2007年6月29日

揚げて煮込む

ってなわけで、ワタクシが出場した主張発表大会のDVD見ました。

口の動きがキモ過ぎる(笑)。

言葉と言葉の間に、口が動くんですがそれがキモイ。
見てて「どんだけ変な動きすんねん!」って自分に突っ込んでました。

ちょっと緊張してたのもあるかもしれませんが、奇妙な動きでした。
「そうか、オレは喋るときはあーいう動きをするんだ」って思いましたね。

とにかく、口が何気に変な動き方(笑)。

ってなわけで、サイト上にアップする事は一生無いと思います。
つーか、そんなの見てもしゃーないしね。

僕のトークを見たかったら、直接会いましょうってことで(笑)。

ってなわけで、暑いですね。
とにかく「グダー」ってなる暑さですね。

ってなわけで、そんな暑さを吹き飛ばすようなメニューだった木曜日の日替り定食。
それを紹介したいと思います。

まあこういう風に言うときは、大体「ハイ、ウソでした〜」みたいになるんですけどね(笑)。

ってなわけで、木曜日の日替りはコチラ!
062909.jpg
ハイ、コレではメニューが何かわかりませんね。

つーわけで、ちょいとフタを開けまして、撮影をしたのがコチラ。
062910.jpg
「カツ煮・キュウリのタタキ・万願寺唐辛子とジャコの煮付け・ご飯・味噌汁・漬物」で、毎度の600円でございます。

ってなわけで、これまでは「カツとじ」って書いて来たんですよね僕。
でもね、どうも「カツ煮」の方が、呼び名としては広まってるみたいなんですよね。

検索しても「カツ煮」の方が多く出て来たしね。
ってなわけで、今日から「カツとじ」あらため「カツ煮」に変更。

つーか、他の呼び方として「カツ皿」とかもあるそうですね。
牛丼の呼び方と一緒やね。

牛丼屋でビール飲むなら、牛皿だよね。
って、どこでもかしこもビール飲もうとするな(笑)。

つーわけで、「どこが暑いときのメニューやねん!熱々やないか!」って突っ込みたくなるくらい湯気が出てますね。
イヤイヤ、こういうときこそ熱々のモノを食べるんですよ。

それがまたウマいのよ。
汗をかきながらカツ煮を食べてビールを飲む…。

って、飲むなって(笑)。

つーわけで、「役に立つはずも無い」メニュー解説を。
まずは「カツ煮」を。
062911.jpg
イヤ〜、まさに熱々ですね。

ちなみに器は「陶板焼き」で使用しているモノを使いました。
コレを使う事によって、最後まで熱々で頂けるんですよ。

でもね、後で洗うのが大変なんだ(笑)。

まっ、でもよりオイシく食べてもらうにはね、洗い物くらいはヘッチャラですよ。
って、コレ何のアピールだ?(笑)。

ってなわけで、まずは豚肉を切り分けます。
厚みは1cmくらいに切り分けました。

で、大きさは、通常ウチが出しているトンカツの半分くらいにしました。
器との大きさと、他のメニューとの兼ね合いですね。

で、脂身と赤身のところに少し切れ目を入れて、筋を切ります。
そして、出刃包丁の背中で、豚肉を叩いてある程度伸ばします。

あくまでも「ある程度」ですね。
「親の敵」のように、ぶっ叩いて伸ばす必要はありません(笑)。

で、豚肉の両面に軽く塩こしょうをします。
062912.jpg
で、後は「小麦粉まぶして、衣つけてパン粉をつければ」準備は完了ですね。

ちなみに、こんな感じ。
062913.jpg
せっかく撮った写真だから使っておかないと(笑)。

で、まあ「後で煮込むから先に揚げておいても」ウマいのはウマいです。
でもね、やっぱりコレは「お客さんが来てから揚げよう」ですよ。

で、そんなに時間がかからない様に、ある程度伸ばしておきましたからね。
煮込むからこそ、出来立て熱々をってなモンですよ。

つーわけで、トンカツの仕込みは終了。
続いて、一緒に煮込む具材の仕込み。

え〜と、ウチの場合は、カツ丼の場合「タマネギ・青ネギ・カマボコ」を使います。
ってなわけで、それらの具材を切り分けておきました。
062914.jpg
タマネギがまたエエ味を出すんですよね。

