2007年11月17日

和と言えばお造り

ハイハ〜イ、どんどん次行きましょう。

しかし仙台行った後も、何気に忙しいんですよね。
まあ酒はいつも通り飲んでるけど(笑)。

とにかく今年はいろんな経験と体験をさせてもらっています。
僕にとっては、いい一年…。

って、言い切れるわけでも無いですけどね。
本当イロイロあったな〜。

ってなわけで、今は「自宅スタジオを掃除しないと」って思っています。
でもナカナカその時間がないのよね。

ビールは飲み続けてるけど(笑)。

ってなわけで、火曜日の日替り定食を紹介したいと思います。
う〜ん、ついにココまで来たか。

って、もう土曜日なんやけどね(笑)。

つーわけで、この日の日替りがコチラ。
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「カンパチのお造り・白菜の煮物・カブの千枚漬け・ご飯・味噌汁・漬物」で、毎度の600円でございます。

ってなわけで、お造りっすよ。
600円でコレはお得!

って、自分で言うのもなんですけどね(笑)。

つーわけで、メニュー解説を。
まずは「カンパチ」から。
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イヤ〜、実にウマそうやね。

この日はお一人様5切れで提供。
もちろんお座敷や仕出しで使っているものと同様のものを使用しています。

まっ、ウチの場合は丸ごと買いますやん、カンパチや鯛は。
でも全部使いきれない場合があるんですよね。

で、この日は冷蔵庫にカンパチがドーンとあった…。
なので、使っちゃえってことで(笑)。

まっ、原価考えたら、ナカナカにゼイタクな一品ですね。
使い回してるとも言えるけど(笑)。

でもカンパチ、ウマいんですよね〜。
熱々ご飯にも合うしね。

ってなわけで、カンパチを捌いて…。
で、サク取りをします。
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またええ感じの写真ですやん。

ハラの脂が乗った所もウマいんですよね。
まっ、どの部分が提供されるかは運次第(笑)。

後は、丁寧に刺身を引くだけですね。
「誰が作っても同じ」じゃないのがお造り。

イヤ、マジでそうなんですよね。
エエ魚があれば、ウマいお造りになるってもんでもないんですよね。

やっぱり包丁の技術が問われますね。
その点、僕なんかはまだまだですね。

つーか、一生まだまだって言ってそうやな(笑)。

ってなわけで、これにてお造りの説明は終了。
つーか、何を説明したんだオレは?(笑)。

まあ細かい事は気にせずに、次に行こう。
ってなわけで、次のメニューがコチラ。
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「白菜の煮物」ですね。

まずは白菜をテキトーな大きさに切ります。
で、人参は細長く切っておきます。

後は、ゴボ天かな、この日使ったのは。
で、それらを鍋に入れて、出汁を入れます。

そこに、「砂糖・味醂・醤油」を入れて味を加えます。
白菜から水分が結構出る事を考えて味付け。

で、後は具材に火が通るまで煮込みます。
そして、最後に卵を落として、フタをして煮込みます。

この卵がボリューム感を出すんですよね。
ってなわけで、卵がお好みの固さに固まったら完成。

つーわけで、コレまたメシに合う一品です。
出汁を吸い込んだ白菜がウマいんだ。

ってなわけで、メインメニューの説明は終了。
まあ大した事は説明してねーけど。

毎回の事やから、エエでしょ(笑)。

で、後は小鉢ね。
確か先週はアレが2回登場したよな〜。

ってことで、この日の小鉢がコチラ。
photo6228.jpg
「カブの千枚漬け」です。

ハイ、先週の火曜日もコレだった(笑)。

イヤイヤ、この時期のカブはウマいんですって。
つーか、毎日の様に仕込んでるもんな母上(笑)。

ウチでは「カブ・人参・昆布・鷹の爪」を使います。
昆布は一度出汁を取るのに使用したモノを使ってますね。

使えるものは何でも使っておかないと(笑)。

まあ出汁を取った昆布と言っても、旨味は十分残ってますからね。
ちなみにウチで使っているのは、利尻昆布。

あの海原センセも「出汁の良く出る昆布」って言っています。
まっ、あの人が使うレベルのものじゃないですけどね、さすがに(笑)。

ってなわけで、カブの歯ごたえと昆布の旨味が何とも言えない一品です。
イヤ、本当にウマいんですよ。

「小鉢に悩んだらコレ」って言うくらい(笑)。

ってなわけで、この日のメニューはこんな感じでした。
で、昼メシは「カンパチ食うぞ」って思ってたんですよ。

そしたら、何気にお客さんが来たんですよね。
で、気がつけば日替り売り切れ。

有り難い事ですけど、ちょっと悲しかった(笑)。

イヤイヤ、僕が食べるよりもお客さんに食べてもらいたいんですけどね。
でもちょっと残念だった(笑)。

ってなわけで、「昼メシなに食うべ」ってことになったんですよ。
そこでワタクシが作って頂いた、まかないがコチラ。
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「炒飯・マカロニサラダ」そして、冷えたビールとグラス。

ってなわけで、流れ的に何故こんなメニューになったのか…。
自分でも良くワカラン(笑)。

まっ、でも炒飯は炭水化物メニューやけど…。
コレが何気にビールに合うんですよね。

オムライスも結構ええツマミになるもんな。
つーか、何気に炭水化物好きなのかオレ?(笑)。

ってなわけで、この日は豚肉を使わず「エビ」を使いました。
何気に炒めたエビってウマいですよね。

香りと歯ごたえがエエ感じ。
ってなわけで、何気にウマかったですエビ炒飯。

ビールもすぐに飲んじゃいました。
まあそれはいつもの事やけど(笑)。

この日は妹が手伝いに来てたんですよ。
ってことは、その子どもも来るわけですよ。

可愛いんですけど、すぐに泣く。
しかもウソ泣き(笑)。

ってなわけで、とりあえず写真撮っておきました。
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なんか体勢変やろ(笑)。

ってなわけで、とりあえず火曜日の昼過ぎまで辿り着きました〜。

もう少しやね(笑)。

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2007年11月12日

寒い時はトロミを

ハイ、今日は休日です。

だからダラダラと…。
できりゃいいんですけど、そーも行かないのよね(笑)。

とりあえず溜め込んだ作業に取りかかっています。
それが一段落したら、毎度の如く本屋に行こうかなと思ってるんですけどね。

夜はまた会議あるしね。
ってなわけで、「○○しながら」って感じですね。

完全なる「ながら男」ですから。
「マンガ読みながらビール飲みながら、ブログ更新」って感じの(笑)。

ってなわけで、疲れが少しは抜けましたかね。
何せ今日は「朝早く起きなくていい」ってのが良かった。

寝たいだけ寝れるってエエね。
つっても、そんなに寝てばかりもいられないのも現実ですけどね(笑)。

ってなわけで、とりあえず先週の土曜日のお話でも。
まずこの日は、寝坊しました(笑)。

起きたら午前9時40分過ぎてました。
あまり寝坊ってしないんですけどね、僕。

前日どれだけ飲んでも、とりあえず一定の時間には目が覚めるんですけどね。
何故かこの日は爆睡かましてしまいました。

なので、とりあえず慌ててお店へ。
つーわけで、そこから仕事開始。

イヤ〜、みなさん寝坊には気をつけましょう。
つーか、飲み過ぎには気をつけましょう(笑)。

ってなわけで、とりあえずこの日の日替り定食を紹介したいと思います。
寒くなって来たので「熱いメニューがエエな」ってことで…。

さて、ナンだったんでしょう?
って、引っ張る程も事でも無いけどね(笑)。

つーわけで、この日の日替りがコチラ。
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「中華丼・野菜スープ・漬物」で、毎度の600円でございます。

ってなわけで、毎度の如く「湯気」で写真が撮りにくい(笑)。

まっ、それだけ「熱々」だってことで…。
イヤ〜、寒い時にザブザブと食う中華丼はウマいですね〜。

って、夏頃にもこんな事、言ってなかったかオレ?
まっ、エエか(笑)。

ってなわけで、メニュー解説を。
まずは「中華丼」から。
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中華丼と言っていますが、ウチは味のベースに「和風出汁」を使っています。

だから正しくは…。
「中華風丼」かな?それか「和風中華丼」かな?

アカン、どちらも頭悪い感じや(笑)。

まっ、とにかく中華丼なんですよ。
食べたら「オッ、中華丼」って思いますよ。

ウン、ムリヤリまとめとこ(笑)。

ってなわけで、この日使用した具材がコチラ。
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「白菜・万願寺唐辛子・人参・タマネギ・タケノコ・豚肉・タコ・イカ・シイタケ・キクラゲ」ですね。

イヤ〜、実に具沢山。
つーか、コレくらい色んな具材を入れた方が絶対にウマいですね。

白菜もうまい時期になってきましたしね。
で、白菜の右側にあるのが、いろんな野菜の千切り。

タケノコが入ると、なんか中華風って感じがしますよね。
って、オレだけかそんな風に思うのは(笑)。

で、普段はイカだけの場合が多いんですけど、この日はタコも使いました。
ちょうど仕出しがあって、タコを買ってたんですよ(笑)。

でもこのタコの歯ごたえと味わいがまたエエ感じなんですよね。
で、イカはやっぱり外せませんね。

ちょいと隠し包丁を入れておきます。
で、豚肉も外せません。

この脂が旨味のものですから。
で、キクラゲは水で戻して使用。

シイタケは、水で戻して甘辛く煮付けておきます。
またこのシイタケがウマいんだ。

ってなわけで、まずは豚肉を炒めます。
後は、ジャンジャンと具材を投入。

そして、ある程度火が通ったら、出汁を入れます。
ココで使うのは、ウチが基本的に作ってる出汁ですね。

え〜と、「昆布・カツオブシ」で取った出汁に「薄口醤油・塩・砂糖・味醂」で味付けしたものですね。
で、それだけだとメシにかけるのには、ちょっと薄いので…。

塩と砂糖で味を足します。
そして、中華風の決め手。

ゴマ油を入れます。
コレが入ると「中華!」って感じになるんですよね。

あっ、ちなみに具材を炒める時に塩こしょうをお忘れなく。
和風出汁にコショウ味がエエ感じに合うんですよ。

で、最後に水溶き片栗粉でトロミをつけて完成。
この日は使いませんでしたが、モヤシを最後に入れてもウマいです。

ってなわけで、熱々ご飯に乗せてハイ中華丼!
仕上げに紅ショウガを乗せます。

ってなわけで、様々な食材の食感と味わいを楽しめる一品です。
食べる時にお好みで酢をかけてもウマいですね。

こういうメニューって酢が合うんですよね。
ってなわけで、レンゲでザブザブと食って下さい。

寒い時にはピッタリのメニューです。
ってなわけで、コレにてメインメニューの解説は終了。

参考になったかどうかは知らんけど(笑)。

ってなわけで、中華丼に合わせるのは…。
photo6189.jpg
やはり味噌汁ではなくて、スープでしょ。

ってことで、「野菜スープ」ですね。
まあ「中華風スープ」って言っても良かったんですけどね。

あえて野菜スープってことで(笑)。

最初、父が作ってて…。
「何か一味足らんな」ってことになってたんですよ。

ちなみに前回「中華風スープ」を作った時は「卵」と「ワカメ」を具にしたんですよね。
で、ワカメからエエ味が出てたんですよ。

でもこの日はコレと言った具材が無かったので、卵だけで作ってたんですよね。
しかし確かに味見してみると、深みと言うか「甘み」が足りないんですよ。

かといって、単純に砂糖を足しても…。
ってことで、「野菜を刻んで加えてみよう」ってことになったんですよ。

だから、「タマネギ・人参・万願寺唐辛子」を千切りにしてスープに入れてみました。
そしたら、劇的に味が変わりましたね。

自然な甘みとコクが加わってエエ感じ。
ってことで、この日は器にもこだわってみました。

まあ味噌汁茶碗でも良かったんですけどね。
でもやっぱり見た目も大事じゃないですか。

ってことで、この日は写真の器を使用。
ナカナカにエエ感じでしたね。

ってことで、この日の営業は…。
ナカナカに忙しくてエエ感じでした。

ちなみに「エッ?何でアナタが?」ってお客さんが来たんですよ。
まっ、ココで書いてもエエんですけど…。

一つの記事として書いた方がオモシロそうなので、また後回しに…。
ってなわけで、お客さんが居なくなった所で、お楽しみの昼食タイム。

中華丼を食っても良かったんですけど…。
ボリュームがあるし、ビールとの相性も…。

ってことで、メシにかけずに「アレ」にかけて食う事に。
つーわけで、完成したワタクシのまかないがコチラ。
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「中華あんかけ麺・カンパチの刺身」そして、冷えたビールとグラス。

