なるほど〜
昨日の立候補予定者説明会の帰りに、本屋に立ち寄りサウンド&レコーディング・マガジンの2月号を購入した。
今月の特別企画は「本当に使える プラグイン・コンプを探せ!」だった。
プラグインとは言わば「パソコン上で使うエフェクター」のことです。
もっと簡単に言えば「音を加工する」ものです(笑)。
今ではハードのエフェクターを使わず、ほとんどプラグインで処理をするエンジニアもいます。
僕も最近はミックス作業を、全てパソコン内で終らせています。
で、僕が一番よく使用するのがWAVESのプラグインだ。
で、僕が所有しているのは、Platinum Bundleだ。
WAVESのプライグインは、プロもよく使用している。
確かに音もよく、使い勝手も良い。
ただ「高い」のだ(笑)。
何せGold BundleからPlatinum Bundleへのバージョンアップだけでも8万5千円かかった。
しかもキャンペーン中で「30%オフ」だったのに、この価格だ。
しかし今の僕にとって、WAVESのプライグイン無しの作業は考えられない。
逆に言えば、WAVESのプラグインがあればなんとかMixはできると思う。
「弘法筆を選ばず」と言うが、僕には無理だ(笑)。
パソコンはMacじゃないとダメだし、Cubase SX3も必要だし、WAVESのプラグインも必要だ。
まあ僕は↑が最低限必要です、自分の音を創るには。
全部買いそろえると、結構な額になります。
そういえば28歳の時に組んだ、ローンも昨年の夏に終わりました(笑)。
「機材はなくても、音楽はできる!」とは、思いますがやっぱりレコーディングにはある程度の機材は必要ですね。
ただプロと同じ機材を使ったからと言って、プロと同じ音が出せるわけではありません。
不思議ですが、全く同じ機材を使ってもエンジニアによって「違い」は絶対に出ます。
同じ「音素材」を、全く同じ環境でMixしても違いは出ます。
そこが音楽の面白さであり、難しさでしょう。
ちなみに僕の所有機材については
http://www.miyakitakeshi.com/2005/12/post_111.html#more
で、嫌になるほど説明しています(笑)。
しかし、僕も自宅録音を始めたころは「パソコンなんか絶対に使わねえ!」とか言ってたのにな〜。
今は逆に「MTRなんかもう使わねえよ!」という立場です(笑)。
パソコン上での画面の広さと、編集作業の効率の良さを経験するとね〜…。
なかなかMTRには戻れないんですよ…。
そのくせに所有しているMTRを手放さないもんだから、僕の部屋はモノだらけ(笑)。
一度MTRだけで、録音&Mixをやってみようかな〜。
多分すぐに、止めると思うけど(笑)。
しかし世の中少し、デジタルに傾きすぎたかもしれませんね。
よし!たまにはカセットのMTRを動かしてみよう!
あっ、そういやレコードのCD化頼まれてたんだ…。
これも早く仕上げないと…。
と、思いつつも、お店手伝ってきます!