ってなわけで、お客さんが来たらまずカツを油に入れます。
で、器に出汁を入れて、火をつけます。

そこに、揚げたてのカツを切り分けていれます。
そして、その上からタマネギ&青ネギ&カマボコを入れます。

ちなみにタマネギは前もって出汁で煮ておきました。
時間短縮のためですね。

で、この時にタマネギを煮た出汁も少し入れます。
そして、煮えて来た頃合いを見て、溶き卵を投入。

入れたら、すぐに火から下ろします。
ちょっと生っぽいくらいがベストですね。

敷き皿に載せて、フタをしてお客さんに出すんですが、その間に火が入るんですよ。
普段ウチは、丼ものにはフタをしないんですよ。

だから、ある程度「半熟」になった頃合いで出してたんですよね。
しかし、この日は熱々の器を使ってましたからね。

そこらへんを考えて、お客さんに提供する様にしました。
イヤ〜、何気に考えてるやん。

って、カツ煮の担当は父だったんですけどね(笑)。

つーわけで、出来立てのカツ煮はマジでウマそうでした。
ウチのお店の通常メニューに入れようかなって思いましたからね。

お店で通常メニューとして出すなら、800円くらいかな。
コレもまた考えておこう。

でも、洗い物が大変なんだよな(笑)。

ってなわけで、カツ煮の説明はコレにて終了。
続いては…。
062915.jpg
「キュウリのタタキ」の説明を。

コレを見た人は「何故にタタキ?」とか思うかもしれません。
カツオのタタキとかは「焼き」が入りますからね。

でもコレは焼いていない…。
では、何故にタタキなのか…。

その答えはコチラ。
062916.jpg
キュウリを叩いて作ったからタタキ(笑)。

それ以外に理由は…ないな。
「叩いたからタタキ」それでエエやん(笑)。

え〜と、このようにまずは「砕けるんじゃないの?」ってくらい叩いて下さい。
で、その後テキトーな大きさに切り分けます。

そして、「ショウガ」「大葉」を千切りにしたモノを混ぜます。
味付けは「梅肉」がメイン。

そして、最後に「赤蓼」を乗せて完成。
後は、冷蔵庫で冷すだけですね。

で、なるべく「キンキン」に冷して下さい。
歯にしみるくらい冷えてた方がウマいです。

歯ごたえとウメの酸味、そして赤蓼の「!!」って風味がエエ感じの一品です。
ってなわけで、熱いものと冷たいモノのバランスがエエね〜。

毎度の手前味噌やけど(笑)。

ってなわけで、最後は小鉢の紹介。
062917.jpg
「万願寺唐辛子とジャコの煮付け」ですね。

ハイ、たくさん万願寺唐辛子をもらったので、煮付けてみました。
母がね(笑)。

万願寺煮てもウマいんですよね。
この具材もコレから登場頻度が増えるだろうな(笑)。

ってなわけで、木曜日はこういう感じのメニューでした。
で、お店の方はと言いますと…。

まあまあですかね。
用意していた日替りは全部売り切れましたね。

つーか、ちょっと足りなくなりました。
最近、ちょっとギリギリの数で仕込みすぎやな(笑)。

ってなわけで、お客さんが居なくなったところで…。
お楽しみの昼食タイム。

「オレもカツ煮、喰おうかな〜」って思ったんですよ。
「でもちょっと前に食べた気」がしたんですよね。

なので、「よし、普通にトンカツにしよう!」と決めました。
ってなわけで、一品はトンカツに決定。

つーわけで、完成したワタクシのまかないがコチラ。
062918.jpg
「トンカツ・エビフライ・キュウリのタタキ・コンニャクとゴボ天の煮物」そして、冷えたビールとグラス。

ってなわけで、「揚げ物の王様と女王様」とも言える、トンカツとエビフライを同時に食べる事に。
何故かエビフライ見ると、心がウキウキしますね。

もう33歳やけど(笑)。

ってなわけで、揚げたてのトンカツとエビフライ…。
お子様でもビールを飲むべきだなコレは(笑)。

イヤ〜、でもこの料理を考えた人はスゴいね。
ビールとトンカツとエビフライを考えた人はノーベル賞ものだよ。

特にビールを考えた人。
オレにとっては、神やね神(笑)。

ってなわけで、毎度ご機嫌で…。
062919.jpg
VIPルームで昼メシ(笑)。

さ〜て、今日はお泊まりさんもいないし…。

飲むだけだなコリャ(笑)。

banner_02.gif
↑「ドミカツを食べた事がある」って方は、クリックを!

メシに炭水化物

ってなわけで、何気に最近は忙しい丸刈りです。

つーか、変な出だしだな(笑)。

え〜と、まあ毎日の様に何やらの会議が続いてました。
どれも僕にとっては有意義でしたけどね。

で、終った後に、飲みにいく…。
コレをするから、体が疲れる(笑)。

イヤイヤ、大事な事なんですよ。
酔う事は(笑)。

つーか、酔った先でまた勢いで何かを言っちゃう。
そして、仕事が増える。

エエことですね〜(笑)。

ってなわけで、とりあえず水曜日の日替り定食を紹介したいと思います。
ちなみにこの日は父が衛生協会の、なんやらで留守。

ワタクシにとっては、ナカナカに緊張する一日でしたよ。
まあこれもエエ経験ってことで…。

良かった、何もトラブルが無くて(笑)。

ってなわけで、この日の日替りがコチラ!
062802.jpg
「炊き込みご飯・アジの南蛮漬け・三度豆の和え物・ぶっかけうどん(冷)・漬物」で、毎度の600円でございます。

ハイ、ってなわけで「この日は手間がかからないもの」って決めてました。
「手抜き」とは違いますよ(笑)。

調理の手間が少なく出せるもの、ってことです。
えっ、ソレが手抜きだと?

抜くのはビールの栓だけだよオレは(笑)。

ってなわけで、この日は「2パターン」の日替りがあったんですよ。
え〜と、もう1つのパターンがコチラ。
062803.jpg
「炊き込みご飯・アジの南蛮漬け・三度豆の和え物・うどん・漬物」ですね。

つまり「うどん」が熱いか冷たいかの違いです。
選べる様にしたんですよ、この日は。

まあぶっちゃけ言いますと、手間は手間ですね。
熱いなら熱い、冷たいなら冷たいに決めておいた方が楽です。

しかし、僕はそんなに大した腕前が無い男です。
それならせめて「お客さんの選択肢を増やしたい」って思ったわけですよ。

こういうムシムシした気候だから「冷たい」うどんを喰いたいお客さんもいるでしょう。
しかし逆に、こういう気候だから「熱い」うどんを喰いたい人もいるでしょう。

そういった要望に応えられる様にしたかったわけですよ。
複雑な事が出来ないので、僕なりに精一杯何かをしたかったんですよね。

まあそしたら、見事に半々でしたね注文が(笑)。

まっ、でも僕なりに気持ちを混めて作れたんじゃないかな。
ナカナカに楽しく仕事ができた一日でした。

ってなわけで、「役に立つのであろうか」と言えるメニュー解説を。
まずは「炊き込みご飯」から。
062804.jpg
え〜と、メインの具は…。

未だに破竹です(笑)。

イヤ、コレがウマいんですよマジで。
つーか、タケノコを引っ張るなオレら(笑)。

え〜と、具材や味付け等、一応コツみたいなものはあります。
しかし一番のコツは…。
062805.jpg
一度にたくさん炊く事、ですね。

チマチマ1合や2合のご飯を炊くより、たくさん炊いた方がウマいです。
後、ウチの場合はガス炊飯器を使っています。

コレが違いかな。
つーか、たくさん炊いた方がウマいのは分かるけど、炊きすぎちゃうかコレ(笑)。

え〜と、具材は「破竹・人参・油揚げ」ですね。
炊き込みご飯には油揚げが欠かせませんね。

コレがまたエエ味を出すんですよ。
で、炊きあがってから「三度豆」を茹でて細かく切ったものを混ぜ込みます。

緑色をキレイに出すためですね。
ってなわけで、コレにて炊き込みご飯の解説は終了。

何も役に立ちませんでしたね(笑)。

さて、続いては…。
062806.jpg
「アジの南蛮漬け」の説明を…。

つっても、別に言うことは無いんだなコレが。
「前に大量に仕込んでいたもの」を使っただけですからね(笑)。

ダレや?「残り物を処分するためですか?」なんて言うヤツは。
心を読むな、心を!(笑)。

イヤイヤ、ウマいんですよ南蛮漬け。
作り立てもウマいけど、じっくりと漬け込まれたのもウマいです。

で、そのまま「ボカン」と乗せるのもアレなので…。
まずはタマネギスライスを敷いて、カイワレとレモンを添えてみました。

お〜、何かエエ感じやん。
またガラスの器がエエでしょ。

ダレや?「見た目でごまかしてるんでしょ?」なんて言うヤツは(笑)。

ってなわけで、次に行こ、次に。
え〜と、この日の小鉢がコチラ。
062807.jpg
「三度豆の和え物」ですね。

ちなみに三度豆とはさやいんげんの事です。
つーか、ソレであってるんだよな?

