2007年7月31日

夏だからこそコレ!

さてさて、休日も終わって今日からまた仕事ですな〜。

ってなわけで、木曜日の日替り日記を…(笑)。

イヤイヤ、ホントに早く現実時間に追いつきたいんですけどね。
まあ書かずに追いつきゃ、楽なんですけどね。

でも書かなきゃ気が済まないのよね(笑)。

ってなわけで、この日は結構な数の仕出しがあったんですよ。
つーわけで「仕出しに取りかかりながらも、準備出来るメニュー」にしようって両親と話してたんですよね。

ってなわけで、そういう事も考えて…。
出た結論が、コチラ!
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「夏野菜カレー・野菜サラダ・キュウリの酢漬け」で、毎度の600円でございます。

ってなわけで、暑い時こそカレーですね。
汗をかきながら、カレーを食おう!

ってなわけで、変なテンションになった(笑)。

え〜と、去年も同じ時期に出したんですよね、夏野菜カレーを。
コレが結構好評だったんですよね。

ってなわけで、カレーなら前日から仕込めるしってことで、このメニューになったわけですよ。
幾ら何でも普通のカレーを日替りにするわけにはね〜(笑)。

ってなわけで、役に立つかどうか不明のメニュー解説を。
まずは「夏野菜カレー」から。
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ウン、こうやって見ると、ナカナカにウマそうですね。

って、自分で褒めてどないすんねん(笑)。

しかしカレーライスはビールに合わない…。
でも夏に喰うカレーはウマい…。

つーか、何故に何でもビールを合わせようとする(笑)。

そういえば、バアちゃんがカレー好きだから、タマに晩メシにもカレーを作ったりしてたな〜。
でも僕は夜はビールを飲みたい方だから…。

結局「ライス抜き」のカレーを食いながらビール飲んでたな〜。
意外と、飲めるんだよねビール。

つーか、何喰っても飲むけどね(笑)。

ってなわけで、カレーは前日から仕込んでました。
まずは最初にコチラを炒めます。
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「タマネギ」と「牛すじ」ですね。

実際に炒めたのは、タマネギだけなんですけどね。
つーか、この数日前にタマネギを「コレでもか!」ってくらい貰ったんですよね。

だから、この日がカレーになるのは必然的だったんですよね(笑)。

え〜と、まずはタマネギを炒めて、そこに水を入れます。
牛すじは別の鍋で煮込んでおきます。

つーか、見てないから良くわかりません(笑)。

え〜と、そして人参やジャガイモ、そして牛すじを加えて煮込みます。
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後は、ローリエなんかも加えて煮ます。

そして、具材が煮えたら、カレールーを入れます。
ちなみに、市販のものをそのまま使います。

ただし、2種類のカレールーを使います。
こうすると、コクというかウマさに深みが出るんですよね〜。

ちなみに母は結構パンチが効いたカレーが好きなので、唐辛子なんかも結構な量を入れてます。
後、ニンニクも結構入れる(笑)。

で、カレーを一旦完成させて、次の日まで寝かせておきます。
カレーって何故か翌日に喰うと、まろやかって言うか味わいが深くなりますよね。

ってなわけで、一晩寝かせたカレーがコチラ。
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で、コレをそのまま温め直して…。

完成じゃないんですよね。
ここに「タマネギ」「ニンニク」をすりおろしたモノを入れます。

後は「リンゴ」もすりおろして入れますね。
寝かせてマイルドになったカレーに、フレッシュな味わいを加えるわけです。

何か母がテレビでそういう技を見たそうです。
でも確かに、そうするとウマくなるんだよな〜。

ってなわけで、最後の仕上げをしてカレーは完成。
つーわけで、続いて具材の仕込み。

え〜と、まずはコチラ。
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「カボチャ・ナスビ・三度豆・万願寺唐辛子」ですね。

コチラは素揚げして使用しました。
ナスビがウマいんだよな〜。

で、コレ以外に使用したのがコチラ。
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「ゆで卵」と「トマト」ですね。

このカレーには、トマトが合うんですよね。
そういえば、トマトって「グルタミン酸」が多いらしいですね。

つまり「昆布」とかの旨味と同じ成分を含んでいるわけですよ。
だから、日本人の口に合うんだなイタリア料理。

なんてエラそうに言ってますが、そんなにイタリア料理に詳しくありません(笑)。

え〜と、トマトは湯むきしてあります。
トマトの湯むきって何気に楽しいですよね。

って、そんな風に思ってるのオレだけ?(笑)。

つーわけで、コレにて準備完了。
お客さんの注文が通ったら、まずは型抜きでご飯を盛りつけます。

普通にご飯を入れてもいいんですけどね。
何かこの方がウマそうに見えるじゃないですか(笑)。

手間はかかりますけど、せっかくなんで型抜きを使用してみました。
何か給食当番みたいで、楽しかったな(笑)。

で、そこにカレーを盛りつけます。
後は、素揚げした野菜と、トマトとゆで卵を盛りつけて完成。

野菜と一緒に喰うと、最高にウマいです。
特にトマトとナスビがウマいんですよ。

ってなわけで、これにてカレーの説明は終了。
続いては…。
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「野菜サラダ」の説明を…。

つっても言うことあまりないんだよな。
かなりシンプルなサラダだし(笑)。

え〜と、使用したのは「レタス・キャベツ・キュウリ」そして「ポテトサラダ」ですね。
最初「トマト」も使おうかと思ってたんですよ。

でもカレーにトマト使って、サラダにトマト…。
さすがにバカっぽいので、ヤメときました(笑)。

イヤ〜、それにしても何気に野菜がふんだんな日替りだな。
やっぱり夏はコレですね。

そして、ビール…(笑)。

ってなわけで、カレーと言えば…ふくしん漬け…なんですけど。
この日はコレを使用。
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「キュウリの酢漬け」ですね。

え〜と、らっきょうを使うって手もあったんですけどね。
何気にらっきょうは人気無かったんですよね(笑)。

ってなわけで、ウチで使う「寿司酢」を薄めたモノにキュウリを漬け込んでおきました。
コレが単純ですけど、ウマいんですよね。

「和風ピクルス」って感じですかね。
でもカレーに添えてある、ふくしん漬けもウマいですよね。

ってなわけで、メニュー解説はコレにて終了。
まあ何も説明になってなかったけどね(笑)。

で、この日は…。
忙しかったですね。

日替りもかなり売れました。
つーか、どっかで聞いて来たな。

「今日はカレーだぞ」ってな感じで(笑)。

イヤ、でもこの日はホント好評でしたよ日替り。
普段が評判悪いってわけじゃないんですけどね(笑)。

やっぱり暑い時に喰うカレーってウマいもんな〜。
あのニオイは食欲をそそるもんな。

ってなわけで、僕らも昼メシを食う時間になったわけですよ。
でも…「カレーライスじゃビール飲めないしな〜」って思ってたんですよ。

だから僕は…。
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結局カレーでビール飲みました(笑)。

つーか、食い過ぎてちょっとシンドクなった。
でもタマにはカレーもエエね。

つーか、このカレー何気にビールに合うんだよな〜。
って、最初に言ってた事と違うじゃねーか(笑)。

イヤ、いつ何時でもどんなメニューでもビールはウマい!

「夏はカレーとビール!」これぞ日本の夏!(笑)

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2007年7月30日

かき揚げに何を使います?

ってなわけで、「休日だし部屋の掃除でもしようか」って思ってた宮木猛です。

でも掃除している途中に「このマンガ懐かしいな〜」なんて読み始めたら…。
気がついたらこんな時間じゃねーか(笑)。

ってなわけで、まあとりあえず「掃除をしようか」ってのは実現しませんでした。
つーか、何をしてたんだ?今日は?

マンガ買いに行って、マンガ読んで…。
オレの人生はマンガだけか(笑)。

ってなわけで、とりあえず夕方になったので…。
「水曜日」の日替り定食でも紹介しようかなと。

つーか、流れが強引すぎるね(笑)。

イヤ、やっぱり一ヶ月で100エントリーは書かないと。
一応3月から連続して100エントリーは超えてますからね。

ってなわけで、端から見たらバカな目標かもね。
しかし、そんな僕が自分で好き(笑)。

ってなわけで、水曜日の日替りはコチラ!
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「かき揚げ・赤魚の煮付け・つゆむらさきとチクワの酢味噌和え・ご飯・味噌汁・漬物」で、毎度の600円でございます。

ってなわけで、この日は野菜をふんだんに使ったかき揚げがメインでした。
夏に揚げ物ってのもウマいんですよね。

揚げたてのかき揚げを、天つゆに浸して食べる…。
う〜ん「ビールくれ!」って言いたくなりますよね。

つーか、ソレ以外の言葉ないんかい(笑)。

ってなわけで、まずはメニュー解説を。
まずは「かき揚げ」から。
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天ぷらはそれぞれの素材の旨味を味わうメニュー。

それに対してかき揚げは「いろんな素材のハーモニー」を楽しむメニューかな。
って、何気に僕には似つかわしくない言い方をしちゃったね(笑)。

イヤ〜、でもウマいですよね天ぷらもかき揚げも。
天丼もうまいし、かき揚げ天丼もウマいですよね。

昔「ミスター味っ子」での天丼対決を見て「ウマそー、かき揚げ」って思ったもんな。
つーか、あのマンガを読んで「主人公(味吉陽一)は学校に言ってるんだろうか?」って何度も思ったんですよね。

イヤ、学校に通っているシーンもあったんですけどね。
でも昼間営業しているシーンもかなりあったんですよね。

つーか、学校は何も本人に言わなかったのかな?
何て突っ込みどころの多いマンガで、好きでしたよ。

特にコミックスに収録されている、4コママンガが好きでした。
「激烈カバ!」ってタイトルでしたね。

そういえば、あの時「激烈バカ!」ってマンガもマガジンで連載してたな。
つーか、かき揚げと全然関係ない話でしたね(笑)。

ってなわけで、かき揚げの具材がコチラ。
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え〜と、結構な数の具材を使用しましたね。

「サツマイモ・タマネギ・人参・万願寺唐辛子・三度豆・カボチャ・チクワ」ですね。
とにかく、材料を仕込むのが大変なんですよね。

つーか、父が全部やってたけどね(笑)。

ってなわけで、ナカナカに野菜がタップリのかき揚げでしたね。
それぞれに違う食感と味わいだから、食べてても飽きないんですね。

つーか、仕込んでいる時点から「昼メシは、かき揚げでビールだな」って思ってました(笑)。

塩でもウマいし、てんつゆでもウマいですよね。
ってなわけで、好みに合わせて食べてもらえるように両方用意しておきました。

ご飯に合わせるなら天つゆかな〜。
でも塩をパラリとかけて、喰うとビールに合うんだよな〜。

って、イチイチビールの相性を考えんでエエねん(笑)。

つーわけで、コレでかき揚げの説明は終了。
ウン、何を説明したんだオレ?(笑)。

さて、続いては…。
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「赤魚の煮付け」ですね。

ってなわけで、僕は昔からこの魚は「赤魚」って言われて育ってきたんですよね。
だから「赤魚って何?」って聞かれても「赤魚は赤魚や」って答えるしかなかったんですよね(笑)。

で、何気に調べたら、赤魚って「アコウダイ」とも言うんですね。
って、食堂の息子が言うセリフかコレ(笑)。

つーか、日本って「鯛」って名前がつく魚多いですよね。
「○●銀座」みたいなモンかな(笑)。

まっ、でもウマいですよ赤魚。
で、一番ウマい食べ方は、やっぱり煮付けじゃないかな〜。

ちょっと甘めの味で煮付けると、ウマいんだコレが。
ってなわけで、まず「砂糖・醤油・味醂」にショウガを加えた煮汁で煮ます。
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煮立たせた煮汁に入れる事で、サッと表面を固めて旨味を閉じ込めます。

で、後は落とし蓋をして、煮るだけですね。
コツとしては…。

何度も言っている様に「ある程度の数を一度に煮る」って事ですかね。
その方が絶対にウマいですね。

だから、大家族の家庭の煮魚はウマいはず。
後は相撲部屋の煮魚もウマいはず(笑)。

で、この煮汁をメシにかけてもウマいんですよね〜。
煮汁の染みたメシは、ツマミにもなるし(笑)。

ってなわけで「天ぷらと煮魚」ってことで、何気に和風ですね。
さて、後は小鉢の紹介だけですね。

ってなわけで、この日の小鉢がコチラ。
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「つゆむらさきとチクワの酢味噌和え」ですね。

この前日に晩メシで喰ってウマかったので、お出しする事に。
つーか、二日続けてキュウリと春雨の酢の物は出せないしね(笑)。

ってなわけで、まずは「つゆむらさき」を採取。
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ハイ、畑から採ってきました。

つーか、見た感じはタダの葉っぱですよね(笑)。

イヤ、でもマジでナカナカにウマかったもんな〜。
今度は天ぷらにしてみたいね。

ってなわけで、まずは軽く茹でます。
そして、茹でたら氷水で色止め。

後はテキトーな大きさに切っておきます。
そこに、チクワを混ぜて、準備完了。

お客さんが来たら、酢味噌をかけてお出しします。
で、コレが何気に好評だったんですよね。

こういうメニューをあまり食べない常連さんもキレイに平らげてましたからね。
だから、今度は天ぷらで…(笑)。

イヤ、出す前に試してみないとね。
いきなり使うってわけにもいきませんからね。

ってなわけで、この日の営業は…。
普通でしたかね〜。

忙しいと言う程ではありませんでしたね。
でもヒマって言う程でもありませんでした。

イヤ、でもホント先月に比べたらお客さんは増えてきてるからウレシいですね。
やっぱりお客さんが来てナンボの商売ですからね。

僕らも努力と工夫と初心を忘れてはいけませんね。
ってなわけで、お客さんがいなくなったところで…。

お楽しみの昼食タイム。
もちろんメインはかき揚げ。

コレだけはズッと決めてましたからね(笑)。

で、かき揚げに合うものと言えば…。
ってなわけで、この日のワタクシのまかないがコチラ。
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「ざるそば・かき揚げ・赤魚の煮付け」そして、冷えたビールとグラス。

ってなわけで、そばと一緒に食べる事にしました。
イヤ〜、そばにかき揚げ。

そこに冷えたビールとグラス。
日本の夏だね〜。

って、言ってるのは僕だけか(笑)。

イヤ、でも揚げたてのかき揚げ最高。
タマネギがまたエエ味を出してるんだなコレが。

サツマイモも、煮付けたよりこちらの方が断然好きですね僕は。
万願寺もウマいし、三度豆もウマい。

で、いろんな具材を使ってて「味がごっちゃにならない」のがかき揚げのスゴい所。
そういえば、コレで「天茶」とかやってもウマいかも。

まあ僕は、とことんコレでビール飲みたいですけどね(笑)。

ってなわけで、かき揚げと赤魚でビールを飲み干して…。
一気に喰うそばがウマいんだよな。

つーか、僕何気に「ざるそば」って書いたけど…。
ざる使ってねー(笑)。

ってなわけで、この日もエエ感じの昼メシを頂きました。
今更ですけど…。
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この部屋で(笑)。

つーか、この風景も見飽きてきたから、いい加減写真撮るのヤメようかな〜。

って、言いながらまた載せてるんだろうな(笑)。

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先週の火曜日

ヤッホーイ、休日だ〜ってなもんです。

何気に「完全オフ日」って久しぶりな気がする。
イヤ、やることが沢山あるのもエエんですけど…。

やっぱりタマにはダラダラしたいのよね(笑)。

ってなわけで、まずは「火曜日」の日替り定食を紹介しましょう。
つーか、もう週明けて月曜日なんですけどね(笑)。

タマの休みだからこそ、僕はMacの前を動きませんよ。
って、ホントにバカだな(笑)。

つーわけで、何気に久しぶりに書きます「日替り日記」でございます。
ってなわけで、火曜日の日替りはコチラ!
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「シイラのフライ・万願寺唐辛子のフライ・シイラの甘味噌焼き・キャベツの卵とじ・キュウリと春雨の酢の物・ご飯・味噌汁・漬物」で、毎度の600円でございます。

ってなわけで、何気に品数が多かったんですよね、火曜日は。
つーか、シイラ尽くしやん(笑)。

イヤ〜、でもウチ「丸ごと」魚を買うでしょ。
で、シイラってデカイんですよね。

ってなわけで、揚げて焼いてみました(笑)。

でもクセが無くて、ウマい魚ですよ。
ウン、こういう言い方でごまかしておこう(笑)。

ってなわけで、「記憶が薄くなってるので」思い出しながらメニュー解説を。
つーわけで、まずはメインのお皿から。
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シイラと万願寺唐辛子、まさにこの季節のウチのお店の風物詩。

去年もよく使ったもんな〜。
そういえば…。

この日もシイラ尽くしやね。
つーか、この時点での僕の文章…。

ウン、基本的には一緒やね。
ただ、今の方がムダに長いけど(笑)。

ってなわけで、この日使用した素材がコチラ。
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シイラには軽く塩コショウをしてあります。

万願寺唐辛子はそのままですね。
つーか、タネは取ってますけどね(笑)。

で、後は小麦粉をつけて、衣をつけてパン粉をつけて準備完了。
お客さんの来店に合わせて揚げるだけですね。

万願寺唐辛子は天ぷらにしてもウマいですけど、フライもウマいです。
ビールに合わせるなら、フライの方がおすすめかな?

つーか、何喰ってもビール飲みますけどね僕は(笑)。

ってなわけで、付け合わせは「レタス・キャベツ・トマト・キュウリ」そして「ポテトサラダ」ですね。
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え〜と、この日は母が作ったんですよ。

で、母が作ると何気に人参が大きくなる(笑)。

でもポテトサラダもウマいですよね〜。
ちょっとソースなんかつけると、コレまたウマい。

で、不思議とご飯にも合うんですよね。
もちろんビールとの相性は言うまでもありません(笑)。

ってなわけで、とりあえずメインのお皿の説明はコレで終了。
つーか、記憶が何気に曖昧な気も…(笑)。

続いては、コチラ。
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「シイラの甘味噌焼き」ですね。

いいぞ〜、シイラウマいぞ〜。
つーか、何か変なテンションやな(笑)。

え〜と、コチラはシイラを捌いて切れ目をまず入れます。
そして、そこに「砂糖・酒・味噌」で作った甘味噌を詰めます。

後は、オーブンで焼くだけですね。
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シイラはクセが無く淡白な味なので、いろんな味付けに合うんですよね。

バターで焼いてもウマいしね。
もちろん、この甘味噌焼きもウマいですよ。

ってなわけで、みなさんも丸々のシイラが手に入ったら試してみて下さい。
つーか、そんな家はあまり無いと思うけど(笑)。

さて、続いては小鉢の紹介。
この日は小鉢が2品あったんですよね。

ってなわけで、まずはコチラから。
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「キュウリと春雨の酢の物」ですね。

やはりこの時期は酢の物は欠かせませんよね〜。
つーか、キュウリ沢山あるんだなコレが(笑)。

ってなわけで、まずは春雨を茹でてテキトーな大きさに切っておきます。
キュウリは輪切りにして、塩で揉んでおきます。

そして、水が出てしんなりしたキュウリの水気を良く切って、春雨と混ぜます。
味付けは「酢」と「砂糖」ですね。

で、この日は「カニ」なんかも入れてます。
カニカマボコなんですが、コレもナカナカにウマいですよね。

ってなわけで、ナカナカに彩りもキレイになりましたね。
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つーわけで、フライや焼物の間にちょっと箸休めって感じのメニューになりました。

暑いときは、やっぱり酢ですよね。
って、そんな事、ダレが決めたって話やけど(笑)。

さて、続いてもう1品の小鉢を。
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「キャベツの卵とじ」ですね。

まずはキャベツの千切りを、タップリのバターで炒めます。
バターは無塩バターを使用しました。

で、軽く塩コショウで味付け。
そしてキャベツがしんなりしてきたら、卵を投入。

後は、全体を絡める様に炒めて完成。
バターの香りと、キャベツの歯ごたえがエエ感じなんですよ。

で、お客さんに出すときは、ケチャップを少々かけてお出しします。
何気ない一品ですが、ご飯にも合うんですよ。

で、コレがまたビールにも合うんだな(笑)。

ってなわけで、この日のメニューは以上。
で、この日の営業はと言うと…。

どうだったけ?
記憶が曖昧なんだよね(笑)。

確か、焼きそば定食が結構出たんだよな〜。
コチラからすると「この暑いのに焼きそば?」って思うんですよ。

でも良く考えたら、祭りでも焼きそばよく売れるし、海で喰う焼きそばもウマいもんな。
暑いからこそ、焼きそばってウマいのかも。

つーわけで、汗だくになりながらフライパン振ってました。
父が(笑)。

で、お客さんの入りはボチボチでしたね。
つーか、最近はあまりヒマってことがないのでウレシいですね。

やっぱりある程度忙しくないとね。
ビールが美味しく飲めないから(笑)。

ってなわけで、お客さんが居なくなった所で…。
お楽しみの昼食タイム。

もちろん、アレを飲むために、アレを揚げました。
ってなわけで、この日のワタクシのまかないがコチラ。
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「シイラと万願寺唐辛子のフライ・シイラの甘味噌焼き・キュウリと春雨の酢の物」そして、冷えたビールとグラス。

ってなわけで、やはりフライ物にはビールです。
つーか、ビールにはフライ物ですの方が僕には合ってるかな(笑)。

イヤ〜、揚げたてのシイラと万願寺はウマいですね〜。
ソースをかけて、ザクッと食べてビールを流し込む…。

う〜ん、やはり日本の夏はコレですよコレ。
今日も絶対に昼から飲もう(笑)。

ってなわけで、この日も美味しく昼メシを頂きました。
でもこの頃って…。

結構プレッシャーを感じてたんだよな、主張発表大会の。
まっ、その割には…。
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個室でグダグダしてましたけどね(笑)。

イヤ〜、でも人間は色んな事にチャレンジして大きくなるんですよね。
ハ〜、今週は結構気が楽だ(笑)。

さ〜て、サッサと現実時間に追いついて…。

マンガ読みながらビール飲むか(笑)。

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2007年7月25日

炭水化物が大好きセット

ハイハイ、何とか現実時間に追いついてきましたかね。

とは、言えまだまだなんやけどね(笑)。

ってなわけで、早速「土曜日」の日替り定食を紹介したいと思います。
え〜と、この日はお昼に「お座敷」の予約が入ってたんですよ。

そして、週末。
だから、「お店が忙しくなってもすぐに出せるメニューにしよう」って前日から決めてたんですよ。

何せ父はお座敷の料理に専念しなきゃいけないですからね。
ってなわけで「忙しくてもすぐに出せて、なおかつウマくてボリュームのあるメニュー」ってのがこの日の命題。

つーか、何気に難しいなソレ(笑)。

ってなわけで、イロイロ考えて決まったのがコチラ。
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「ちらし寿司・うどん・万願寺唐辛子の煮付け」で、毎度の600円でございます。

ってなわけで、こういうメニューとなりました。
ちらし寿司はいくつか先に作っておけますし、うどんは麺を茹でたらすぐに出せると。

で、ボリュームは結構あるし、ちらし寿司とうどんの組み合せもウマい。
ってなわけで、土曜日はこういうメニューとなりました。

で、この日は弁当の配達を僕が回ったんですよね。
えっ?ダレですか?「車運転出来るの?」なんて言うのは?