ってことで、このメニュー名が妥当なのかどうかは全然分かりません(笑)。

メシの変わりに中華麺を使っただけですね。
こーいうのだったら、何気にビールに合うんですよ。

つーか、何食ってもビール飲むけどね僕は(笑)。

ってなわけで、具材をちょこちょこツマミながらビールをゴクッ。
タマにあんが絡んだ麺を食べて、またビールをグイっ。

カンパチを食べて、ビールをドクドクと。
で、ビールを飲み干した後…。

残った麺を一気にすすり込む。
あ〜、コレが日本人の昼メシや〜。

って、中華や(笑)。

つーわけで、ちょいと作業をこなしてマンガ買いにいってからまた書きます。
お楽しみに!

してる人がいるかどうか知らんけど(笑)。

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2007年11月11日

鶏とニンニク

ハイ、ってなわけで、今日は朝早くからイロイロありました。

まあそれについては、また後日に書きたいと思います。
それまでに、書く事がまだまだあるからね(笑)。

ってなわけで、とりあえず「金曜日」の日替り定食を紹介したいと思います。
この日も「初登場」のメニューがあったんですよ。

お泊まりさんに出したり、自宅で喰ったりはしたことがあるメニューだったんですけどね。
ってなわけで、そのメニューとは…。

なんて、もったいぶるようなモンでもないけどね(笑)。

ってなわけで、この日の日替りがコチラ。
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「鶏の香味焼き・肉じゃが・カブの千枚漬け・ご飯・味噌汁・漬物」で、毎度の600円でございます。

ってなわけで、初登場のメニューは「鶏の香味焼き」ですね。
実は前日にツマミとして喰ったんですよね(笑)。

そのときは「鶏の漬け焼き」って説明してましたけどね。
「香味焼き」の方がカッコええから、コチラの呼び方で(笑)。

ってなわけで、メニュー解説を。
まずは「鶏の香味焼き」から。
photo6174.jpg
「香味焼き」と言うだけあって、香りがエエんですよ。

ビールが飲みたくなる香り(笑)。

具体的に言いますと、ニンニクと醤油のニオイ。
日本人なら溜まらないニオイですよね。

ってニンニクは違うか(笑)。

イヤ、でも中国では餃子にニンニク入れませんやん。
でも日本では入れるでしょ。

ってなわけで、日本人はニンニク好きかなと(笑)。

でもニンニクのニオイも味もウマいけど…。
ニオイが残りますからね。

だから、議員やっているときはあまり喰いませんでしたね。
一応、喋ってナンボの仕事でしたからね(笑)。

今はあまり気にせず喰ってますね。
寝るのも一人だし…。

って、また書いてて涙が…。
出ないですよ、もう慣れたもん(笑)。

ってなわけで、全く関係ない話してるオレ?
まあコレもいつものことやけど(笑)。j

ってなわけで、こんがり焼けた鶏肉ウマいっす。
そういえば、最近は「牛肉」より「豚&鶏」とかの方が好きになってるもんな〜。

ってなわけで、鶏肉…。
出来れば歯ごたえのある地鶏なんかがおススメですね。

で、皮ごとぶつ切りにしてください。
それを漬け込むわけですよ。
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「醤油・酒・砂糖・ショウガ・ニンニク・ネギみじん切り」なんかですね入ってるのは。

まっ、後は企業秘密ってことで(笑)。

で、この日はぶつ切りにした鶏肉を使っていますが…。
切らずに、でかいままオーブンで焼いてもウマいですね。

パリッと焼けた皮がウマいんだ。
アレだけで、中瓶3本は飲める(笑)。

ってなわけで、この日は「熱々」を一人ずつに提供するために…。
注文を受けてから、フライパンで焼く事に。

ウチが「コース料理」やってるようなお店だったら、オーブンで焼きますけどね。
つーか、似合わんか(笑)。

でもオーブンで焼いたのもウマいけど、フライパンで焼いたのもウマいです。
フライパンで焼くときは、漬け込んでおいたタレをちょいちょいとかけながら焼きます。

オーブンでも出来ない事はないですが、フライパンの方がウマく出来ますね。
ってなわけで、焼き上がった鶏肉をお皿に盛りつけて完成。

付け合わせはシンプルにレタスのみ。
こういうメニューには、シンプルですよ。

ハイ、酔いながら書いてます(笑)。

ってなわけで、いつも以上に「説明になってない」説明でしたね。
寝不足な上、仕事とイベントで疲れて…。

飲みながら書いてるから…。
こんなもんでしょ(笑)。

ってなわけで、次のメニューにいきましょう。
何も説明は出来なかったけどね、鶏肉(笑)。

ってなわけで、鶏肉に合わせて出したのがコチラ。
photo6176.jpg
「肉じゃが」ですね。

やっぱり日本人の食卓はコレですよ。
「肉じゃがをウマく作れる女性と結婚したい」って僕は…。

別に思ってませんね。
僕が作るから(笑)。

でも肉じゃがウマいですよね〜。
ホントにオレ酔いながら書いてますよね〜(笑)。

え〜と、肉じゃがの元祖は「舞鶴」と「呉」で争ってるんですよ。
まっ、正直それはドッチでもエエです(笑)。

僕的に「肉じゃがの大きな違い」ってのは…。
やっぱり「肉」の種類かな。

「牛」「豚」「鶏」とかイロイロあるじゃないですか。
どれを使うかで、だいぶ味わいが変わるんですよね。

ちなみにウチは普段「牛」ですかね。
確か、日本最古の「肉じゃがレシピ」も牛だったと思う。

でもどの肉で作っても、ウマいのが肉じゃがだと思う。
ちなみに、この日は…。

「豚」を使用しています。
冷蔵庫に沢山あったから(笑)。

イヤ、でも豚肉で作る肉じゃがも、ウマいですよね。
牛肉とは違った味わい。

脂の旨味が違いますからね。
もうコレは「好み」としか言いようが無いですね。

ちなみに僕はどちらも好きです。
だって、ドッチでもビール飲めるもん(笑)。

ってなわけで、まずは具材を炒めます。
この時ゴマ油を使うとまた違った風味になりますね。

ちょいとコッテリした感じになりますね。
もちろん普通の「サラダ油」でもエエです。

そういえば、美味しんぼで…。
って、また登場した(笑)。

確か山岡さんが「サラダ油なんてものは存在しないんだ」って言ってたよな〜。
まっ、詳しくはマンガ読んで(笑)。

ってなわけで、まずは具材を炒めます。
で、油が全体に馴染んだら、だし汁で煮込みます。

砂糖と醤油をどれくらい入れるかがキモ。
まっ、それはみなさんでテキトーに(笑)。

イヤ、もちろん僕らも「これくらい」って基本はありますよ。
でも「全く同じ食材」って無いわけですよ。

だから「微調整」が必要なんですよね。
そこがプロの技。

さすが親父(笑)。

僕もまだ「大人数に出す」煮物は作る自信が無いですね。
ちょっとした間違いが、大鍋一杯の材料をダメにしますからね。

まっ、コレは経験が大事ですからね。
焦らない焦らない。

でもいつかは…。
ハイ、夢見る33歳です(笑)。

でも僕は「夢を叶える」気でいますからね。
ってことで、何一つ肉じゃがについて説明してませんね。

まっ、酔ってるときはこんなモンです(笑)。

ちなみに煮上がった肉じゃががコチラ。
photo6177.jpg
つーか、こういう流れで紹介するつもりは無かったんやけど(笑)。

え〜と、具材は…。
「豚バラ・ジャガイモ・タマネギ・人参・万願寺唐辛子」ですね。

そういえば、元祖肉じゃがレシピには…。
コンニャクって入ってたかな?

まっ、どーでもエエけど(笑)。

肉じゃがに合うジャガイモは、メークイン?男爵?
まっ、どーでもエエかな(笑)。

ってなわけで、この日は豚肉以外の具材は炒めて煮込みました。
で、途中で豚バラを入れたんですよ。

「豚の旨味を具材に」って思ったんですよね。
つーか、勝手に父の気持ちを代弁(笑)。

ってなわけで、これくらいで説明はカンベンして下さい。
酔って来てるから(笑)。

ってなわけで、この日の小鉢は…。
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「カブの千枚漬け」ですね。

そういえば、確か火曜日(11/6)にも使ったような…。
はい、気にしない気にしない(笑)。

つーか、ホントは違う小鉢を考えてたんですよ。
でもこの日、ドッチかと言うと「コッテリ目」のメニューでしょ。

だから「さっぱり」って感じの小鉢がエエかなと。
ってことで、この小鉢になりました。

つーか、信じてないヤツいるだろ(笑)。

でも濃いメニューと、このカブがええコンビネーションでしたね。
残している人少なかったし。

鶏喰ってカブ喰って…。
肉じゃが喰ってカブ喰って…。

コレをエンドレスに繰り返すのよ。
で、合間にコメを食う。

そして、味噌汁をすする。
ええ感じやん、日本人。

って、何言ってるんだオレは(笑)。

つーわけで、この日はこういう感じのメニューでした。
ウン、酔いどれのナビは最悪やね(笑)。

で、この日の営業は…。
結構忙しかったですね。

金曜日ってヒマな事が多いんですけどね。
この日は結構バタバタしましたね。

でもソレくらいの方が楽しいね。
ヒマだと時間が過ぎネーの(笑)。

しかし僕が厨房に入って…。
まだ半年も経ってないのか〜。

ホント自分で「オレって役に立ってるの?」とか思いますよ。
でも考える前に動け!ですよ。

ヘタレるのはまあ飲んだときだけでエエかなと(笑)。

ってなわけで、お客さんがいなくなった後は…。
ハイ、お楽しみの昼食タイム。

ってことで「何喰おうか」って思ったんですよ。
「鶏の香味焼き」は、この前日に喰ってますからね。

で、そこで思い浮かんだんですよ。
「コレ、うどんと一緒に炒めたらウマいんじゃない」ってね。

ってことで、完成したワタクシのまかないがコチラ。
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「焼うどん」そして、冷えたビールとグラスですね。

ってことで、鶏肉を炒めて…。
そこに野菜を入れて…。

そしてうどんを投入。
そこに「鶏の香味焼き」の漬け汁を入れます。

で、仕上げに紅ショウガと刻み海苔。
中華麺でもウマいと思ったんですけど、僕的には「うどんが合うな」って思ったんですよ。

味が染み込んでウマいかなと。
で、喰ってみたら…。

ハイ「ビールを後2本!」って味でした。
ウマいでしたよ。

って、日本語オカシイやろ(笑)。

鶏肉もウマかったですけど、味の染み込んだうどんがウマかったです。
よく考えたら、オレ「鍋で煮込んだうどん」も好きだもんな。

普通の「うどん」では、ビールは飲まない…、つーか飲めないですけどね。
炒めたうどんとか、煮込んだうどんは別。

ビール山盛り飲んじゃいます(笑)。

ラーメンで何杯でもビール飲もうとは思わないですけど…。
焼きそばだと、飲んじゃうんですよ。

うどんもそれと一緒(笑)。

肉や野菜でチマチマ飲んで…。
タマにうどんを食べて、飲んで…。

で、ビールを飲み干した後に…。
残ったうどんを一気に食う…。

あ〜、焼うどんがある国に生まれて良かった(笑)。

ってなわけで、少々飲みながらお届けしました。

まっ、常に酔ってるけど(笑)。

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2007年11月 9日

キャベツメニューの代名詞?