まあエエか、どうでも(笑)。

またウマいんですよ、コレが。
ゴマがまた合うんだな、豆に。

歯ごたえもエエ感じやし、味もウマい。
う〜ん、褒め過ぎか(笑)。

ってなわけで、ご飯のオカズにもビールのお供にもピッタリな一品です。
つーか、何の説明にもなってないね(笑)。

で、この日の「もう一つのメイン」とも言えるのが…。
062808.jpg
062809.jpg
「うどん」ですね。

先ほども書いた様に、この日は「2種類」のうどんが選べる様にしました。
で、注文も先ほど書いた様に、半々でしたね。

僕的には、炊き込みご飯には熱いうどんがエエと思うんですけどね。
でもビール飲むなら、冷たい方がエエか。

って、飲む事を考えるな、うどんで(笑)。

で、この日はどちらのうどんも「細麺」を使用しました。
量は「半玉」ですね。

ウチで使用している細麺は一玉「250g」なんですよね。
だから、「125g」ですね、この日使ったのは。

別に一玉使っても良かったんですけどね。
ただそれだと、多すぎるかなって思ったんですよ。

以前「サービスや」って感じで、一玉使ったら…。
「多いわ」って突っ込まれた事があるんですよね(笑9。

で、どちらかと言うと「汁物」って感じで出してたんでね。
うどんは半玉やけど、ダシは多めって感じにしました。

で、この日は「トッピング」としてあるものを添えました。
それがコチラ。
062810.jpg
「天かす」ですね。

毎回の様に日替りにうどんを使った時に「天かすは無いの?」って突っ込む常連さんがいるんですよ。
なので今回は、天かすを作っておきました。

確かに、うどんに天かすは合うもんな。
でもこういうのって好みもあるでしょ。

だから、小鉢に分けて入れておいたんですよ。
もちろん、お出しする時に説明をするように言っておきました。

そうじゃないと「コレはおかずか?」って感じで食べる人が…。
いないと思うでしょ、でもわからないじゃないですか。

つーか、実際に「コレ何や?」みたいに言ってる人いたもん(笑)。

ってなわけで、いつもの天ぷらの衣に卵を足して「固め」に揚げました。
062811.jpg
で、僕的には「後乗せサクサク」って感じが好きなんですけど…。

天かすを要求していた常連さんは「天かすがダシを吸ってフニャフニャになるのが好き」ってタイプでした。
やっぱり、好みってのは人それぞれですね。

ってなわけで、この日は…。
そんなに忙しくもなかったですね。

一瞬だけ、ちょっとバタバタしましたけどね。
それでも何とかこなせたと思います。

あ〜、緊張したよ(笑)。

ってなわけで、お客さんがいなくなったところで…。
お楽しみの昼食タイム。

もちろん炊き込みご飯は売る程余ってました(笑)。

そのまま食べても良かったのですが、それだとビールのツマミって感じがしない…。
つーか、バカですねコイツ(笑)。

ってなわけで、作り上げたワタクシのまかないがコチラ。
062812.jpg
「チャーハン・アジの南蛮漬け・よろず卵・肉野菜炒め」そして、冷えたビールとグラス。

ってなわけで、炊き込みご飯をチャーハンにしてみました。
コレがナカナカにウマいんですよ。

ご飯もエエ感じにパラパラになるしね。
でもちょっと、作りすぎた(笑)。

で、後は日替りやら弁当の残り物を頂きました。
アジの南蛮漬け、ウマかったですよ(笑)。

つーわけで、やはりこの日もビールはウマかった!
メシで酒を飲むってのも、ナカナカにオツなものです。

つーか、何気にハラ一杯になった(笑)。

ってなわけで、毎度の…。
062813.jpg
VIPルームです。

この部屋は、ビルゲイツにも売りません。
つーか、欲しがらないな(笑)。

ってなわけで、この7月8月はやることが目白押し!
そういうのに、燃える男宮木猛「33歳独身」です!

何か最近、やたらと独身をアピールしてるな(笑)。

banner_02.gif
↑「一人きりのクリスマスが好き」って方は、クリックを!

2007年6月28日

肉と魚と野菜と貝

ってなわけで、蒸し暑いですね〜。

こういう時は、何はなくともビールですよ。
キンキンに冷えたビール!

「ビールの味が良くわかるのは、あまり冷えてないビール」なんてクソくらえです。
死ぬほど、冷えたビールがエエんです(笑)。

グラスもキンキンに冷して、そこへキンキンに冷えたビールを流し込む…。
コレが日本の梅雨よ。

ハイ、かなり変なテンションでスイマセン(笑)。

ってなわけで、また現実時間から少しずれています。
ちょっと休んだだけやのに…(笑)。

ってなわけで、火曜日の日替りを紹介したいと思います。
ちなみに僕フライパン振りながらも「何話そうかな」ってずっと考えてました。

って、ウソですよ。
料理しながら、何か考えれるほど器用じゃないです(笑)。

ってなわけで、火曜日の日替りはコチラ!
photo5006.jpg
「肉野菜炒め・お造り・キュウリと春雨の酢の物・ご飯・アサリのお吸い物・漬物」で、毎度の600円でございます。

ってなわけで「肉に魚に、野菜に貝」って感じで、バランス抜群!
オレは毎日ビール飲みすぎ!

って、どんなつなげ方や(笑)。

イヤイヤ、我ながらナカナカ良く出来てるんではないでしょうか。
刺身がついて、600円!