一応、午前中は出来ますよ(笑)。

で、この日は弁当の数も配達箇所も、結構多かったんですよ。
まあそんなこんなで、配達を終えてお店に帰ってきたら…。

もうすでにお客さんが何人かいましたね。
さすが週末って感じでしたね。

ってなわけで、まず「役に立つのか…」ってメニュー解説を。
つーか、マジでこの日は何も説明出来ません(笑)。

お座敷の準備やら、日替り弁当やらで結構目一杯でしたからね。
日替りに関しての写真も、実はあの一枚だけなんですよね。

つーか、アレも結構ばたついてる時に何とか撮ったものなんですよね。
「一枚は撮るぞ!」みたいな感じで。

もうココまで来たら、意地ですから(笑)。

まあでもコレで終るのもなんなので、まずは「ちらし寿司」の説明を。
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え〜と、具材はまず「破竹」ですね。

しぶとく、冷蔵庫に眠ってるんですよコイツ(笑)。

でも何気にウマいし、寿司飯とも良く合うんですよね。
で、まずは寿司飯に人参やらの具を混ぜます。

そして、適量をお皿に盛りつけたら、その上から「魚そぼろ」を乗せます。
え〜と、この日は「カンパチ」と「サバ缶」をそぼろにしたモノを使っています。

と言うか…、使っていると思われます(笑)。

で、その上に錦糸卵。
そして、破竹やシイタケの煮付けを乗せます。

後は彩り用に「花輪レンコン」や「紅ショウガ」や「三度豆」を刻んだものを乗せて完成。
ナカナカに喰い出があるメニューですが、結構スイスイ喰えるんですよね。

ってなわけで、ちらし寿司の説明はこれにて終了。
ウン、いつもに増して説明になってない(笑)。

まあエエねん。
いつものことやから(笑)。

さて、続いてのメニューは…。
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「うどん」ですね。

コレまた説明する事が無いんだよな〜(笑)。

いつも通り、ウチが出してるうどんそのままですからね。
「カマボコ」と「ネギ」と「とろろ昆布」を乗せて完成。

コレで終わり(笑)。

イヤイヤ、ソレで終っても悲しいな。
ってなわけで、この日は基本的には「熱いうどん」をつけました。

もちろん「冷たいの」って言われたら冷たいうどんで出しましたけどね。
選ぶのはお客さんの自由ですからね。

でもちらし寿司には、季節を問わず熱いうどんの方が合うかな〜とは思うんですけどね。
寿司を食べて、うどんの汁をすする…。

そして、麺をすすって、また寿司を食べる。
ウン、このローテーションが何気にウマそう。

でもこのメニューじゃ、酒は飲めねーな。
って、ムリに飲まんでエエねん(笑)。

つーわけで、とりあえずメインの2品の説明はこれにて終了。
後は、小鉢だけですかね。

ってなわけで、この日の小鉢がコチラ。
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「万願寺唐辛子の煮付け」ですね。

もうこの時期からの大江山食堂には、欠かせないメニューですね。
だって、山盛りあるんですもん…万願寺唐辛子(笑)。

イヤ、でも何気に「万願寺唐辛子を煮付ける」って贅沢なのかもね。
日替りに限らず、他の定食でも小鉢としてつけたんですよ。

そしたら、結構気に入ってくれるお客さんがいましたからね。
ウチではちりめんじゃこと一緒に炊く事が多いですかね。

肉厚の万願寺に何気に合うんですよね。
弁当に定食の小鉢に大活躍です。

「困ったときの万願寺」ってな感じで(笑)。

ってなわけで、この日の営業は…。
ハイ、忙しかったです。

何せお座敷の料理を撮影するヒマもありませんでしたからね。
日替りはちょっと売れ残ったんですよ。

しかし他の注文が多い!
マジでドタバタしましたね。

何気に鬼そば定食がたくさん通ったな〜。
だから、万願寺唐辛子が大活躍(笑)。

イヤ、でも何度も書いてる様に「ヒマよりは忙しい方」がエエわけですよ。
そういうわけでは、6月に比べて忙しいのでエエ感じ。

でも「ヒィー」って感じになってたけどね僕(笑)。

まっ、忙しさの中でしか身に付かないものもありますからね。
イヤ、とにかく厨房はドタバタしてました。

ってなわけで、お客さんが居なくなって、お座敷もある程度片付いたところで…。
お楽しみの昼食タイム。

え〜と、まあこの日はお座敷があったわけですよ。
で、そこで残り物なんかもチェックするわけですよ。

そしたら、まあ基本的にはほとんど食べられてました。
でも中には、食べられなかったものもあるわけですよ。

なので、そういうものを集めまして…。
完成したワタクシのまかないがコチラ。
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「串カツ・イロイロ盛り合わせ(残り物)・自家製ゴマ豆腐」そして、冷えたビールとグラス。

ってなわけで、何気に豪華やけど分けワカラン組み合せ(笑)。

串カツは「豚肉・タマネギ・万願寺唐辛子」を使って作りました。
何故か串カツが食べたかったんですよね。

で、それらに加えて、お座敷の残り物。
やはり、チェックをしておかないと(笑)。

ガラスのお皿に乗っているのは「川エビから揚げ・サワラの西京味噌漬け・ウナギ蒲焼き・イカの黄金焼き・バイ貝の煮付け」ですね。
つーか、ホント何気に豪勢やん(笑)。

イヤ〜、でもこういうモノを食べながら飲むビールはウマいね〜。
つっても、何気に精神的には落ち込んでたんだよなこの日は。

何か疲れてたっつーかね。
その証拠に、夜はメチャ早く寝ましたしね。

何せ昼にビール1本、夜に2本ですよ。
で、午後7時台に布団の中。

考えられん(笑)。

まっ、色々とありますのよ、こんなオッサンでも。
しかし、串カツにビールは何時でもウマいな〜。

って、やっぱ基本的にはバカですね(笑)。

で、色々と悩むには…。
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窓を締切った個室がエエのさ…。

って、ホントにオメー悩んでたのか?(笑)。

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2007年7月24日

熱々がウマい

ってなわけで、ドンドン行きますか!

つーわけで、「金曜日」の日替り定食を紹介したいと思います。
ちなみに、この日は父と「今日何にする?」って相談してたんですよね。

「天ぷらは?」とか言ったんですよ。
父は「熱いな〜」とか言ってましたね。

ウン、確かに天ぷらを揚げる方は熱いよな(笑)。

ってなやりとりがあって、結局どういうメニューになったかと言いますと…。
それがコチラ!
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「天ぷら盛り合わせ・サバの漬け焼き・豆と昆布の煮物・ご飯・味噌汁・漬物」で、毎度の600円でございます。

ってなわけで、結局天ぷらとなりました(笑)。

イヤイヤ、こういう時期だから天ぷらがウマいんですよ。
揚げたての天ぷらでビールをグイッと…。

って、何故にそこに話が進む(笑)。

イヤ、でも天ぷらとビール合うでしょ。
まあ渋い人なら「日本酒」なんですけどね。

イヤ、でも僕はビールだ(笑)。

ってなわけで、何気にこの日は「和風」だな〜。
つーわけで、「役に立つかどうかは分からん」メニュー解説を。

まずは「天ぷら盛り合わせ」から。

ってなわけで、メインは「野菜」ですね。
でも父が「野菜だけだと寂しいな〜」って言ったんですよ。

まっ、確かに寂しいといえば寂しいかな。
でも揚げたての野菜天ぷらウマいですよね。

サツマイモとかカボチャの煮付けはそんなに好きじゃないんですけど…。
「天ぷら」は結構好きですね。

揚げたてにちょっと塩をかけて喰うと…。
ウン、ビールが飲める(笑)。

ってなわけで、この日の具材がコチラ。
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「カボチャ・サツマイモ・万願寺唐辛子・ナスビ・三度豆」そして「キス」ですね。

う〜ん、何気に贅沢ですね〜。
もちろん、これらは「お客さんが来てから」揚げます。

天ぷらをウマく食べる極意は…。
「熱いうちに喰う事」ですからね。

まずそれが一番大事ですね。
で、「天ぷらにはビール」コレも大事(笑)。

やはりビールには揚げ物。
そして「天ぷら」にはビールでしょ〜(笑)。

特に何が合うかな〜。
「穴子」の天ぷらにはビールでしょ。

って、マンガに書いてあった(笑)。

僕的には、何でも合うかな〜。
つーか、揚げたてなら大抵はウマいのよ(笑)。

ってなわけで、この日は「天つゆ」と「大根おろし」で食べてもらいました。
この日の具材なら「塩」の方が合うかな〜とも思ったんですけどね。

まっ、でもそれは食べる人が選んだらええ事ですからね。
でも天つゆに大根おろしもウマいんだよな〜。

ご飯に合わすなら天つゆかな〜。
でもビールなら塩かな〜。

つーか、何で常にビールを出すねんオレは(笑)。

イヤ、でも万願寺唐辛子の天ぷらなんて…。
何気に贅沢かな〜。

でもまだまだあるんですよね万願寺(笑)。

ってなわけで、コレにて天ぷらの説明は終わり。
つーか、何説明したっけオレ?(笑)。

ってなわけで、まあそれはエエとして…。
ハイ、次のメニューです。

またまた「サバ」ですね。
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「サバの漬け焼き」ですね。

え〜と、木曜日に「八戸産」のサバが入ったんですよね。
まっ、だから木曜日は弁当に「サバフライ」と「サバの煮付け」を入れたんですけどね(笑)。

で、木曜日には何匹くらい仕入れたのかな〜。
まあ数匹は仕入れたんですよ。

で、その内の何匹かを捌いて「醤油・味醂・酒」に漬け込んでおいたんですよ。
それを、焼いたわけですね。
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イヤ、しかし焼き魚でも「サバ」って独特の風味が無いですかね。

何か匂いが違うっていうかね…。
まっ、とにかく「サバはウマい」ってことで(笑)。

でも何が一番好きかな〜、サバの調理法で。
例を挙げると…。

・サバの塩焼き
・サバの煮付け(醤油味)
・サバの味噌煮
・シメサバ
・サバフライ

まあこんな感じですかね。
僕が好きなのはどれだろ?

こう言われるとナカナカに難しいな。
「どれもウマいよね」くらいでエエか(笑)。

ってなわけで、何も説明してませんがコレで終了!
はい、徐々に酔ってきました(笑)。

ってなわけで、後は小鉢ですね。
この日の小鉢はコチラですね。
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「豆と昆布の煮物」ですね。

ってなわけで、ウチは「出汁」を自分のお店でとってるわけですよ。
別に威張る事でもないんですけどね(笑)。

え〜と、ウチで使ってるのは「利尻昆布」ですね。
等級は知らんけどね(笑)。

でも利尻昆布、エエ出汁が出るんですよね。
で、出汁をとった昆布はたくさん、出てくるわけですよウチ。

ソレを刻んで「佃煮」にしたり、こういう風に「煮物」にしたりするんですよね。
食べるのなら「出汁をとった昆布」くらいがちょうどエエかな〜。

特に、利尻昆布は出汁が良く出る昆布ですからね。
って、ちょっと料理人っぽいやん。

イヤ、料理人やからオレ(笑)。

ってなわけで、いつもは「豆」と「昆布」で煮るんですけどね。
この煮物は「人参」も加えて煮ました。

つーか「母がそうやって煮てました」って言った方が正しいか(笑)。

でもこの煮物もウマいんだよな〜。
何気にご飯に合うしね。

豆と昆布と人参をご飯に乗せて。
で、煮汁を少しかけるの。

それを、混ぜて食べる!
コツは「具材と煮汁」をあまり多く入れないことですかね。

まあ好きなように食べたらエエですよ(笑)。

ってなわけで、この日は…。
ハイ、結構忙しかったですね。

いつも金曜日はヒマなんですけどね。
結構賑わいましたね〜。

でもそれはエエんですよ。
やっぱりヒマよりはね、忙しい方がエエから。

で、この日は「中学校・高校」の終業式だったみたいです。
だから、また来ました。

「マンガが好きな高校生」が(笑)。

イヤ、でもね、オレ今は「来てくれてありがとう」って思うもん。
だって、ウチのお店「若い人」が入るのは結構勇気があると思う。

お店入ったら、オッサンばかりやし(笑)。

でもそれでも来てくれるんだから、ありがたり。
でも「男性の生徒」は分かるけど、「女生徒」まで来るんだもんな〜。

かなり浮いてますからね、ウチのお店では(笑)。

イヤイヤ、でもコレからも来たらエエ。
オッサンが、キミらが飽きないようにマンガを買いまくったる(笑)。

うどんが350円で、マンガが数千冊ある食堂…。
ナカナカ無いよね(笑)。

そりゃ、マンガ喫茶ならそれくらいのメニューもあるし、値段も安いよ。
でもウチ、そういう喰いモンよりはウマいもん出してるだろ?

だから、マンガを揃える(笑)。

え〜と、いつかオッサンがキミらに話しかけるよ。
「どんなマンガが好き?」って感じで(笑)。

ってなわけで、若いエネルギーにちょっと触れれたな〜。
つーか、普段ホントにオッサンしか見てないからね(笑)。

ってなわけで、お客さんがいなくなった所で…。
お楽しみの昼食タイム!

え〜と、この日は「喰いたいもの」は決まってました。
それを実現した、まかないがコチラ!
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「ざるそば・野菜天ぷら盛り合わせ・卵焼き・サバの漬け焼き」そして、冷えたビールとグラス。

ってことで、「天ぷらとそばを喰いたいな〜」ってズッと思ってました。
まあ様は「天ざるそば」を喰いたいと思ってたんですよ。

ってなわけで、この日は「自分で天ぷらを揚げて…」って感じでしたね。
イヤ〜、だから好きな具を好きなだけ揚げましたよ。

何気に「ナスビ」と「万願寺唐辛子」が多かったですかね。
サツマイモもカボチャもウマいけど…。

ナスビと万願寺唐辛子はウマかった!
ってなわけで、天ぷらビールを飲みながらそばをすする…。

オイオイ、これ贅沢やん。
だから、「オレの昼飯を見て」って感じになりますね。

ってことで、また出しましょう(笑)。
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イヤ〜、そばで飲む時にはやっぱり…。

天ぷらが無いと。
まあ天ぷら無しでも、ビール飲みますけどね(笑)。

ってなわけで、この日もウマいビールを飲みましたね。
つーか、夜から会議があったんだけどね。

まあエエやん。
飲んだ方が、ええ事言うし(笑)。

まっ、コレを見て「オマエは真剣に生きてない」って思う人もいるかもしれません。
でも僕自身、そんな気は全くないですからね。

真剣かつ真面目ですよ。
飲み過ぎかもしれんけど(笑)。

ってなわけで、とりあえず金曜日まで書けたから…。

飲もう!(笑)。

======追記(午後9時42分)======
あっ、そうそう、書き忘れてた。

男が悩む時は…。
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個室だよな〜(笑)。

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↑「キスの天ぷらってウマいよね」って思う方は、クリックを!

炭水化物定食が得意技

さてさて、何気に忙しい日々が続いていますね。

今日何かは比較的に時間があるかな〜。
ってなわけで、とりあえず木曜日の出来事でも(笑)。

まあ毎度の「日替り日記」でございます。
ってなわけで、この日「木曜日」はあるものが大量にあったんですよね。

それは「うどん」です。
水曜日に製麺所が間違えて「どないやねん」ってくらいうどんを持って来たんですよ。

とても、普通に使ってたらなくなりそうもない。
そしたら、後は腐って捨てるだけな訳ですよ。

ってなわけで「うどん」を使った日替りにしよう、ってことになったわけです。
ハイ、すいません、完全にお店の都合です(笑)。

イヤイヤ、そのかわりボリュームもあるし、夏らしいものにしたつもりです。
ってなわけで、木曜日の日替りはコチラ!
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「他人丼・冷しうどん・漬物」で、毎度の600円でございます。

ってなわけで、何気に大江山食堂お得意の「丼・どん」セットですね。
別名「炭水化物定食」です(笑)。

イヤ、でもボリューム的にはナカナカのもんですよ。
つーか、僕は昼間からこんなには喰えません(笑)。

え〜と、うどんは「熱いうどんにしようか、冷たいうどんにしようか」考えたんですけどね。
気温を考えて「冷しうどん」にしました。

丼を食べながら、うどんをすすると意外と喰えるんですよね。
やはり夏は冷しうどんですよ。

つーか、書く度に違う事を書いているような(笑)。

ってなわけで「暑い時に読むのダルいよコレ」って、メニュー解説を。
まずは「他人丼」から。
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「うどんと丼物」って場合は、「親子丼」ってパターンが多かったんですけどね。

この前、日替りに他人丼を出してから、両親が他人丼にハマったんですよね。
「他人丼ウマいやん」ってな感じで(笑)。

そういえば、ウチでも普段はあまり注文が無いメニューだな〜。
でも確かにウマそうやもんな。

肉とタマネギだけで十分にウマいところに、玉子を入れる。
ウン、確かに日本人が好きそうな味だ。

ってなわけで、まずは肉とタマネギの下準備。
お客さんが来たら、「サッと」出せる様にあらかじめ牛肉とタマネギを煮ておきます。

で、取り分けやすい様に、このように分けて煮ます。
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ウチが通常使っている、出汁に「濃いダシ」を少し足して煮ます。

え〜と、ウチで言う「濃いダシ」とは「濃口醤油・砂糖・味醂」を一緒に煮て寝かせたものです。
だから、少し甘みがあります。

こういう丼には甘みは欠かせませんからね。
ってなわけで、タマネギに火が通ったくらい煮詰まったら一旦火を止めて置いておきます。

牛肉の旨味が染みたタマネギがウマいんだコレが。
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あっ、そうそう、もちろんですが「牛肉から出るアク」は取っておいて下さい。

つーか、そんなこと言わなくても、みんな分かってるよな(笑)。

このままコレをご飯に乗せてもウマいですね。
とは、言え「後で、さらに味が調節出来る様に」少し薄味に煮たんですよ。

これを一人用の丼鍋にとりわけて、そこでさらに「お客さんの好みに合わせた」味付けをするわけですよ。
だから、ココでは少し薄味。

で、肉とタマネギ以外の具材がコチラ。
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「カマボコ・長ネギ」ですね。

コレが入らないと、ウチの他人鈍にはならないんですよ。
って、何を丸刈りがエラそうに(笑)。

え〜と、まず丼鍋にタマネギを敷き詰めます。
そして、その上に適量の牛肉を乗せます。

丼鍋に適量の出汁を入れて、火をつけます。
そこに長ネギとカマボコを入れます。

ここで、濃いダシで味付け。
濃いめが好きな方は多め、薄味が好きな方は少なめ。

で、長ネギがくたっとして来たら、完成間近。
玉子を溶き入れて、半熟になれば完成。

仕上げに山椒の粉をかけてもイイですし、お好みで一味や七味をかけてもウマいですね。
ってなわけで、これにて他人丼の説明は終了。

煮て味が染み込んだタマネギがウマいんですよね。
で、牛肉は別段高いものを使わなくても、ウマいんだなコレが(笑)。

ってなわけで、続いてのメニューは…。
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「冷しうどん」ですね。

