2005年12月29日

とりあえず設定完了!

なんとか楽天トラベルへの登録が終った。
トップページを少々作り替え、幾つか写真を見られるようにした。
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まだ宿泊プランは「スタンダード」と「素泊まり」しかない(笑)。
正月の準備で忙しいので仕方がないんですよ。何たって、元旦から店開けますからね。

で、ちょっと改良した楽天トラベル「旅館 大江山」です。

まあ後は徐々に改良をしたいと思っています。
さあ!今から「正月メニュー」作りです!

2005年12月28日

結局こうしました!

これまで僕が関わったイベントの報告のためにサイトを立ち上げました。
でもよく考えたら、報告だけでは意味がないように感じてきました。

合併によりエリアが広くなる以上、もっと新市全体で交流が必要だと感じたのです。

ただ単に「こんなイベントやりました〜」じゃなくて、
「こんなこと僕できるんで、一緒にやりませんか」と呼びかけられるようにしたいと思いました。

だからサイト名も「猛とイベント」から何でも屋「猛」に変更しました(笑)。
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ちなみに「鬼力の灯火」はイイ機会なので閉鎖しました。

でも写真等は新しいサイトで全部見れるのでご安心を。

で、僕はこの何でも屋「猛」を立ち上げて別に儲けたいわけではないんですよ。
自分で言うのもなんですが、デジタル系に関しては僕はそこそこのスキルがあります。

ただ今まではそれをみんなのためにあまり使ってきませんでした。
ごく一部の親しい人の頼みだけを、たまに受ける程度でした。

でも大江が合併し役場が支所になり、各種団体への補助金が削減される…。
こんな状態だからこそ、少しでも僕が力になれたらと思ったのです。

正直僕だって「何でも」できるわけではありません。
でもみなさんがお気軽に頼まれれば、なんとかそれに答えたいと思っています。

かる〜い気持ちで立ち上げたサイトでしたが、気がついたらこうなっていました(笑)。
まだまだ未知の部分が多いのですが、徐々に整頓していきたいと思っています。

もちろん協力してくれる人大歓迎です!

2005年12月23日

新市移行記念式典

今日は午前10時から大江町イベントホールにて「新市移行記念式典」が行なわれました。
合併に反対していた僕としては「めでたくない」のですが、参加しないわけにはいきません(笑)。


それで9時45分頃まで、のんびり準備をしていたら議会事務局から「みなさんもう来てますよ!」との電話。

別に慌てなくてもよかったのですが、何故か雪の中慌てて走っている僕がいました(笑)。
雪は昨日に比べれば、大分マシな状態でした。

で、会場に着くと大江高校のブラスバンド部が演奏を行なっていました。
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まずは「開会の辞」が新宮助役によって行なわれました。

写真が見にくいのは、ステージと僕の席が離れているからです。後は「腕」のせいです(笑)。

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で、この時点で思ったのは、職員の人達はやはり「感慨深い」ような顔つきをされていました。
特に長く務められてきた人達は、色々な想いがよぎっていたと思います。

続いて「町長式辞」が行なわれました。
もちろん読むのは伊藤町長です、って当たり前ですね(笑)。
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この後、続いて「表彰状・感謝状等贈呈」が行なわれました。
自治功労者・文化功労者・福祉功労者・善行者表彰・感謝状贈呈という内容です。
ある意味、この部分がメインだったのかもしれません。

何せ数が多かった!まあ大江町としてできる最後の表彰なので、別に文句はありませんよ。
僕の会派の「高橋進議員」も自治功労者で表彰されていました。おめでとうございます!