ってなわけで、今日はエエ天気ですよね。

両親は朝早く起きて「雲海」を見に行きました。
僕はその時は夢の中(笑)。

イヤ〜、見に行きたいとは思うんですけどね。
眠気の方が勝っちゃう(笑)。

イヤ〜、それにしても、何気に色々とやることが目白押しですね。
その割には、毎日飲んでるしブログも更新してるけど(笑)。

ってなわけで、とりあえあず「昨日」の日替り定食を紹介したいと思います。
昨日は「日替りに初登場!」ってメニューがあったんですよ。

つーか、すでに日替り弁当で紹介したけど(笑)。

まあ細かい事は気にせずに…。
ってなわけで、昨日「木曜日」の日替りがコチラ!
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「串カツ・ロールキャベツ・春雨と豚ひき肉の和え物・ご飯・味噌汁・漬物」で、毎度の600円でございます。

ってなわけで、初登場なのは…。
ロールキャベツですね。

作ってみて思ったんですけど…。
何気に仕込むの大変ですね、ロールキャベツ(笑)。

ちなみにウチの妹は、一日かけてロールキャベツ作って…。
旦那に「オレ、あんまりロールキャベツ好きちゃうんねん」って言われてから、一切ロールキャベツを作らなくなったそうです(笑)。

よく考えたら、オレもあまり喰わないな〜。
イヤ、嫌いじゃないんですけどね。

バアちゃんそんな料理作らないし…。
つーか、ロールキャベツが似合う感じじゃないでしょ、宮木猛(笑)。

ってなわけで、メニュー解説を。
まずは「串カツ」から。
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う〜ん、エエですね〜串カツ。

夏に食べてもウマいし…。
寒い時に食べてもウマい…。

でも「アレ」がないと魅力半減…。
そう、ビールです(笑)。

僕にとって「ビールを飲まずに喰う串カツ」はあり得ません。
まあお客さんはみんな、飲まずに喰うんですけどね(笑)。

イヤイヤ、でも串カツにはビールでしょ。
つーか、ビールには串カツだ。

アカン、だんだん頭おかしくなって来た。
まあもとから、こんなんですけどね(笑)。

ってなわけで、僕はとにかく串カツが好きです。
それも新世界で喰う串カツが好きです。

つーか、串カツが好きって言うか…。
ビールと新世界の雰囲気が好きなのかも(笑)。

昼間から飲むのがウマいんですよね。
あっ、でも…。

常に昼から飲んでるかオレ(笑)。

イヤ、でもあの雰囲気がエエんですよ。
日本橋でMacを眺めながら、そのまま下って飲みに行く。

ウン、僕の王道パターンです(笑)。

まっ、日本橋も昔とは大分変わったと思うけどね。
ってなわけで、こういう話をしだすとキリがないのでヤメときます(笑)。

つーわけで、この日の串カツの材料がコチラ。
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「豚肉・万願寺唐辛子・タマネギ」ですね。

単品での串カツもウマいですけど、いろんな具材を刺した串カツもウマいですよね。
そういえば、美味しんぼでもネタがあったような…。

って、横道に逸れるなよ(笑)。

つーわけで、順番は「豚肉→万願寺唐辛子→タマネギ→豚肉」ですね。
で、刺し終えたら、全体に塩こしょう。

後は衣をつけて準備完了。
注文を受けたら、揚げて完成!

熱々にソースをかけて喰うと…。
ビールですよ、ダレが何と言おうともビール。

そういえば、オレの好きな新世界の串カツ屋さん…。
なぜかワイン置いてるんですよね。

まあ合わないとは思わないんですけどね。
何気に似合わないんですよ、そのお店には。

ちなみにメニューには「ぶどう酒」って書いてあります(笑)。

そういえば、美味しんぼでワインと串カツの相性について語ってた…。
って、だから横道にそれんでエエねん(笑)。

つーか、ココを読んでいる人は「横道にそれた」方が好きなんだろうか?
まあどーでもエエか(笑)。

ってなわけで、この日の付け合わせは…。
「レタス・キャベツ・キュウリ・プチトマト」そして「カレーキャベツ」ですね。

キャベツの横に、キャベツって(笑)。

イヤ、でもこのカレーキャベツがウマいんですよ。
お湯にちょいと塩入れて、カレー粉を入れて茹でるだけなんですけどね。

コレがカレーのエエ香りがして、ウマいんですよ。
マヨネーズをつけて食べると、エエ感じ。

「ビールくれっ!」って言いたくなる感じって言えばわかるかな(笑)。

ってなわけで、ナカナカええ感じの組み合わせ。
つーわけで、これにて串カツの説明は終了。

って、「新世界が好き」って話してただけのような…。
まっ、エエか(笑)。

ってなわけで、次のメニューを紹介しましょう。
コチラが「日替りに初登場」のメニューです。
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「ロールキャベツ」ですね。

串カツにロールキャベツ…。
うーん、大江山ワールドやね(笑)。

ってなわけで、何気に初めてだったんですよ。
日替りに使うの。

まあ似合わないようなメニューではあるな、確かに(笑)。

イヤでも、タマには「いつもと違うような」モノにもチャレンジしないとね。
ウチみたいに、お客さんの言葉がダイレクトに聞けるようなところは特にね。

料理の幅を広げるって意味でも、やっぱりこういうチャレンジは必要。
あっ、もちろん、前もって試食はしてますので(笑)。

ってなわけで、やはりロールキャベツには冬キャベツ。
つーわけで、まずはキャベツを茹でて、一枚ずつはがします。

そして、冷水で色止め。
その後、具材を巻き込んで行きます。

具は「牛と豚」の合挽ミンチを使用しました。
味付けは無し。

スープでコトコト煮る予定だったので、あえてココでは味付けをしませんでした。
ってなわけで、キャベツで包んで…。

かんぴょうで結びます。
これで、下準備は完了。
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ってなわけで、何気に手間だなマジで(笑)。

段々と大きさが変化してるのはご愛嬌。
それ(小さいの)は試食用に回しました(笑)。

ってなわけで、後はスープでコトコト煮込むだけですね。
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まっ、普通ならコンソメ味かな〜。

で、この日は何味だったかと言うと…。
何味だったんだ(笑)。

ウソウソ、ちゃんと知ってますから。
え〜とね、この日のスープはちょいと特製。

この日に「模擬店」で残ったキャベツとネギを使用したんですよ。
でもね、全部使いきれなかったんですよ。

だって、メチャ多かったんですもん(笑)。

で、「捨てるしか無いかな〜」って思ったんですよ。
そしたら、ダレが言い出したのかな。

あっ、そうそう母が「煮込んでスープにしたら」って言ったんですよ。
だから、残りを全部鍋に放り込んで煮込む事に。

で、まあ煮込んでたのは良かったんですけど…。
「でも、スープに合うメニューって…」ってなったわけですよ。

だから「キャベツとネギを煮込んで、出汁をとってそれでロールキャベツを作ろう」ってことになったんですよ。
で、煮込んだスープを味見してみたら…。

コレがウマかったんですよ。
「野菜だし」って意外とウマいんですね。

で、後は塩とこしょうでちょいと味を整えて、毎日煮込み続けたんですよ。
ちょいと、コンソメの元を入れてさらに味を整えました。

ってなわけで、大量のキャベツとネギは使いきりましたよ。
やっぱり食材は無駄にしちゃいかんね。

原価安くすむし(笑)。

ってなわけで、「キャベツで出汁をとって、キャベツを煮込んだ」わけですよ。
だから、相性は言うまでもなく抜群。

ってなわけで、エエ感じに仕上がりましたね。
で、何気に…。

「メシに合いそうな味」に仕上がりました。
挽肉にも何も味付けしてませんでしたけど、それで正解でしたね。

弱火でコトコト煮ることで、エエ感じに味が入ってました。
ってなわけで、初登場のメニューは大成功ってことで。

つーわけで、後は小鉢の説明ですね。
ってことで、この日の小鉢は…。
photo6164.jpg
「春雨と豚挽肉の和え物」ですね。

ワタクシの得意メニューですね。
って、言うほどじゃないけど(笑)。

え〜と、味付けは中華風ですね。
つーか、「風」って便利な言葉ですよね〜。

「本格○○風」って書いてたら、買いたくなるやん(笑)。

ってなわけで、まずは春雨を茹でます。
で、茹で上がったら、冷水で冷やします。

そしてザルに上げて、水気を切ります。
で、テキトーな長さに切っておきます。

ちなみにウチの母は、よく「切らずに」放っておくことが多いです(笑)。

で、キュウリと人参も千切りにしておきます。
普段はキュウリは塩揉みするんですが、この日はそのまま。

え〜と、このメニューの時はそのままの方がエエですね。
で、続いて「豚挽肉」を炒めます。

少量の油で、じっくりと脂を抜くように炒めます。
で、日本酒を入れて炒めますね。

後は少量の薄口醤油と塩こしょうですね。
で、火が通ったら、ザルに上げておきます。

こうやって炒めて、ザルに上げておくことで…。
「脂」を落とせるんですよ。

もちろん、豚の脂ってのはウマいですよ。
ただ、ある程度抜いておいた方が和え物にはエエんですよ。

後、日本酒と一緒に炒めて、脂を出すことで…。
クセと言うか臭みも抜けるんですよね。

ってなわけで、これにて具材の仕込みは終了。
後は、調味料で味付けするだけですね。

で、僕の味付けは…。
企業秘密で(笑)。

って、ウソですよ。
別に隠すことは何もないですね。

ってなわけで…。
「サラダ油・薄口醤油・酢・砂糖・ラー油・ごま油」を混ぜ合わせました。

で、仕上げに「レモン汁」を投入。
そして、レモンの皮をスリおろして少量入れました。

ラー油は入れなくてもエエかな。
僕的にはちょいと辛みを付けたいんですよ。

だって、その方がビールに合うし(笑)。

で、後はこの調味料に具材を混ぜるだけですね。
全体を混ぜ合わせたら、冷蔵庫で寝かせます。

タマに、全体をかき混ぜにいくと、エエ感じですね。
で、最後に、白ごまを投入して完成。
photo6165.jpg
春雨と、他の野菜の歯ごたえがナカナカにエエ感じのメニューです。