この日は細麺ではなくて、普通の麺を使いました。
1玉200グラムの麺玉ですね。

最初は父と「冷しぶっかけうどん」 にしようかと話してたんですけどね。
「今日は冷しうどんの方がエエやろ」ってことで、このメニューになりました。

「冷しうどんと白ご飯」ってのは、変な組み合わせなんですけど…。
コレが丼物となると、何故かエエ感じの組み合わせになるんですよね。

うどんをすすって、丼をかっこむ…。
ウン、食べてるのは炭水化物ばかりなんだけど、コレが何気にウマい。

麺を口に残したまま、ご飯を頬張るのって何気に気持ちエエもんな。
って、コレはオレだけ?(笑)。

つーわけで、この日の営業は…。
ボチボチでしたね。

つーか、最近何気に徐々にお客さんが増えて来ててエエ感じ。
やっぱりヒマよりは忙しい方がエエ。

で、この日は日替り以外にもうどん系のメニューが注文されました。
ウン、もくろみ通りだ(笑)。

ってなわけで、大量のうどんはほぼこの日で使い切る事が出来ました。
あ〜、良かった(笑)。

ってなわけで、お客さんが居なくなったところで…。
お楽しみの昼食タイム。

え〜と、とりあえず他人丼の具が残っていたので、それを食べる事に。
しかし「丼」にすると、腹一杯になりすぎる…。

ってことで、イロイロ考えて完成させたワタクシのまかないがコチラ。
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「牛皿の玉子とじ・鶏の唐揚げ・サバの煮付け」そして、冷えたビールとグラス。

ってなわけで、最初は「ご飯抜きの他人丼」って書こうと思ったんですけどね。
「メシが入ってないのに、丼」ってのもな〜(笑)。

「ご飯抜きのカレーライス」って言うようなもんだもんな。
つーか、普通にカレーって言えばエエねん(笑)。

でもカレーライスの場合は、ライスを抜けばエエけど…。
他人丼は「丼」を抜いて「他人くれや」なんて言えないもんな(笑)。

まっ、そば屋には裏メニューで「天ぬき」とかあるけどね。
つまり、天ぷらそばから「そば」を抜いたものね。

ようは「お酒飲み用」のメニューってヤツ。
ウマそうなんだけど、僕みたいな年代ではまだ様にならんかな〜。

王将に行って「餃子!」とか言いながらビール飲んでる方が似合ってるな。
しかも大瓶のビールを(笑)。

ってなわけで、吉野家を真似して「牛皿」と言う言葉を使わせてもらいました。
で、それを玉子でとじたのがこの日のまかない。

コレがナカナカにウマいんですよね。
チリペッパーをかけて食べてもウマいんだコレが。

つーか、ビールに合う味になるんだ(笑)。

また紅ショウガがエエ感じでしょ。
そういえば、吉牛でやったよな〜貧乏なとき。

「死ぬほどショウガを乗せて喰う」ってことを(笑)。

そういえば、どっかのバンドの昔話で…。
「まず牛丼を頼む」「そして、ご飯も頼む」「ご飯に牛丼の具を乗せて食べる」ときて…。

「具が無くなった牛丼のご飯に、紅ショウガを山盛り乗せて食べる」って食べ方。
牛丼一杯分とご飯一杯分の値段で腹一杯メシを喰う方法(笑)。

さすがに、ここまでは僕はしませんでしたけどね。
でもとにかく、紅ショウガは山盛り乗せてたな。

あれ今から考えたら「何故に?」って思わずにはいられないよ(笑)。

ってなわけで、鶏の唐揚げやら、サバなども食べつつエエ感じで昼メシを喰ってました。
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悩みがある時は、個室よ個室!

ちなみに、今は結構元気なんですけど…。
ストレスが溜まって来た(笑)。

意外と僕ストレスの発散苦手かも。
酔っぱらってイロイロぶちまけるんですけどね。

その自分の言葉で、また腹を立てるタイプ。

でも飲まなきゃやってられないのよ(笑)。

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↑「牛丼は家で作るより、外で喰う方がウマい」って思う方は、クリックを!

飲みながら日替り日記(水曜日)

ってなわけで、ハイ月曜日…。

んっ…、もう火曜日ですやん(笑)。

まっ、エエか。
とりあえずコレくらいは書いておこう。

ってなわけで、先週の「水曜日」の日替り定食を紹介したいと…。
つーか、気がついたら日が過ぎてた(笑)。

え〜と、コメントを頂いた皆さん。
返事は必ず致しますので、少々お待ちを。

ってなわけで、書き殴りで行くぜ!
水曜日の日替りはコチラ!
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「肉野菜炒め・キュウリとハムの酢の物・フキの煮付け・シソの葉の煮付け・ご飯・味噌汁・漬物」で、毎度の600円でございます。

つーわけで、何気に久しぶりだなこのくだり(笑)。

イヤ〜、何か久しぶりってエエね。
でもリズム感とテンションがまだ掴めてない。

自分のブログで、自分が作った料理なのに(笑)。

ってなわけで、「ちっとは役に立てる様な」メニュー解説を。
つーわけで、まずは「肉野菜炒め」から。
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ってなわけで、この日は暑かったな〜。

つーか、天候も気温も記憶からかなり消えてるんだけどね(笑)。

ってなわけで、「暑い時に、炒め物?」って思うかもしれませんね。
「暑いときだからこそ、ドカーンと」ってのが僕の言い分です。

こういう時に喰う、炒め物がウマいんですよ。
肉はもちろん「疲労回復」にいい「豚肉」ですよね。

つーか、何かそんな事をテレビで言っていた様な…(笑)。

ってなわけで、まずは肉。
072203.jpg
え〜と、先程も言ったように「豚肉」ですね。

コレを一人前ずつ取り分けておきました。
量は「一人前80g」ですね。

ホントは「150g」くらいにしようかと思ってたんですよ。
でもそうなると「野菜」の量を減らさなきゃいけなくなるんですよね。

しかしそこまで豚肉が増えるとクドいかな〜って思ったわけですよ。
だから「肉より野菜をたっぷりと」って思ったわけです。

つーわけで、野菜は「コレでもか!」ってくらい刻みました。
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「キャベツ・タマネギ・人参・万願寺唐辛子」ですね。

で、コレに加えて「モヤシ」ですね。
この肉野菜炒めには、モヤシは欠かせません。

つーか、焼きそばにもモヤシは欠かせません。
モヤシと紅ショウガの無い焼きそばなんて…。

って、思うのはオレだけかな?
まあコレはどーでもエエねんけどね(笑)。

ってなわけで、最初は「野菜を軽くひとつまみ」って思ってたんですよ。
でも「やはり、こういう時は野菜をたくさん食べないと」って思ったので…。

「オレの手で、グワシとわしづかみにした量を炒めよう」って思ったんですよ。
え〜と、火が通った状態でこの量なので…。

いかにたくさん炒めたかは、分かってもらえるんじゃないかと…。
つーか、途中で野菜切ったもん、足りないから(笑)。

ってなわけで、まずはフライパンをかなり熱々に熱します。
「野菜の歯ごたえを残す」ことをメインに考えてたので、強火で炒めたかったんですよね。

ってなわけで、まずは豚肉を投入。
強火で表面をまず焼きます。

で、豚肉に完全に火が通る前に、野菜を投入。
火はひたすら、強火で炒めます。

もちろん、フライパンはあおりっぱなしですね。
そのままボーッとしてたら、焦げますからね(笑)。

ってなわけで、野菜を入れた時点で「塩こしょう」をします。
で、この時点での味付けは「お客さんに合わせた」味付けをします。

とは、言っても「常連さん」だけですけどね、味を変えるのは。
つーか、好みの味がわからないのに、味付けを変えれないんですよね。

「男性は濃いめ」「女性は薄め」なんてのは、一概に言えないと思うんですよ。
だから初めてのお客さんをパッと見て「この人はこんな味が好きだろう」って判断するのはかなり危険だと僕は思います。

最初のお客さんには「まずお店の標準の味」を出すべきだと思うんですよね。
それを出した後の反応や、食べ方を見てお客さんの情報をインプットするべきだと思うんですけどね。

まあそりゃ、初めてのお客さんを見て「コレがアナタにピッタリな味だ」って言ってみたいですけどね。
でも日本人の食卓っていうか、食べるメニューってかなり多種多様だと思うんですよ。

だから、好みもかなり分かれてるんじゃないかと…。
ってわけで、僕は初めてのお客さんには「通常の味付け」で料理を提供しています。

常連さんを特別扱いしていると言う意味ではありません。
「まずはウチの味で食べて欲しい」って思うわけなんですよね。

だって、常連さんでも最初は「ウチの基本の味付け」を出していたわけですからね。
その中で「この人は、こういう味が好き」何て言うのがわかってきたわけですよ。

まっ、でもお子さん連れのお客さんの場合は、ある程度こちらで調整しますけどね。
つっても、聞きますけどね親御さんに。

おにぎりを注文されたら「梅干しは大丈夫ですか?」と言った具合にね。
やまかけそばを注文されたら「ワサビは入れても言いですか?」ってのも聞きますね。

まあそう考えたら、そば類でも「濃いめがいいですか?薄めがいいですか?」って聞いてもいいのかもしれませんけどね。
もちろん他のメニューも。

でも、実際はそこまでするのは難しいんですよね。
つーか、オレは何が書きたくてこんなにダラダラと書いたんだ(笑)。

え〜と、とにかく…。
自分が出来る範囲で「味付けをお客さんに応じて変える」ってのはやってます。

で、炒め物は最後に「焼肉のタレ」をかけて、炒めて完成。
つーか、コレ読み返すと結構長いな(笑)。

え〜と、何がいいたかったんだ?
そうそう、僕の料理人としての理念というか、信念は…。

「出来るだけ、お客さんの顔を見る」ってことですね。
そして「お客さんが喜んでいる顔を思い浮かべられながら、料理が出来る」ようになりたいってことですね。

じゃあ今はどうなのか?
ハイ、ナカナカ周りを見る余裕はないのかもしれません。

フライパンで炒め物をするときは、フライパンを見るので一杯一杯ですね。
笑顔で炒めたいけど、顔は真剣そのもの(笑)。

でもまず「お客さんの顔を見てから調理を開始する」ってのは守っています。
まあとにかく、まだまだ未熟ですし「修行あるのみ!」って感じですよ。

でも僕フライパン振るのは、自信がありますよ。
だって、そうじゃなきゃ任せてもらえませんからね。

でもこの日はかなり熱かった(笑)。

ってなわけで、全然説明になりませんでしたね。
ハッキリ言えば「オマエは間違ってる!」とか思う人もいるでしょ。

でもエエんですよ。
僕の思いですから。

つーか、ちょっと酔ってます(笑)。

ってなわけで、次のメニューに行きますか。
ハイ、肉と野菜で「ドカーン」の次はコレ。
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さっぱりと「キュウリとハムの酢の物」ですね。

やっぱり、暑い時はキュウリですよ(笑)。

ってなわけで、最初は「キュウリだけ」を使うつもりだったんですよ。
「でもそれじゃ、寂しいな」ってことで、ハムを混ぜる事に。
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つーか、結局肉系を混ぜてるやん(笑)。

イヤイヤ、ハムも細切りにして混ぜると、サッパリとしますよ。
で、ちょっとゴマを振るとさらにエエ感じ。

ってなわけで、もうこれくらいでエエかな(笑)。

ハイ、残すは小鉢のみですね。
かなり、強引に進めたけどね(笑)。

え〜と、この日の小鉢がコチラ。
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この日は2種類の小鉢を用意しました。

「フキの煮付け」と「シソの葉の煮付け」ですね。
つーか、似た様なものを提供してるな(笑)。

最初は「どちらか一種類にしよう」って思ってたんですよ。
でも、それだと「ボリューム的にどうかな?」って思ったんですよね。

実際「肉野菜炒め」で、結構ボリュームは出してるつもりなんですよ。
しかし、それだけでもね〜。

ってことで、酢の物や小鉢を付けたわけです。
まっ、でも自分達の思う「コレで十分やろ」と、お客さんが望むものってのは結構隔たりがあったりしますからね。

ウチのお店も、もっとイロイロと考えなきゃいけませんね。
ってことで、この日の小鉢は「酒のツマミ」ですよね。

でも「日本酒」に合うツマミって、ご飯にも合うんですよね〜。
ってなわけで、この日はこういう小鉢を使いました。

つーわけで、この日のお客様は…。
ウン、結構ボチボチでしたかね。

でも何故か、みんなバラバラに来たんだよな〜。
だから、肉野菜炒めも一人分ずつ炒めてました。

暑いんだな、そうなるとオレが(笑)。

まっ、でもその暑さがまたエエねん。
頑張るよ!オレは!

ってことで、まだ書きたい事はあるけど…。

続きは「追記」で書きます(笑)。

======追記(午前9時14分)======
ってなわけで、この日はとにかくフライパンを振り続けてました。

マジで顔も腕も油まみれになりましたね(笑)。

で、この日も「高校生」らしきお客さんが来たんですよ。
目的は…マンガだろな(笑)。

でもありがたいことだし、ウレシイんですよね。
何せ普段オッサンばかり見てるからね(笑)。

で、この日の高校生達の注文は…。
「焼きそば定食2つ、やきめし1つ」でした。

ウォーイ、全部フライパン物やないの(笑)。

ってなわけで、炒めましたよ。
心を込めて、若いお客さんのために。

つーか「何で2人なのに、定食が2つでさらに単品?」って思ったけどね(笑)。

まだ「やきめしと焼きそば」とかだったら、わかったんですけどね。
「やきめしと焼きそば定食」ですからね。

焼きそば定食にもご飯はついてるし…。
焼き飯はご飯を使ってるし…。

日本人は、炭水化物が大好きだ!
ってなことに、しておきましょ(笑)。

つーわけで、お客さんが居なくなったところで…。
お楽しみの昼食タイム。

え〜と、この日は「製麺所」の手違いで…。
メチャ、うどんがあったんですよね。

「ダレが、こんなにうどんを食うねん!」って感じでした(笑)。

しかし、まあ間違いは間違いで仕方がないってことで…。
「とりあえず、このうどんを減らそう」って思ったわけですよ。

で、この日は野菜は沢山刻んであった…。
そして、うどんが沢山あった…。

この材料を使ったメニューと言えば。
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「焼うどん」しかないですよね〜。

ってなわけで「焼うどん・鶏のグリル焼き・鶏ハム」そして、冷えたビールとグラスですね。
つーわけで、やっぱり焼うどんにはビールですよね〜。

って、どんな時でもバカだなコイツは(笑)。

イヤ〜、でも焼うどんにもいろんな味付けがあると思うんですよね。
皆さんは何がお好みですか?

僕はこの日は「焼肉のタレ」で味付けしました。
完全に「ビールをウマく飲むため」の味付けですね(笑)。

でも醤油味もウマいですよね。
醤油の焦げたニオイがエエねんな〜。

ってなわけで、鶏やうどんをツマミながらビールをゴクゴクと飲んでました。
もちろん悩み事を抱えながらね(笑)。

ってなわけで、悩んでいる時は…。
072209.jpg
個室に限るな。

って、いつでもココで昼メシ喰ってるけどね(笑)。

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2007年7月20日

火曜日には豚肉を

ってなわけで、今日は金曜日ですが…。

ハイ、これから書くのは火曜日の事(笑)。

イヤイヤ…、何気に忙しかったんですよ。
その忙しい最中に「オフ会の記事」を書くのを最優先したもんですから、通常の記事が書けなかったわけです。

ってなわけで、時間を17日の昼間に戻しましょう。
え〜と、この日は日替り弁当の注文が結構あって、他に「冷麺」の出前なんかもあったんですよ。

だから、結構バタバタしてましたかね〜。
日替りの準備も、出来ないまま時間は午前11時を過ぎました。

普通なら開店時間なんですけどね。
でもまだ準備が不完全なので、のれんは出さなかったんですよ。

まっ、それでも入ってくる人は入ってくるんですけどね(笑)。

まあそのお話は、後ほど「書けたら」書きます。
あまりお客さんをネタにするのもね〜。

って、これまで散々やってきたけど(笑)。

つーわけで、この日「火曜日」の日替りはコチラ。
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「三度豆の豚肉巻き・サバの塩焼き・煮物炊き合わせ・ご飯・味噌汁・漬物」で、毎度の600円でございます。

ってなわけで、基本的には日替り弁当と同じ内容ですね(笑)。

イヤイヤ、まあこういう事もありますよ。
手抜きではなく「合理化」ってことでご勘弁を(笑)。

ってなわけで、「いつもに増して」役には立たないであろうメニュー解説を。
まずは「三度豆の豚肉巻き」から。
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「豚肉」に「三度豆」まさに、この時期のウチのお店の定番の具材ですね。

三度豆いくら使っても、無くならないのよね(笑)。

ってなわけで、まず豚肉に軽く塩こしょう。
そして、「生」の三度豆を巻き込みます。

後は、小麦粉をつけて、衣とパン粉をつければ準備は完了ですね。
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コレをお客さんの来店に合わせて、揚げるだけです。

豚肉と三度豆の歯ごたえがエエ感じなんですよ。
って、言っておかないと(笑)。

イヤ、でも食べ物って「形状」で味わいが変わりますよね〜。
そのまま衣をつけて揚げるのと、巻いて揚げるのとでは味が違いますからね。

山芋かって「短冊」にした場合と「すりおろした」場合で味わいが違いますもんね。
ってことで、豚肉巻きはウマいってことで。

なんて説明だコリャ(笑)。

で、付け合わせは「レタス・キャベツ・トマト・キュウリ」そして「マカロニサラダ」ですね。
揚げ物にはこういうサラダが合うんですよね〜。

スパゲティーサラダとかね。
こういうマヨネーズで和えたサラダに、ソースをかけてもウマいんですよね。

ビールによく合うんだ(笑)。

ってなわけで、コレにて豚肉巻きの説明は終了。
「何を説明したんだ」って内容でしたね(笑)。

さて、続いては…。
072002.jpg
「サバの塩焼き」ですね。

え〜と、「サバ切って、焼いただけです」って説明じゃダメですかね(笑)。

でもウマいですよね、焼いたサバ。
独特の風味がありますよね、サバって。

アレルギーがある人とか、可哀想ですね。
シメサバとかもウマいのにね〜。

ってなわけで、このメニューの説明はコレにて終了。
とにかく、何気にドタバタしてたから、あまり写真も撮れてないのよ(笑)。

さて、続いては…。
072003.jpg
「煮物炊き合わせ」の説明を。

つっても、コレもあまり説明する事はないんですよね。
「別々の鍋で、それぞれにあった味付けをして盛りつけた」ってくらいですね。

でもコレだけ、聞いて「参考になる」って人はおらんやろな(笑)。

ってなわけで、具材は「ゴボ天」「コンニャク」「小芋」ですね。
コンニャクは少し濃いめの味付けで、辛味を効かせます。

小芋は少し甘さを加えて炊きます。
ゴボ天は、コレと言って変わった事はしてないかな。

イヤ〜、実に参考にならないね(笑)。

つーか、ココは「レシピブログ」じゃないので。
しかし、何ブログなんだろうな〜。

まっ、エエねん、何でも(笑)。

ってなわけで、煮物に焼物に揚げ物とええバランス。
タマには褒めとかんと(笑)。

ってなわけで、この日は…。
忙しかったっていうか、ドタバタしましたね。

最初に入って来たお客さんが、オバちゃん(っていうか、オバアちゃんか?)三人組だったんですよ。
って、結局ネタにするのね(笑)。

え〜と、弁当がやっとこさ出来て、出前の冷麺もやっとこさ出来たってところだったんですよね。
ちなみにそういう状態だったので、のれんは出してませんでした。

でももちろん、おかまい無し。
普通に、「ヨッコラしょ」って座ってました(笑)。

まあしゃーないですよね。
ってなわけで、お茶を出して注文を聞く事に。

で、まあ少し悩んでいましたが、決まったみたいなので注文を聞きに。
「日替り定食を」って言われたんですよ。

ハイ、準備がまだ出来てませんでした(笑)。

ってなわけで、その事を伝えたわけですよ。
「まだ準備が出来てなかったので、のれんも出してなかったんですよ」って言ったわけですよ。

そしたら「アラ、ホンマやな、全然気づかんかった」ってオバちゃん達。
のれんが出てるか出てないか、開店してるかしてないかは関係なかったみたいです。

「私らが食べたい時が、開店時間」ってなモンですよ(笑)。

ってなわけで、「何が出来るの?」って聞かれたんですよね。
なので「日替り以外なら」って答えたわけですよ。

で、結局「みんな同じものにしよか」ってことで「唐揚げ定食」を注文されました。
つーわけで、日替りの準備は一旦置いておいて、唐揚げ定食を作る事に。

で、唐揚げ定食を作ろうとしたら…。
またまたお客さん登場。

以前は毎日の様に来ていたお客さんでした。
ちなみに常に「トンカツうどん大盛り」と「おにぎり」を食べるお客さんですね。

ハイ、ナカナカに大変なタイミングで登場したね(笑)。

で、注文はもちろん「トンカツうどん大盛り」と「おにぎり」でした。
ってなわけで、注文が増えてちょっとパニック(笑)。

で、唐揚げ定食を作っていたら、オバちゃん達が「ギギを3つ」なんて言うんですよ。
さらに注文が増えてパニック(笑)。

で、さらに「先に言うとこか」ってことで、何を言ったかと言いますと…。
「焼きそば持ち帰りで2人前」との言葉でした。

ハイ、また注文が増えてパニック(笑)。

ってなわけで、まずは唐揚げ定食を関せさせる事に全力投球。
で、まずは唐揚げ定食を持って行ったら、オバちゃんの一人が…。

「お酒ちょうだい、冷やで」とのこと。
う〜ん、自分たちは昼間から定食喰ってギギ喰って、酒飲んで…。

旦那は、持ち帰りの焼きそばかい!
って、突っ込みかけたのは言うまでもありません(笑)。

「ワタシは車に乗らんから」とか、ちょっと「テヘッ」みたいな顔で言うんですよ。
スイマセン、何をアピールしているのか全く分かりませんでした(笑)。

まあでもバタバタしましたけど、何とかなったかな。
つーか、最初のオバちゃん達でかなりエネルギーを使った(笑)。

でも最近、何気に昼間も忙しいのでエエ感じです。
いろんなお客さんが来るのはイイですね〜。

ネタも拾えるし(笑)。

ってなわけで、お客さんがいなくなったところで…。
お楽しみの昼食タイム。

日替りは全部売り切れたので、何か作って喰う事に。
で、「こういう時はアレだな」ってことで、完成したワタクシのまかないがコチラ。
072004.jpg
「ざるそば・ビンチョウマグロのワサビ醤油和え・煮物炊き合わせ・玉子焼き」そして、冷えたビールとグラス。

ってなわけで「何も無い時は、ざるそば!」ってなモンですよ。
何気に登場回数多いですからね。

ウマいんですよ、昼間に喰うそばとビール。
みんなうらやましいかい?