んっ?ダレだ…「週末のお座敷で使った魚が余ってたんでしょ」とか言うヤツは。
ココを読みすぎだ(笑)。

ってなわけで、「役に立っても立たなくてもソレはソレ」のメニュー解説を。
まずは「肉野菜炒め」から。
photo5007.jpg
え〜と、この日使ったのは「牛肉」ですね。

まずは牛肉に小麦粉をまぶして炒めます。
旨味を逃がさないためですね。

エッ?ダレですか?「より多く見せるためでしょ?」なんて言う人は。
母の心を読んだんですか?(笑)。

イヤイヤ、まあ「一石二鳥」ってことで…。
つーか、ばらすなっつーの、この丸刈り(笑)。

ってなわけで、肉を炒めてから、続いて野菜。
野菜は「タマネギ・ピーマン・人参」ですね。
photo5008.jpg
人参は最初に茹でて火を通しておきました。

つーか、下ごしらえは父がしたんですけどね(笑)。

で、野菜を投入した後、軽く塩こしょう。
最後は焼肉のタレで、味付け。

とにかく「強火で短時間」で作る事を心がけました。
だから、暑くてたまらんかった(笑)。

またお客さんが、バラバラに来るんだ。
だから、炒めてはフライパンを洗って、また炒めて…。

この繰り返しでしたね。
何気に手が油っぽくなりました。

でもまたそれがいいんですよ。
「オレ、料理してる」って感じがしてね(笑)。

ってなわけで、シンプルなメニューですが、間違いの無い味です。
ご飯にも合いますけど、ビールにはもっと合う味。

って、それを追求せんでエエねん(笑)。

さて、続いて次のメニュー解説を…。
photo5009.jpg
「お造り」ですね。

この日は「ヨコワ」と「カンパチ」の2種盛り。
ちなみにヨコワはマグロの幼魚のことです。

マグロとは違った味わいで、ナカナカにウマい魚ですよ。
で、カンパチは、毎度外れの無い味。

醤油をつけて、ご飯に乗せて食べると…。
コレがウマい。

子どもの頃は、刺身でご飯かなり食べたな〜。
今はビールを飲むんですけどね(笑)。

ってなわけで、美味しんぼの山岡さんだったたら「わさびを醤油にといて食べるのはもってのほか」って言われますが…。
ウチではそんなことは、言いません(笑)。

好きに食べてもらって結構です。
つーか、わさびを溶いた醤油は醤油でウマいですからね。

あっ、でも海原雄山に「たわけ!」とか言われたら、溶かないだろうな(笑)。

ってなわけで、炒めた肉に、生の魚…。
こうくれば…。
photo5010.jpg
やはり酢の物ですよね〜。

って、強引すぎたか(笑)。

え〜と、この日の小鉢は「キュウリと春雨の酢の物」です。
キュウリと茹でた春雨を甘酢で和えて、「鶏ハム」を混ぜて「錦糸卵」を彩りとして入れています。

後は、細切りにした人参ですね。
photo5011.jpg
鶏ハムの塩気と、野菜の歯ごたえ、春雨の食感がナイスコンビネーションですね。

って、何か表現が変やなオレ(笑)。

で、この日は「味噌汁」じゃなくて、「お吸い物」にしたんですよね。
photo5014.jpg
理由は…、別に無いですね(笑)。

まあ「タマにはエエやろ」ってことでね。
まずアサリを茹でます。

で、アサリを取り出します。
茹で汁は捨てずに、置いておきます。

で、出汁にこの茹で汁を混ぜるんですよ。
配分は…、オレに出来るわけが無いだろ(笑)。

ってなわけで、もちろん父が混ぜ合わせてました。
ほのかなアサリの風味がまたエエ感じ。

「これでにゅうめんとか作ったらウメーだろな」とか思ってました。
で、にゅうめんでもビール飲むんだろな、この男は(笑)。

つーわけで、この日は…。
まあボチボチってところですかね。

忙しいって言う程ではなかったですね。
でもずっとフライパン振ってたので暑かった(笑)。

ってなわけで、お客さんがいなくなったところで…。
お楽しみの昼食タイム。

え〜と、この日は近所から頂いた「旅行土産」を頂く事に。
ってなわけで、この日のワタクシのまかないがコチラ。
photo5012.jpg
「ざるそば・ハモと万願寺唐辛子の天ぷら」そして、冷えたビールとグラスですね。

つーか、主張発表大会があるのに…。
飲んでやがんのコノヤロー(笑)。

まっ、エエんですよ。
コレくらいの方が僕は調子が出る。

一緒に僕と飲んだ事ある人は知ってると思うけど(笑)。

ってなわけで、もらったお土産は「そば」でした。
つーか、そば屋にそばのお土産か…。

ナカナカにオモロいやん(笑)。

でも結構ウマいそばでしたよ。
タマには違うところのそばを食べるのもエエ勉強です。

で、天ぷらですが…。
揚げたてのハモ、ウマい!

ビールが進む進む。
また万願寺唐辛子もウマいのよ。

つーか、何気に贅沢だな〜。
予選大会を控えてたのに(笑)。

ってなわけで、あっという間に天ぷらもざるそばもなくなりました。
もちろんビールは速攻で無くなりました(笑)。

で、またね…。
photo5013.jpg
VIPルームで喰うのがウマいのよ。

つーか、ここの写真も載せすぎやな。
こういうので「この野郎昼間から…」って思われてるのかな?

何言われてもヤメるつもりは無いけど(笑)。

banner_02.gif
↑「ハモは梅肉で食べてもウマいけど、天ぷらもウマい」って思う方は、クリックを!

2007年6月24日

アスパラに巻くのは?

ってなわけで、珍しくこの時間まで更新が出来ませんでした。

今日は何気に仕事が忙しかったんですよね。
ってなわけで、更新は少しお預けになってました。

つーわけで、今はちょっと時間が出来たので…。
とりあえず「土曜日」の日替り定食を紹介したいと思います。

ってなわけで、昨日の日替りはコチラ。
062401.jpg
「カボチャコロッケ・アスパラベーコン・肉じゃが・ほうれん草のゴマ和え・ご飯・味噌汁・漬物」で、毎度の600円でございます。