特に人参がええアクセント。
ってなわけで、この日はこんな感じの内容でした。

で、営業は…。
結構忙しかったかな〜。

食堂以外にも仕事あったしね。
でも忙しい方がエエですよ。

ヒマだと昼ビールがウマくないもん(笑)。

ってなわけで、結構ええ感じに仕事しました。
つーわけで…。

やっぱり…。
喰うわけですよ、お楽しみの…。

昼メシを(笑)。

この日はちょっと遅めの昼メシ。
で、まずは串カツ揚げて…。

アレも揚げて、アレも温めて…。
って感じで完成したワタクシのまかないがコチラ。
photo6166.jpg
「串カツ・イカフライ・春雨の和え物・ロールキャベツ・ポテトフライ」そして、冷えたビールとグラス。

ってなわけで、完全なる「居酒屋メニュー」ですね(笑)。

イヤ〜、でも揚げたての串カツにはやっぱりビールですよ。
串カツ食べて、ビールを一気に流し込む…。

「ハイ、もう仕事したくない」ってなりますよ(笑)。

ってなわけで、何気に贅沢してますね。
で、「昼からビール飲んで、仕事出来るの」って思う人もいるでしょ。

出来ますよ。
つーか、飲んだ方がエエ感じ(笑)。

イヤイヤ、そりゃ飲んだくれてたらアカンと思うけど…。
中瓶一本くらいは…。

って、アカンのかな(笑)。

まあそういうことは、どーでもエエですやん。
って、どーでもエエことはないけど(笑)。

つーわけで、串カツはウマかった!
で、イカフライ…。

ウマいに決まってるやん。
ビールが足りないで(笑)。

で、ロールキャベツ。
コレがまたエエ感じ。

「ちょっと味が染み込みすぎたかな」ってくらいの味だったんですけど…。
ビール飲むにはピッタリ。

つーか、この時の状態から考えたら…。
昼時にはピッタリの味だったかな。

で、春雨とポテトフライ…。
言うまでもなく、ウマかったです。

つーか、ポテトフライうまかった。
熱いから(笑)。

ってなわけで、ナカナカにエエ感じの昼メシを頂きました。
オレもちょっとずつ出来ることが増えてきたと思っています。

ビールも飲みまくりますけど…。
ソレ以外も頑張らんと。

って、どんな締め方や(笑)。

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2007年11月 8日

二大スターの競演

さ〜て、かなり時間が追いついて来ましたね。

つーか、常に「現実時間から遅れてまーす」って感じですからね(笑)。

イヤ、でも「リアルタイムブログ」なんて無いでしょ。
ってことで、オレもオッケーってことで。

まあ僕の場合は、遅れすぎのときが多いけど(笑)。

ってなわけで、「昨日」の日替り定食を紹介したいと思います。
え〜と「弁当にアジフライとサバの煮付け…」もう言わんでも、メニュー分かるよな(笑)。

イヤイヤ、それでも書かないと。
ってことで、この日の日替りがコチラ!
photo6144.jpg
「アジフライ・サバの煮付け・ほうれん草のおひたし・ご飯・味噌汁・漬物」で、毎度の600円でございます。

ってことで、弁当と一緒で「アジとサバ」のコンビネーションや〜。
文句あるかい(笑)。

う〜ん、でもオレは「ウチの日替りお得やん」って思うんですよね。
自分で言うのもなんですけどね(笑)。

値段が安いって言うか、内容もエエ感じやと思うんですけどね。
「消費税がどうあっても、600円で出したい」ってのがオレらの意地です。

もちろん、内容は同じ…。
イヤ、さらに磨きをかけて!

ってなわけで、「コレは…」ってことがあったら、ドンドン言って下さいね。
内容によっては、逃亡しますから。

って、逃げるなよ現実から(笑)。

ウン、でもこうやってブログで公開している以上、いろんな意見が来るのは覚悟しています。
事実、じろんなコメントやメール貰いましたから(笑)。

でもね、全部有り難かったですよ。
そりゃ、確かに「キッツイ」言葉もありましたよ。

でも、そーいうのも無いとね。
ってなわけで、酔いながら書いてるので…。

次に行こうか(笑)。

ってなわけで、メニュー解説へ。
まずは「アジフライ」から。
photo6145.jpg
フライにしてウマい魚ってイロイロありますやん。

でも「アジ」ってのは、かなり上位に来るんじゃないかと思います。
揚げたてにソースかけて、グシャッとかじって…。

で、ビール飲んだら、これまた最高。
また醤油でもウマいんですよね。

「カラシ醤油」ってのもおススメですよ、アジフライ。
またそれだと日本酒が合うのよね。

僕はもちろんビールですけどね(笑)。

ってなわけで、まずはアジを捌きます。
photo6146.jpg
結構コレが難しいんですよ。

だから、僕は未だにやらせてもらえません(笑)。

ってなわけで、開いたアジに塩こしょうをしておきます。
後は、小麦粉・衣・パン粉をつけるだけですね。

これにて準備完了ですね。
後は、注文を受けて揚げるだけ。

やっぱりフライは揚げたてに限りますよね。
つーか、熱々だったら結構なんでも喰えるもんな(笑)。

ってなわけで、付け合わせは…。
「レタス・キャベツ・プチトマト・キュウリ」と「スパゲティーサラダ」ですね。

こういう揚げ物に、スパサラ合うんだよな〜。
ってなわけで、まずはお湯を沸かして…。

そこに塩を入れてます。
で、そこに「半分に折ったスパゲティー」を入れます。

サラダだからその方がエエんですよ。
で、スパゲティーを茹でている間に、人参とキュウリを切っておきます。

で、人参は別の鍋で、茹でておきます。
キュウリは塩揉みしておきます。

で、後は混ぜて和えるだけ。
photo6147.jpg
え〜と「塩・こしょう・カラシ・マヨネーズ」ですね。

分量は…。
ハイ、テキトー(笑)。

まあテキトーなんですが…。
味は常にチェックしながら、味付けしてますんで。

ホンマに「まあこんなんやろ」ってことは無いです。
こう言っても、信じてもらえないのがオレの悲しい所やけど(笑)。

イヤ〜、でもこういうサラダ何気にウマいんですよね。
ちょいとソースをかけてもウマい。

またコレだけでツマミになるんですよね。
「一番酒が飲める炭水化物ランキング」があったら…。

スパゲティーか焼きそばでしょ。
ってなことで…。

「飲める炭水化物ランキング」を募集中です!
って、ウソですから(笑)。

つーわけで、アジはこれくらいにしておきますか。
ってことで、続いては…。
photo6169.jpg
サバの煮付けですね。

やっぱり秋はサバですよ。
って言いながら、アジフライ喰ってたけどね(笑)。

まっ、でもホントこの時期のサバはウマいです。
父的には「味噌煮か煮付けか」って結構悩んでました。

どちらもウマいですからね〜。

で、この日は煮付けを選択。
まっ、つまりは「醤油味」ですね。

コツは…。
やっぱり…。

一度に沢山煮る事ですかね。
最近はお客が減っているウチでも…。

やっぱり沢山煮ています。
だって、その方がウマいもん。

「残ったのはどうするの?」って思うでしょ。
そこを考える前に「味」ですよ。

ウン、だからちょっと余ったけど(笑)。

もちろん僕らも商売でやってますから…。
「儲け無しでエエねん」とは思いません。

でも「儲け」ばかりを追求したく無いというか…。

でも人の気持ちは変わりますから(笑)。

ってな感じで、エエ感じで落とせましたね。
じゃあ、これでエエかな、メインの解説は。

って、何を説明したんだ?(笑)

つーわけで、メインメニューはこんな感じでした。
って言うか、酔いながら書いてるからよくワカンネー(笑)。

え〜と、後は小鉢やね。
ってなわけで、この日の小鉢がコチラ。
photo6148.jpg
「ほうれん草のおひたし」ですね。

ってなわけで、安かったんですよほうれん草(笑)。

だから、ぶっちゃけるなって。
って、毎度のことやけど(笑)。

え〜と、ほうれん草は茹でて色止め。
で、ココまでは一緒。

そして普段なら「白ごまを刷って…」なんですけど…。
この日はちょいと一手間。

まずはゴマをフライパンで炒る事から始めました。
何気にエエゴマがあったんですよ。

ってなわけで、まずはゴマ煎り。
またエエニオイがするんだ、ゴマから。

で、ある程度煎ったら、すり潰し。
もちろんすり鉢とすりこぎで。

機械使ったら楽なんですけどね。
でもエエですやん、こーいう事にこだわるメシ屋があっても。

ってなわけで、すり潰したゴマに…。
「醤油・砂糖・味醂」などを混ぜます。

もちろん細かい事は企業秘密。
まあオレも秘密あまり知らんけど(笑)。

ってなわけで、そうして出来た調味料に…。
photo6149.jpg
ほうれん草を和えるわけですよ。

で、ココに「風味付け」に、ユズ皮を投入。
これがまたエエ感じなんだ。

柑橘系って、使い方によってはスゴくウマくなる。
色んな物がね。

ってなわけで、この日のメニューはこういう感じ。
で、営業は…。

ハイ、ドッチかと言うとヒマでした。
で、早い時間にお客さんが居なくなったんですよ。

なので、両親が…。
「店閉めて、焼肉喰いに行くぞ!」とか言い出したんですよ。

ハイ、もちろん僕にそんな元気はありません(笑)。

イヤ「昼焼肉で、後は寝るだけや!」だったら、行きましたけどね。
でも夜もお泊まりさん居たしね。

そうなると、あんまり行きたいとは…。
つーか、昼から焼肉は何気に辛かったんですよマジで。

って言うか、もしかして…。
「宮木家全体で一番元気じゃないの」オレなの?