喰いたいなら大江に来いよ!
って、何か変なテンションだな(笑)。

イヤ〜、刺身を食ってそばをすすって、ビールをグイッと!
日本の夏はコレですね、コレ。

こういう事ができる仕事で良かったな〜。
教師ではコレは出来ないからな〜。

つーか、昼間から飲もうとするなよ(笑)。

ってなわけで、いつもの様に「ざるそば以外の具材でビールを飲み干す」わけですよ。
そして、残ったそばを一気に喰う…。

コレがウマいんだ。
ウン、こういう幸せで十分(笑)。

ってなわけで、毎度の場所で…。
072005.jpg
グータラ昼メシ。

ウン、オレは幸せ(笑)。

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2007年7月17日

火曜日だけど土曜日

さてさて、第二回のオフ会も無事に終了しました。

つーか「生ビール20杯は飲んでね」って何気にプレッシャーな気がするね(笑)。

まっ、オフ会の事は、ボチボチ書いて行きます。
忘れないうちにね(笑)。

ってなわけで、まずは「土曜日」の日替り定食を紹介したいと思います。
「台風が来るか来ないか」って思ってた日ですね。

まあ結果的にはホントに来なくて良かったと思いました。
ただ、台風に襲われた地域を見るとね…。

マジでツライですからね。
しかし災害が何気に続いてる気がするな〜。

やっぱり異常気象なんやろか?
地球が滅びる前に…。

ウン、沢山飲んでおこう。
アル中クソくらえ!(笑)。

ってなわけで、先週の土曜日の日替りはコチラ!
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「ビンチョウマグロのお造り・鶏野菜炒め・タコとキュウリの酢の物・ご飯・味噌汁・漬物」で、毎度の600円でございます。

ってなわけで、お造りがついて600円!
まあビンチョウマグロだから…、安いんですけどね仕入れ値(笑)。

ってなわけで、この日は何気に「さ〜て、今日は何にしよう」って悩んでたんですよね。
で、「困った時の、お造り!」ってことで、メインをお造りにする事に。

まあ冷蔵庫には、売るほど魚ありますからねウチは(笑)。

ってなわけで、「役にはまず立たない」メニュー解説を。
まずは「お造り」から。
071602.jpg
説明すると「切り分けるだけ」なんですけど、奥が深いですね。

切るのはダレでも出来るかもしれないけど「美味く」切るのは難しいですよね。
未だ、練習中です。

ってなわけで、お造りは父が担当。
当たり前だな(笑)。

まあでもいつかは「スイスイ」と切れる様になりたいね。
まっ、刺身の場合は「引く」ですけどね。

焦らずコツコツと頑張りますよ。
お店では僕が引いたお造りは出しませんが、プライベートなら別です。

喜んで、作らせて頂きます。
ハイ、独身です33歳です(笑)。

つーか、何気に最近、コレを強調してるな。
イタいな、オレ(笑)。

ってなわけで、ビンチョウマグロ安いですけど結構美味いですよ。
回転寿しではお馴染みのネタやね。

何気に回転寿しって「普通の寿司屋じゃ喰えないネタ」があって面白いですね。
つーか、「職人さんが握ってくれる寿司屋」って最近行ってないな〜。

父上、一度どうか!
ってことで、考えておいて下さい(笑)。

で、食べ方ですが、僕らは「美味しんぼの山岡さん」みたいに「ワサビを醤油に溶くな」なんてことは言いません。
ワサビを溶かした醤油は醤油で美味いですからね。

好きな様に食べればいいんですよ。
ただし、海原雄山の前では醤油にワサビは溶かさない方がいいと思います。

だって、怖いもんあの人(笑)。

ってなわけで、何の説明もしてないけど…。
お造りの説明は終了(笑)。

さて、続いては…。
071603.jpg
「鶏野菜炒め」ですね。

いつもなら「豚」とか「牛」なんですけどね。
タマには鶏肉でも使ってみようかと。

えっ?「沢山余ってたんでしょ?」なんて言うのはダレですか?
心を読むな!(笑)。

え〜と、まずは鶏肉。
071604.jpg
歯ごたえのある、鶏肉がエエですね。

まずはこの鶏肉を良く炒めます。
味付けは塩こしょう。

で、鶏肉に火が通ったら、野菜を投入。
071605.jpg
「タマネギ・人参・万願寺唐辛子」ですね。

そして、全体を馴染ます様に良く炒めます。
最後に醤油やらオイスターソースを混ぜた調味料で味付け。

中身は秘密。
「企業秘密」とまではいかんけどね(笑)。

ってなわけで、鶏肉の歯ごたえと野菜の歯ごたえがエエ案配ですね。
もちろん味もウマいですよ。

少し濃いめの味付けなので、メシがガンガン喰えます。
つまり、ビールもガンガン飲めるってことですね(笑)。

さてさて、メインの2品は説明し終わりました。
つーか、何の説明やねんって話やけどね(笑)。

さて、最後に残るは小鉢のみですね。
土曜日の小鉢はコチラ。
071606.jpg
「キュウリとタコの酢の物」ですね。

ちょうど翌日の「お座敷用」に茹でダコを仕入れてたんですよ。
「ほなら、それ使おか」ってことで、キュウリと一緒に酢の物にすることに。

キュウリは裏の畑に、ボコボコ出来てますからね(笑)。

タコは薄切りにして、キュウリも薄切りにします。
キュウリは一旦塩揉みして、使用しています。

タコはそのままですね。
で、後は酢と砂糖で味付け。
071607.jpg
シンプルな一品なんですけど、タコの歯ごたえとキュウリの歯ごたえがエエ感じなんですよね。

蒸し暑い時にピッタリの一品ですね。
キュウリも沢山使えるし(笑)。

ってなわけで、この日は天気も悪いし台風も近づいてるし「ヒマかな〜」って思ってたんですよ。
でも思ったより、お客さんは来ましたね。

まあ一応「3連休」の初日でしたからね。
でも日替りはいくつか残りましたね。

まっ、残ったら自分で喰うからエエねんけどね(笑)。

ってなわけで、お客さんが居なくなったところで…。
お楽しみの昼食タイム。

つーわけで、残り物やら色々と乗せて完成したまかないがコチラ。
071608.jpg
「ざるそば・鶏野菜炒め・バイ貝の蒸し煮」そして、冷えたビールとグラス。

ってなわけで、まだ「貰い物」のそばが残っていたので食べる事に。
つーか、オレ以外ダレも食べへんねんもん(笑)。

まっ、でもナカナカにウマかったですよ。
イヤ、そりゃ「自分所のそばが一番ウマい」って思ってますけどね(笑)。

で、鶏野菜炒め、コレもナカナカにウマかったですね〜。
作ったのは僕なんですけどね〜(笑)。

で、バイ貝、コレもウマかったですね。
「煮すぎると固くなる」ので、蒸し煮にしたのが良かったですね。

適度な歯ごたえがありながら、柔らかいって感じでしたね。
イヤ〜、どれもコレもビールにピッタリやん。

って、台風が近づいてるヤツの食事とは思えんな(笑)。

イヤイヤ、ホントにやばくなったら「車は母」が基本的に運転しますから。
僕はお店にて「荷物運び」が主な仕事。

だから、そのためにも「ガソリン」が必要だなと(笑)。

ってなわけで、降りしきる雨の中、台風の心配をしながら美味しく昼メシを頂きました。
つーか、何か日本語おかしいな(笑)。

ってなわけで、もちろんこの日も…。
071609.jpg
VIPルームでお食事。

コイツの頭には「控える」って言葉はないのか(笑)。

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2007年7月15日

少し遅れて金曜日

ハイ、ってなわけで、コチラの方は台風の影響は何もありませんでした。

大体情報を見ていて「まっ、大丈夫だろう」とは思っていたんですよ。
しかしやはり、落ち着かないのも事実。

「寝てる間に、水が来たら」とか、やっぱり少しは思うわけですよ。
まっ、でも午後11時を過ぎても、風も雨もたいした事なかったのでちょい安心して寝ました。

ってなわけで、落ち着いたところで金曜日の「日替り定食」でも紹介したいと思います。
え〜と、金曜日は午前中に結構な数の仕出しがあったんですよ。

そのくせに、みんな少し寝坊したけど(笑)。

で、前の日に「仕出しをこなしながら、仕込める日替りにしよう」って考えてたんですよね。
仕出しの仕込みと日替りの仕込みを兼ねれるようなメニューがエエかなって。

手抜きじゃなくて「合理的」と言って下さいね(笑)。

ってなわけで、そうやって考えだされた金曜日の日替りがコチラ。
photo5106.jpg
「エビフライ・カボチャコロッケ・ミニハンバーグ・万願寺唐辛子とジャコの煮付け・ご飯・味噌汁・漬物」で、毎度の600円でございます。

ってなわけで、何気に「お子様ランチ」っぽいかな(笑)。

まっ、でもナカナカに「ドーン」って感じでウマそうじゃないですか。
って、自分で言っても、あまり意味がないかもしれんけど(笑)。

つーわけで、「役には立たないのではないだろうか」ってメニュー解説を。
まずはメインのお皿から。
photo5107.jpg
イヤ〜、ホントに何気にお子様ランチですよね。

でもビールが飲めそうな、お子様ランチでしょ。
僕だったら、コレでかなり飲めますよ(笑)。

え〜と、この日の仕出しと一緒に仕込めたのが「エビフライ」ですね。
弁当の方は「棒揚げ」してますが、日替り定食の方は開いて揚げています。

不思議と、開くのと開かないので味が違うんですよね。
食感が変化するからですかね〜。

ドッチもウマいので、「どちらがエエ」とは言いにくいですね。
ただホント、開くか開かないかで味が違います。

目をつぶって食べたら…。
ワカランかも(笑)。

ってなわけで、まずはエビを開いて軽く塩こしょう。
そして、小麦粉と衣とパン粉をつけておきます。
photo5108.jpg
このエビフライは揚がるのが比較的早いんですよ。

だから、他のメニューの仕上がりに合わせて、油に投入する必要があるんですよね。
エビフライは揚がったのに、他のものが出来てないなんてことがないようにね。

まっ、しかしエビフライはウマいよね。
「冷めてもうまい揚げ物」って言えば、天ぷらよりもフライですよね。

僕はソースかけて食べますけど、タルタルもエエですよね。
その時は白ワインかな。

つーか、そんなシャレたものはあまり飲まんけど。
っていうか、ワイン飲んでてもビール飲む人間ですからね。

「水代わり」とか言いながらね(笑)。

ってなわけで、揚げたてのエビフライと一緒に出された揚げ物が…。
カボチャコロッケですね。

え〜と、「冷凍してあるもの」を揚げただけなんで説明する事がありません(笑)。

でも冷凍が結構きつめにかかってたので、揚がるまで時間がかかりましたね。
だから「まずコロッケを油に投入」しまして「しばらくしてから、エビフライ」って感じで揚げてました。

で、同時に揚げたてを皿に盛るって感じですね。
まっ、何気ない事ですし、何でもない事なんですけどココは結構大事なポイント。

「熱いものは熱く、冷たいモノは冷たく」って心がけてます。
メシも味噌汁もオカズも、同時にお盆に乗せるって感じで作ってますね。

タマには真面目な事書いとこ(笑)。

で、揚げ物と一緒に乗せられていたのが「ミニハンバーグ」です。
え〜と、コレは「お座敷」や「お泊まりさん」に子どもさんがいる時にそなえて仕込んでいたものを使いました。

つまり本当に「お子様用」なわけですよ(笑)。

まっ、大きさが小さいだけで、中身は大人用とほぼ同じですね。
で、ソレをソースごと冷凍していたんですよ。

それを解凍して、煮込み直しました。
photo5109.jpg
今日のメニューには「小さいハンバーグがエエやろ」って思ったんですよ。

このハンバーグがまたご飯に合うんですよね。
ちょっとつまんで、ご飯を食べても良し、ご飯に乗せても良し。

う〜ん、何故に日本のハンバーグってご飯と味噌汁に合うんですかね〜。
日本の洋食ってのは、ホントにご飯と味噌汁に合うね。

もちろんエビフライも、ご飯と味噌汁に合いますね。
相性で言えば、エビの天ぷらよりもエビフライでしょ。

ビールにはどちらも合うけどね(笑)。

ってなわけで、金曜日は「メシに合う日本生まれの洋食」がテーマ。
えっ?「仕出しと一緒に仕込めるのがテーマじゃなかったの?」なんてダレが言ってるんですか?

僕が言ってますね(笑)。

イヤイヤ、仕込みを合理化しながらも洋食をテーマに…。
はいはい、合理化がメインですよ金曜日は(笑)。

まっ、でも手間はそれなりにかけていると思いますよ。
一応全部のオカズ手作りだし。

って、威張るとこじゃないかもしれんけど(笑)。

つーわけで、この日の付け合わせは「レタス・キャベツ・キュウリ・トマト・ポテトサラダ」ですね。
ポテトサラダは僕が作りました。

それが書きたかっただけです(笑)。

ってなわけで、この日は「一皿でドーン」って感じだったので、後は小鉢だけ。
この日の小鉢はコチラ。
photo5110.jpg
「万願寺唐辛子とジャコの煮付け」ですね。

イヤ、この時期は万願寺唐辛子を沢山食べないと(笑)。

煮ても焼いても、ウマいし…。
煮ても焼いても無くならねー(笑)。

でもウマいです、京都北部産の万願寺唐辛子!
フライにしてもウマいですよ。

後は、天ぷらもウマいですね。
だから、そういうメニュ−を今後出そうかなと(笑)。

ってなわけで、コレにてメニューの解説は終了。
いつもながら、何を説明したんだって内容でしたね(笑)。

で、この日は金曜日…。
「そんなに忙しくないだろう」って思ってたら…。

アラ、ビックリコレが結構忙しかったのよ。
日替りは仕込んでおいたのが足りないから、新たに作りましたしね。

で、この日はメインの皿が大きかったでしょ。
だから一度にレタスやキャベツをセットしておけないんですよ。

「でも、今日はそんなに…」って思ってたわけですね。
途中から、皿すら足りなくなったよ(笑)。

まっ、でも忙しいのはエエことですね。
せっかく仕込んだものですから、やっぱりお客さんに食べてもらいたいですから。

まあ「エビフライでビールが飲めないのか」ってのはちょっと残念でしたけどね(笑)。

ってなわけで、お客さんがいなくなった後にワタクシが頂いたのは…。
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「ドライカレー・ジャガイモとコンニャクの煮物」そして、冷えたビールとグラス。

ってなわけで、何気に「タマには米粒を喰おう」って思ったんですよ。
いつも「ツマミとビール」ですからねコイツは(笑)。

ってなわけで、「チャーハンを作ろう」って最初思ったんですよ。
でもそこでふと…「待てよ、暑いしカレー粉を入れてみよう」って思ったんですよ。

まあだからメニュー的には「カレーチャーハン」って言った方が正しいのかな。
つーか、ドライカレーって定義が難しいもんな〜。

キーマカレーみたいなタイプもあるし、ピラフみたいなのもあるし、チャーハンみたいなのもあるし。
まっ、どれも好きだしウマいからエエか(笑)。

ってなわけで、出来上がったドライカレーは…。
ウン、ナカナカにウマかったですね。

まあ自分で言ってりゃ世話無いけど(笑)。

イヤイヤ、カレー風味に隠し味の醤油と日本酒がエエ感じでした。
メシものなのに、ビールが結構進みましたね。

カレーライスだとそうはいかないけど、コレは不思議とビールが飲めた。
そういえば、チャーハンもビールに合うもんな。

って、コレはオレだけなのか?(笑)。

つーわけで、オイシく頂いたんですが…。
ちょっと問題が…。

作りすぎた(笑)。

でも自分で作ったから、意地になって食べましたよ。
久しぶりに昼に腹一杯喰ったような気がする。

ってなわけで、もちろん…。
photo5112.jpg
ココで腹一杯になりました。

イヤ〜、もうみんなこの部屋見飽きたでしょ(笑)。

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2007年7月14日

丼にうどんはええコンビ

ってなわけで、雨が降り続いています。

マジで怖いですね、台風は。
つーか7月にこんなにデカイのが来るかって話ですよ。

そういえば、去年も7月の長雨で結構水来たもんな。
今回は…。

う〜ん、ホント何事も無い事を願ってます。
しかし自然の力ってのはスゴいね。

ってなわけで、台風の事も気になるんですけど…。
とりあえず「木曜日」の日替り定食を紹介したいなと。

イヤ、書くものは書いとかないと(笑)。

ってなわけで、この日は弁当を作った後父が…。
「何か(日替り)定食のネタはないか?」なんて言って来たんですよ。

だから「今週はまだ丼物やっとらんな」って答えました。
困った時の「丼セット」ですよ(笑)。

で、いつもなら「親子丼とうどん」ってパターンが多かったんですよねウチ。
でもこの日は母が「他人丼は?」って言ったんですよ。

つーか、日替りを紹介する前にネタをバラしちゃったね(笑)。

ってなわけで、この日「木曜日」の日替りがコチラ。
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「他人丼・ハーフうどん・煮物炊き合わせ・漬物」で、毎度の600円でございます。

ってなわけで、ナカナカにボリュームのある内容となりました。
ちなみにウチは普段「700円」で他人丼を提供しています。

味噌汁と漬物がついて、700円なんですよ。
それが、この日はハーフうどんがついて600円。

イヤ〜、お得!
「それでも、利益は出るんでしょ?」って言われたらそれまでやけどね(笑)。

まあ確かに利益は出ます。
ただ単品の他人丼を売るよりは、利益は少なくなりますね。

でも「サービス」ですからね。
600円って言う値段にもこだわりがありますしね。

ってなわけで、「役に立つ事はないだろう」ってメニュー解説を。
まずは「他人丼」から。
photo5092.jpg
しかしダレが「他人丼」なんて名前をつけたんでしょうね?