ってなわけで、「またほうれん草が使ってある」なんかとは言わない様に(笑)。

え〜と、この日は「アスパラがあるな〜」「ベーコンもあるな〜」って感じだったんですよ。
で、「何を作ろうかな?」って考えたわけですよ。

この具材を見たら、アスパラベーコンしかないですよね。
ってなわけで、「役に立つか不明な」メニュー解説を。

まずはメインのお皿から。
062402.jpg
え〜と、カボチャコロッケは冷凍品なので説明は無し。

だって、揚げるだけやもん(笑)。

ってなわけで、アスパラベーコンの説明を。
え〜と、北海道から取り寄せたアスパラが結構沢山あったんですよね。

で、アスパラも鮮度が命ですから…。
062403.jpg
早い事コイツを何とかしよう、と思ったわけですよ。

バターで炒めてもウマいし、茹でてもウマい。
豚肉で巻いて揚げてもウマい。

でもこの日はベーコンが大量に余ってたんですよね。
と、なるとアスパラベーコンだな、ってことになるわけですよ。

つーわけで、まずはアスパラの堅い部分を切り落として…。
根元の方の皮を少し剥きます。

後は、ベーコンで巻くだけですね。
062404.jpg
味付けは何もしませんでした。

ベーコンから味が出ますからね。
で、アスパラは生のまま巻き込みました。

焼くときは、軽く両面を焼いてから、フタをして蒸し焼き状態にしました。
まっ、そんなに火が通らなくても喰えるんですけどね。

で、マヨネーズを添えて、完成。
ナカナカにビールに合う一品です。

つーか、アスパラベーコンがご飯に合うかはちょっと疑問(笑)。

だから、カボチャコロッケをつけておいたんですよ。
アスパラベーコン3〜5本だけつけられてもね〜。

「何でメシを喰えと?」ってみたいな感じになるもんな(笑)。

でもウマいですよね、アスパラベーコン。
アスパラの歯ごたえと、ベーコンの塩気がウマいんだ。

ちょこっと、マヨネーズをつけて食べるとまた美味し。
ビールに合いますよね〜。

って、何回言ってんねん(笑)。

で、付け合わせは「レタス・キャベツ・キュウリ・トマト・ブロッコリー」ですね。
何気に野菜の方が多いじゃねーかコレ(笑)。

お客さんの体の事を考えてるんですよ。
なんて言ってるのに日によっては「カロリー高すぎ」みたいな時もあるけどね(笑)。

ってなわけで、続いて次のメニュー解説を。
062405.jpg
「肉じゃが」ですね。

肉は牛肉を使っています。
ウチは豚肉より、牛肉を使う方が多いですね。

元祖肉じゃがのレシピも牛肉でしたね。
でも豚肉の肉じゃがもウマいですよね。

まあコレは好みかな。
ってなわけで、野菜は「ジャガイモ・タマネギ・人参」そして「オクラ」を使用しました。

まずはオクラ以外の材料を炒めて、その後、出汁で煮ます。
062406.jpg
後は砂糖や醤油をテキトーに入れて味付け。

そこらへんは、父任せ(笑)。

で、別に煮ておいたオクラを盛りつけて完成。
しっかりと味が入った肉じゃがは、ご飯にピッタリですね。

ご飯に乗せて喰っても、何気にウマいんですよね。
煮汁が染み込んで、エエ感じ。

なんて書いてるけど、僕はご飯ではなくてビールです(笑)。

さてさて、続いて小鉢の解説でもするか。
ホントは避けたい部分なんやけど…。
062407.jpg
だって、金曜日に続いてほうれん草を使ってるから(笑)。

まっ、この日はゴマ和えでしたから、ちょっと違うという事で…。
まあ味付けはほとんど同じと言えば同じやけど(笑)。

エエねん、自家製でウマいほうれん草やから。
ハイ、逆ギレです(笑)。

まっ、でもホントにウチのほうれん草ウマいですよ。
だから、来週も何度か登場すると思う(笑)。

で、この日は味噌汁じゃなくて…。
062408.jpg
「冷奴汁」を出しました。

暑かったので、コッチの方がエエかなと。
って、ダレですか「豆腐が余ってたんだろ」なんて言う人は。

エスパーですね(笑)。

イヤ、まあ確かに豆腐余ってたけどね。
かといって、湯豆腐なんて出せないでしょ(笑)。

でもウマいですよ、冷奴汁。
ショウガを出汁にとかすと、コレがウマい。

で、ウマく作る秘訣は…。
062409.jpg
豆腐を冷しておく事ですね。

木綿でも絹ごしでも、どちらでもエエんですよ。
冷えている事が大事。

冷奴はそれが一番(笑)。

ってなわけで、このようなメニューだったんですが…。
まあまあでしたかね。

午後12時30分頃までは、ビックリするくらいヒマやったけど(笑)。

そこから、お客さんがボチボチ来店して来たかな。
だから、昼メシは少し遅い時間になりましたね。

ってなわけで、僕がいただいたまかないがコチラ。
062410.jpg
「カツとじ・肉じゃが・アスパラベーコン・野菜サラダ」そして、冷えたビールとグラス。

ってなわけで、冷凍庫にトンカツがあったんですよ。
そのまま揚げて食べても良かったんですけどね。

まっ、せっかくなので、煮込んで閉じる事に。
って、何がせっかくやねん(笑)。

つーわけで、まずはタマネギをスライスして、鍋に敷き詰めて…。
そこにトンカツを入れて、「余っていた」アスパラの切れ端を入れて…。

で、最後に卵でとじたのがコレ。
ナカナカにウマく出来ました。

出汁を吸った衣がウマいんだよね。
ってなわけで、カツでビールを飲んで、アスパラベーコンでビールを飲んで…。

肉じゃがでビールを飲んで…。
野菜サラダでもビールを飲んで…。

つーか、飲んでるだけじゃねーか(笑)。

ってなわけで、この日もナカナカにエエ感じの昼メシを頂きました。
062411.jpg
言うまでもなくVIPルームで(笑)。

「ココで昼メシ喰ってみたい」って人はいるんでしょうかね〜。
居るとしたら、相当の変わりモンですよ(笑)。

だって…。

僕と同じタイプってことですからね(笑)。

banner_02.gif
↑「アスパラを豚肉で巻いて揚げて、カレー塩で食べると最高」って思う方は、クリックを!

2007年6月23日

和風で中華

しかし、ホントに梅雨なんですかね〜。

昨日は雨だったけど、今日はコレまたエエ天気。
何か降る時に降ってもらわないと、気持ちが悪いな〜。

つーか、台風が怖くなるマジで。
あれだけは、もうカンベン。

だって、マンガが全滅するもん(笑)。

ってなわけで、とりあえず「金曜日」の日替り定食を紹介したいと思います。
雨の日にピッタリなメニューでした。

まあこういう前フリの場合、後で「スイマセン」って謝るパターンがほとんどなんですけどね(笑)。

ってなわけで、金曜日の日替りはコチラ!
photo4973.jpg
「和風八宝菜・サワラ幽庵焼き・ほうれん草のおひたし・ご飯・味噌汁・漬物」で、毎度の600円でございます。

ってなわけで、「どこが雨の日にピッタリやねん」ってメニューですね(笑)。

イヤイヤ、でもナカナカにエエ感じでしょ。
野菜も肉も魚もあるし。

つーか、それ以上褒める言葉が出て来ない(笑)。

ってなわけで、「役に立つのかコレ」ってメニュー解説を。
まずは「和風八宝菜」から。
photo4974.jpg
何故にコレが「和風」なのか?