基本的に今回「町議」で表彰されていないのは、新人議員5名(もちろん僕もです)だけでしたね(笑)。
議長や副議長はすでに表彰されていますしね。
まあ別に表彰されたくて議員をやっているわけではないですから…、でもちょっと寂しいな〜(ウソですよ、ウソ!)。
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そしてこの後は怒濤の「来賓祝辞」が続きました。
まずは「京都府知事」そして「京都府議会議長」でした。
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どちらも本人ではなく代読でした。まあ2人とも忙しいでしょうからね〜。
京都府知事代理は中丹広域振興局長の東さん、京都府議会議長代理は京都府議会議員の家元丈夫さんでした。

続いて「地元府議会議員」そして「京都府町村会長」から祝辞を述べられました。
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地元府議会議員として京都府議会議員の大橋健さん、
京都府町村会長代理として三和町長の田中町長が祝辞を述べられました。

大橋さんの話は「毎度」の内容で、入り方も毎度のものでした(笑)。
基本的には「皆様のお世話になって昭和50年から府議会に〜」で始まって、
「まさかまさかの〜」で繋いで「安心安全の〜」という感じですね。しかし声はまだ元気ですね。

続いて「福知山市町」高日市長から祝辞がありました。
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正直この人の話し方は「微妙」な気がしないでもないですよね〜。
別におかしいことは言っていないんですが、何かテンポが合わないっていうか…。

まあここではこれ以上は触れないでおきましょう(笑)。

これらの祝辞を受け、来賓紹介がありました。さすがに今日は多かったですね。
そして「町議会議長謝辞」を高橋議長が行ないました。

僕は今日の議長は「どういう入り方をするだろう」と予想をしていました。
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「大江山おろしの〜」と始まった瞬間に、「予想通り!」と思ったことはナイショです(笑)。
いや、16日の時点で話していたら、多分「大江山おろし」を使うんだろうなと思っていたんですよ。

予想はどんなものでも、当たれば嬉しいものです(笑)。

で、この後、新井副議長の音頭による「万歳三唱」が行なわれました。
この時点でカメラマンが動く、動く!
僕も一枚は撮りたかったので、カメラを抱えながら万歳の準備に入りました。
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↑まあなんとか雰囲気はつかんでもらえたのではないでしょうか。
この写真を撮るために、僕は万歳を2回しかしていません(笑)。

この後、「町旗降納」が行なわれました。
この時点で少し涙ぐんでいる職員の方もいました。
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でも自分の町旗がこうやってたたまれるのは、少し寂しいですね…。
もう飾られることはないんですから、来年からは。

この後、「閉会の辞」を奈良井収入役が行ないました。
そして引き続き、役場前で「大江町記念碑除幕式」が行なわれました。
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で、写真を見て思ったんですが、こういう除幕式の写真は町記念誌にも結構載っています。
しかし「ほとんどメンバー変わっていない!」んですよ。

特に大橋府議会議員・家元府議会議員・高橋大江町議会議長の3人はどこかに写っています。
ある意味「スゲ〜な」とも思いますね。

「たまにはかわってくれよ!」とかは…、思いませんよ、イヤ本当に(笑)。

この後、イベントホールに戻って記念撮影が行われました。
何せ人数が多いものですから、結構大変そうでした。

これで僕が町議会議員として参加する、全てのイベントは終了しました!
「ホッと」した反面、やはり寂しい気持ちがありますね〜。

もうすぐこのサイトのサブタイトルも変更しなければなりませんね(笑)。
以上、「日本一(あるいは世界一)早い、新市移行記念式典」レポートでした!

2005年12月21日

こんなものを作りました

いつかの議会でどの議員かが「新市移行を知らせるように町のホームページを活用するべき」
みたいなことを行政に言っていました。

確か僕の記憶では「カウントダウンで新市までの移行期間を示すべき」とも言っていたと思います。
僕はこれまで「町のホームページをもっと活用するべき」と言ってきましたが、冷静に考えたら難しい部分もあります。

つまりWEB用の職員を余分に雇わなければ「無理」なんですよね、結局。
僕も幾つかサイトを運営するようになって、つくづく思いました。
結構サイトを更新するのは「大変」なんですよ。

で、僕の答えとしては「そんなに言うならアンタが作ればいいじゃないの」ということです(笑)。

まあこの質問をされた議員は結構ネットもやっている方です。
ただ「そこまで」パソコンを使いこなせているわけでもありません(笑)。

だから今回は僕が「カウントダウン」のサイトを作ってみました。
題して「さらば大江町」です(笑)。
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「こういうモノを作りました」と一応役場にメールを送ろうと考えているんですけどね〜。
見てくれますでしょうか?
おそらくリンクは貼ってくれないと思いますが、まあ一応知らせておきましょう(笑)。