そうかもしれんけど(笑)。

で、「昼から焼肉はツライっす」ってことで、僕は行きませんでした。
ちなみに僕以外は全員行きましたけどね(笑)。

でもそれはそれで良かったんですよ。
「やらなきゃいけない作業」が溜まってたんですよね。

それをこなすのにちょうどエエ時間が出来たって感じでした。
でも作業だけしててもシンドイので…。

「オレもとりあえずメシ喰うか」ってことで…。
この日頂いたのがコチラ。
photo6150.jpg
「アジフライ・サバの煮付け・出汁巻き卵」ですね。

ってなわけで、こういうモノをツマミながら…。
ビールを数本…。

って、イエイエ(笑)。

「鬼の居ぬ間に洗濯」とか思ってないですよ。
つーか、ちょいと思ってたけど(笑)。

イヤでも、最近「休日でもイロイロやることがある」僕にとっては、ちょっとしたオフがウレシかったですね。
何気に作業を進められました。

酔っぱらいながら(笑)。

でもお店は閉めてたので気楽でしたね。
ってなわけで、タマにはこーいうのもエエかなと。

つーか、酔って書いてるから…。

まあこんなのもエエやん(笑)。

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ある意味「青年部特製」やね

ってなわけで、早速今週の話に入っていきましょう。

つーか、時間前後しすぎたな(笑)。

ってなわけで、早速「火曜日」の日替り定食を紹介したいと思います。
何気に注目されてるかもしれない、この日の日替り…。

イロイロな事情を知っている人からしたらね(笑)。

ってなわけで、早速紹介したいと思います。
この日「火曜日」の日替りがコチラ!
photo6129.jpg
「肉野菜炒め・サワラ漬け焼き・カブラの千枚漬け・ご飯・味噌汁・漬物」で、毎度の600円でございます。

ってなわけで「これでもか!」ってくらい、キャベツとネギが入ってますね。
シャレにならない量です、マジで(笑)。

まあこれにはイロイロとワケがあったんですよね。
それについて…。

書かない方がエエような気もするんですけどね。
まあ「書ける事は書くぜ」ってのが、ココなので…。

ってなわけで、それらも含めて「メニュー解説」を。
まずは「肉野菜炒め」から。
photo6130.jpg
コレもちょっと呼び名を変えなきゃイカンな。

「青年部特製肉野菜炒め」って感じに(笑)。

え〜とですね、まっとにかくボリューム満点。
キャベツの歯ごたえとモヤシのコンビネーションが抜群。

しかしイロイロなワケアリ(笑)。

え〜と、とりあえずこの日使用した具材から。
photo6131.jpg
「キャベツ&ネギ・豚バラ・モヤシ・合わせ調味料」ですね。

え〜と、とにかくキャベツとネギが多い。
何故かと言いますとですね…。

え〜と、僕ら大江町商工会青年部は11月4日の日曜日に行われた「鬼面まつり」に模擬店を出したんですよ。
そこでは「お好み焼き・フランクフルト・焼き鳥」を販売したんですよね。

フランクフルトと焼き鳥は全部売り切ったんですよ。
まあ赤松良二がかなりツマミ食いしたけど(笑)。

しかしお好み焼きは若干残ったんですよ。
つーか、お好み焼きが残ったと言うか…。

キャベツ&ネギがかなり残ったんですよね(笑)。

で、まあ片付けの際「しゃーないから、捨てるか」みたいな話になったんですよ。
そこで酔っぱらいの僕登場。

「捨てるならオレ貰いますわ」って言ったわけですよ。
ってことで、ウチのお店の冷蔵庫に放り込まれることになりました(笑)。

イヤでもね、僕ら「食材の命を食べて」生きてるでしょ。
で、さらに言えば、飲食店なんてそーいうモノで商売しているわけですよ。

だから「余ったからと言って捨てる」なんて事が出来なかったんですよ。
キャベツとネギが可哀想かなって。

ましてや、仕込みで青年部員が一生懸命刻んだんですよ。
僕は行けなかったけど(笑)。

金も手間もかかってる、このキャベツ&ネギ。
何とかして使いたかったんですよね。

ってなわけで、勢いで言っちゃったんだけど…。
メチャ多かった。

ウソみたいに放り込まれてました(笑)。

で、お客さんに食べてもらうわけですから、まずは朝にチェック。
つまり僕らの朝ご飯で試したわけですよ(笑)。

豚バラとキャベツとネギを、塩こしょうで炒めただけだったんですけど、何気にウマかったんですよね。
「これなら何とかなるやろ」って思ったわけですよ。

イヤ、まあ「お店がそんなの使ってイイの?」とか思う人もいるでしょ。
でも鮮度的には何も問題は無かったですしね。

やっぱりムダに捨てられるよりは、使ってあげた方がエエかなと僕は思うんですよ。
そのかわり「これでもか!」ってくらい盛らしてもらいましたよ(笑)。

ってなわけで、塩こしょうで炒めただけでもウマかったんですけど…。
さすがに、それだけだと飽きるわな(笑)。

ってことで、合わせ調味料で一工夫。
「中華風にしたらウマいんじゃない?」って言う妹の一言がヒントになりました。

ってなわけで、「薄口醤油・オイスターソース・日本酒・ゴマ油・ラー油・豆板醤・おろしショウガ」などを混ぜて合わせ調味料を作りました。
で、お客さんの注文が通ったら、調理開始。

とにかく火は「強火」ですね。
フライパンを十分熱しておいてから炒め始めました。

やっぱり中華は強火ですよ。
ってなわけで、まずは豚バラ投入。

脂が沢山出るので、サラダ油はちょいと控えめ。
で、豚バラにある程度火が通ったら「キャベツ&ネギ」を投入。

もちろんココでも火は強火。
余分な水分を出さずに、しゃっきりと仕上げるタメですね。

で、ココで塩こしょうで味付け。
後で、さらに味付けをするので、ちょい軽めに。

で、ココでさらに、ちょいと「キャベツ&ネギ」を投入します。
やはり量が沢山あるので「食感の違い」を出したかったんですよね。

火の通り具合で、食感は変わりますかrなえ。
「シャキシャキ」って食感と、キャベツの甘みを同時に味わってもらいたかったんですよ。

つーか、なるべく沢山食べてもらいたかったし(笑)。

で、続いてモヤシ投入。
モヤシが入ったら、全体を混ぜ合わす様にフラパンを振って…。

そこへ合わせ調味料を投入。
ココからはスピードが大事。

モヤシの食感を損ねない様に、素早くフライパンを振って全体に味を馴染ませます。
で、混ざったら、お皿に盛りつけて紅ショウガを乗せて完成。

当たり前ですが、お客さんに出す前にみんなで試食しました(笑)。

そしたらね、マジでウマかったんですよ。
メチャ「メシが進む味」でした。

我ながらやるな〜(笑)。

キャベツも切り方で食感が変わるのでオモシロいですね。
ざく切りの時とはまた違った味わい。

イヤ〜、コレでキャベツ&ネギも浮かばれるやろ。
って、まあ人間側の理屈ですけどね(笑)。

つーわけで、メインはこういう感じだったんですよ。
で、やっぱり肉が出たら…。
photo6132.jpg
魚ですわね。

ってことで「サワラの漬け焼き」ですね。
え〜と、捌いたサワラを「醤油・酒・味醂」で作った調味料に漬け込んでおきます。

で、さらに香りづけに「柚子皮」を入れておきます。
まっ、いわゆる「幽庵地」ですね。

だから幽庵焼きって言ってもエエんですけどね。
まっ、エエやんウマかったら(笑)。

ってなわけで、コレがナカナカにサッパリと食えてウマいんですよ。
魚嫌いの人でも、食べやすい味だと思う。

つーか、どんな味なんですか(笑)。

でも肉に野菜に魚…。
ええ感じのバランスですやん。

ちょっとキャベツとネギ多いけど(笑)。

まっ、でもタダ炒めただけじゃなく、自分なりの工夫は出来たと思います。
って、今はサワラの話し中や(笑)。

まあとにかく、この日のメインメニューはこんな感じでした。
で、後は小鉢ですね。

ってなわけで、この日の小鉢がコチラ。
photo6133.jpg
「カブの千枚漬け」ですね。

ん…、確か先週の土曜日にも使った気が…。
イヤイヤ、この季節はコレがウマいんですよ(笑)。

え〜と、もちろん自家製です。
カブもウチの畑で作ったものです。

カブの食感と、昆布の旨味がエエ相性。
ウチでは人参も入れるんですよ。

コレがまた結構合うんですよね。
カブとは違う食感でエエ感じ。

ってなわけで、口直しにはピッタリの一品です。
つーわけで、この日のメニューはこういう感じでした。

で、営業の方は…。
う〜ん、忙しいと言う程じゃなかったですね〜。

「今日はキャベツ沢山食わんとアカンらしいで」ってダレか言ったのか?(笑)

ちなみに最初は「キャベツ焼きにしよか(日替りを)」って母が言ってました。
つーか、それはね〜。

「お好み焼きとおにぎりにしよか(日替りを)」とも言ってましたね。
つーか、僕「お好み焼きにご飯」って否定派なんですよね。

あまり書くと、某地域の人に怒られそうやけど(笑)。

ちなみに「焼きそばとご飯」は、どっちかと言うと肯定派です。
アレは合うのは合う。

でもお好み焼きにご飯は…。
もうこれ以上は言うまい(笑)。

ってなわけで、お客さんが居なくなった所で…。
お楽しみの昼食タイム。

もちろん僕もキャベツをガンガン食う事に。
だって、この時点でも山盛り残ってたもん(笑)。

ってなわけで、完成したワタクシのまかないがコチラ。
photo6134.jpg
「肉野菜炒め青年部バージョン・サワラの漬け焼き・フキと昆布の煮付け」そして、冷えたビールとグラス。

ってなわけで、僕の肉野菜炒めは…。
「ちょいと青年部のお好み焼きっぽく」仕上げました。

つーか、卵壊れたけど(笑)。

肉野菜炒めの真ん中に卵を落としたんですよ。
で、ちょいと火が通った所で、お皿に盛りつけました。

またこの卵に、肉野菜炒めをからめて食うと…。
あ〜、もうこのまま飲ませて、マジで(笑)。

イヤ、ホント我ながらええ感じの味。
何気に「中華風」って味付けは得意なんですよ僕。

ビールに合うから(笑)。

で、見た目は多くても、さすが野菜。
スルスルッと食べれましたね。

それでもちょっとハラ一杯になったかな(笑)。

で、サワラもまた美味し。
冷めても結構ウマいんですよね、サワラ。

だから幕の内弁当なんかにも良く使われるんですよ。
ってなわけで、モリモリのキャベツとネギでビール飲んで…。

ホントに仕事してるんですか?

って、良く聞かれます(笑)。

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2007年11月 5日

昼は炭水化物定食

さてさて、今日は休日。

ってなわけで、さっきまで寝転んでました。
昨日飲み過ぎたから(笑)。

ちなみに本日午後6時55分くらいにNHKにこの丸刈りが登場する予定です。
京都の人しか見れないけどね(笑)。

ってなわけで、とりあえず土曜日のことでも書こうかと思います。
昨日の事も早く書きたいんですけどね。

とにかくイロイロありましたからね。
まあそれはまた後ほど書かせていただきます。

ってなわけで、え〜と…。
そうそう土曜日の日替り定食を紹介したいと思います。

この日は「祝日」ってこともあったので「どれくらい仕込もうか」って考えてたんですよ。
仕事休みの人も多いかもしれませんからね。

そう言う時に、エラい量を仕込んでもね〜。
ってことで、注文が多くても少なくても対応出来るメニューにしようと考えたわけです。

手抜きじゃないですよ(笑)。

ってなわけで、この日の日替りがコチラ。
110309.jpg
「炊き込みご飯・うどん・キンピラゴボウ・カブの千枚漬け・大根菜の炒め物」で、毎度の600円でございます。