その秘密はこの後に…。
明かされるのか?(笑)。

ってなわけで、とにかく野菜が沢山食べられるこのメニュー。
トロミがついてるので、冷めにくいです。

蒸し暑い時に、熱々のメニューってのもナカナカにエエもんですよ。
ご飯にも合いますし、ビールとの相性は言うまでもありません。

ってなわけで、材料の紹介。
まずは野菜。
photo4975.jpg
「白菜・タマネギ・ピーマン・人参・カボチャ」ですね。

人参とカボチャは、前もって茹でておきます。
で「カボチャなんか、八宝菜に入れるの?」って思うかもしれません。

何でもエエんですよ、ぶち込んだら(笑)。

ダレだ?「冷蔵庫の掃除だろ」なんて言うヤツは。
あえて、否定はしないけど(笑)。

で、野菜以外の材料がコチラ。
photo4976.jpg
「キクラゲ・イカ・タケノコ・豚肉」ですね。

え〜と、ちゃんと「八宝」あるよな。
つーか、「九宝」や〜(笑)。

ってなわけで、野菜だけでなく肉も入っています。
エビも入れようかなって思ったんですけどね。

そこまで入れると原価が…(笑)。

ってなわけで、コレが昨日の八宝菜の材料でした。
で、お客さんが来たら調理開始。

まずは豚肉やイカを炒めます。
そこに、野菜を投入。

そこで、軽く塩こしょう。
そして、キクラゲを投入して、さらに炒めます。

ある程度火が通ったら、ウチのお店で普段使っている出汁を入れます。
ココが「和風」たる所以ですね。

マズいインスタントの中華スープの元を使うくらいなら、ちゃんと作っている出汁を使った方がウマいです。
ましてや、出汁は僕が取ってるんだから(笑)。

で、出汁を入れて、そこにさらに少量の砂糖を入れます。
そして、最後に水溶き片栗粉でトロミをつけて完成。

大江山流「和風八宝菜」 の完成です。
そういえば、「うずら卵」が入っている八宝菜もあるよな〜。

でも高いんだよな、うずら卵(笑)。

つーか、何で原価の話ばっかりしてるんだオレは。
ってなわけで、ウマいですよ大江山流の八宝菜。

和風出汁とコショウがエエ感じに合うんですよね。
コレをご飯に乗せて丼にしてもウマいんですよね。

え〜と「和風中華丼」…、和風で中華丼?
何か言葉おかしいな(笑)。

ってなわけで、これにて八宝菜の説明は終了。
続いては…。
photo4977.jpg
「サワラの幽庵焼き」の解説を。

え〜と、コレはいつぞやに僕が捌いて仕込んだサワラです。
中骨に「これでもか」って身をつけて捌いたサワラね(笑)。

で、捌いてテキトーに切り分けたサワラを「醤油・味醂・酒・ゆず」を混ぜた幽庵地に漬け込んでおきます。
そして、一晩くらい漬け込んで、その後冷凍しておきました。

で、まずはそれを自然解凍します。
photo4978.jpg
ウン、エエ感じに味が入ってるような「気」がしますね(笑)。

ってなわけで、後は焼くだけ。
photo4979.jpg
焦げやすくなっているのでそこに注意を。

だから、僕はかなり注意して焼いてました(笑)。

ってなわけで、サワラは冷めてもウマいんですよ。
だから、弁当とかにはピッタリですね。

味噌漬けもウマいですけど、幽庵焼きもウマいですね。
身が柔らかいので、食べやすいですしね。

ってなわけで、コレにてサワラの説明も終わり。
何の説明したか、よく分からんけど(笑)。

ってなわけで、残るは小鉢ですね。
つーわけで、この日の小鉢はコチラ。
photo4980.jpg
「ほうれん草のおひたし」ですね。

自家製のほうれん草を使っています。
ウマいんだな、採れたてのほうれん草。

軽く茹でて、出汁醤油をかけています。
で、お客さんに出す寸前に、カツオ節を乗せました。

シンプルな一品ですが、ナカナカにウマいですね。
この日何気に、野菜盛りだくさんですね。

ってなわけで、昨日のメニューはこんな感じでした。
で、お店の方は…。

ウン、ヒマでしたかね(笑)。

う〜ん、最近は大江町内の飲食店、どこもヒマみたいですね。
って、実際に見てないから、分からない部分もあるんですけどね。

ウチだけヒマだったら、ショックだな(笑)。

ってなわけで、お客さんがいなくなったところで…。
お楽しみの昼食タイム。

ヒマと入っても、仕込んだ八宝菜の野菜はほとんど無くなったんですよ。
ってなわけで、「キャベツでも炒めるか」ってことで…。

完成したワタクシのまかないがコチラ。
photo4981.jpg
「八宝菜みたいなもの・かき揚げ・ほうれん草のおひたし」そして、冷えたビールとグラス。

ってなわけで、八宝菜みたいなものを作ってみました(笑)。

まずは豚ミンチを炒めて、その次にイカなどを投入。
そして、キャベツ・人参・タマネギを投入。

ここで、軽く塩こしょう。
そして、キクラゲを入れて、出汁を入れます。

ここで軽くチリペッパーを振りかけました。
そして、風味づけに軽くごま油。

最後に水溶き片栗粉でトロミをつけて完成。
何気なく入れたチリペッパーが結構エエ感じに効いてました。

汗をかきながら食べる野菜、そしてゴクゴク飲む冷えたビールは最高やね。
ってなわけで、ナカナカにウマい「八宝菜もどき」でした。

で、かき揚げは、日替り弁当を作った時の残り物。
仕込んだものがちょっと残ってたので、揚げて頂きました。

やっぱり揚げたてのかき揚げは最高です。
今度「かき揚げ天丼」とか、日替りで出してみようかな。

作るのは父やけど(笑)。

ってなわけで、この日もナカナカにエエ感じの昼メシを頂きました。
photo4982.jpg
毎度のVIPルームで(笑)。

ってなわけで、この日は夜から「商工会青年部」関連の総会にお出かけ。
飲む気満々だったので、カメラは持たず。

タマには、カメラ無しで飲ませてくれ!(笑)。

さて、来週はますます、色々な事で忙しくなるな。
大変だが、やりがいはある。

頑張って動いて、ウマいビールを飲むのだ(笑)。

banner_02.gif
↑「回鍋肉もウマいよね」って思う方は、クリックを!