しかし残り10日でこんなもの作っても、仕方がないと言えば仕方がないな〜。

言っておきますが別に僕「暇人」じゃないですよ(笑)。

こんなものが届いていました

各戸に配付されたと思うんですが、「大江伝」「くらしのガイド」が届いていました。
内容に関してはいろいろな不満もないことはないのですが、制作時間等を考えれば及第点ではないでしょうか。
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「くらしのガイド」に関しては「大江町の将来に関する調査研究特別委員会」でもいろいろな意見がありました。

主な意見は「もっと詳しく」とか「もっとわかりやすく」といったものでした。
これらの意見には賛同するのですが、そのまま意見を受け入れると「膨大な量」の冊子にならざるを得ません。

「まずは読んでもらうために」という行政側の思いも、十分理解できます。
不十分な点を、僕ら議員が補って説明する義務があるのかもしれません。

同様に「大江伝」でも同様の気持ちを持つ方がいるかもしれません。
しかし、大江町は歴史の節目では「記念誌」を発行してきたので、今回の冊子と合わせて読むと決して不十分とは思いません。

むしろぎりぎりまで今年度の写真や情報を納めた、この「大江伝」は結構評価できるんではないでしょうか。
正直「古い」写真は、記念誌で見飽きてましたからね(笑)。

なんせよく探せば自分が写っているのが最高です(笑)。

でもこういう記念誌ってやはり「寂しい」気持ちも生まれますね。

また来年あたりに河守まちづくり委員会で写真展でもやりましょうかね〜。

あと最後に直接今回の記念誌の内容に対するものではないのですが、少し苦情がありました。
どうやらこの冊子は今週の頭から配られているようです。
それはそれでいいのですが、ここ数日は大雪でした。

僕の家ではたまたま、雪がかぶっていませんでしたが、家によっては冊子に大量の雪がかぶっていたそうです。
多くの配りモノがあるのは理解しますが、せっかくの記念誌ですのでもう少し配慮がほしかったのも事実です。

皆さんの家では大丈夫だったでしょうか?

2005年12月13日

山田知事が大江町を表敬訪問

と、いうことで、雪が積もった道を歩き、役場に向かいました。
到着して、ちょっとすると「到着されました」の声が聞こえました。
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よくよく考えたら山田知事を生で見るのは初めてですね。
ちなみに僕の母親は山田知事が立候補したときの「決起集会」の司会を担当したそうです。

で、到着した山田知事はまず、町長や議長などと懇談会に行かれました。
僕らはその間は「待っている」だけです(笑)。

ちなみに今日はこの表敬訪問が終了後、
職員に「内示」があるらしいので、職員からしたら「それどころ」じゃないのが本音かもしれません。

僕もただ待っているのも何なんで、役場にある血圧計で血圧を測ってみました。
最近は忘年会が続いているので、ちょっと健康が心配だったんですよ(笑)。
photo039.jpgどうやら血圧の面から見ると「健康体」みたいですね(笑)。昨年の災害時にも心配になって、測ってみたんですが「同じような」数値でした。まだまだ「若い」ってことですかね〜。ただ「肝臓」の数値は調べるのが怖いので、調べません(笑)。

で、その後しばらくして、イベントホールに移動。
まずは伊藤町長があいさつ、そして山田知事があいさつ、最後に高橋議長があいさつを述べられました。
何故か高橋議長だけ、上手く写真が撮れませんでした。
伊藤町町の写真は少しブレてますし、本当に写真の腕は僕「大したこと」ありません(笑)。
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山田知事の話を生で聞いたのは初めてですが、「大江町の心情を汲み取ってくれている」ことはよく伝わりました。
まあもちろん話の内容「すべて」に賛同できたわけではないですけどね。
「合併後こそみなさんの力がさらに必要になる」と言われたことに対しては、「全くもってその通り」だと思いましたね。

ただ「当たり前」って言えば当たり前の話ですけどね(笑)。
どうも1市3町のトップはその意識が欠けているように感じるんですよね、僕自身は。
「合併は手段であって目的ではない」とか言ってたくせに、思いっきり「合併すること」が目的になってましたからね最後は(笑)。

