揚げて煮込む
ってなわけで、ワタクシが出場した主張発表大会のDVD見ました。
口の動きがキモ過ぎる(笑)。
言葉と言葉の間に、口が動くんですがそれがキモイ。
見てて「どんだけ変な動きすんねん!」って自分に突っ込んでました。
ちょっと緊張してたのもあるかもしれませんが、奇妙な動きでした。
「そうか、オレは喋るときはあーいう動きをするんだ」って思いましたね。
とにかく、口が何気に変な動き方(笑)。
ってなわけで、サイト上にアップする事は一生無いと思います。
つーか、そんなの見てもしゃーないしね。
僕のトークを見たかったら、直接会いましょうってことで(笑)。
ってなわけで、暑いですね。
とにかく「グダー」ってなる暑さですね。
ってなわけで、そんな暑さを吹き飛ばすようなメニューだった木曜日の日替り定食。
それを紹介したいと思います。
まあこういう風に言うときは、大体「ハイ、ウソでした〜」みたいになるんですけどね(笑)。
ってなわけで、木曜日の日替りはコチラ!
ハイ、コレではメニューが何かわかりませんね。
つーわけで、ちょいとフタを開けまして、撮影をしたのがコチラ。
「カツ煮・キュウリのタタキ・万願寺唐辛子とジャコの煮付け・ご飯・味噌汁・漬物」で、毎度の600円でございます。
ってなわけで、これまでは「カツとじ」って書いて来たんですよね僕。
でもね、どうも「カツ煮」の方が、呼び名としては広まってるみたいなんですよね。
検索しても「カツ煮」の方が多く出て来たしね。
ってなわけで、今日から「カツとじ」あらため「カツ煮」に変更。
つーか、他の呼び方として「カツ皿」とかもあるそうですね。
牛丼の呼び方と一緒やね。
牛丼屋でビール飲むなら、牛皿だよね。
って、どこでもかしこもビール飲もうとするな(笑)。
つーわけで、「どこが暑いときのメニューやねん!熱々やないか!」って突っ込みたくなるくらい湯気が出てますね。
イヤイヤ、こういうときこそ熱々のモノを食べるんですよ。
それがまたウマいのよ。
汗をかきながらカツ煮を食べてビールを飲む…。
って、飲むなって(笑)。
つーわけで、「役に立つはずも無い」メニュー解説を。
まずは「カツ煮」を。
イヤ〜、まさに熱々ですね。
ちなみに器は「陶板焼き」で使用しているモノを使いました。
コレを使う事によって、最後まで熱々で頂けるんですよ。
でもね、後で洗うのが大変なんだ(笑)。
まっ、でもよりオイシく食べてもらうにはね、洗い物くらいはヘッチャラですよ。
って、コレ何のアピールだ?(笑)。
ってなわけで、まずは豚肉を切り分けます。
厚みは1cmくらいに切り分けました。
で、大きさは、通常ウチが出しているトンカツの半分くらいにしました。
器との大きさと、他のメニューとの兼ね合いですね。
で、脂身と赤身のところに少し切れ目を入れて、筋を切ります。
そして、出刃包丁の背中で、豚肉を叩いてある程度伸ばします。
あくまでも「ある程度」ですね。
「親の敵」のように、ぶっ叩いて伸ばす必要はありません(笑)。
で、豚肉の両面に軽く塩こしょうをします。
で、後は「小麦粉まぶして、衣つけてパン粉をつければ」準備は完了ですね。
ちなみに、こんな感じ。
せっかく撮った写真だから使っておかないと(笑)。
で、まあ「後で煮込むから先に揚げておいても」ウマいのはウマいです。
でもね、やっぱりコレは「お客さんが来てから揚げよう」ですよ。
で、そんなに時間がかからない様に、ある程度伸ばしておきましたからね。
煮込むからこそ、出来立て熱々をってなモンですよ。
つーわけで、トンカツの仕込みは終了。
続いて、一緒に煮込む具材の仕込み。
え〜と、ウチの場合は、カツ丼の場合「タマネギ・青ネギ・カマボコ」を使います。
ってなわけで、それらの具材を切り分けておきました。
タマネギがまたエエ味を出すんですよね。
ってなわけで、お客さんが来たらまずカツを油に入れます。
で、器に出汁を入れて、火をつけます。