2007年6月22日

蒸した日はコレに限る

イヤ〜、何気に「梅雨」っぽいですね今日は。

まあタマには雨も降っておかないとね。
ってなわけで、とりあえず「昨日」の日替り定食を紹介したいと思います。

「まさに大江山ならでは!」って感じの内容になっております。
正直見たら「喰いてー」ってなると思いますよ〜。

ってなわけで、木曜日の日替りはコチラ!
062202.jpg
「ざるそば・野菜天ぷら・おにぎり・漬物」で、毎度の600円でございます。

ってなわけで、ざるそばにおにぎりに、天ぷら!
イヤ〜、エエ感じだ。

蒸し暑い時にピッタリのメニューやね。
ってなわけで、喰いたくなるでしょマジで。

僕ら的には「日替りをどうしよう」ってことで、ネタがつきたのでコレにしたんですけどね(笑)。

イヤ、ホントに昨日は「オイ、日替りどうする?」って悩んでたんですよ。
毎日の事だから、そりゃネタも尽きるときもあるんですよね。

ってなわけで、「今日はざるそばとおにぎりや!」ってことになったんですよ。
コレだったら、何も仕込まなくてもエエし(笑)。

ってなわけで、「解説する事が無い」メニュー解説を。
まずは「ざるそば」から。
062203.jpg
つーか、何を説明したらエエんだ?

「そばを茹でて、冷して盛りつけました」くらいか(笑)。

え〜と、麺の量は通常の「ざるそば」と同じです。
でも、盃を「通常より小さいモノ」を使用しています。

他にもイロイロ乗せるのでね。
ってなわけで、ホントに何も説明する事はないですね(笑)。

しかしこうやってみると、ホントに黒いよな〜。
何気に独特のそばなのかもね。

ってなわけで、暑い時に喰うざるそばは最高ですよ。
つーか、何の説明にもなってねー(笑)。

ってなわけで、次に行こう次に。
え〜と、続いては…。
062204.jpg
「野菜天ぷら」ですね。

このお皿がナカナカにエエ感じでしょ。
やっぱり料理は見た目も大事やからね。

ってなわけで、ざるそばに天ぷらコレまた相性抜群。
まずは天ぷらでビールを飲んで、最後にそばをズズっとすする…。

あ〜、昼間から仕事なんてやってられるか!って気分になりますよね(笑)。

ってなわけで、天ぷらの材料がコチラ。
062205.jpg
「サツマイモ・タマネギ・カボチャ・ナス・ピーマン」ですね。

タマネギには爪楊枝をさして、揚げてる時にばらけない様にしています。
で、またタマネギがウマいんだ。

ってなわけで、後は小麦粉をつけて衣をつけて揚げるだけ。
つーわけで、これ以上説明する事は別に無し(笑)。

う〜ん、こんなのが多いなこの日は。
つーか、マジでこれ以上何を説明しろと?(笑)。

ってなわけで、もう一品の解説を。
062206.jpg
「おにぎり」ですね。

この日は「俵型」おにぎりに致しました。
で、コレは僕が担当したんですよね。

何気に俵型おにぎりって難しいんですよね。
「難しい事を頑張った」ってアピールしてますね、コイツ(笑)。

まっ、そんなに難しいってわけでもないですけどね。
僕からしたら、難しいのよ(笑)。

で、出来れば開店までに、いくつか握っておきたかったんですよね。
一気にお客さんが来た時、捌けないから。

ってなわけで、握ろうと思ったら…。
母が炊飯器のスイッチを入れてなかった(笑)。

で、開店間際にメシが炊けたので、頑張って握り始めたんですよ。
062207.jpg
そして、午前11時過ぎに開店!

その際に来店されたお客様が、昨日コメントくれました。
ただ、僕「結構必死」におにぎり握ってたので、ケツしか見せてませんでした(笑)。

イヤね、とにかく…。
炊きたてご飯が超熱いの(笑)。

一応「冷まそう」として、ボールに入れたりしたんですよ。
でも超熱い。

まだ僕の手のひら自体「鍛えられてない」わけですよ。
だから、マジで熱いの。

で、そう時に限って、お客さんがドンドン来るわけですよ。
もちろん注文は「日替り定食」なわけですよ。

いつもは「きつねうどん」を頼む常連さんでさえ、日替りを頼んでました。
僕の手の平に対する、イヤがらせですね(笑)。

まっ、でも「炊きたて、握りたて」を食べてもらえたので、それはそれで良かったですかね。
手の平は死ぬほど熱かったけど(笑)。

で、この日は何気に「沢山」のお客さんが来たんですよ。
そして「ほとんどのお客さん」の注文が日替り(笑)。

マジでおにぎりマシーンと化してましたね。
握っても握っても、次から次へと無くなるんですよね。

しかし忙しいからと言って、雑には握りたくないし…。
ってなわけで、「焦って、丁寧に、急いで」握ってました。

つーか、意味が分からんわい(笑)。

結局50個以上握ったのかな。
今日なんか、手の平が腫れぼったい感じがします(笑)。

え〜と、僕なりのおにぎりのコツは…。
まず手の平を軽く濡らす。

で、手の平に塩を広げる様にこすりつける。
そして、最初は軽く握る。

いきなり力一杯握ると、ご飯粒が手の平にくっつくんですよね。
で、「外側は結構しっかり、しかし中はフンワリ」となるように握る。

実際に出来てたかどうかは、知りませんがそういう気持ちで握ると(笑)。

で、「海苔はお客さんの注文が通ってから巻く」ってことですかね。
海苔がしっとりとして、ご飯にくっついているおにぎりもウマいんですけどね。

昨日は「パリッ」とした、海苔の食感を出したかったんですよね。
だから、面倒でも海苔はお客さんに出す寸前に巻きました。

ってなわけで、昨日は先ほど書いた様にココ最近では一番日替りが売れました。
暑かったから、余計に売れたのかな〜。

もうとにかく店内中に「ズズー」って音が響き渡ってました。
海外ではありえん、光景だろうな(笑)。

ってなわけで、お客さんがいなくなったところで…。
お楽しみの昼食タイム。

とにかくお客さんがざるそばとおにぎりを食べてるのがウマそうだったので…。
062208.jpg
オイラもざるそばを頂く事に(笑)。

え〜と「ざるそば・イサキの刺身・おにぎり・ネギ入り玉子焼き・バイ貝のキモの煮付け」そして、冷えたビールとグラスですね。
ってなわけで、「またテメーだけ、昼からそば喰ってビール飲みやがって」って思われるかもしれませんね。

しかしコレが僕の特権だから、仕方がない(笑)。

イヤ〜、マジで贅沢な感じやねこのまかない。
ツマミもあって、ビールもあって、食事も出来る…。

ウン、至れり尽くせりやねマジで。
梅雨はこういうメニューに限るね。

イヤ〜、ウマいウマい。
ビールもウマけりゃ、刺身もウマい。

で、またおにぎりがウマいやん。
炊きたてを握ったから、冷えてもウマいのよね。

で、この日は「ざるそばをウマく食べる」ために…。
062213.jpg
そばの下に、クラッシュアイスなんぞ敷いてみました。

自分のメシのためなら、とことん工夫します(笑)。

ってなわけで、この日もエエ昼メシを頂きました。
もちろん…。
062209.jpg
ワタクシ専用のVIPルームで(笑)。

あ〜、でも明日はココお座敷で使うんだよな。
3名の予約が入ってるんですよね。

つーわけで、明日はココ片付けないとアカンな。

マンガとか好き放題に散らかしてるもんな(笑)。

banner_02.gif
↑「この日の日替りを、夏の間の通常メニューに!」って思う方は、クリックを!