で、式典(?)は15分ほどで終了し、記念撮影をして山田知事は帰られました。
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山田知事の隣が高橋議長ですね、これは結構上手く撮れていますね(笑)。

府議会会期中にも関わらず表敬訪問に来られた、山田知事ご苦労様でした!
もしかしたら夜久野町や三和町にも行かれるのでしょうか…。

やはり知事ともなると忙しいんですね〜。って当たり前ですね(笑)。

2005年12月11日

僕ならこんな感じに

今日は、共産党の広報誌が新聞に入ってました。
それに対して少し細かいことを見つけました、けど政党の主張なので自由にすればイイと思います。

ただ「僕だったらこんなビラを出しますね」という物を今から公開します。

あくまで「僕だったら」ってことですよ(笑)。
結構「シャレ」で創りましたから(笑)。

まずはこんな感じでそれかこんな感じでどうですかね?

確かに僕も「色々」考えていますから、できることはしたいですけどね〜。
ただ何回も言っているように、僕は大江町議会議員ですからまずは議員の仕事を優先したいんですよね。

で、僕は今「イベント」関係で結構忙しいんですよね。

正直それらを「ほっとく」ことは可能です。
でも僕はそういうことはしたくないんですよね〜。

だって、議員の仕事って「町の発展に努めること」じゃないでしょうか?
僕はそう思っています。

確かに合併後の「市議会議員選挙」も大事なのでしょう。
それは否定しません。
でも、まず「自分の住んでいる町」を見直すことが重要だと思わないですか?
僕はそう思っています。

そう訴えていたおかげで、「イベント」のチラシを依頼されました。
でもまだ「全く」できていません(笑)。

今から頑張ります!

って、もう眠たいです(笑)。

全く気にならないわけではないですが…

何気なく起きて、何気なく新聞を見ると…。
今日も入っていましたね、折り込みが。

確か今回で2回目でしょうか「大江民報」。

う〜ん、毎度のことながら思いますが、便利ですよね「政党」って(笑)。
僕はどの政党にも所属していないので、たまにそう思います。

僕がこんなの今「もしも」出したら、ただの「事前運動」ですからね〜。

まあ毎回楽しく読ませてもらってますよ。
ちょっと「ワンパターン」な気がしないでもないですけどね(笑)。

あえて「?」って言う所だけつっこむと(重箱の隅ですけどね)。
「移送及び配食サービスは合併後も後退しないように努めます」と書いてあります。
確かに移送サービスは社協が合併することなどから、現在のサービスより低下するおそれがあります。
だから何か手を打たなければいけないでしょう。

しかし配食サービスは福知山市では日数も食数も現在の大江町より多いんですよね。
11月臨時議会の補正予算で、予算計上されていたのはその分なんですけどね〜。

まあ確かにどうやって配るかとか、問題はあるかもしれませんね。
それらを含めて「後退しないように」と言っているんでしょうね(笑)。

まあ僕が思う配食サービスの問題点はこの事業が「町外の業者」が請け負っていることだと思っています。
何度かこのことについて聞いたんですけど、満足いく回答は得られないままでした。

福祉サービス向上の面からも、町内業者に委託させた方が僕はいいと考えているんですけどね〜。
食事は「楽しみ」の一つでもありますから、口に合わなかった場合等に「すぐに」要求ができる方がいいと思うんですけどね。

で、我が大江山食堂でも五十鈴荘改築の間、食事を委託されていました。
しかしハッキリ言って「そんなに儲かりません」(笑)。

でも大事なのは仕事があるかないかですからね。
やっぱりその差は大きいですし、仕事があるということは「活気」も出ます。

気がついたら話がそれていましたね(笑)。

あと最後に「細かい」こと言っておきます。

公民館活動について確かに井上議員が9月議会で一般質問されたのは事実です。
答弁も間違ってはいませんが、答弁したのは「教育長」だと思います。

僕は一応「議会広報委員」なんで、ちょっと突っ込んでおきます(笑)。

2005年12月10日

立ち後れている感じがします

昨日の両丹日日新聞に
「福知山シルバー人材センターと三和町シルバー人材センターが統合」という記事があった。

「1市1組織」という原則にのっとったものなので、統合は仕方のないことだと思う。
ただ「三和町には、千束にある現在の事務所をそのまま連絡事務所として設置」
「職員を嘱託・臨時とするものの、人数は変わらず2人を配置する」
ことは認められ決定した。