ってなわけで、「和」って感じの内容。
炭水化物定食やけど(笑)。

イヤイヤ、メシにまたうどんが合うんですよ。
また寒くなって来たから、ちょうどエエ。

ってなわけで、メニュー解説を。
まあそんなに説明する事無いと言えば、無いんですけどね(笑)。

まずは炊き込みご飯から。
110310.jpg
「里芋・人参・ゴボウ・油揚げ・タケノコ」を、使いました。

先に具材を煮て味付けしておきます。
あっ、シイタケも入ってたな。

で、やっぱり炊き込みご飯には油揚げですね。
油揚げからエエ味が出るんですよ。

で、後は米と一緒に炊き上げるだけ。
コツは…。

何度も言って来た事ですが「一度に大量に炊く事」ですね。
絶対にその方がウマいです。

でも一人暮らしの時に、タマに炊き込みご飯のもとを使って炊いたメシ…。
あれはあれでウマかったな〜。

って、いきなり前言を撤回するなよ(笑)。

炊き込みご飯ってそれだけで食えますからね。
オカズとかもいらんし。

何気に一人暮らしにはええメニューでしたね。
まっ、とりあえず米喰ってりゃ死なないからね(笑)。

ってなわけで、自分でも何書いてるかよく分からなくなりました。
だから、次のメニューに行こう。

ってなわけで、続いては…。
110311.jpg
「うどん」ですね。

ってなわけで、先ほど「炊き込みご飯ってオカズいらない」って書いたけど…。
まさか、日替りで炊き込みご飯だけ出すわけにもいきませんからね(笑)。

ってなわけで、うどんをつけました。
ご飯を食って、出汁をすする…。

う〜ん、日本人の醍醐味やね。
炭水化物定食(笑)。

でも麺類にメシって合うんですよね、何気に。
ラーメンにはチャーハン合うし、うどんやそばにはおにぎりが合う。

やっぱり日本人は炭水化物定食(笑)。

ってなわけで、普段通りのうどんだと…。
「うどん定食と変わらんやん」ってことで、ちょいと具材を変えてみました。

ウチの「普通のうどん」は「カマボコ・とろろ昆布・ネギ」なんですよ。
コレで350円ですね。

で、この日は「ほうれん草・卵焼き・カマボコ・とろろ昆布・ネギ」を使いました。
卵焼き母が焼いたんですけど…。

何故かハート型(笑)。

狙ったのか、偶然なのか知らないですけど…。
形はハート。

お客さんに愛を届けるってことで(笑)。

ってなわけで、うどんに卵焼きがナカナカに合うんですよね。
ほうれん草も茹でただけだけど、何気に相性はエエ感じ。

和風出汁に良く合うんですよね。
ちなみに出汁は僕が取った出汁です。

コレがまたウマい。
って、自分で言うなよ(笑)。

つーわけで、メインメニューの説明はこれにて終了。
って、何説明したんだ?

まっ、エエか(笑)。

ってなわけで、後は小鉢類を説明したいと思います。
まずはコチラ…。
110312.jpg
「キンピラゴボウ」ですね。

え〜と、この日のメニューは最初に言った様に…。
「注文が多くても少なくても対応出来るメニュー」ってことにしてたんですよ。

どれくらい注文があるか全然読めませんでしたからね。
何せ仕事してる人がどれくらいいるのか、読めませんでしたから。

そんな日に、フライ物とか大量に仕込めませんからね、正直言いますと。
だから、こーいう感じの小鉢類を数点つける事にしました。

注文が少なくても、ロスは出ないし、注文が多くあったら盛りつければ完成。
手抜きじゃないですよ(笑)。

ちゃんとこのキンピラゴボウも作ってますから。
で、またウマいんだ、このキンピラが。

昔はゴボウ大嫌いだったけど、今は好き。
煮たゴボウは未だに、好きじゃないけど(笑)。

ビールにも合うし、メシにも合うんだな〜このキンピラが。
レンコンで作ったキンピラもウマいですよね。

ってなわけで、コレ以外の小鉢類がコチラ。
110313.jpg
「カブの千枚漬け&大根菜の炒め物」ですね。

まさに「小鉢」って感じやね。
って、どんな感じやねん(笑)。

カブの千枚漬けは、「カブ・人参・昆布・唐辛子」を使用しています。
ウチそば屋ですから、昆布を沢山使うわけですよ、出汁取るのに。

で、出汁を取った後の昆布を、佃煮にしたりこうやって千枚漬けに入れたりします。
出汁を取った昆布と言えども、味は結構残ってるんですよ。

ちなみにウチで使っているのは、利尻昆布ですね。
良く出汁が出る昆布です。

ってなわけで、カブの歯ごたえと昆布の旨味がエエ感じの一品です。
で、大根菜の炒め物は、その名の通り「大根の葉っぱ」を炒めたものです。

コレがナカナカにウマいんですよ。
ゴマ油を使って炒めると、ウマいんですよね。

メシにも合うし、ちょいとしたツマミにもなります。
小鉢がちょこちょこ出てくるってのは、飲ん兵衛にはこたえられないですからね。

って、コレは定食やっつーの(笑)。

つーわけで、この日のメニューはこんな感じ。
で、営業の方は…。

ボチボチでしたかね。
日替りも思ったより出たしね。

で、僕は午後1時から、翌日の「鬼面まつり」の準備があるので大江駅前へ。
メシも食ってないので、車で行きました。

つまり昼ビールを飲んでないから(笑)。

で、準備が終って、帰宅後昼メシ。
なんだかんだやってたら、午後3時回ってました。

で、後で聞いたら僕が出て行ったあと、お客さんがドドーっと来たそうです。
オレがおらんからかい(笑)。

何故か人手が足りなくなったら、忙しくなるんですよねウチのお店。
どっかで見てるな、人手が無くなったのを(笑)。

ってなわけで、帰宅後頂いたワタクシの昼メシがコチラ。
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「巻き寿司・キンピラゴボウ・卵焼き・スズキの塩焼き・ほうれん草のゴマ油がけ」そして、冷えたビールとグラス。

ってなわけで、動いた後のビールはウマいね。
また空きっ腹ってのがエエ。

腹をすかせた時のビールってホントにウマい。
ってなわけで、時間が時間だったので軽いメニューを頂きました。

つーか、ホントにツマミって感じだね(笑)。

でもどれも美味しく頂きました。
ちょいとハラが減ってたので、巻き寿司ウマかった。

やっぱり母の寿司はウマいね。
卵焼きハート型やけど(笑)。

ほうれん草もね茹でただけだけど、結構ウマい。
ゴマ油&醤油ってのが僕のお気に入り。

コレに卵の黄身を乗せてもウマいんですよね。
で、キンピラゴボウもナカナカにウマい。

一味をかけて食うと、コレまたビールが進む。
ってなわけで、小鉢類でビールを飲み干して…。

残った巻き寿司を一気に食う。
コレがまたウマい。

ってなわけで、ナカナカにエエ感じの昼メシでした。
色合いも見た目も何気に地味やけど(笑)。

ってなわけで、土曜日の日替り日記は終了!

あっ、オチが無い(笑)。

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2007年11月 3日

日替り弁当「11月3日」

ってなわけで、今日は何気にイロイロしてたかな〜。

テント立てたりテント立てたり…。
って、テント張りばっかりかい(笑)。

明日は写真講習会があるし、鬼面まつりがあるし…。
う〜ん、何気にイロイロあるや〜ん。

ってなわけで、その模様はまた後日お届けしたいと思います。
つーわけで、とりあえず今日の日替り弁当を紹介しようと思います。

今日はお座敷があったんですよ。
ってなわけで、父はそちらにかかりっきり。

つーわけで、今日のお弁当はワタクシが作らせて頂きました。
大丈夫ですよ、心配しなくても(笑)。

ってなわけで、今日のお弁当がコチラ。
110306.jpg
「コロッケ・肉野菜炒めカレー風味・長芋の煮物・イカの黄身焼き・キャベツとタコの酢の物・ご飯・桜漬け」で、500円です。

ってなわけで…。
ウマそうやん。

って、ウマいですから(笑)。

つーか、500円でこの内容!
って、自分で威張ってもね(笑)。

でもナカナカにバラエティーに富んでて、エエ感じかなと。
エエやん、ちょっとくらいご満悦してもさ(笑)。

ってなわけで、コロッケは「これでもか!」って感じで2個入れました。
「ジャガイモ・人参・豚肉・タマネギ」を使って作りました。

ビールにピッタリです。
って、メシに合う様に作れよ(笑)。

で、付け合わせにちょいとプチトマトなんぞ乗せてみました。
コレも自家製です。

つーか、こういう時に使わねーと、減らねー(笑)。

ってなわけで、メインはコロッケ。
で、その他のメニューがイロイロ。

ってなわけで、今日はサイドメニューとして「肉野菜炒め」を入れました。
で、味付けは「カレー味」です。

カレーライスはビールに合いませんが、カレー風味がまたビールに合うんだ。
って、メシに合わせろって(笑)。

でもメシにも合う味付けですよ。
またニオイがエエ感じです。

カレーのニオイって食欲をそそりますよね。
ってなわけで「豚バラ・キャベツ・万願寺唐辛子・人参・タマネギ」を使いました。

豚バラの脂がまたウマいんですよ。
少なめの脂で炒めて、豚バラの脂を引き出して…。

それを野菜に吸わせるって感じかな。
で、炒める時はとにかく強火。

ってなわけで、エエ感じやん猛(笑)。

で、左下に入れたのは…。
「長芋の煮物」と「イカの黄身焼き」ですね。

エエやん、この値段でこのメニュー。
って言うか…。

コレは作ったの父でーす(笑)。

お座敷用に仕込んだのが、ちょいと余ったんですよ。
だから、使わさせて頂きました。

ってなわけで、今日のお弁当は当たりだな(笑)。

で、長芋は千葉産。
あまり煮込むと形が崩れるので、少し煮たら漬け込んでおきます。

コレがまたウマい。
煮ると食感が変わるんですよね。

で、イカはタルイカ。
正式名称は「ソデイカ」って言うらしいです。

このイカも食感がエエんですよ。
で、黄身を塗って焼きました。

表面を渇かす様に焼くのがコツですね。
つーか、500円の弁当にコレは贅沢だな〜。

って、自分で言うのもなんですけどね(笑)。

イカに黄身の風味が合うんだな〜コレが。
「黄金焼き」とも言うんですけどね。

ってなわけで、イカが出たので…。
「タコ」も使いましたよ。

って、コレは昨日の残りなんですけどね(笑)。

でもウマいんですよ、コレが。
両親にも褒められたからね。

で、イイ気になってまた使っちゃった(笑)。

まあでもホントにちょっとづつだけど…。
少しはお店にも貢献出来る様になってきたかな。

つーか、なって来たのかな?
まあ答えはワカランけど、頑張りますよ。

焦る気は無いけど、あんまりノンビリしててもね〜。

なんて言いながら、飲んでる丸刈りでした(笑)。

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2007年11月 2日

今日は「和」かな

ヘーイ、みんな元気かい?

ってまたまた変な出だしですね(笑)。

え〜と、最悪のネガティブから抜け出したワタクシ。
今となっては「何を悩んでたんだ?」って思いますね。

でも悩むのも必要ですよ。
普段悩んでないから(笑)。

ってのはウソで…。
結構悩んでますよ。

去年の2月頃には「オレは政治家になる」って思ってたわけですから。
環境の変化はスゴいでしょ(笑)。

まあ何気に波瀾万丈ですな。
でも楽しんでますよ。

やっぱり楽しく生きないと。
でも一日は48時間欲しいよな。

マジで時間が少ない。
まあ飲んでる時間は長いけど(笑)。

ってなわけで、まあこういう前置きはさておいて…。
とりあえず今日の日替り定食を紹介したいと思います。

何気に今週は「中華風」って感じのメニューが多かったんですよね。
多分オレの影響かな(笑)。

まっ、しかしソレばっかりってのもね〜。
ってことで、今日は方向転換。

つーわけで、今日の日替りがコチラ!
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「サンマの塩焼き・キャベツとタコの酢の物・ご飯・豚汁・漬物」で、毎度の600円でございます。

ってなわけで、今日はドッチかと言うと「和」がメイン。
キャベツ使ってるけど、和でしょ(笑)。

ってなわけで、秋と言えば…。
やっぱりサンマ!