そこに、揚げたてのカツを切り分けていれます。
そして、その上からタマネギ&青ネギ&カマボコを入れます。
ちなみにタマネギは前もって出汁で煮ておきました。
時間短縮のためですね。
で、この時にタマネギを煮た出汁も少し入れます。
そして、煮えて来た頃合いを見て、溶き卵を投入。
入れたら、すぐに火から下ろします。
ちょっと生っぽいくらいがベストですね。
敷き皿に載せて、フタをしてお客さんに出すんですが、その間に火が入るんですよ。
普段ウチは、丼ものにはフタをしないんですよ。
だから、ある程度「半熟」になった頃合いで出してたんですよね。
しかし、この日は熱々の器を使ってましたからね。
そこらへんを考えて、お客さんに提供する様にしました。
イヤ〜、何気に考えてるやん。
って、カツ煮の担当は父だったんですけどね(笑)。
つーわけで、出来立てのカツ煮はマジでウマそうでした。
ウチのお店の通常メニューに入れようかなって思いましたからね。
お店で通常メニューとして出すなら、800円くらいかな。
コレもまた考えておこう。
でも、洗い物が大変なんだよな(笑)。
ってなわけで、カツ煮の説明はコレにて終了。
続いては…。
「キュウリのタタキ」の説明を。
コレを見た人は「何故にタタキ?」とか思うかもしれません。
カツオのタタキとかは「焼き」が入りますからね。
でもコレは焼いていない…。
では、何故にタタキなのか…。
その答えはコチラ。
キュウリを叩いて作ったからタタキ(笑)。
それ以外に理由は…ないな。
「叩いたからタタキ」それでエエやん(笑)。
え〜と、このようにまずは「砕けるんじゃないの?」ってくらい叩いて下さい。
で、その後テキトーな大きさに切り分けます。
そして、「ショウガ」「大葉」を千切りにしたモノを混ぜます。
味付けは「梅肉」がメイン。
そして、最後に「赤蓼」を乗せて完成。
後は、冷蔵庫で冷すだけですね。
で、なるべく「キンキン」に冷して下さい。
歯にしみるくらい冷えてた方がウマいです。
歯ごたえとウメの酸味、そして赤蓼の「!!」って風味がエエ感じの一品です。
ってなわけで、熱いものと冷たいモノのバランスがエエね〜。
毎度の手前味噌やけど(笑)。
ってなわけで、最後は小鉢の紹介。
「万願寺唐辛子とジャコの煮付け」ですね。
ハイ、たくさん万願寺唐辛子をもらったので、煮付けてみました。
母がね(笑)。
万願寺煮てもウマいんですよね。
この具材もコレから登場頻度が増えるだろうな(笑)。
ってなわけで、木曜日はこういう感じのメニューでした。
で、お店の方はと言いますと…。
まあまあですかね。
用意していた日替りは全部売り切れましたね。
つーか、ちょっと足りなくなりました。
最近、ちょっとギリギリの数で仕込みすぎやな(笑)。
ってなわけで、お客さんが居なくなったところで…。
お楽しみの昼食タイム。
「オレもカツ煮、喰おうかな〜」って思ったんですよ。
「でもちょっと前に食べた気」がしたんですよね。
なので、「よし、普通にトンカツにしよう!」と決めました。
ってなわけで、一品はトンカツに決定。
つーわけで、完成したワタクシのまかないがコチラ。
「トンカツ・エビフライ・キュウリのタタキ・コンニャクとゴボ天の煮物」そして、冷えたビールとグラス。
ってなわけで、「揚げ物の王様と女王様」とも言える、トンカツとエビフライを同時に食べる事に。
何故かエビフライ見ると、心がウキウキしますね。
もう33歳やけど(笑)。
ってなわけで、揚げたてのトンカツとエビフライ…。
お子様でもビールを飲むべきだなコレは(笑)。
イヤ〜、でもこの料理を考えた人はスゴいね。
ビールとトンカツとエビフライを考えた人はノーベル賞ものだよ。
特にビールを考えた人。
オレにとっては、神やね神(笑)。
ってなわけで、毎度ご機嫌で…。
VIPルームで昼メシ(笑)。
さ〜て、今日はお泊まりさんもいないし…。
飲むだけだなコリャ(笑)。