つまりシルバー人材センターを立ち上げていたからこそ獲得できた利点だ。

「大江町にもシルバー人材センターを」というのは古くから、共産党議員団が強く要望していた。
僕もこのことには賛成だったし、合併を控えているからこそ早急に実現するべきだと思っていた。

現在「少子高齢化」が問題視されているが、僕は「高齢化」は見ようによっては問題ではないと考えています。
何故なら「元気なお年寄り」が増えていることの証であるからです。

つまり高齢者が増えることが問題ではなく、「元気なお年寄り」をいかに町づくりに関わらせるかだと思います。

その一端としてシルバー人材センターは有効な手段だと思っていました。

つまり「元気なお年寄り」の培ってきた「知識・経験」をいかに活かしていくかが求められていると思うのです。
三和町はその点「福祉」には優れた施策をたくさん持っていたと思いますね。

もちろん今回の合併で、福知山シルバー人材センターのエリアも広がります。
大江町・夜久野町もエリアに入るので、結果としてはシルバー人材センターができたと言えるかもしれません。

しかし大江町でもシルバー人材センターがあれば、合併を控えた今もっとよかったことは言うまでもありません。

やはり僕は今回の合併に関しては「合併すること」だけに目が向いてしまっている気がします。
本来の「良い合併」というのはもっと違うと思うんですけどね…。

2005年12月 9日

そういえば…

来週中には「くらしのガイド」が配付される予定だそうです。
僕らが先に頂いたのは白黒コピーのものでしたが、配付されるのはカラー版です。

で、まあ僕はサイト運営にかんして幾つか「ドメイン」を取得しています。
その方がアドレスも簡単になりますし、検索エンジンにもかかりやすくなるからです。
事実「大江町」で検索したら、大江町のホームページが一番先頭に来ます。
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ちなみに「宮木猛」で検索した場合はこのホームページが先頭になります(笑)。

そこで思ったのですが「合併後の大江町ホームページは?」ということです。
ホームページも統合されて、福知山市のものに一本化されることは知っています。
ただ大江町ホームページの「ドメイン」はどうなるんでしょうかね〜。

僕もしも手に入るなら「買い取り」たいんですけど、無理ですかね〜。

なにしろ大江町ホームページは先ほどもいったように「大江町」と検索すればトップに来るわけです。
観光等で訪れる人は結構大江町ホームページを見ていたのではないでしょうか。

「アクセス解析」すれば簡単にわかるんですが、どうもそんなことは研究していないようですね(笑)。
まあ現在の役場職員の仕事量と職員数を考えたら、ホームページばかりにかかりっきりになるのは無理でしょうから、仕方がないとは思いますが。

ただ大江町ホームページがなくなるということは、観光においても結構な痛手の気がします。
もちろん福知山市観光協会はホームページを運営していますし、いずれはこの地域のことも載せていくのでしょう。
ただ大江町を中心とした紹介にならないことは明白です。

今後観光誘客においてインターネットはかかせないツールです。
やはりどこかが中心となり、大江町を宣伝するためのホームページ等を作っていく必要があると思います。

本来なら「大江観光」が真っ先に行なわなくてはいけないことだと僕は思っているんですが…。

だからもし大江町ホームページのドメインを放棄するのなら連絡下さい!
早急に僕が「買い取ります(jpは結構高いんですが…)」

そしてできるなら「大江町を発展させたい」という人達と「新たなサイト」を運営してみたいですね。
まあ「oe-kyoto.com」は取得できるので、それを先に取得してもイイんですけどね(笑)。

ちなみに「ooe-kyoto」は全ドメイン取得可能でした!
やっぱり「大江」は「oe」なのかな?