つーか、こういう事を常に言ってるけどね。
「秋はナス!」とか「秋はサバ!」みたいな感じでね(笑)。

でもやっぱり秋の魚と言えば、サンマですよね〜。
だって「秋刀魚」だもん。

焼きたてはとにかく、ビールに合う。
メシにも合うけど、やっぱりビール。

サンマ喰って、ビール飲まないなんて…。
ダメです、耐えられません(笑)。

ってなわけで、メニュー解説を。
まずは「サンマ」から。
photo6078.jpg
イヤ〜、丸々一匹のサンマ、エエ感じですよね〜。

皿から飛び出すくらいの勢いで(笑)。

サンマは色んな喰い方があると思います。
でも…。

やっぱり塩焼きですよ。
刺身もウマいけどね。

でも塩焼き!
ビール飲むなら、塩焼きですよ。

まあ何喰ってもビール飲むけどオレ(笑)。

ってなわけで、秋の主役登場。
photo6079.jpg
コイツを焼いて…。

やっぱりビール。
ダレが何と言おうともビール。

大根おろしに醤油をかけて、ソレをサンマに乗せて…。
やっぱりビール。

って、しつこいかな(笑)。

でも大根おろしの無いサンマの塩焼きなんて…。
キャチャーの居ないピッチャーですよ。

って、意味がワカラン(笑)。

もちろんそのまま喰ってもウマいんですけど…。
やっぱり必要だよな〜、大根おろし。

「ワサビの無い刺身」「ワサビの無い寿司」って感じかな。
コレは、意味が分かるやろ(笑)。

「そのもののウマさをさらに引き上げる」って役目なんですよね。
ワサビも大根おろしも。

ってなわけで、塩をして焼いて…。
で、焼くのは「予測」をしながら焼きました。

やっぱり出来るだけ焼きたてを食べて欲しいですからね。
でも注文があってから、焼いてたら…。

間に合いませんからね(笑)。

まっ、そこは長年のカンですよ。
父のね(笑)。

ってなわけで…。
飲みながら書いてるから、内容がよく分からんぞ(笑)。

ってなわけで…。
サンマは終わって次のメニューに行くか。

って、オレ何説明したっけ?
まあエエか(笑)。

ってなわけで、次のメニューは…。
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「豚汁」ですね。

「とんじる」って読むか「ぶたじる」って読むか…。
みなさんはどーなんですかね?

ちなみにウチは「とんじる」って説明してました。
でも「ぶたじる」って響きも好きなんですよね。

オバちゃんがやってるような食堂で「ぶたじる一丁!」とかエエ感じじゃないですか。
親指が入ってるような、ぶたじるが来たらさらにエエ感じ(笑)。

でも「ぶたじる」だったら「ブタ汁」って書いた方がエエ感じやね。
「とんじる」は「豚汁」やね。

って、どんなこだわりやねん(笑)。

つーわけで、コツはただ一つ!
photo6081.jpg
「出来るだけ沢山作りましょう」ってことですね。

もうこういうメニューは沢山作るのに限る。
絶対にその方がウマいですね。

メシも沢山炊いた方がウマいし、カレーも沢山作った方がウマい。
で、豚汁も同じですよ。

ってなわけで「30人分」くらいかな、今日は。
「残ったら、一人3杯まかないで喰えよ」って父に言われたけど(笑)。

でもこれくらい同時に煮たら、ウマいんだよねマジで。
ちなみに具材は…。

「白菜・ゴボウ・人参・大根・ゴボ天・タマネギ・エリンギ・モヤシ」ですね。
あっ、そうそう「豚肉」も。

つーか、豚が無いと「豚汁」ちゃうし(笑)。

ってなわけで、まずは「大鍋」で「モヤシ以外」の材料を煮込みました。
で、注文があったら…。

小鍋に取り分けて煮込んで、そこにモヤシを入れてさらに煮込みました。
やっぱりモヤシはシャキシャキしてないとね。

大鍋で煮込み続けたら、具材によっては「グッタリ」ってなりますからね。
そういう所にも気を使ってるんですよ。

お金をもらってる以上「家で喰うよりウマい」ってモノを出したいですやん。
「明日から弁当にして」なんて言われたら、終わりやからねマジで(笑)。

ってなわけで、薬味は「ネギ」です。
斜め切りで使用しました。

このネギの辛味がまたエエ感じ。
で、ちょいと「一味・七味」をパラッとかけるとまたウマい。

つーか、僕的には絶対に必要です。
ある意味「セット」ですね(笑)。

ってなわけで、かなり具沢山の豚汁でした。
「汁物」って言うより「煮物」って感じでしたね。

でもエエ感じに仕上がってたな〜。
アレはメシにも合うし、ビールも飲めるぜ。

って、ビールに合わんでもエエねん、日替りは(笑)。

つーわけで、これでメインメニューの説明は終了!
何を書いたのか、いつも以上に分からんかったけど(笑)。

ってなわけで、後は小鉢やね。
つーわけで、今日の小鉢がコチラ。
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「キャベツとタコの酢の物」ですね。

つーか、コレ「小皿」やん(笑)。

まあまあコレも小鉢ってことで。
つーか、エエやんどーでも(笑)。

ってなわけで、コレは僕作。
だから…。

ウマいってマジで(笑)。

まずはキャベツを切ります。
で、今日は妹が手伝いに来てたんですよ。

まあだから「子ども」も一緒に来るんですよね。
またその子ども、僕からしたら「姪っ子」がね…。

何気に僕になついてるんですよ。
つーか「オイ!猛!行くぞ!」って感じなんやけどね(笑)。

で、姪っ子を抱いてたので…。
妹に「キャベツ切っといて」って言ったんですよ。

そしたら…。
「大き過ぎるわ」って父に言われてました(笑)。

「炒めモンかい」って感じでしたね。
千切りって言葉がありますけど…。

十切りって感じでしたね。
妹いわく「塩で揉んだら縮むから」とのこと。

でもそんなに縮まねーだろ、横幅は(笑)。

まっ、でも妹がタマに手伝いに来てくれるのは有り難いんですよ。
両親も僕もリフレッシュ出来るからね。

ホントに有り難く思ってるんだけど…。
キャベツの切り方は、ナシだなアレは(笑)

ってなわけで、「千切り」よりちょっと太めにキャベツを切ります。
そして、塩揉み。

その間に、甘酢を作ります。
え〜と「酢と砂糖をテキトーに」って感じです。

って、何の説明やねん(笑)。

う〜ん、一応「僕也のレシピ」ってのはあるんですけどね。
でもレシピはレシピですからね。

やっぱり確認しないとね、自分で。
ってなわけで、塩揉みしたキャベツの水分を切って…。

タコと甘酢に合わせます。
キャベツに酢が合うんですよ。

ビールが飲めますよ〜(笑)。

ってことで、ナカナカうまく出来ましたね。
つーか、ウマく出来なかったら、出させてくれないけどね両親は(笑)。

まあ「素人みたいな丸刈りが作って」って言う人もいますよ。
でもね、最終チェックは「30年以上やってる」両親がするんですよ。

キッツイですよ、このバリケードは(笑)。

でも、それがないとホントに…。
「ただの素人料理」って言われますからね。

そう言ったコメントももらったし、直接言われた事もあります。
でも、それでヘコンでくじけれないですよ。

最近はちょっとネガティブだったけど…。
今はまたポジティブ(笑)。

ってなわけで、今日はこういうメニュー。
で、営業は…。

ボチボチでしたかね〜。
って、ボチボチってどれくらいなんやろ…。

まあエエか(笑)。

ってなわけで、お客さんが居なくなったところで…。
お楽しみの昼食タイム。

もちろんサンマは頂きます。
豚汁もね。

つーか、「お店ヒマだったんでしょ」とか言われそうやな(笑)。

ってなわけで、完成した今日のワタクシのまかないがコチラ。
photo6083.jpg
「サンマの塩焼き・イカフライ・豚汁」そして冷えたビールとグラスですね。

ってなわけで…、
やっぱり飲みメニュー(笑)。

ってなわけで、やっぱりサンマ。
焼きたてじゃなくて残り物ですけど、ウマい。

つーか、冷えたサンマもウマいね。
なんかエエ感じの味わい。

で、豚汁…。
コレ汁物って感じじゃないよね(笑)。

でもウマいんだコレが。
具を食べて、汁をすすると…。

何気にビールが飲みたくなるんですよね。
もちろん「一味&七味」は必要。

つーか、ウマいんですよ、豚汁にかけると。
汁物だけど、ビールがんがんに飲めます。

って、飲まんでもエエかもしれんけど(笑)。

つーわけで、エエ感じで飲みましたよ。
ちなみに僕が昼メシを喰う部屋は「VIPルーム」って呼ばれてます。

まあ僕が呼んでるだけだけど(笑)。

狭い部屋で、エエ感じなんですよ。
で、この部屋には…。
photo6084.jpg
調味料も揃えております。

なんせ色んな料理を食うんでね(笑)。

やっぱりソースと醤油は必需品。
だから、ココには常備してます。

つーか、どんだけ私物化してんねんお座敷を(笑)。

でもココがオレにとって、今一番落ち着ける場所かも。
「ココで一緒にメシを喰いたい」って方は…。

って、そんな人おるん(笑)。

まあそう言う話は置いといて…。
僕は自称「岩鬼(ドカベンのキャラね)の次にサンマをキレイに食う人間」って言ってきたんですよ。

しかし「ホントかい」って思うでしょ。
だから…。

今日は「その画像」を見せて、寝ようかなと。
って、寝るんかい(笑)。

イヤ、寝ないですけどね。
とりあえず「宮木猛のサンマ」を見て下さい。

つーか、食いモン関係のブログでこんな映像を出してエエんやろか。
まっ、エエか(笑)。

ってことで、「打倒!岩鬼!」の写真を見て下さい!
photo6085.jpg
ハイ、コレがオレの「サンマ」ですね。

ってなわけで、「オレはもっとキレイに喰うぜ」って方は…。
どしどし応募して来て下さい。

って、何のコンテストするねん(笑)。

イヤ〜、でも皮もワタもウマい。
そこを残す人の気持ちがワカラン。

まあ「そこを喜んで喰う人の気持ちがワカラン」って思ってるかもしれんけど(笑)。

まっ、とにかく頑張ってイロイロやってます。

なので、とりあえず飲みたいのでコレで終了(笑)。

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2007年11月 1日

ウチはそば屋ですけど…

ってなわけで「イロイロやる事がある」とか、言いながら結構更新してますね僕(笑)。

イヤイヤ、やっぱり書ける時に書いとかないと…。
どーせ夜はグダグダに酔うんだから(笑)。

ってなわけで「携帯が似合わない男性」に、5年連続グランプリ!
これで、また殿堂入りですね。

ってなわけで「忙しくなると、携帯を放り出す」宮木猛です。
どんな出だしやねん(笑)。

イヤ、まあドタバタしてるけど充実はしてるかな〜。
ただ何もかもがゴッチャゴッチャになり過ぎてる気もしますね。

何もかも一人でやろうとするからかな〜。
でも友達居ないしね、何気に(笑)。

まっ、マイペースでドタバタやっていきます。
って、日本語オカシイやろ(笑)。

つーわけで、今日の日替り定食を紹介したいと思います。
今日は「お宅は何屋さん?」って感じのメニューです。

過去に数度、出した事あるメニューなんですけどね。
ってなわけで、その内容とは?