「牛肉と卵が親子じゃないから他人丼」なんてナカナカ思いつかないよね。
で、関東地方では「開化丼」なんて言い方するらしいですね。

関東では「豚」で、関西では「牛」が多いらしいね。
まっ、コレは地域性の違いでしょうね。

でも豚肉で作る他人丼もウマそうやね。
ソレを出す時には「他人丼」じゃなくて「開化丼」って言った方がええのかな〜。

やっぱり僕らも「他人丼は牛肉やろ」って思い込んでますからね。
豚肉の他人丼を、何の説明もされずに出されたら「オイ、コレ豚肉やん!」って突っ込むかも(笑)。

そういえば「鶏肉」と「卵」で「親子丼」って言うけど…。
「ホントに親子」の鶏肉と卵で作ってる親子丼は少ないと思うな〜。

「この鶏が産んだ卵と、肉を使用しています」って親子丼。
贅沢だとは思うけど、何気に可哀想な気も…。

でも出されたら喰うだろうな、普通に(笑)。

ってなわけで、まずは牛肉とタマネギを出汁で煮込んでおきます。
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コレで「牛丼」って作って出したい感じに煮えてるな。

そういえば、吉野家も久しく行ってないな。
昔は結構お世話になったけどね。

妹が一時期ハマってたな。
つーか、ハマるのは良かったけど朝から買ってるくるのはカンベンして欲しかった(笑)。

まっ、でも牛肉とタマネギってのは、エエ相性ですよね。
ちょっと甘めに煮るとウマいですよね。

ってなわけで、この他の具材がコチラ。
photo5094.jpg
「長ネギ」と「カマボコ」ですね。

ウチの丼物って、だいたいこの2つの具材を使うんですよ。
どっちかと言うと「彩り的」な目的で使用しますね。

でも味的にもナカナカにええアクセントになるんですよね。
ってなわけで、お客さんが来られたら肉とこれらの具材を入れて煮て…。

卵でとじて、仕上げに山椒の粉をサッと振れば完成。
最後に振るこの山椒の粉が、エエ風味を出すんですよね。

ってなわけで、丼を片手に持ち、ガツガツとかき込むのがウマい喰い方です。
丼物はチビチビ喰うより、ガツガツと喰う方がウマいですね。

ってなわけで、これにて他人丼の説明は終了。
続いてのメニューは…。
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「ハーフうどん」ですね。

具はシンプルに「ネギ」と「とろろ昆布」ですね。
とろろ昆布が結構合うんですよねうどんに。

ってなわけで、麺は細麺を使用。
で、1玉ではなく「半玉」使用しました。

なので、約125gですね。
さすがに他人丼とうどん「250g」は喰うの辛いでしょ(笑)。

麺類というか「汁物」って感じで出してましたからね。
他人丼をかっ込んで、うどんをすすって、出汁を飲む…。

う〜ん、季節を問わずにウマいね。
まっ、僕は多分このメニューでもビールを飲むけど(笑)。

ってなわけで、コレにてメインメニューの紹介は終了。
続いては小鉢ですね。

この日の小鉢はコチラ。
photo5096.jpg
「煮物炊き合わせ」ですね。

ハイ、仕出しや日替り弁当の残りです(笑)。

まあ残りと言いますか「日替り定食でも使う」ってことで、仕込んだんですよ。
え〜と、具材は「アゲ」と「カボチャ」と「ジャガイモ」ですね。

それらの具材を別々に炊きます。
photo5097.jpgphoto5098.jpg
カボチャとアゲは基本的に、出汁でそのまま炊きました。

でもジャガイモは、そのままではなく「一旦油で素揚げしてから」炊きました。
小さいジャガイモを揚げてから、炊くとエエ感じのコクが出るんですよね。

ビールに合う味なんですよコレが。
茹でても、焼いても、炊いてもビールに合うぞ!

ビール派の僕としては、サツマイモよりジャガイモだな。
でも何で女性のかたって、あんなにサツマイモ好きなんですかね?

ってなわけで、木曜日はこういうメニューでした。
で、お店の方は…。

ボチボチでしたかね。
一応日替りも全部売り切れたし、まあまあかな。

ココ最近は「メチャヒマ」がないから、ウレシイです。
やっぱりヒマよりは忙しい方がエエですね。

ってなわけで、お客様がいなくなったところで…。
お楽しみの昼食タイム。

水曜日は昼メシ喰えなかったからな〜。
やっぱり昼は大事。

特に昼ビール(笑)。

ってなわけで、この日頂いたまかないがコチラ!
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「鶏唐揚げおろしポン酢・ざるそば」そして、冷えたビールとグラスですね。

ってなわけで…。
「水曜日の残り物」を食べる事に(笑)。

つーか、見事に「鶏唐揚げ」と「大根おろし」が残ってたんですよ。
そうなると、喰うしか無いですよね(笑)。

ってなわけで、揚げたての鶏唐揚げにタップリとおろしポン酢をかけて頂きました。
ウン、やっぱりウマい。

で、ビールに合うのよ。
やっぱりビールには唐揚げだよな〜。

つーか、何でも同じ事言うと思うけど(笑)。

で、ざるそばは「お土産の乾麺」の残り物です。
コレが意外とウマかったんですよ。

でもまだまだ残ってるんですよね(笑)。

ってなわけで、唐揚げでビール飲んで…。
そして、ビールを飲み干した後、そばを一気に喰う。

やっぱりコレだよ、日本の7月は(笑)。

で、この日写真を撮りながら思ったんですよ。
「日替りは真上からの方が見やすいけど…、まかないはそうじゃない方がエエんじゃないかな」ってことをね。

ちなみに真上から撮影したのがコチラ。
photo5100.jpg
う〜ん、先ほどああは言ったものの…。

どちらもウマそうやね(笑)。

まっ、基本的には…。
気分次第やな(笑)。

ってなわけで、写真を撮りながらマンガを読んで、ビール飲みながらそばをすする。
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それが個室なら、なお最高(笑)。

ってなわけで、この日は夜から…。

ハイ、また飲みに行きました(笑)。

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2007年7月12日

唐揚げは何料理なんだろう?

イヤ〜、それにしてもよく雨が降りますね。

このままだと、週末も雨だろうな〜。
となると、祭りは…。

う〜ん、微妙だ。
でも準備はしておかなきゃ、いけないしね〜。

ビールも注文したし。
祭りが中止になったら…。

ウン、飲むだけだなそのビールを(笑)。

ってなわけで、とりあえず昨日「水曜日」の日替り定食を紹介します。
つーか、ココ別に「料理ブログ」にしようとは思ってないんですけど…。

やっぱり食いモンが出る事が多くなりますね。
仕事がそれ関係なモンで(笑)。

まっ、また違うジャンルの事も書きますよ。
飲んでなければね(笑)。

ってなわけで、昨日の日替りがコチラ。
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「鶏唐揚げおろしポン酢・サワラ味噌漬け・チンジャオロース・ご飯・味噌汁・漬物」で、毎度の600円でございます。

ってなわけで、このメニューの組み合わせ…。
「何料理やねん!」って感じですね(笑)。

イヤイヤ、でもね…。
鶏唐揚げビールに合いますよ。

サワラもビールに合いますよ。
チンジャオロースもビールに合いますよ。

ってことで、みんなビールに合うってことで(笑)。

早速「役には立たないだろうな」ってメニュー解説を。
まずは「鶏唐揚げ」から。
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そのまま喰ってもウマいんですが、蒸し暑さを考慮してさっぱりとおろしポン酢で。

コレがウマいんですよ。
おろしポン酢にさらに大葉を散らしてもウマいですね。

ってなわけで、作り方は毎度同じ内容ですね。
「鶏肉をぶつ切りにして、味付け」って感じです。

つーか、その味付けを教えろって話やね(笑)。

え〜と「塩」「コショウ」「醤油」「酒」「味醂」ですね。
後はすりおろしたニンニクにショウガ。

お好みで「辛味」を効かせる調味料を入れて下さい。
分量は…「自分の経験と舌で」決めて下さい(笑)。

で、後は卵を入れて、一日ほど寝かせておきます。
そして、翌日に「片栗粉」を入れて混ぜ合わせます。
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後はお客さんの来店に合わせて揚げるだけです。

で、カラッと揚がったら、大根おろしを乗せてポン酢をかけて完成。
暑い時には、このおろしポン酢がウマいんですよ。

ポン酢も自家製ですしね。
う〜ん、何気に贅沢。

コレで、ビールが飲めたら言うことはありませんね(笑)。

ってなわけで、付け合わせはシンプルに「レタス・キャベツ・トマト・キュウリ」ですね。
で、写真の野菜には「ドレッシング」がかかっていませんが「忘れた」わけではありません。

常連さんの中に「ドレッシング」が嫌いなお客さんがいるんですよ。
その人用ですねコレは。

ってなわけで、コレにて唐揚げの説明は終わり!
まあいつも通り、たいした説明はしてませんけどね(笑)。

ってなわけで、続いてのメニューがコチラ。
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「サワラの味噌漬け」ですね。

母が「安い時に」買ったサワラを捌いて、仕込んだものです。
サワラ安い時には、ホント安いんですよね。

だから、タマに僕が練習するのに使ったりします。
サワラには悪いとは思うんですけどね。

でも、ちゃんとアラも焼いて全部喰ってますよ。
って、何の自慢にもならんけど(笑)。

つーわけで、「さとう・味醂・酒・味噌」なんかで漬け込んでいます。
で、味がエエ感じ入ったら、冷凍しておきます。

そして「今日は何にしよう」ってネタに困ったら取り出してくるわけです(笑)。

イヤ、でもウマいですよサワラ。
冷めてもウマいから、お弁当にもピッタリです。

電車に乗って幕の内を買って、サワラを食べながらビールを飲む…。
エエな〜、と思うんですけど、旅行嫌い(笑)。

ってなわけで、コレにてサワラの説明は終わり。
まあ説明らしい説明はしてませんけどね(笑)。

さて、残るは小鉢ですね。
つーか、コレ…。
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小鉢じゃないよな(笑)。

ってなわけで、この日の「中鉢」はチンジャオロースです。
イヤ〜、コレがまたメシに合うんだ。

ご飯に乗せて、かっ込むと…。
う〜ん、やっぱりメシよりビールだよな〜(笑)。

ってなわけで、まずは野菜を刻みます。
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「ピーマン・人参」そして「万願寺唐辛子」ですね。

イヤ〜、スーパーで買ったら結構するんですけどね。
かなり惜しげも無く使っていますよ。

だって…。
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沢山あるんだもん(笑)。

まっ、ウチは独自ルートがありますからね。
コレこそ役得ですよ。

何せ万願寺唐辛子を煮付けて食べたりしますからね。
人によっては「そりゃ、贅沢」って思うかもしれませんね。

でも喰い方変えないと、飽きる…(笑)。

ってなわけで、野菜と一緒に…。
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「牛肉」と「破竹の煮付け」を炒めました。

つーか、まだ出てくるか破竹(笑)。

「タケノコの水煮」があったら、良かったんですけどね。
ないので、コレで代用。

でもやっぱりチンジャオロースにはタケノコが入らないと。
って、こう思うのは僕だけなんでしょうか(笑)。

つーわけで、この日は…。
早い時間帯に、結構お客さんが入りましたね。

で、全体的にもまあまあだったかな。
最近は「メチャヒマ」ってのは脱して来ましたね。

やはり夏ですよ、夏!
つーか、暑いの苦手なんですよね。

ビールはウマくなるから、エエねんけど。
つーか、春夏秋冬いつ飲んでも「ウマい!」って飲んでるけど(笑)。

ってなわけで、お客様がいなくなったところで…。
お楽しみの…。

って言いたかったんですけど、僕は商工会青年部関係の用事があったので昼メシを喰わずに出発しました。
メシが喰えないのはエエんですけど…。

やっぱりビールがね〜。
コレが飲めないのがツライんだなマジで(笑)。

まあ大事な打ち合わせだったらか、飲んで行くわけにもね〜。
つーか、ちょっと飲んだ方が調子エエんだけどね僕(笑)。

ってなわけで、この日はこういう感じのメニューでした。
さて、本日木曜日も夜が近づいて来ました…。

今日も同級生と飲みに行って来ます(笑)。

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↑「今日は生ビール18杯も飲まない様に」って思う方は、クリックを!

2007年7月11日

メシに合わせてこそ洋食

ってなわけで、今日は何気に予定が一杯です。

昼からは京都に行かなきゃいけないしね。
まあコレも自分が選んだ事ですから、頑張らないとね。

ってなわけで、今日は更新があまり出来ないかもしれません。
しかし連日のアクセス1000超え…。

マジで何があったんでしょうね(笑)。

ってなわけで、とりあえず昨日の日替り定食を紹介したいと思います。
早く書かないと、仕事の時間だ(笑)。

ってなわけで、昨日「火曜日」の日替りがコチラ!
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「オムレツ・キュウリの塩揉み・ご飯・味噌汁・漬物」で、毎度の600円でございます。

ってなわけで「ドーン」って感じのメニューですね。
母がプロデュースすると、こういう感じになるんですよ(笑)。

ドッチかと言いますと「洋」寄りやね。
でもご飯と味噌汁が合うんですよね。

まっ「洋食」ってのは、日本生まれですもんねある意味。
ってなわけで、「昨日は全くノータッチだから」ホントに役に立たないと思われるメニュー解説を。

まずはメインのお皿から。
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昨日の弁当にも使った、オムレツですね。

つーか、デカイから弁当の枠からはみ出てたけど(笑)。

もちろんプレーンオムレツではありません。
具を巻き込んでいます。

え〜と、中身の具材がコチラ。
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「ジャガイモ・タマネギ・人参・ピーマン・キャベツ・牛肉」ですね。

それらを炒めて塩こしょうをして、ケチャップで味をつけたものです。
ある意味このまま喰ってもウマいです。

で、後はコレを卵で包むだけですね。
僕はオムレツ作るのが苦手なのでノータッチ(笑)。

半熟卵と、ケッチャップ味の具材がエエんだよな〜。
ご飯にも合うし、チョビチョビとビールのツマミにもなる。

つーか、ホントにそればっかりだなコイツは(笑)。

ってなわけで、付け合わせは「レタス・キャベツ・キュウリ・トマト」そして「スパゲティーサラダ」ですね。
コレは僕が仕込みました。

で、「残ったスパゲティー全部使おう」って仕込んだら…。
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作りすぎた(笑)。

なので「ドーン」と盛らせてもらいました。
具材は「タマネギ・人参・キュウリ」ですね。

キュウリは死ぬほどあるので、どこでも必ず使用します(笑)。

イヤ〜、でもオムレツにスパゲティー…。
まさにお子様ランチやね(笑)。

でもお子様ランチってタマに見るとウマそうなんだよな〜。
「アレでビールを…」って結構思うもん。

って、ビール飲むヤツがお子様ランチを食うな(笑)。

つーわけで、コレにてメインメニューの説明は終了。
いつもにまして、テキトーでしたね(笑)。

あっ、そうそうこのオムレツ、一応「ケチャップ」をかけていますが…。
さらに「トンカツソース」をかけてもウマいんですよ。

ビールのツマミにするにもご飯のオカズにするにも、トンカツソースが合うんですよね。
つーか、宮木家ってウスターソースってものが存在しないんだよな。

「ソース」って言ったら、トンカツソースしかないと長年思ってたもんな(笑)。

バアちゃんなんかウスターソース買ってきて「あら、間違えたわ〜」とか言いますからね。
で、散々に「しゃばしゃばやん」みたいに言いますからね。

そこまで言うと、ウスターソース可哀想って思うもんな(笑)。

つーか、ココからの伝統なのか…。
宮木家にウスターソースがないのは(笑)。

ってなわけで、ソース談義はキリがないのでこれくらいに…。
つーか、僕ウスターソースも好きですよ。

カキフライとかにピッタリじゃないですか。
でも買って来ないと無いんだよね、ウスターソース(笑)。

ハイ、もうエエでしょ、この話は。
ってなわけで、続いて小鉢を…。
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「キュウリの塩揉み」ですね。

ってなわけで、キュウリ使い倒しますよ〜(笑)。

え〜と、作り方は簡単。
「塩で揉むだけ」です(笑)。

で、塩で揉んだ後、塩分を調整します。
そして、ゴマドレッシングをかけて完成。

シンプルですが、ナカナカにウマいです。
だから、キュウリのメニューは続くと思います(笑)。

ってなわけで、この日の営業は…。
忙しかったですね。

雨も降ってたけど、お客さん一杯でした。
まあ日曜日ほどは多くなかったですけどね。

でも忙しいのはエエことですよ。
つーか、高校生が来たのにはビックリしたな〜。

土曜日にも来てたんですけどね。
あ〜、もうすぐ夏休みだから授業短いのかな?

それかテスト週間なんだろな。
昨日は全部で10人以上来てたな。

でも若い人が来てくれるのはナカナカにウレシイね。
ただみんな「マンガマジ読み」しすぎ(笑)。

まっ、電車の時間待ちにはもってこいなんやろね。
思ったより、ちゃんとマンガ片付けてたし。

タマに順番良く並べてないのもあったけど(笑)。

ってなわけで、とにかく「ヒー」って感じでドタバタしてました。
まっ、でもホント「ヒマ」よりは忙しい方がエエですね。

ドタバタした後の方が…。
ビールがウマいからね(笑)。

ってなわけで、日替りも売り切れましたし、食材も結構無くなりました。
で、昼メシの時間もいつもより遅くなりました。

ってなわけで、この日のまかないがコチラ。
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「肉野菜炒め・チクワの蒲焼き」そして、冷えたビールとグラス。

ってなわけで、こういう時はシンプルなメニューに限ります。
ちょこっと、七味なんかかけて食べるとビールに最高に合います。

つーか、この前の日(月曜日)にビール8ℓくらい飲んだのに…。
また、飲んでるねコイツ(笑)。

ってなわけで、飲み過ぎた翌日は…。
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個室で飲むに限るね。

つーか、何か文章がおかしいな(笑)。

ちょっと急いで書いてますからね。
まあタマにはこんなのもいいでしょ。

つーか、やっぱり文章おかしいな(笑)。

イヤイヤ、飲んでませんよ。

まだね(笑)。

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2007年7月 8日

この組み合わせは日本ならでは

ってなわけで、梅雨なのに…。

どんだけ天気がエエねん、って感じの天気が続きますね。
う〜ん、デカイ台風来ないかな〜。

それが不安になるんですよね、この時期になると。
水の被害はマジでシャレにならないですからね。

まっ、自然には逆らえないってのも、真実ですけどね。
次の台風では、守るよマンガ達(笑)。

ってわなけで、とりあえず昨日の日替り定食でも紹介しましょうか。
久しぶりの「翌日更新」ですね。

真面目に仕事してましたから。
もちろん、夜は飲んでたけど(笑)。

ってなわけで、土曜日の日替りはコチラ!
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「煮込みハンバーグ・野菜サラダ・三度豆のゴマ和え・ご飯・お吸い物(冷)・漬物」で、毎度の600円でございます。

ってなわけで、何気に久しぶりのハンバーグですかね。
この日は、ワタクシが型どって、焼かせて頂きました。

愛情もオッサン臭さもかなりこもってますよ(笑)。

ってなわけで、「役に立つのだろうか」ってメニュー解説を。
まずはハンバーグ。
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何か何気に付け合わせに、三度豆が使ってあるような…。

ハイ、気にしない気にしない(笑)。

え〜と、まずは合挽ミンチにタマネギのみじん切りを混ぜます。
タマネギは炒めずに、生のままで使用します。

ココで炒めるか、どうかは好みですかね。
ウチの場合は「生のタマネギ」を活かす作り方ですね。

でも炒めたタマネギを使った、ハンバーグもウマいですよね。
そういえば「一本包丁満太郎」の第一話も「ハンバーグ」だったよな〜。

満太郎がハンバーグ対決に臨むんだけど…。
「ひたすらタマネギのみじん切り」の特訓しかしないのよね。

「もっと、他のこと訓練した方が…」って突っ込みたくなる事は間違いありません(笑)。

しかも特訓中に、包丁をすべらせて「足の甲に刺してしまう」って言う惨事まで引き起こします。
「どれくらい包丁振り回したら、そうなるねん」って突っ込みたくなるのは間違いありません(笑)。

ってなわけで、ビッグ錠センセのマンガ談義はこれくらいにしておきましょう。
キリがないからね、コイツにそういう事書かすと(笑)。

で、タマネギを混ぜて、さらにパン粉を混ぜます。
パン粉は「牛乳に浸す」とかは、しないでそのまま使います。

「つなぎとしての」役割ではなく、「肉汁を保つための」役割を担ってもらうためですね。
って、エラそうに言っていますが、仕込んだのは父です(笑)。

で、仕込まれたのがコチラ。
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後は、コレを「一人前100g」取り分けます。

で、手に油を塗って、キャッチボールをするわけです。
中の空気を抜くためですね。

で、あまり長い事やっていると、手の平の熱で肉質が変わるのでなるべく手早く。
そして、熱したホットプレートで焼くわけです。

で、焼き上がったら、取り分けておきます。
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右上のハンバーグが妙にデカイのは…。

僕が間違えて150gで作ってしまったからです(笑)。

イヤ、何気に測ってたんですよ。
そしたら、目盛りが0に合ってなかったんですよね。

0より「−50g」くらいの位置だったんですよね。
最初「100gってこんなに量あったけ」って思いながら作ってたんですよ。

父も「デカイな〜」って思っていたらしいです。
実は「5つ」ほど、そのまま気づかないまま作り続けていました(笑)。

しかも、ソレ焼いちゃったんですよね。
コレがまたデカイのよね(笑)。

ってことで、デカく焼いたのは半分に切り分けて、日替り弁当に使いました。
イヤ〜、マイッタマイッタ。

みんなモノを測る時は、まず目盛りを確認しようね(笑)。

で、ハンバーグの仕込みはこれにて完了。
続いてはソースの仕込みです。

ココは父の担当。
つーか、ココを僕が担当するのはまだまだ先(笑)。

イヤイヤ、ハンバーグを型どって焼くのも大事ですけどね。
でもまあそれは任せてもらえる様になりましたね。

一応それなりに進歩はしてますから(笑)。

で、この日はタマタマ、市販のドミグラスソースがあったんですよね。
なので「使ってみよか」って、父も思ったみたいなんですよ。

で、味見をして…。
自分で作る事を決意してました(笑)。

市販品が悪いってワケじゃなくて、「自分の思う味」じゃないからでしょうね。
つーか、市販品でもそのまま使うより一手間かけた方がウマくなる場合多いしね。

ってなわけで、やはりこの日も「簡単ドミグラスソース」を作ってました。
ひき肉とタマネギを炒めて、塩こしょうして…。

ちょいと水を入れて、ケチャップとトンカツソースを入れて…。
ローリエを入れてさらに煮込んで…。

そこに、ビーフシチューの素を入れて…。
ってな感じで、着々と作ってましたね。

で、完成したのがコチラ。
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普通の調味料を混ぜただけなんですよ基本は。

