2007年10月31日

飛べ!動け!立ち上がれ!

僕がMixにメインで使用しているCUBASE 4なんですが…。

4.1がリリースされました。
もちろん僕はユーザーなので、無料で入手できるわけです。

しかし、僕はCUBASE 4をほとんど…。
と言うか「全く」使っていません。

理由は簡単。
WAVESのプラグインが動かないから。

しかもオレが良く使うプラグインを挿すと止まりやがる(笑)。

なので、未だにメインはCUBASE SX 3です。
バージョンアップした意味ねーよ(笑)。

CUBASE 4はレコーディング機能において、かなりパワーアップしたんですけどね。
特にたくさんのテイクを録る場合はかなり使い勝手が良くなったんですよね。

CUBASE VSTと同じような感じ。
実は僕レコに関しては、ずっとOS 9でCUBASE VST動かして使用していました。

テイクの選択と編集が楽だったんですよ。
最近は、Mixだけとかの依頼が多かったので、CUBASE VSTはほとんど使ってませんでしたけどね。

で、CUBASE 4になって「コレでOS Xだけでいけるかな」とか思ってたんですよ。
しかしWAVES動かね〜(笑)。

もうイロイロ試したんですけどね。
うっとおしいくらい、動きません。

しかし、このバージョンで解消されてるかも…。
何て思ったので、ダウンロード。
photo6062.jpg
で、早速インストールしてみました。

まっ、インストール自体は問題も無く終了。
さて、問題はココから…。

とりあえずCUBASE 4を立ち上げて…。
Renaissance Equalizerを挿すと…。
photo6063.jpg
ハイ、ドカーン。

コノヤロー、ふざけんなよ(笑)。

ハッキリ言いまして、ワタクシWAVES抜きのMixは出来ません。
イヤ、もちろん全然出来ないってワケでもないですよ。

しかし長年のWAVESユーザー。
しかもハッキリ言って、結構な値段しますよ。

なのに、動かない。
何が悲しくて、CUBASE付属のプラグインだけでMixしなきゃいけないんだ(笑)。

イヤ、もちろん付属のプラグインをバカにしているわけじゃないですよ。
結構使うしね。

ただ、WAVESのプラグインじゃないと出せない音もあるじゃないですか。
特にEQとかコンプは、使い倒してますからね。

ってなわけで、その後も色々とチャレンジしてみましたが…。
ハイ、ドカーン(笑)。

steinbergにメール送ろうかなとも思ったんですけどね…。
「もうCUBASE SX 3でエエわい…」とか思っちゃうんですよ。

Logic Studio安くなったし、乗り換えたろかな〜。
何て事も考えるんですよ。

DIGI001の交換アップグレードを利用してDIGI003&DIGI003Rackを手に入れるって言う方法もあるしね。

Music Production Toolkitを含めたアップグレードにしたら48トラックまで使える様になるし。
しかし、やはりね〜。

慣れってのがありますからね〜。
使い勝手と、音質に慣れてますからね。

なんやかんや言って、CUBASEシリーズでMixした方が「僕の音」って感じに仕上がるんですよね。
まあとりあえずCUBASE SX 3で機能的には不足はないんでね。

音質的には、若干CUBASE 4の方がエエ感じに聞こえるんですけどね。
しかしWAVES動かない(笑)。

OSを新しくしたら…。
って、それが一番怖いねん(笑)。

つーわけで、またもCUBASE 4への道は閉ざされました。

Mac買い替えたら…。

って、何故にそこに走る(笑)。

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