つーか、そんなにもったいぶるようなモンでも無いですけどね(笑)。

ってなわけで、この日の日替りがコチラ!
photo6067.jpg
「ラーメン・焼き飯」で、毎度の600円でございます。

ってなわけで、ウチ基本的にそば屋なんですけど…。
ラーメンです(笑)。

でもこのセットは日本のラーメン屋の定番でしょ。
って、最近はそーでもないか(笑)。

で、この組み合わせ、今年2回めかな…。
そうそうこの日だ。

まだ僕が32歳だった時期ですね(笑)。

え〜、このメニューは昨日の時点で決めてました。
昔からの知り合いが、送ってくれたんですよ。

「尾道ラーメン」を。
もちろん、貰った物なのでありがたく頂きます。

でも自家消費だけでは喰いきれないんですよね。
ってなわけで「お店で使うか」ってことになったんですよ。

ってなわけで、メニュー解説を。
つーか、そんなに説明する事無いんですけどね(笑)。

まずは「ラーメン」から。
photo6068.jpg
しかしラーメンにしてもカレーにしても、気がついたら日本に根付いたよね。

「国民食」って言っても過言じゃないですもんね。
でも歴史的には、そんなに長いわけじゃないはずなんですけどね。

ちなみに日本で初めてラーメンを食べたのは、水戸黄門らしいです。
まあ僕の知識は結構エセなんで信じない方がエエですよ(笑)。

しかし日本におけるラーメンの進化はスゴいですよね。
ホントに多種多様なラーメンが産み出されましたよね。

まあそれだけ、地域に根付いたって事なのかな〜。
ってなわけで、それだけいろんなラーメンがあるこのご時世…。

好みも多種多様ですからね。
ホント、ラーメンに関して話しだしたらみんなウルサいもんな〜。

ってなわけで、先ほども言いました様に今日は「尾道ラーメン」でした。
つーか、まあ「レトルト」って言うか「インスタント」なんですけどね。

こういうの使ってるのは、否定されるんやろか。
でも自分らで喰って「コレだったら、お客さんに出せるな」って思って使ってますからね。

ってなわけで、この日使用したのが…。
井上製麺所の尾道ラーメンですね。

地元でも結構な人気の製麺所らしいです。
歴史も結構古いみたいですしね。

スープの色だけ見たら「何か醤油が濃そう」って思うんですけどね。
実際はそうでも無いですね。

脂分も多いけど、結構スルスル喰えます。
何か魚の風味が効いてるからかな。

まあラーメンは先ほども書いた様に、好みがあるのでね。
僕は結構好きなんですけどね。

でも一番うまいラーメンは…。
「しこたま飲んだ後に、喰うラーメン」ですよね。

もうどんな味でもウマい(笑)。

ってなわけで、基本的には麺もスープも市販品。
だから、僕らはコレと言ってすることは無いんですよ。

しかし市販品を「ハイお待ち!」って出すわけにもいかないわけですよ。
ってなわけで、具材を乗せましたよイロイロ。

600円を頂くわけですからね。
ってなわけで、今日のラーメンの具は…。

「焼豚・ほうれん草・モヤシ・スイートコーン・ゆで卵・ネギ」ですね。
こういう具を乗せると、っぽくなるでしょ(笑)。

つーか、大阪時代にお世話になったな〜。
インスタントラーメンにも(笑)。

お店のラーメンにもみんなウルサいけど、インスタントにもウルサいでしょ。
「○●や!」とか「■□や!」とかね。

でもチキンラーメンとカップヌードル(基本の味)はやっぱり外せないですよね。
アレは、タマに喰うとメチャウマい。

続くとイヤになるけど(笑)。

で、ココまで読んで、熱心なこのブログの読者(が、いるのかは知らんけど)は分かると思います。
「宮木猛酔ってるな」ってことが(笑)。

かなり、わやくちゃに書いてますね。
それもオモロいかなって(笑)。

ってなわけで、ラーメンだけでもエエんですよ。
でもね…。
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さらに炭水化物が欲しくなるのが日本人(笑)。

ってなわけで、「焼き飯」です。
ホントは「チャーハン」って言う方が正しいんですよね。

作り方からしても。
でもウチみたいな食堂には「焼き飯」の方が似合ってる気がするんですよね。

だから、焼き飯。
何と言われても焼き飯。

まあ外食した時は「チャーハン」って言いますけどね(笑)。

一応「焼き飯」と「炒飯」って、定義があるみたいですけどね。
まあどーでもエエですやん、ウマけりゃ(笑)。

ってなわけで、今日は「普段ウチで出している焼き飯」とはちょっと違うのを提供致しました。
そうじゃないと「ラーメンで手抜きやん」とか言われるもん(笑)。

え〜と、ウチのお店では普段「500円」で焼き飯を出してます。
具材は「豚肉・タマネギ・ピーマン(季節によっては万願寺)・人参」を使います。

しかし今日はさらに具材をプラス。
photo6070.jpg
え〜と、プラスしたのは…。

何だったっけ(笑)。

イヤイヤ、ちゃんと覚えてますよ。
今日の事ですから(笑)。

ってなわけで「豚肉・タマネギ・人参・万願寺唐辛子・サツマイモ・カボチャ」ですね。
で、これらを混ぜ合わせてるわけですよ。

「具材によって火の通る時間が違うやん」って思うでしょ。
だから、それぞれ「茹でたり・揚げたり・炒めたり」してます。

で、またこの具沢山の焼き飯がウマいんだ。
カボチャとかサツマイモがエエ感じなんですよ。

マジで合うのでおススメですね。
サツマイモは揚げてから炒めるとエエですよ。

ってなわけで、仕込みは完了!
後はお客さんの来店に合わせて、焼き飯作って麺を茹でるだけ。

ってなわけで、まずは豚肉を炒めます。
もちろんその前に、フライパンを「コレでもか!」ってくらい熱しておいて下さい。

やっぱり強火ですよ。
手が熱かろうが、ガンガンの強火です。

つーわけで、まずは豚肉。
そして、野菜ミックスを投入。

そこで、軽く塩こしょう。
ココでの量はお客さんを見ながら、調節。

まっ、毎日同じ顔ぶれを見てるので、大体味の好みは分かってるんですよ。
そして、ある程度火が通ったら…。

玉子を投入。
で、玉子を入れたら、すぐにご飯を投入。

「冷やご飯がいい」とか「炊きたての方がいい」とかイロイロ意見はあると思うんですよ。
でも…、どっちでもエエかなと(笑)。

どんなご飯でもウマく作るのがプロよ。
って、なにエラそーに言ってるんだ(笑)。

イヤ、でも僕「焼き飯」とかは得意なんですよ。
大阪時代にさんざん作ったから(笑)。

ってなわけで、ご飯を入れたら…。
とにかく手早く、フライパンを振る事。

玉子を全体に馴染ませるのがコツ。
で、ある程度、混ざったら…。

味付けですね。
イロイロ使ってるけど、省略。

だって、それは企業秘密やから(笑)。

ってこともないんですけどね。
まああえて言えば…。

「仕上げに日本酒」ってことかな。
それでかなり味が変わります。

まっ、こういう料理は人によって作り方は様々だと思います。
だから「好きな様に」作ってもらったらエエかと(笑)。

イヤ、でもそーいうモンですやん。
「大江山の焼き飯ウマい」って人はウチにくるでしょ。

やっぱり「ウチならではの味」ってのは大事だと思うんですよ。
だから僕もそれを守ってます。

父が振ったフライパンの残りのメシを喰ったりしましたからね。
で、今では「地元高校生の人気メニュー」の一つになっています。

アイツら今日来たら、ピッタリのメニューだったな(笑)。

ってなわけで、僕もボチボチ頑張ってます。
つーか、文章がおかしいな(笑)。

まっ、それはそうとして…。
今日の営業は…。

ちょっとバタバタしましたかね。
普段日替り喰わない人も、何故か今日は日替り注文したりしてました。

やっぱり日本人は「麺とメシ」が好きみたいです(笑)。

また「ラーメンライス」じゃなくて「ラーメンと焼き飯」でしょ。
こりゃ、ウマいって。

イヤ、ラーメンライスを否定する気はないんですよ。
アレはあれでウマい。

メシを喰いながら、ラーメンってマジでウマい。
美味しんぼでも、そういう話があったよな。

ってなわけで、今日はちょいと忙しかった…。
つーわけでも無かったかな〜。

まあ「お客さんが来る度に、フライパン振ってた」から忙しい様に思ったんだろうな(笑)。

またこういう日に限って…。
「バラバラ」 に来るんだよな(笑)。

まあ一度に作れる焼き飯って限られますけどね。
そりゃ、作ろうと思えば出来ますよ。

でも「うまい焼き飯」にはならないんですよ。
だから、4人前くらいかな、僕の限界は。

それくらいだと、何とかクオリティーを保てますね。
ってなわけで、フライパンを振り続けました。

つーか、それはそれで楽しい。
「オレの作った物を食べてもらってる」って思えるもん。

しかし、今日は…。
「カチャカチャ」音が鳴り響いてたね。

そば屋とは思えない音だった(笑)。

ってなわけで、お客さんが居なくなって落ち着いた時に…。
お楽しみの昼食タイム。

もちろんラーメンと焼き飯です。
普段は昼メシにコメを食わない人間ですが…。

やはり昼にラーメンと来たら、メシでしょ。
ってことで、この日のワタクシのまかないがコチラ。
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「ラーメン・オカン特製焼き飯」そして、冷えたビールとグラス。

ってことで、今日はワタクシも日替りとほぼ同じメニューを頂きました。
つーか、ボリュームあり過ぎる(笑)。

でもね、このメニューで…。
ビール無しはあり得ないでしょ(笑)。

酒しこたま飲んで、「シメにラーメン」とか喰いに行っても…。
何気にビール頼んじゃうんですよね。

で、ラーメンが来る前に、ゆで卵喰ったりして(笑)。

ってなわけで、僕らの昼メシに出た「焼き飯」は母が作ってくれました。
「玉子を使わずに作る」典型的な焼き飯ですよ。

ウマいんですよ。
ご飯もベトベトで(笑)。

でもね…。
「無理にゴーヤを入れるのは」ね〜(笑)。

でのゴーや入れた焼き飯がウマいんだ。
苦みというか風味がエエ感じ。

で、僕は普段「あまりメシを喰わない」人間ですけど…。
今日は喰いました。

つーかね「メシが喰えない」ってことはね、人間としてはツライなと。
って言うか、生きてて「喰えない」ってのはツライでしょ。

やっぱり喰えてこそのメシだし、メシがあってこその酒かな。
ってことで、喰いましたよ全部。

スゲー腹一杯になったけど(笑)。

ってなわけで、「ラーメンにはメシや!」って日本人集まれ!

つーか、何書いてるか自分でもワカラン(笑)。

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