でも喰うと「父の味」なんですよね。
そこが料理のオモロいところですよね。

市販品の組み合わせでも、個性は出せるんだな〜って思いましたね。
何か見てたら、テキトーにイロイロ入れてる様にしか見えないんだけどね(笑)。

ってなわけで、ココにお客さんが来る時間を逆算してハンバーグを投入。
070708.jpg
あまり煮込むと、肉がグズグズになるのでそこは適度に。

ってなわけで、付け合わせは「レタス」と「キャベツ」と…。
「人参」と…、「三度豆」ですね(笑)。

え〜と、まずは人参と三度豆を茹でておきます。
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後は、軽くバターソテーして完成。

何気にこういう付け合わせがあるとウレシイですよね。
って、三度豆のフォローをしておかないと(笑)。

つーわけで、これにてハンバーグの説明は終了!
しかし何でこういう材料で作ってるのに…。

ご飯に合うんですかね、ハンバーグって。
また味噌汁にも合うんですよね。

もちろん、ビールとの相性は言うまでもありません(笑)。

さてさて、続いては…。
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「野菜サラダ」の説明を。

え〜と、まあいわゆる「普通」の野菜サラダではないですね。
トマトもキュウリも一度「宮木家の晩酌」で登場したモノです。

ビールに合うってことですよ(笑)。

イヤイヤ、晩酌で食べてここに出て来たって事は…。
「宮木家会議」を通過したって事ですよ。

「コレなら出せるな」って決断して、お客様にお出しする事になりました。
ってなわけで、まずはトマト。
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コチラは「酒のほそ道」を参考に作った「わさびトマト」ですね。

この日は母が作りました。
つーか、僕が作っても母が作っても…。

ビールが飲みたくなる味になる(笑)。

「醤油・酢・砂糖・油」を入れて、さらに「わさび」を入れてます。
そして、トマトを混ぜてお客様に出す寸前まで「キンキン」に冷蔵庫で冷しました。

このトマトは冷している方が絶対にウマいです。
で、最初は「今日はトマトサラダ」って決めてたんですけど…。

「ちょっとトマトだけじゃ寂しいな〜」ってことで…。
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「キュウリ」も加えることに。

え〜と、コチラは僕が担当。
まずはキュウリの皮をむきまして、テキトーな大きさに切り分けます。

そして、沸騰したお湯に塩と油を入れます。
そこで、キュウリを茹でます。

茹でるのは数秒。
そして、ざるにキュウリをあげておきます。

後は「塩」と「ごま油」でキュウリを和えます。
温かいウチに合える方が味が良く馴染みますね。

で、その後、粗熱をとるために、写真の様に冷します。
そして、その後はお客さんに出す寸前まで冷蔵庫で冷しておきます。

で、お客さんに出す時は、まずトマトを盛りつけます。
そして、キュウリを盛りつけて、トマトとキュウリに「わさびダレ」をかけます。

これにて、完成。
冷えたトマトとキュウリがまたウマいんですよ。

トマトの酸味と、茹でたキュウリの歯ごたえがエエ感じ。
ってなわけで、コレに合わせてビールを…。

飲むなっつーの(笑)。

ハイ、これにてメインメニューの解説を終了します。
さて、残るは小鉢のみ。

ハイ、この日の小鉢はコチラ。
070713.jpg
「三度豆のゴマ和え」ですね。

ってなわけで、このメニューの説明は流してエエですかね。
「三度豆が沢山あるから」使わなきゃってことで、作ったメニューですから(笑)。

でもウマいんですよ。
天ぷらにしても、煮ても茹でても。

ってことで、コレで説明は終了(笑)。

で、この日は「熱い味噌汁」ではなくて…。
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冷たい「お吸い物」にしたんですよね。

熱々の味噌汁もウマいですけど、冷えたお吸い物もウマいですよね。
ってなわけで、具は「豆腐」と「ポーチドエッグ」ですね。

何かウチのお店に「ポーチドエッグ」って言葉があまり似合わないような…(笑)。

え〜と、まずは沸騰したお湯に「酢」を少し入れます。
こうすると、白身がうまく固まるんですよね。

で、そこに卵を投入。
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黄身を破らない様に、ウマい事白身を固めて下さい。

ちなみに、担当したのは父です。
イヤ〜、僕も出来ない事は無いんですけどね。

ミスが多いから(笑)。

で、後は豆腐と一緒に冷しておきます。
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もちろん、出汁もキンキンに冷しておきます。

こういうメニューは中途半端な冷え方だとウマくないんですよね。
ってなわけで、どちらも氷で冷しておきました。

後は、お客さんが来たら、器に盛りつけて具を入れて、出汁をトプトプと入れて完成!
熱々の煮込みハンバーグに、冷たいお吸い物…。

なんて日本的な組み合わせだ(笑)。

ってなわけで、この日は…。
さすが週末だけあって、ボチボチお客さんが来ましたね。

で、この日は午後5時からお座敷の予約があったので、仕込みと平行して食堂を営業してました。
だから、昼メシ食えなかった。

イヤ、メシが食えないのはいいんですよ。
飲食店やってたら、そういうことは多々ありますから。

でもね…。

ビールが飲めないのはツラかった(笑)。

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2007年7月 6日

アジも豚肉も豆腐も揚げろ!

ってなわけで、気がついたら今月すでに30エントリーを超えてます。

「目指せ150エントリー」ハイ、コイツはこういうことをマジで言う人間です(笑)。

ちなみに、メイン画面には15エントリーしか表示されません。
だから、ウカウカしていると記事がどんどん見れなくなりますよ〜。

さすがに中川翔子には勝てんけどね(笑)。

ってなわけで、何気に調子こいて「第二回オフ会」を開催しようと告知しました。
ハイ、ドンドン参加者が減って来ましたよ〜(笑)。

コレは実にオイシい展開ですな。
「最後は一人も来なくて、結局一人でジャンジャン横町」コレ最高!。

つーか、その場合は大阪の知り合い呼ぼ。
でも、俺が呼びかけて集まったためしがない(笑)。

つーわけで、今回は大阪ですけど、もっと違うところでも開催してみようかとは思っています。
何かいい案があれば、またご一報下さい。

ってなわけで、早速今日の日替り定食でも紹介しますか。
え〜、大体ネタはバレてると思うけど(笑)。

ってなわけで、本日の日替りはコチラ!
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「アジフライ・三度豆の豚肉巻き・揚げ出し豆腐・キュウリとチクワの中華和え・ご飯・味噌汁・漬物」で、毎度の600円でございます。

ってなわけで、やはり今日も「三度豆」と「キュウリ」なウチのお店
で、しばらくしたら「ナスだらけ」になるわけですよ(笑)。

まあでも何度も言う様に、自家製で無農薬ですから味には自信があります。
ただ毎日毎日…「どうやって食べてもらおう」って考えるのが大変(笑)。

ってなわけで、毎度の「役に立つの?」ってメニュー解説を。
まずはメインのお皿から。
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「アジフライ&三度豆の豚肉巻き」ですね。

え〜と、まずは「豚肉巻き」ですが…。
つーか、今日は…。

別の仕込みしてたので、作り方見てねーんだなコレが(笑)。

あっ、でも僕コレ以前作った事あるな。
ただその時には、冷凍の三度豆、つまりさやいんげんを使ったんですよね。

でも今日は「採れたて自家製」の三度豆です。
ってなわけで、まずは豚肉に軽く塩こしょう。

そして、生の三度豆を巻き込みます。
コレにて完成。

って、作り方だと思う(笑)。

ハイ、続いてアジフライ。
もちろん、コチラも見てません(笑)。

つーか、いつも通りだと思うんですけどね。
え〜と、まずはコチラが材料のアジ。
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ちょっと型は小さいですが、新鮮なアジです。

これだけで…。
って、危ない危ない、仕入れ値を公表するとこやった(笑)。

みんなから「そんなに安いの」とか突っ込まれるね、多分バラしたら。
だから、ナイショ(笑)。

ってなわけで、このアジをハラから割いて骨をとって、軽く塩こしょう。
そして、「小麦粉」「衣」「パン粉」をつけて準備完了。
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後は、お客さんの注文に合わせて揚げるだけですね。

アジフライは小降りで、すぐに揚がりますが豚肉巻きはちょっと時間がかかるんですよ。
中に生の三度豆巻いてますしね。

ってなわけで、「ウマく同時に」揚がる様にタイミングを考えて投入するのが味の決めて。
頑張れ!父ちゃん!ってなモンです(笑)。

で、結局僕は「日替りの仕込み」の間何をしてたかと言いますと…。
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「小アジの南蛮漬け」を作るための仕込みをしていました。

と言うか…、させられていました(笑)。

母に「アジを南蛮漬けにするから捌いといて」って言われたんですよ。
まあ結構な量があるので、ズットそれに取りかかってたんですよね。

で、午前10時40分頃かな〜。
「あっ、一旦置いといてエエで」って言われたんですよね。

つーか、僕的には「コレ(南蛮漬けの仕込み)今やらんで良かったんちゃうん?」って思ったわけですよ。
日替りはアジフライだしね。

で、「コレ別に今じゃなくても、良かったんちゃうん?」的な事を言ったんですよ。
昼過ぎたら、ヒマになるしね。

そしたら「そうやな」とのこと(笑)。

つーか、ぶっちゃけますと、アジは昨日仕入れてたんですよ。
なので僕的には「仕入れた時に、言っておいてくれたら捌いたのに」って言ったんですよ。

ハッキリ言いますと、少しむくれ加減で(笑)。

イヤ、だって父は日替りや弁当の仕込みをしてるでしょ。
その傍ら、僕は「別に今やらんでもエエこと」をしてるわけじゃないですか。

つーか、させられてるわけじゃないですか(笑)。

イヤ、アジを捌くのもエエ勉強になりますよ。
でもそれって、昨日の昼過ぎのヒマな時間でも良かったんじゃ…。

つーか、言ってくれたらやったんだから、買った時に言ってくれよ。
で、何でオレがアジを仕入れたの知らなかったのに、バアちゃんは知ってたんだ(笑)。

何か、何気にウチの母そういうところがあるんだよな〜。
「別にその時にしなくてもエエこと」をいきなり言って来たりするんだよな〜。

でも逆らえないのよね(笑)。

ってなわけで、僕もずっと南蛮漬けに関わるのもアレなんで、コレは母に任せる事に。
つーか、昼営業の間も母はずっとアジを捌いて南蛮漬けの仕込みをしてたんですよ。

「なら、オレに頼まなくても?」と思ったのは言うまでもありません(笑)。

ってなわけで、話がかなり南蛮漬けに飛びましたね。
つーか、軽いグチに(笑)。

ってなわけで、今日の付け合わせは「レタス・キャベツ・トマト・キュウリ」そして「マカロニサラダ」ですね。
マカロニサラダは僕が仕込みました。

南蛮漬けの仕込みを放り出して(笑)。

え〜と、まずはマカロニを茹でます。
表記時間より長めに茹でますね、僕は。

ちょっと柔らかめの方が、ウマいと思うからです。
で、別の鍋で、千切りにした人参も茹でます。

別々に茹でた方が、色がキレイに出ますので別々に。
一緒に茹でたら楽なんですけど、せっかくなんでね〜。

で、マカロニを茹でている間に「タマネギ・キュウリ」を切っておきます。
ココでもたくさんある、キュウリを使わせてもらいました(笑)。

で、タマネギは水にさらしておきます。
キュウリは塩を振って揉んでおきます。

そして、マカロニが茹で上がったら、ザルにあげます。
そこに茹で上がった人参を混ぜます。

さらにタマネギとキュウリの水分を切って、そこに投入。
塩こしょうをして、「マヨネーズ」と「カラシ」で味を整えて完成。
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イヤ〜、今日もメインより長い説明しちゃったね(笑)。

しかし野菜何気に盛りだくさんやね。
つーか、食べてもらわんと減らん(笑)。

あっ、そうだ!思い出した。
またアジの話に戻るんですが…。

何故か…。
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小ちゃいサバ入ってました。

コレは捌かずに置いといたんですよ。
で、後で母に「どうしたんアレ?」って聞いたら…。

「一緒に南蛮漬けにした」とのこと。
ダレに当たるんだろ?サバの南蛮漬け(笑)。

ってなわけで、これにてメインのお皿の解説は終了。
何か、解説って言うよりグチだったような気が…(笑)。

イヤイヤ、ワタクシも両親に世話になっている立場ですから。
グチなんて…。

ちょっとこぼしたね(笑)。

ってなわけで、次のメニューへ行きましょか。
え〜と、続いては…。
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「揚げ出し豆腐」の解説を。

「この暑い時に、何故に?」って思うでしょ。
「暑いときだから」こういうモノを食べるんですよ。

またこういうメニューがウマいんだな、暑い時に。
えっ?ダレだ?「豆腐が沢山余ってたんでしょ」なんて言うヤツは。

人の心を読めるあなたは、その能力を違う方で活かして下さい(笑)。

ってなわけで、豆腐が沢山あったんですよね。
つーか、自分でバラしてるやん(笑)。

昨日は豆腐の味噌汁…。
冷奴汁も何回も出してる…。

ってことで、「揚げよう」ってことになったんですよ。
「ソフトで食べやすい」メニューでありながら、結構ボリュームもある。

ウン、揚げ出し豆腐はエエ料理だ(笑)。

ってなわけで、まずは豆腐を水切り。
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角度をつけて傾けて、水切りをしました。

「豆腐の上に何か乗せて」水切りをするパターンもありますけどね。
ウチは揚げ出し豆腐や豆腐ステーキの時は、そういう水切りをしませんね。

まあコレは好みの問題かな〜。
美味しんぼの山岡さんだったら「最初から固い豆腐を作ればいい」って言うと思うけど(笑)。

ちなみに美味しんぼの32巻「新・豆腐勝負」の最後に出てくる海原雄山…。
シブいです、何気にシブいです。

つーか、この人「本気で飲んだら」どれくらい飲めるんですかね?
山岡さんって結構酒豪なんですよね。

だから、絶対に父である雄山も酒は強いと思う。
酒の知識も豊富だし。

でもスナックとかで飲んでる姿は想像出来ないな(笑)。

ってなわけで、この豆腐に小麦粉をまぶしてまずは揚げます。
そして、器に入れて「ショウガ」と「ネギ」を乗せて、さらに「モミジおろし」を乗せます。

そこに、出汁を入れて完成。
ショウガの風味と、モミジおろしが良く合うんですよね。

レンゲで出汁の染みた豆腐を食べて、ビールをグイッと…。
つーか、メシ喰え、メシを(笑)。

ってなわけで、続いて小鉢の解説を。
今日の小鉢はコチラ。
070611.jpg
「キュウリとチクワの中華和え」ですね。

ハイ、ココでもキュウリを使い倒しています(笑)。

コレは母が作りました。
え〜と、僕が南蛮漬けの仕込みをしているとき、母は「チクワの蒲焼き」を作ってたんですよね。

で、その前に、「今日の小鉢でコレを使う」って父に説明してたんですよね。
でもいつまで経っても「小鉢」を作る気配がないわけですよ。

ずっとチクワ揚げてましたからね(笑)。

なので、父に突っ込まれてました。
「お〜い、晩メシは作らんでエエから、昼メシには間に合わせろよ〜(小鉢を)」みたいな感じで。

父も「今それやらんで、エエやん」って思ってたんだろね(笑)。

ってなわけで、キュウリを刻んでチクワを刻んで混ぜて…。
業務用の「冷やし中華スープ」をぶっかけたのがコレ。
070612.jpg
母らしい、豪快で手早い料理ですな。
で、後からチマチマ父と僕が「錦糸卵」乗せたり「白ごま」乗せたりしてました。

女性が豪快で強いのが宮木家さ(笑)。

ってなわけで、コレにてメニュー解説は終了!
なんて言おうと思ったんですけど、せっかくなんで…。

今日は味噌汁も説明しておこう。
070613.jpg
え〜と、父が「今日の味噌汁の具、何にしよう」って悩んでたんですよね。

母が「サツマイモは?」って言ったんですけど、父は「え〜、サツマイモ〜」って感じで答えてました。
で、結局…。

ジャガイモを使う事に。
ちょうど、あったんですよねジャガイモが(笑)。

で、そのままぶち込んで、グツグツ煮詰めたらぼろぼろになります。
まっ、ウチは営業中は味噌汁は「湯煎」しておくんですけどね。

直接火にかけっぱなしだと、煮詰まってしまいますからね。
でもそれでも、ジャガイモを入れておくと、グズグズになってくる…。

ってなわけで、別の鍋で煮ておいて…。
070614.jpg
器に並べておきました。

で、僕「芋を使った味噌汁」では、ジャガイモが一番好きかな〜。
サツマイモも嫌いじゃないんですけどね。

ちょっと甘いでしょ。
「それがウマいねん」って言われるかもしれんけど(笑)。

そういえば、タマネギの味噌汁もウマいですよね。
死ぬほど熱々がウメーのよ、タマネギ入りの味噌汁は。

ってなわけで、こういうメニュー内容だったんですが…。
ハイ、ヒマでした。

まっ、金曜日は大体ヒマなんですけどね、ウチのお店。
それにしても、ヒマだったな。

「何匹アジフライ食わなアカンねん」って思ったもんさすがに(笑)。

そういえば、今日一番乗りでやってきた常連のオッチャン。
日替りの説明を聞いて…。

「揚げ出し豆腐って何?」って聞いてたな。
そんなに知られてないのか?揚げ出し豆腐?

でもあのオッチャン「ハンバーグ?」って言ってたもんな。
つーか「ハ、ハンバーグ?」って言ってたな(笑)。

結局オッチャンの注文は日替りでした。
「じゃあ、揚げ出し豆腐ってのを食べてみよう」って言ってました。

でもあの年齢だったら…。
喰ってると思うんだけどな、揚げ出し豆腐。

ハンバーグはどうか知らんけど(笑)。

まあでもヒマはヒマだったんですけど、なんとか「仕込んだ分は捌けたな」ってくらいは売れました。
つーか、残った数がちょうど「僕たちの数」と同じだったんですよね。

ってなわけで、昼メシは「日替りの残り」に決定(笑)。

つーわけで、コチラがワタクシのまかない。
070615.jpg
「アジフライ・三度豆の豚肉巻き・揚げ出し豆腐・チクワの蒲焼き・キュウリとチクワの酢の物」そして、冷えたビールとグラス。

ってなわけで、今さら内容について説明するまでもないでしょう(笑)。

イヤ、でも揚げたてのアジフライはビールにピッタリだな。
もちろん豚肉巻きも、ウマい。

で、揚げ出し豆腐、久しぶりに喰ったけどウマかったな〜。
ショウガの風味がエエんだな。

ってなわけで、今日もエエ感じの昼メシを頂きました。
070616.jpg
もちろんVIPルームで(笑)。

ってなわけで、今日は夜から商工会青年部関連の会合。
もちろん車で行きます。

部長の運転でね(笑)。

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2007年7月 5日

自家製野菜で

さてさて、「今月は更新が順調」なこのブログ。

いつ、「まだ現実時間に追いつきません」の言葉が出だすか…(笑)。

ってなわけで、とりあえず今日の日替り定食を紹介したいと思います。
今、ウチのお店の裏で作っている畑で、良く採れるのは「キュウリ」と「三度豆」です。

ハイ、コレが前フリ(笑)。

ってなわけで、本日の日替りはコチラ!
070503.jpg
「天ぷら盛り合わせ・煮物炊き合わせ・キュウリと春雨の酢の物・ご飯・味噌汁・漬物」で、毎度の600円でございます。

ってなわけで、キュウリと三度豆が見事に登場してますね。
だって、採っても採っても生えてくるのよ(笑)。

でも自家製で無農薬ですからウマいですよ。
「採りたてのキュウリをその場で調理!」イヤ〜贅沢だ〜。

って、ムリがある?(笑)。

つーわけで、とりあえず「役に立つのかな〜」ってメニュー解説を。
まずは「天ぷら盛り合わせ」から。
070504.jpg
え〜と、ハイ入ってますね今日も…三度豆(笑)。

イヤ、この豆揚げてもウマいし、煮てもウマいんですよ。
茹でて和え物にしてもウマいしね。

って、これくらい持ち上げときゃエエだろ(笑)。

つーわけで、まずはエビから仕込み開始。
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背わたを取って、ハラ側に軽く切れ目を入れて背中側を押しながら伸ばします。

この値段でエビの天ぷらがつくんだから…。
頑張って豆を食べてくれ(笑)。

で、エビには大葉を巻いておきます。
大葉もたくさん採れるんですよね(笑)。

で、他の材料を切り分けて、おきます。
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ってなわけで、今日の材料がコチラですね。

「エビの大葉巻き・三度豆(さやいんげん)・カボチャ」ですね。
エビとカボチャはそのまま揚げて、三度豆は何個かまとめて「かき揚げ状態」で揚げました。

「たくさん食べてね、三度豆」ってな感じですね(笑)。

で、今日の天ぷらのテーマは「緑」ですね。
だから別名「緑揚げ」って言ってました(笑)。

でも何回も言うようですが、揚げたての三度豆はマジでウマいです。
奇麗な油で、カラッと揚げるといくらでもビールが飲めるって感じに揚がりますよ。

ついでに衣にビールを入れても、ウマいです。
コレはマジです。

何せ美味しんぼの山岡さんがやったくらいですから(笑)。

ってなわけで、今日は「天だし」で頂いてもらう事に。
ちなみに「大根おろし」も自家製の大根を使いました。

「自家製」「手作り」にこだわるお店!
つーか、原価安くすむからね(笑)。

ってなわけで、これにて天ぷらの説明は終了。
ようは「畑で三度豆を作りなさい」ってことです(笑)。

ってなわけで、次に行きましょう。
続いてのメニューは…。
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「煮物炊き合わせ」ですね。