2005年12月 7日

「悲観的」ではいけないんですが…

議会終了後に福知山に携帯を新しくするために出かけました。
ちなみに番号とメールアドレスは変わっていません。

ただ携帯本体が見事なまでに「砕けた」ので、データは全て飛びました(笑)。

で、昨日書いた記事に対する反響が「少し」あったので、ちょっと詳しく説明します。

僕が昨日のシミュレーションで使った前提条件は「特例債を250億円」「職員を180人削減」などです。で、僕は「合併による交付税の算定替え」をメリットとは考えていないので、それをはずしたシミュレーションを作成しました。

「合併による交付税の算定替え」とは「合併後もその自治体が、もらうはずだった交付税を出す」というものです。今回の合併では「10年間」交付税が補償され、その後「5年間」の激変緩和措置で「一本算定」になるというものです。

「一本算定」とは「その自治体にだされる交付税」のことと言えばいいでしょうか。つまり「新福知山市」単独で貰える交付税の額ですね。これは1市3町の額よりは必ず減ります。それが合併の目的でもありますから。

まあこれらのことは「合併 交付税 算定替え 一本算定」とでも検索したら、結構な情報が手に入ります。

で、僕が作ったシミュレーションはこれらを「合併のメリット」と考えずに作成したのです。だって「合併後10年は交付税を補償する」ということは「合併しなくても、もらえた交付税」ってことですからね。これは合併のメリットではないでしょう。

だから僕は純粋に「合併による財政メリット」をシミュレーションしてみたのです。

昨日は書きませんでしたが、結果は「職員削減180人」ではメリットは出ません。と、いう結果でした。
これだけを見たら「もっと職員を減らしたら」と思うかもしれません。

それについては僕は反対です。現在の財政難を職員だけの責任にしてはいけないと僕は思うのです。新市の財政シミュレーションだけをみれば「職員を減らす」ことしか策はありません。

しかし、もっと違う方法もあるはずです。本当の行財政改革とは「全体」を見てなされるべきだと僕は思います。行政の訴える「効率化」が住民にとっては「非効率化」になる場合もあるのです。

「木を見て森を見ず」という言葉に表せるように「全体を見るもの」と「細かいチェックをするもの」の密なる連携が必要でしょう。

それには「縦割り行政」ではいけないと僕は思っています。

あ〜、あんまり「難しい」話はこれくらいで(笑)。

2005年12月 6日

実際に作ってみました

やはり「特例債」のことが気になったので「シミュレーション」を作ってみました。
fhoto065.jpg「小さい!」と思う人がほとんどだと思いますが、まあ別に見て「面白い」ものではないので、これで勘弁して下さい。

まあ実際は昨年には、ほぼ完成していたんです。
でもこれは「僕の勉強材料」として作成したものなので、公開はあえてしてきませんでした。

あくまで昨年につくったシミュレーションなので、少しずれている部分がありました。だからまず年度と数字を現在の情報に置換えました。

で、僕が行なったシミュレーションは「特例債を合併後全額発行した場合」を仮定してつくりました。もっと簡単に言い換えれば「合併特例債はメリットなのか?」というものですね。僕は今回「合併協議会」が打ち出した財政シミュレーションの前提条件に従って、独自にシミュレーションを作成しました。つまり合併後10年間で特例債を全額発行した場合のシミュレーションです。

ちなみに参考にしたのは「合併財政シミュレーションの読み方作り方」という本ですが、結構難しい内容です。

あえてシミュレーションの結果を書こうとは思いませんし、エクセルファイルも掲載しませんが、やはり「う〜ん」という数字が出ましたね〜。

しかし僕も合併を前向きに考えようとしているので、こんな「悲観的」な作業ばかりしていてはいけませんね。もっと明るくなるような研究をしたいと思います!