え〜と具材は「小芋・コンニャク・油揚げ・モロッコ豆」ですね。
ハイ、また豆来ました(笑)。

イヤイヤ、モロッコ豆もウマいんですよ。
揚げても煮ても、茹でて和え物にしても。

って、三度豆と同じ事言ってますね(笑)。

え〜と、まずはそれぞれの具材を別々に煮ます。
もちろんどの具材も別々の味付けをしています。

まあしたのは父ですけどね(笑)。

で、炊きあがったら、粗熱をとるために冷します。
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日替り定食だけでなく、弁当にも使いましたからね。

こうやって熱をとっておかないと、エラい事になりますからね。
で、冷えたら、弁当に盛りつけたり、器に取り分けたりするわけです。

そして、最後にモロッコ豆を盛りつけて完成。
緑色をキレイに出すため、サッと煮て使用しました。

ってなわけで、こう見えても結構手間がかかってるんですよ。
だから、父が作るのよ(笑)。

ってなわけで、コレにてメインメニューの解説は終了。
ココ数日からしたら「結構アッサリ目」なメニューだったかもね。

まあでも品数的には、問題ないかと…。
「ドカーンと豚キムチ!」みたいなメニューでもエエんですけどね。

やはり「緩急」をつけないとね、一週間で。
まあ「豆」と「キュウリ」は使い続けるけど(笑)。

ってなわけで、後は小鉢の解説ですね。
今日の小鉢がコチラ。
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「キュウリと春雨の酢の物」ですね。

ってなわけで、暑い時には酢の物です。
それもサッパリとキュウリが一番ですよ(笑)。

ってなわけで、まずは春雨を茹でます。
ココで僕は「2段階」に分けて春雨を茹でました。

「柔らかめ」と「ちょうどいい」2つの固さの春雨を混ぜる事によって食感に変化を与えたかったからですね。
イヤ、ホントにそう思って茹でたんですよ(笑)。

で、茹で上がって、春雨を冷したらテキトーな長さに切り分けます。
酢の物なので、結構短めに切った方がエエかと思われます。

で、続いてキュウリを薄切りにします。
もちろん僕が切りました。

つーか、僕「みなさんが思っているほどヘタクソ」ではないんですよ、マジで(笑)。

一日に切る量とか、結構なもんですからね。
多分目の前で見たら「切れるんや〜」とか言うと思うよみんな(笑)。

で、薄切りにしたキュウリは軽く塩を振って、揉み込んでおきます。
そして後は「甘酢」で合えるだけですね。

え〜と、分量的には「酢:砂糖」を「1:1」ですね。
で、僕はさらにゴマ油を少量入れました。

こういう暑い時には、ごま油の風味がエエんですよ。
で、後はキュウリの水気を絞って、春雨と混ぜ合わせます。

そして、白ごまをふりかけて完成。
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後は、盛りつける時に錦糸卵を乗せました。

彩りもエエ感じになりますし、結構エエ相性なんですよ。
ってなわけで、サッパリと頂ける酢の物完成!

つーか、メインより説明が長いやん(笑)。

イヤイヤ、せっかく作ったのでね。
ちょっと、詳しく書きたいですやん(笑)。

ってなわけで、今日の営業は…。
ハイ、午後1時まではメチャメチャにヒマでした(笑)。

まずは午前10時45分頃に…。
「こんにちわ」ってオバちゃんが来店。

「何かよばれられるん?」なんて言うわけですよ。
ちなみに、良く来てくれるオバちゃんなんですよ。

「ウチの開店時間は関係なく」ね(笑)。

もちろん、まだ日替りの仕込みをしていました。
それでももちろん、おかまいなし。

「日替りは出来るん?」なんて言うんですよ。
「のれんも出さず、電気もつけていない店内」でね(笑)。

で、僕が「日替りはまだ…」って答えたんですよ。
そしたら「何が出来るん?うどんか?」なんて言うわけですよね。

つーか、日替り以外は何でも出来るよ、って言おうかと思ったんですけどね。
そこで、母が「日替りはまだやけど、他は出来るで」って言ってくれました。

さすが、ナイスフォロー(笑)。

で、オバちゃん「今日、朝から病院で検査やってな、何も食べてへんからお腹空いて、お腹空いて」って言うわけですよ。
「僕らはオバちゃんの検査の予定まで、頭に叩き込んでおかなければいけないのだろうか」って思ったのは言うまでもありません(笑)。

「お腹が減った時が開店時間」ってのは、野菜抜きスパのオッチャンと一緒やな(笑)。

で、母が「検査か、そんなら重たいもんは食べん方がエエやろ」って言ったんですよ。
そしたらオバちゃん「そうやな〜、うどんくらいがエエな」って答えたんですよね。

ウン、僕もその方がいいと思う(笑)。

ってなわけで、「玉子とじうどん」に決定しました。
検査の後には、それくらいがエエ(笑)。

で、開店時間前にお客さんは来たんですが…。
そこからが、全然続きませんでしたね。

僕最近、ホールに出てないから「ネタ」があまりなかったんですよ。
でも今日はヒマだったので、ちょっとゆっくりと店内観察。

カウンターにお客さんが座った。
まずは「日替り」の説明を店員がする。

そしたら、お客さん「冷麺ってのは中華そばを使ってるんですよね?」って聞いて来た。
なので、店員が「そうです、冷やし中華ですね」って答える。

「じゃあ、鬼そばで」との注文。
「オイオイ、質問の流れと全然かみ合ってないよ」とか心の中で突っ込みながら観察してました(笑)。

で、最近は午後1時前後から忙しくなるパターンもタマにあったんですよ。
今日もその辺りから、お客さんは来たんですけど。

チョビチョビって感じでしたね。
まあこの時期がヒマなのは分かってるけど、やっぱりもうちょっとお客さんに来て欲しいよな。

折り込みチラシでもドカーンと入れるか。
全国版で(笑)。

ってなわけで、お客さんが居なくなってからは…。
つーか、お客さんは居たんだけど…。

午後2時を過ぎてたので、昼メシを喰う事に。
今日はヒマだったので、天ぷらは食べ放題でした(笑)。

ってなわけで、今日のワタクシのまかないがコチラ。
070511.jpg
「ざるそば・天ぷら盛り合わせ・野菜の鴨肉巻き・キュウリと春雨の酢の物」そして、冷えたビールとグラス。

ってなわけで、貰い物のざるそばが余ってたので喰う事に。
賞味期限なんて全く見てませんし、気にしていません(笑)。

で、天ぷらは「サツマイモ」や「人参」を千切りにして混ぜて「かき揚げ」にして頂きました。
エビの大葉巻きはそのまま頂きましたけどね。

ってんわけで、天ぷらにビール最高!
また「ざるそばと一緒に食べる」ってのがウマい。
070512.jpg
イヤ〜、やっぱり日本人はそばと天ぷらだね。

それと冷えたビールさ〜(笑)。

しかし…。
ざるそば喰ってるのに、春雨喰うかこのバカ(笑)。

イヤ、自分の作った物の味のチェックのためですよ。
つーか、今写真見て「アホやろ、この組み合わせ」って画面に突っ込みました(笑)。

ってなわけで、毎度のごとく…。
070513.jpg
俺専用のVIPルームで…。

ダラダラと…。
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足を伸ばしてお昼ご飯!

イヤ〜、ホントにグダグダだこの人(笑)。

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2007年7月 4日

カツには何を使う?

イヤ〜、しかし良く降るな。

こんなに雨降り続けてたら、どこにも行けへんやん。
どこにも行かへんけど(笑)。

ってなわけで、早速本日の日替り定食を紹介したいと思います。
イヤ〜、今月は快調に更新してるな。

どっかで滞ると思うけど(笑)。

ってなわけで、雨の降る本日の日替りはコチラ!
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「牛カツ・サワラの幽庵焼き・よろず卵・ご飯・味噌汁・漬物」で、毎度の600円でございます。

ハイ、弁当とほぼ同じ内容(笑)。

イヤ、そりゃ日替り弁当が500円で、日替り定食が600円でしょ。
そりゃ内容も似てくるって(笑)。

しかし値段の差はちゃんとつけてますよ。
味噌汁がついてないとか(笑)。

ってなわけで、「役に立つのかどうやら」ってメニュー解説を。
まずは「牛カツ」から。
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いつもは「トンカツ」とか「豚肉巻き」とか、豚系を使う事が多いウチのお店

理由は「豚の方が安いから」ってのが大きい(笑)。

イヤイヤ、イロイロと応用が利くんですよ。
まあそれは牛肉も一緒なんですけどね(笑)。

ってなわけで、今日はメインは牛です。
えっ?ダレですか?「牛肉が余ってたんだろ」なんて言う人は。

何故アナタは、僕の心が読めるんですか?(笑)。

自宅ですき焼きをしたときの牛肉も含めて、結構牛肉のストックがあったんですよ。
つーか、何でも喋るな〜コイツは(笑)。

ってなわけで、そのまま使わないのももったいない。
つーわけで、今日は牛肉をメインとしたわけです。

で、作り方なんですが…。
ぶっちゃけますと、担当してないからワカラン(笑)。

イヤ、だって親子三人居るんですもん、それぞれに分担した方が作業はスムーズでしょ。
ってなわけで、知らんもんは知らん(笑)。

つーか、もちろん「どうやってるんだ?」ってのは、観察しています。
「目で盗む」ってのも大事ですからね。

盗めたかどうかは、不明やけど(笑)。

ってなわけで、父の作業風景がコチラ。
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フムフム、まずは下味をつけておくわけだな。

醤油に、酒に…おそらくニンニクも入ってるな。
つーか、聞いたら教えてくれるんですけどね(笑)。

イヤ〜、出来る事なら「コイツ教えとらんのに、出来よるやん」って思わせたいやん。
って、何の見栄や(笑)。

イヤイヤ、でも自分で考えて覚えるってのもホント大事。
塩こしょうは肉に直接したのかな〜。

う〜ん、やっぱり聞いとこかな(笑)。

まっ、まず「牛肉に下味をつける」ってのがポイントやね。
トンカツなんかの場合は、塩コショウだけってパターンがほとんどやけどね。

確かに、牛カツにするんだったらこの方がエエかも。
またこの一手間が味に影響するんだよね。

ってなわけで、後は小麦粉つけて、衣つけて、パン粉をつけて準備完了。
070406.jpg
後はお客さんの来店に合わせて揚げるだけですね。

で、下味がついているので、何もつけなくてもウマいです。
とは、言え、やはりみなさん何かかけてましたね(笑)。

ソースかけても醤油かけても、ウマいのはウマいですよ。
ただ味が「より一層ビールが欲しくなる味」になりますけどね(笑)。

ってなわけで、今日の付け合わせは「ミックス野菜」ですね。
キャベツの千切りに「キュウリ・人参」の千切りを混ぜました。

で、さらに「トマト」と「キュウリ」を添えています。
メチャ採れるんですよ、キュウリが裏の畑で(笑)。

で、コレらに加えて、今日は「明太子スパ」を添えました。
最初は「スパゲティーサラダ」にしようと思ってたんですけどね。

ミックス野菜と内容がかぶるからヤメた(笑9。

ってなわけで、まずは半分に折ったスパゲティーを茹でます。
茹で時間は表記してあるより長め。

付け合わせのスパゲティーに、アルデンテの食感はいらんでしょ(笑)。

で、後は市販の「明太子ソース」と「スライスしてみずに晒しておいたタマネギ」を混ぜて完成。
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明太子を買ってきて、和えようかとも思ったんですけどね。

スイマセン、付け合わせにそこまで原価は…(笑)。

でも、市販品のソースをそのまま使うのもアレなんで、ちょいと調味料を加えてアレンジ。
まあそんなに大した事はしてませんけどね。

一応企業秘密ってことで。
つーか「企業秘密」ってお客に言うラーメン屋のオヤジに会ってみたいよね(笑)。

ってなわけで、僕も対した事はしてません。
コショウとカラシを少々入れて、スパゲティーの茹で汁を少し加えただけです。

つーか、アレンジではないかこんなの(笑)。

ハイ、ってなわけで、牛カツの説明はこれにて終了。
いつもながら、何の役にも立たない内容ですね(笑)。

さて、続いて…。
070408.jpg
「サワラの幽庵焼き」ですね。

弁当のところでは「漬け焼き」って書いてましたけど、同じものです。
何か違うもの使ってる様に書きたかったんですよ(笑)。

ってなわけで、昨日購入したサワラを母がさばいて漬け込んだモノです。
味の浸かり具合がちょうどエエ感じでしたね。

「岡山みたいに、バカウマのサワラの刺身」を喰ってみたいけど、僕らが手に入るサワラならやっぱり火を通した方がウマいね。
熱々もウマいけど、冷めてもウマいんですよね。

で、幽庵焼きもウマいけど、味噌漬けもウマいんだよな〜。
どちらも酒が進む。

アッ、もちろん僕はビールね(笑)。

ってなわけで、母が担当して捌いて漬け込んだんですが…。
一つ一つがデカかった。

つーか、デカ過ぎた(笑)。

なので、お出しする時にはちょっとカットしました。
切らなきゃ「サワラ定食」になるところだった(笑)。

ウチの母は何気にそういうところ豪快です。
僕は結構みみっちいです(笑)。

ってなわけで、メインの2品の説明はこれにて終了。
つーか、何も説明してないけど(笑)。

さて最後に残るは小鉢。
今日の小鉢はコチラ。
070409.jpg
「よろず卵」ですね。

イヤ〜、このメニュー結構登場してるね。
「困ったときのよろず卵」って感じで(笑)。

え〜と、今日の具材は「三度豆」ですね。
つまり「さやいんげん」ですね。

コレも裏の畑でバカみたいに採れるんですよ。
バアちゃんが頼んでもないのに「豆採ってきたで」って持ってきてくれました(笑)。

まっ、となると使うしかないわね。
で、天ぷらでもウマいし、ジャガイモと煮てもウマい。

でも今日のメニュー構成からしたら…。
ってことで、よろず卵にすることに。

まずは塩を入れて沸騰させたお湯の中に、三度豆を投入。
そして、色止めをして細かく切ります。

で、卵2個に対して水50ccの割合でかき混ぜます。
そんなにムキになって混ぜる必要はありません。

そして、茹でた三度豆を入れてまた混ぜます。
最後に薄口醤油で味付け。

ココはアナタのお好みで(笑)。

大事なのは「食べてもらう人にいかに合わせるか」ってことですね。
ウチで日替りを食べられる方は、体を使った仕事の方が多い。

まっ、つまり「ご飯をしっかり食べたい方が多い」ってことですよ。
だから「少し醤油を多め」に入れるとか、その時その時で考えます。

「豚肉が入る」よろず卵だったら、そんなに醤油もいらないんですけどね。
まっ、コレは臨機応変にってことですよ。

ってなわけで、後は炒めるだけですが…。
ココでも毎度おなじみのコツがあるんですよ。

「フライパンを温めて、油を入れる」そして「卵を投入したら、数回かき混ぜて」そして…。
「卵が固まる前に、火を止め余熱で固まるまで混ぜる」コレがポイントです。

炒めるときは中火でいいんですが、フライパンは結構熱めに熱しておいて下さい。
ってなわけで、完成したのがコチラ。
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「卵に水を入れると、味が薄まるんじゃ…」って僕も最初は思っていました。

しかし水を入れる事によって、逆に卵の味が引き立つんですよね。
だから、味付けは醤油だけでOKなんですよ。

ってなわけで、中の具材も色々と応用が利きます。
またいつか登場するでしょう。

よろず卵と三度豆(笑)。

ってなわけで、今日の営業は…。
午後1時前まで「今日はヒマかな〜」って思ってたら…。

そこから、結構お客さんが来ましたね。
おかげさまで、日替りは全部売り切れました。

ってなわけで、お客さんがいなくなったところで…。
お楽しみの昼食タイム。

日替りは売り切れたけど、牛カツはちょい余ってたんですよ。
つーか、日替りを売り切れにしたのが僕なんでね(笑)。

ってなわけで、コチラがワタクシのまかない。
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「牛カツ・サワラの幽庵焼き・よろず卵・バイ貝の刺身」そして、冷えたビールとグラス。

ってなわけで、最後に残っていたよろず卵をワタクシがいただきました(笑)。

イヤ〜、豆の風味と卵の風味がエエ感じ。
味付けもエエ感じやん。

って、何気にちょっと自分を持ち上げてます(笑)。

イヤ、でも少しは「自分の得意料理」ってのを増やしていかないとね。
もちろん「コレは完璧さ」なんてうぬぼれてもアカンけどね。

まあうぬぼれる余裕なんぞありませんけどね、アタシには(笑)。

ってなわけで、バイ貝も独特の風味と歯ごたえがあってウマいな〜。
揚げたての牛カツもウマいな〜。

明太子スパ、ナカナカ喰えるやん。
ミックス野菜にゴマドレッシングって合うな〜。

で、全部…。
ビールに合うな〜(笑)。

そして…。
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毎度ですが…。

雨が見えるVIPルーム最高やな〜(笑)。

さっ、今日は夜から祭りの打ち合わせ!
サッサと、終らせて…。

飲もう!飲もう!(笑)。

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2007年7月 3日

海の魚で丼を

イヤ〜、しかし蒸し暑いねホント。

こんなに暑いと…。
ビールがウマいよ(笑)。

ってなわけで、お仕事にイベント関係に、消防ラッパ隊にと駆け回っている丸刈りです。
つーか、髪伸びて来たから、切りてー(笑)。

ってなわけで、今日はまた父が衛生協会関係の何やらでお留守。
父が留守で僕が一人なのは2回目だから…。

慣れるか、そんな簡単に(笑)。

ってなわけで、やはりこういう時は「前もってメニューを考えておく事」がまず肝心。
で、「まずもってある程度仕込んでおけるもの」コレが大事。

僕の未熟さもありますが、人手の少なさもありますからね今日は。
ってなわけで、母と相談した結果「アレやな」ってことになりました。

ヒントは「日曜日にお座敷があった」ってこと。
まあつまり、魚が眠っているわけですよ。

次のヒントは「僕は刺身は引けない」ってことですね。
練習ではいくらかやりますけど、さすがにお客さんには出せません(笑)。

さあ、コレだけのヒントで分かった人はいるでしょうか。
ってなわけで、本日の日替りはコチラ!
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「海鮮丼・うどん・モロッコ豆の和え物」で、毎度の600円です。

で、僕がこういうメニューを考えた時には、もう一パターンあるわけですよ。
ってなわけで、もう一パターンを紹介。

それが、コチラ。
070305.jpg
「海鮮丼・ぶっかけうどん(冷)・モロッコ豆の和え物」ですね。

つまりこの日と同じパターンですね。
うどんを「熱いか」「冷たいか」選べるって日替りです。

僕に出来るのは「お客様のニーズに出来るだけ答える事」ですからね。
なので、今日もうどんは選べる様にしました。

つーか、ぶっちゃけどっちかに決めた方が楽は楽なんですけどね。
僕みたいなのが、楽するのを選んじゃダメですよ。

まずは動けるだけ動けってことです。
まあ今は座って、コレ書いてますけどね(笑)。

つーか…、冷たいうどんの方…。
母上様、ちょっと海苔が多くないですか?(笑)。

まあ母上なりのサービスだったんだろう。
って、やっぱり海苔多過ぎや(笑)。

まっ、コレはあえて見なかった事にしよう。
だから、皆さんも見なかった事に(笑)。

さあ!でわ「おそらくアナタの説明では…」って感じのメニュー解説を。
まずは「海鮮丼」から。
070306.jpg
ウン、やっぱり海苔はコレくらいがいいな。

って、見なかった事にしてねーじゃないの(笑)。

え〜と、でもナカナカに豪勢でしょ?
コレが600円ですから安い!

エッ?ダレですか?
「日曜日に捌いた魚が沢山余ったんだろ?」なんて言う人は?

つーか、ビンゴ!(笑)。

魚が沢山余ってたのに、月曜日の晩メシ「すき焼き」でしたからね宮木家。
魚喰えっつーの(笑)。

で、月曜日は妹が子どもを2人つれて来てたんですよ。
すき焼き食べに(笑)。

で、僕は午後8時から消防ラッパ隊の訓練。
「ビールを飲まない夕食」ってのはありえないので、メシを喰わずに訓練に行きました。

で、バアちゃんが、デカイ声で「可哀想に〜、こんなトロトロの肉食べとるのに」なんて言うわけですね。
僕はそれを玄関で長靴を履きながら聞いてたんですよ。

オレかってすき焼き食べてビール飲みたいわい!
でも、そんな理由で休めないでしょ。

消防活動ってのは、田舎にとっては大事なものなのよ。
だから、行かなきゃならないのよ。

それなのに、バアちゃんそのセリフを連発。
マジでちょっとムカついた(笑)。

あっ、もちろん僕が訓練を終わって帰ったら、すき焼きは冷め冷めでした。
エエねん、冷めたすき焼きの方がツマミにはなるから…。

って、海鮮丼の話をしろ!(笑)。

つーわけで、日曜日にお座敷はあったんですが、魚は推測の通り結構余ってました。
ってなわけで、「大盤振る舞いじゃい!」って感じで、皆様に食べてもらう事に。

まずはマグロやカンパチを捌きます。
ついでに、残っていたタコも切り分けました。

「あるもん、何でも入れたるで!」ってな勢いですよ(笑)。

で、それを「わさび醤油」で和えました。
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「ヅケにする」って感じではないですね。

あくまでも軽く合えるだけ、って感じ。
で、コレで、魚の仕込みは完了。

ちなみに切り分けて、味付けをして準備をしたのは母です。
出来ない事は出来ないと正直に言おうぜ!みんな!(笑)。

で、後は、寿司飯などを仕込むわけです。
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錦糸卵も切らしていたので、ついでに仕込んでおきました。

マザーがね(笑)。

もちろん、僕も寿司飯の作り方も、すし酢の配合の仕方も知ってますけどね。
何故か母が作った方がウマい。

で、どちらを食べてもらうかと言えば、そりゃウマい方でしょ。
いつかは、「オレの味や!」って言って出したいけどね。

まあ一休さんばりに「あわてない、あわてない」ですよ。
一気に色々とやろうとすると、壊れます。

だから、今壊れかけ(笑)。

まあ出来ない事を恥じる事は無いさ。
「出来ない事を平気と感じている」ことがダメなのさ。

だから、出来る様になってやるぜ。
って、エエこと言ってるのかどうか、さっぱりワカラン自分でも(笑)。

ってなわけで、この日は「ちらし寿司」の仕出しもあったんですよ。
だから、母がサバ缶やカンパチのほぐし身を炒めて…。
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そぼろ作ってました。

コレを乗せると、ウマさが増すんだな。
つーか、コレだけ読んでると「オメー何もしてねーじゃねーか」って思われるな(笑)。

イヤイヤ、僕は僕で一応仕込みはしてたんですよ。
○○切ったり…、○○煮たり…。

って、疑われるような書き方するなって(笑)。

出汁とったり、他の具材の仕込みとかしていました。
つーか、写真撮ってるだけだったら、ホント無駄メシぐらいやもんね。

僕の場合は「無駄ビール飲み」か(笑)。

で、お客様が来られるまでの、準備としては…。
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「寿司飯を盛る」「そぼろを乗せる」「錦糸卵を乗せる」って、ところまで仕上げておきました。

ココまでは盛りつけておいても問題はないからです。
でもさすがに、魚乗せたり海苔乗せたりするのはムリ(笑)。

で、魚が結構乗るので、そぼろは少なめにしました。
そうじゃないと「ゴチャゴチャ」した味になりますからね。

ってなわけで、魚は注文が通ってから、盛りつける事に。
え〜と、具体的に説明しますと…。

「大葉の千切り(これは僕が切った)を盛りつける」「その上から魚を盛りつける」「茹でて切り分けておいた三度豆を盛りつける」わけです。
さらに「ショウガを乗せる」「イクラを適量散らす」「最後に刻み海苔をかける(あまりかけすぎないように)」コレにて完成です。

で、基本的に海鮮丼は母に担当してもらいました。
イクラを使うかどうか悩んだんですけどね。

実はこれまで使った事なかったんですよ、海鮮丼には。
でも「まあタマには、さらにサービスしようぜ」ってことで、使う事に。

つーか、マジで何気に贅沢…。
やるね、大江山(笑)。

ってなわけで、コレにて海鮮丼の説明は終了。
そして、この「丼」に合うのは…。
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「うどん」ですね。

来ましたね〜、炭水化物定食(笑)。

まっ、今日のうどんは「汁物」って感じで出したんですけどね。
だから、麺は半玉にしました。

つーか、この海鮮丼に「250g」の麺は多過ぎるでしょ(笑)。

で、この日は天かすは「希望するお客さん」にだけお出ししました。
つーか、希望するのは一人だけなんですけどね(笑)。

イヤ〜、しかし海鮮丼にうどん…。
エエ組み合わせですよね。

コレなら、何とかお店が混んでもこなせるしね(笑)。

で、今日は「熱いうどん」の方が注文多かったですね。
天候と気温の影響ですかね?

まっ、でも僕的にはこの海鮮丼には「熱いうどん」の方が合うとは思いますけどね。
でもそれも好みですからね。

それなら、選べる方にした方がエエかなと。
それくらいしか、僕には出来ないから(笑)。

ってなわけで、メインの2品の説明は終了。
残すは小鉢のみ。

今日の小鉢は…。
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「モロッコ豆の和え物」ですね。

え〜と、何気に沢山もらったんですよモロッコ豆。
もらったなら、使わなきゃね(笑)。

海鮮丼とうどんだけでも、良かったんですけどね。
やはりバランス的には、野菜ものが欲しかったんですよ。

ってなわけで、まずはモロッコ豆を茹でます。
茹でる際には、少量の塩を。

で、茹で上がったら、氷水に入れて色止め。
そして、適当な大きさに切り分けます。

後は、すり潰したゴマに、テキトーに味付けをして…。
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モロッコ豆を投入して、混ぜ合わせて完成。

ナカナカにコレがウマいんですよ。
天ぷらにしてもウマいですねモロッコ豆。

つーか、この豆も登場回数増えて来そう(笑)。

ってなわけで、父が居ない今日のお店は…。
ナカナカに盛況でした。

でも注文も無難にこなしてたんですよ。
「このまま何とかこなせるかな〜」って思ってたら…。

ハイ、焼きそば定食の注文が来た(笑)。

イヤ、注文してもらったのは、良かったんですよ。
メニューに書いてあるしね。

いつもは刻み野菜がある程度仕込んであるんですけどね。
この日は、無かった(笑)。

だから、イチから「キャベツ・タマネギ・人参・ピーマン」を刻む事に。
コレが結構手間がかかるんですよ。

で、豚肉を炒めて、野菜を炒めて…。
塩こしょうをして、さらに炒めて…。

そこに麺を加えて、味付けをして…。
最後にモヤシを入れて、軽く炒めて完成。

ってなわけで、結構焼きそばってこう考えたら作るの大変ですね。
まあでも「遅い〜」って思われるほどは、待たせずにすんだんじゃないかな〜。

僕は一人でちょっとパニクってたけど(笑)。

注文が立て込んでるから、急ぎたい…。
急ぎたいけど、雑にはこなしたくない…。

丁寧に、急いで…。
こうやってパニックになるわけですね(笑)。

まあコレも経験ですよ。
毎日ちょっとづつでも、成長しよう。

そして夜飲もう(笑)。

ってなわけで、お客さんがいなくなったところで…。
お楽しみの昼食タイム。

日曜日にも食べたけど…。
やっぱり喰わないわけにはいかないのよね、アレは。

ってことで、完成したワタクシのまかないがコチラ。
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「海鮮丼・串カツ」そして、冷えたビールとグラス。

ってなわけで、また海鮮丼を喰いました(笑)。

でもね、ウマいです、意外と飽きないです。
ビールにも合います(笑)。

ってなわけで、串カツは近所のスーパーからもらった残り物。
それを揚げ直して頂きました。

味でウマい!ってより「熱くてビールに合う!」って感じで食べました。
実際に熱い食い物は、味がどうでもビールには合います(笑)。

で、今日のメインの海鮮丼ですが…。
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「飲食店の息子特権」で、イクラを多めに乗せました(笑)。

イヤ〜、イイね〜。
イクラの塩気が合うんだ。

で、それぞれのネタを別々に食べてもウマいんですけど…。
一緒にごちゃ混ぜに食べてもコレまたウマい。

そぼろの味と錦糸卵の味と、マグロとカンパチとタコとイクラと大葉と三度豆と海苔の風味…。
それらが、醤油とわさびで引き立って…。

は〜い、昼から幸せです(笑)。

ってなわけで、毎度の様に…。
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VIPルームでお食事。

昼間から個室で海鮮丼食べてマンガ読んで、ビール飲んでる…。

ハイ、コレが僕の役得(笑)。

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2007年7月 1日

これぞ暑い時の極めつけ!

ってなわけで、今日はお昼のお座敷が終了してからは「コレと言ってする事が無い」状態なので…。

更新だね、更新(笑)。

まっ、明日は色々とやる事がありますからね〜。
夜なんて消防ラッパ隊の訓練までありますからね(笑)。

ってなわけで、とりあえず昨日「土曜日」の日替り定食を紹介しましょう。
昨日はマジで「蒸し暑い時」にピッタリのメニューでした。

まあこう書いてホントに「暑い時にピッタリ」なメニューだったことがないんだけどね(笑)。

ってなわけで、「蒸し暑いとき」にピッタリだと思われる土曜日の日替りがコチラ!
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「冷麺・おにぎり」で、毎度の600円でございます。

ってなわけで、コレは「蒸し暑い時にピッタリ」って言えるでしょ(笑)。

イヤ〜、約一年ぶりの登場ですね「日替りに冷麺」は。
ちなみに普段は900円で出しています。

もちろん、900円の冷麺そのままを出しているわけじゃないですよ(笑)。

で、おにぎりは普段は350円で出しています。
この日出したのも、通常通りのおにぎり。

最初は「小さめに握ろうかな」とか思ったんですけどね。
「ケチケチすんない!」って言う、江戸っ子みたいな言葉が頭に響いたので通常通りの大きさで(笑)。

ってなわけで、ある意味お得なメニューでしたね昨日は。
「昼間から腹一杯になりたい」って方にはナカナカにおススメな内容でした。

では「役に立たないかも」って言われ続けているメニュー解説を。
まずは「冷麺」から。
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え〜と、冷麺とは言いますが「韓国冷麺」などとは別物です。

一般的には「冷やし中華」と呼ばれているモノですね。
でも何故か西日本では「冷麺」と呼ばれる事が多いそうです。

ってなわけで、ウチでも冷麺ってことで(笑)。

で、普段ウチが出している冷麺がコチラ。
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「レタス・キャベツ・ハム・キュウリ・トマト・錦糸卵・スイカ」ですね。

とにかく野菜を「コレでもか!」って感じで乗せます。
この日はおにぎりもついているし、そこらへんを考えて内容を調整しました。

もちろん原価も考えてね(笑)。

ってなわけで、この日使用したのがコチラ。
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「モヤシ・キュウリ・ハム・錦糸卵」ですね。

後は、トマトですね。
レタスとキャベツは使わずに、代わりにモヤシを使いました。

原価を考えて(笑)。

イヤイヤ、モヤシもウマいんですよ。
まずはお湯で茹でて、ザルにあげて軽く塩を振っておきます。

で、自然に冷めるのを待ちます。
その方がモヤシはウマいと思います。

で、ハムと錦糸卵も、千切り。
キュウリも同じ様に切るんですが…。

この日は「中華料理屋の冷やし中華みたいなキュウリ」にしたかったんですよ。
どのキュウリにも両端に「緑」の部分があるってヤツね。

ってなわけで、キュウリはワタクシが切らせて頂きました。
まずはキュウリを斜めに切ります。

それを並べて、切りますと…。
ハイ、「中華料理屋の冷やし中華に入っているみたいなキュウリ」の完成。

つーか、説明するまでもね〜(笑)。

まあでもナカナカにウマく切れてるじゃないですか。
つーか、切れてるって言って下さいよ(笑)。

で、こうやって切った方が食感がいいんですよ。
って、はなまるマーケットで言ってました(笑)。

イヤイヤ、テレビやマンガや雑誌から入る情報を甘く見てはいけません。
僕なんか何もかもが「へ〜」って感じです。

「そんなことも知らなかったの?」って言われる事もあります。
でも「知らずに知っているフリをする」なんてのはもってのほか。

知らない事は勉強すりゃエエねん、ってタイプの人間でありたいですね。
ってなわけで、はなまる役に立つやん(笑)。

で、後は注文が通ったら、麺を茹でて盛りつけをします。
ウチの冷麺に欠かせないのが「マヨネーズとカラシ」ですね。

特にマヨネーズは「コレでもか!」ってくらいかけるのが好ましいです。
コレをグッチャグッチャにかき混ぜて食べるとウマいんですよ。

ってなわけで、コレだけでもナカナカのボリュームなんですが…。
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さらに「おにぎり」があったんですよね。

去年日替りに「冷麺」を使った時は、おにぎりは一個にしてたんですよ。
「量的にもこれくらいがエエんじゃないか」ってことでね。

しかし僕としては「コレくらい食べてもらおう」ってことで、2個にしたかったんですよね。
で、内容も同じものじゃなくて、2つとも別のものにしたかったんですよね。

やっぱりバリエーションがあるほうが、喜んでもらえるかなって思ったので。
腕が無い分は、愛情で(笑)。

つーか、僕おにぎりには自信がありますよ。
でも、一番うまいおにぎりで「母親が作るおむすび」かもしれませんね。

おにぎりじゃなくて「おむすび」ね。
でもそれを言ったら、お店で出す意味が無くなるのでまあそれはそれとしておきましょう(笑)。

ってなわけで、この日は「おにぎりマシーン」と化して、おにぎりを握ってました。
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中の具は「梅干し」と「簡単錦松梅」の2種類ですね。

簡単錦松梅は「カツオ節」と「塩昆布」と「白ごま」を混ぜ合わせたものです。
ホントに簡単だ(笑)。

で、梅干しはすり潰してペースト状にしたものを使いました。
タネが入っているのもウマいですけどね。

口の中で、もごもご動かすのよタネを。
アレがまたいいんだ。

って、ちょっと貧乏臭い?(笑)。

つーわけで、おにぎりは出す寸前に海苔を巻いて提供しました。
海苔がしっとりと馴染んだおにぎりもウマいんですけどね。

まあこの日は「パリッとした」風味を味わって欲しかったんですよ。
コレも気分次第なんですけどねワタクシの(笑)。

ってなわけで、この日は…。
まあヒマと言えばヒマだったかな〜。

日替りも売れ残ったしね。
まあ残った分はみんなが食べるから、問題は無かったんですけどね(笑)。

ってなわけで、お客さんがいなくなったところで…。
お楽しみの昼食タイム。

昼に冷麺とおにぎり…。
腹一杯になって眠たくなるな…。

ビールも飲むし…(笑)。

ってなわけで、ワタクシが作り上げたまかないがコチラ。
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「ざるそば・アジフライ・サバ塩焼き・煮物炊き合わせ」そして、冷えたビールとグラス。

昼間から麺喰っとるやないか!(笑)。

ハイ、昼間から麺です。
そして、ビールも頂きました(笑)。

イヤイヤ、やはり日本人は「そばとビール」ですよ。
そして「アジフライにビール」ですよ。

コレが理想の日本人像(笑)。

揚げたてのアジフライをザクッと食べて、冷え冷えのビールをグイッ。
そして、ちょいとざるそばをすすってビールをクイッ。

煮物の鶏肉をつまんで、ビールをゴクッ。
そうこうしているウチに、ビールとそば以外の食べ物が無くなる。

最後に、残ったそばを「一気に」かきこむ。
あ〜、幸せかな宮木猛の昼メシ(笑)。

そして、窓の外を眺めながら、そばつゆをチョビチョビと飲み干す…。
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もちろん部屋は「オレのVIPルーム」です(笑)。

マンガを読み、自作の昼メシを食べつつ、ビールを飲む…。

ウン、何気に贅沢してる(笑)。

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暑い時に厚い肉

ハイ、ってなわけで昨日も飲み過ぎました。

つーか、ホントに懲りないねコイツは(笑)。

ってなわけで、とりあえず金曜日の日替り定食を紹介したいと思います。
もう妙な前フリはヤメておきます(笑)。

それでは、早速…。
金曜日の日替りはコチラ!
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「メンチカツ・万願寺唐辛子の網焼き・コンニャクとゴボ天の煮物・ご飯・味噌汁・漬物」で、毎度の600円でございます。

ってなわけで、「蒸し暑い」ってことを完全に無視したメニュー構成です(笑)。

イヤイヤ、暑い時に熱々の食事…。
コレが暑さを乗り切る秘訣ですよ。

でも一番の対策は、ビール飲む事やね(笑)。

ってなわけで、早速「役に立つのか悩む」メニュー解説を。
まずは「メンチカツ」から。
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メンチカツの「メンチ」ってのは「ミンチ」のことなんでしょうかね?

「ミンチカツ」って打ってる所もあるでしょ。
どっちにしても、コレ日本で生まれた言葉でしょうね。

外国で「メンチカツ、プリーズ」なんて言ったらエラい恥をかきそうやもんな(笑)。

ってなわけで、まずは合挽ミンチにタマネギのみじん切りを混ぜます。
タマネギは生ですね。

で、卵も加えて、塩こしょうをしてこねるわけですが…。
父いわく「ハンバーグ程こねない」のがコツだそうです。

ハンバーグの場合は、粘り気が出るまでこねますが、メンチカツはそこまではこねないそうです。
まっ、作り方はいろいろとあると思うんですけどね。

大江山流はそういう事だそうです。
まっ、つまり「肉の食感」を前面に出すって感じですかね。

で、後は小判型に丸めて、ひとまず準備完了。
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後は、小麦粉をつけて、衣をつけて最後にパン粉ですね。

衣をつけるときは、しゃもじ等を使うとやりやすいですね。
父がそうしてましたから(笑)。

ってなわけで、衣もつけられて完璧に準備完了。
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後は、お客さんの来店に合わせて揚げるだけです。

つっても、コレがナカナカ揚がらないんだな。
何気に分厚いので、火が通らないんですよ。

だからそこらへんは「そろそろ、来るな」ってのを予想しつつ油に放り込んでました。
3つくらい放り込んだのに「オイオイ、お客さん来ねーよ」ってドキドキしつつね(笑)。

ってなわけで、この日の付け合わせは「レタス・キャベツ・トマト・キュウリ」そして「何かパスタみたいなの茹でたサラダ」ですね。
つーか、作ったのは僕なんですけどね、袋になんて書いてあったか忘れたのよ(笑)。

とにかく「味が馴染みにくい」形状なんですよね。
で、表記してある茹で時間より結構長めに茹でました。

茹で上がったら、熱いうちに軽く塩。
そして、人参の千切り(コレも茹でておく)とキュウリとハムとタマネギを混ぜました。

そこへ、塩コショウとカラシ、そしてマヨネーズを投入。
僕的には「熱いうちに混ぜる方」が味が馴染むと思います。

ってなわけで、「何か茹でて作ったサラダ」の完成。
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茹で上げてすぐに塩をしたのが、効いたみたいです。

つーか、名前なんだったかな〜コレ(笑)。

まっ、細かい事はグダグダ気にしない。
喰ってウマけりゃ、それでいい(笑)。

ってなわけで、メンチカツの説明はこれにて終了。
続いてのメニューは…。
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「万願寺唐辛子の網焼き」ですね。

え〜と、マジでコレと言って解説する事はありません。
何故なら…。
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網で焼くだけだからです(笑)。

イヤ、でも単純だけどコレが一番ウマい喰い方かも。
タマに「どえらく辛い」のがあるんだよね。

僕らはソレを「当たり」って呼んでるんですけどね。
当たった方はタマったもんじゃないって話(笑)。

バアちゃんなんかは、辛いのに当たったら異様にハイテンションになるけどね。
「カラッ、辛いわ〜、あ〜、カラッ」ってな感じでね(笑)。

ってなわけで、網で焼いた後かつお節を少し乗せて完成。
後は、お客さんのお好みで醤油をかけて頂いてもらいます。

さて、残すは小鉢の説明のみ。
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「コンニャクとゴボ天の煮物」ですね。

木曜日に母が「コレでもか」ってくらい作ってたんですよ。
だから、ソレを使い切るために使用(笑)。

でもね、ちょっと濃い目に炊かれたこのメニュー、ナカナカに好評でした。
確かにご飯のオカズとしては、ウマかったもんな。

まあ僕はビールを飲むんだけどね(笑)。

ってなわけで、この日準備していた日替りは全て完売。
つっても、そんなにたくさん仕込んでいるわけじゃないんですけどね(笑)。

ってなわけで、お客さんがいなくなったところで…。
お楽しみの昼食タイム。

メンチカツがなくなったので、何か作らなきゃってことで…。
「あっ、そういえば冷蔵庫に豚肉が…」「そういえば大葉も余ってたよな…」「久しぶりに新世界の串カツ…」

などと考えつつ、作り上げたのがコチラ。
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「串カツ・コンニャクとゴボ天の煮物」そして、冷えたビールとグラス。

ってなわけで、串カツを喰う事に。
新世界の串カツと言えば「牛」ですが、この日は豚を使用。

で、豚肉に大葉を巻きつけて揚げています。
暑い時に大葉の風味がエエねん。

つーか、メシって言うよりツマミだなコリャ(笑)。

イヤ〜、でも揚げたての串カツにビール最高!
仕事無かったら、この3本の串カツだけで瓶ビール5本は飲めます。

つーか、飲みます(笑)。

で、自分で作った「何か茹でたサラダ」もナカナカにウマかったです。
何を茹でたかは知らんけど(笑)。

ってなわけで、もちろんこの日も…。
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VIPルームですね(笑)。

コレ見てて「ココで昼メシ喰いたい〜」なんて思う人いるんだろうか?

いねーか(笑)。

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