合併の不安点

明日から12月定例議会なので、書類を点検している。
しかしあまりに量が少ないので、ちょっと昔のデータを探して見てみた。

何故そんなことをしようかと思ったかと言えば…

12月1日に「12月の福知山市議会に補正予算60億円が提案される」と書きましたが、このことが少し僕には引っかかったのです。それは「合併協議会」では「こういうことも予測して財政シミュレーションを立てていたのか?」ということです。

ちなみに合併協議会での財政シミュレーションをエクセルで打ち込んだものを載せておきますのでご利用下さい。
合併協議会での財政シミュレーション
※ちなみに僕はMacでこの書類を作成したのでWindowsでは少し表示が変わるかもしれません。まあ数字は変わりませんので(笑)。

このデータは平成17年1月10日に行なわれた第13回「新市建設計画策定小委員会」で配付された資料です。ここでは「20年間」の歳入歳出見込みを出していますが、実際に住民説明会で使用されたのは「10年間」のものです。ちなみに大江町が作成した「単独の場合の財政シミュレーション」も住民に提示されたのは「10年間」のものでした。

で、これだけでは「数字が並んでいるだけでわけがわからない」と言う人が大半だと思います。
実はこれ「前提条件」に基づいて作成されたシミュレーションで、前提条件がないと「サッパリ」わからないかもしれません(笑)。

僕が言いたいのは「かなりギリギリ」の財政見込みであるということです。極端に言えば財政が黒字になる要因は「人件費の抑制」しかあげられません。しかも地方交付税は「特例債の交付税算入」により徐々に増加する数字が出ていますが「本体の普通交付税」がこの先「三位一体の改革」などにより大幅に下がった場合はどうなるでしょうか?

つまり「残業代は増えたけど、肝心の給料が下げられた」という様な状況になるかもしれません。そこにきて今回の「補正予算60億円」です。合併後の新市は思ったより「イバラの道」を歩かなくてはならないかもしれません。そうならないために新市に求められるのは「早急な行財政改革」であることは間違いありません。ただ「効率化」ばかりを追い求めると、住民サービスの低下、負担の増加につながるでしょう。

やはり僕はどうしても「合併特例債」の使い方が気になります…。

2005年12月 5日

「福知山市民号」ってあるんですね

どうやら両丹の記事によると
「JR福知山駅の高架開業を記念し、姉妹都市・島原市へ旅する「福知山市民号」が3日、真新しい駅舎から出発した。」
とありますね。今年が初めてということですね。
ちなみに2泊3日の旅行で、先発隊と後発隊にわかれるそうです。

しかしこの「市民号」は来年以降も続くんですかね〜。参加費用も気になりますし、2泊3日だったら結構かかると思うんですけどね。

「トワイライトを往路に利用するAコースと、帰路に利用するBコースの2コースに計160人が参加した。」とあるんですけど、これ先発隊だけの人数なんですかね?だとしたら「計320人」が参加することになるんでしょうか。でも来年以降もこの「市民号」が続くとしても、参加人数は限られたものになるでしょうね。やはり350名前後が限界ではないかと思います。となると、3町からは何名が参加できるんでしょうね〜。

まあ「先着順」にするかもしれませんし「抽選」にするかもしれません。
僕としては本日いただいた総務企画課嵳峩特命課長のコメント「第2第3の町民号を実施できるよう支所、地域住民ぐるみで頑張りたいと思います。」に期待したいですね。

そのためにも何ができるかを、今から僕たちも考える必要があるでしょうね。

2005年12月 1日

いよいよ残り1ヶ月

1市3町の合併まで残すところ、あと1ヶ月となりました。
その中でも合併関連のニュースもまだ飛び込んできます。

本日の京都新聞に「鬼の里Uターンプラザ」のことが載っていました。僕たちは11月臨時議会でだいたいのことは聞いていました。「年齢枠を広げる」「入所期間の2年増」が主な改正内容です。目的としては「条件緩和」ですね。これをきっかけに、大江町地域に住む若者が増えればいいんですが。僕は今回の改正では「入所期間の2年増」がなかなかにいいんではないかと思っています。

このことについては何度か一般質問で聞かれている議員もいましたから、合併を控えて少しは進展したと思います。

続いて目を引いたニュースは福知山12月定例市議会のことです。なんと「補正予算60億円」が提案されるそうです。まあようは3町から引き継ぐ経費が合計55億円になるそうです。で、議案数は「172議案!」正直この数は凄いです。3町の12月定例議会は正直「あんまりやることがない」ことは決定的ですが、やはり福知山は違いますね。本当に市議のみなさんはご苦労様です。

って、あんまり人ごとではいけませんね。わが町にも関連したことですから。
これが朝イチで少し気になったニュースです。