2007年6月21日

フライにしてウマい魚

ってなわけで、あの「ブートキャンプ」のビリーが来日しましたね。

つーか、僕「ブートキャンプ」って聞くと、コッチしか思い浮かばないんだよね。
やっぱりMac好きとしては、コッチだよね思い浮かべるのは。

「何で筋肉ムキムキとMacが関係あるんだ?」って最初はマジで思ったもんな(笑)。

ってなわけで、早速昨日「水曜日」の日替り定食を紹介したいと思います。
え〜と、火曜日にアジを大量に購入した。

夜に南蛮漬けを食べた…。
ハイ、もう大方想像がつきますね(笑)。

ってなわけで、水曜日の日替りはコチラ!
photo4949.jpg
「アジフライ・チクワの蒲焼き・イカの明太子和え・ご飯・そうめんのお吸い物(冷)・漬物」で、毎度の600円でございます。

ってなわけで、大量にアジを仕入れたので日替りもアジ。
で、「前日に仕入れた魚を食う」ってのが、宮木家の王道パターン(笑)。

イヤ、でもアジフライはウマいですよ。
まあ何気に1週間に1回くらい登場しているような気もするけど(笑)。

ってなわけで、「役に立つのか疑問」なメニュー解説を。
まずは「アジフライ」ですな。
photo4950.jpg
先週「アジフライ」を日替りで出したときは、半身だけ使用したんですよね。

中ぐらいのアジでしたからね。
しかし昨日のアジは「小型」のアジだったので、一匹丸ごと使う事に。

え〜、コレで僕が捌いたってのなら、書く事もあるんですけどね。
捌いたのは父です。

う〜ん、最近魚捌いてなかったから、何気に自信が無かったのよ。
「南蛮漬け」にするための、仕込みなら自信があるんですけどね。

頭落として、内蔵取るだけだから(笑)。

ってなわけで、アジはハラから開いて中骨を取っておきます。
そして、軽く塩こしょうをします。

後は…。
photo4951.jpg
「小麦粉」「衣」「パン粉」をつけるだけですな。

つーか、コレは僕が担当したんですけど…。
何気にアジ多くない?(笑)。

まっ、弁当にも使うし、日替り定食にも使うし…。
で、オレらも食べるし(笑)。

まあコレくらいは仕込んどいても、問題はないかな。
つーか、やっぱり多い気がする(笑)。

まあでも男はグダグダ言わずに(つーか、言ってるけど)仕事!仕事!
ってなわけで、とりあえず準備完了。
photo4952.jpg
後は、お客さんの来店に合わせて揚げるだけですね。

ってなわけで、この日の付け合わせは「レタス・キャベツ・ブロッコリー」と「スパゲティーサラダ」ですね。
トマトやキュウリもつけようかと思ったんですけど、色合い的にもコレくらいでエエかな〜って判断しました。

決して「ケチった」わけではないですよ(笑)。

ってなわけで、コレにてメインの解説は終了。
「新鮮なアジはウマい」ってことですね(笑)。

続いては…。
photo4953.jpg
「チクワの蒲焼き」を紹介したいと思います。

え〜と、コレウチのお店では「蒲焼き」って呼んでますけど…。
厳密には蒲焼きじゃないと思います。

だって、焼いてねーもん(笑)。

え〜と、卵を元にした衣を作って…。
で、ソレを揚げるでしょ。

そして、「醤油やら酒やら入った」タレに漬け込むわけです。
ハイ、蒲焼きじゃねー(笑)。

でもコレは、チクワの蒲焼きなんですよ。
少なくとも、僕は何十年もそう信じてます(笑)。

でもね、コレね、ウマいんですよ。
作り方良く知らんけど(笑)。

ご飯にも合うし、ビールにもピッタリなんですよね。
今度はちゃんと作り方聞いておきます。

つーか、「知らん」って書いた方が僕らしいのは何故だ?(笑)。

さて、ココまでは何とか説明し終えたな。
何一つ、役に立つ事は書いてないけど(笑)。

ってなわけで、最後は小鉢の紹介。
photo4954.jpg
で、この日の小鉢が「イカの明太子和え」ですね。

え〜と、メインはアジフライって決めてて、もう一品はチクワの蒲焼き…。
で、「後一つ、何にする?」ってことになったんですよ。

ってなわけで、父が作ったのがコチラですね。
細切りにしたイカの身に、明太子を混ぜ合わせました。

で、千切りにした大葉の葉をさらに混ぜ合わせて、風味漬けをしています。
後は、何か酸味も効いてたんだよな〜。

何入れてたんだろうな?
梅干しをすり潰したもの?

アカン、ワカラン。
まっ、さっぱりしててウマいってことよ(笑)。

ってなわけで、何気にこの日のメニュー…。
作り方不明なの多い(笑)。

まっ、エエんですよ、いずれ覚えるから。
いつになるかは、分からんけど(笑)。

ってなわけで、この日はこういう内容のメニューでした。
あっ、そうそうこの日は蒸し暑かったので…。
photo4955.jpg
味噌汁ではなくて、そうめんのお吸い物(冷)をお出ししました。

暑い時に、熱々の味噌汁もウマいんですけどね。
僕らが「そんな熱いもの、見たくない」って状態だったんですよね(笑)。

ってなわけで、冷たく冷したそうめんに、冷たいだし…。
エエですよね〜、夏はコレですよ。

って、まだ6月や!(笑)。

つーわけで、ナカナカに充実したメニューだったんですが…。
ウン、やっぱりヒマでしたね(笑)。

しかし、ホントにヒマな日が続くよな〜。
何とかしなきゃな、とは思ってるんですけどね。

まあ焦ってもしゃーないので、ボチボチと「焦りながら」考えたいと(笑)。

ってなわけで、今回はお客さんを待ち受ける厨房の様子でも。
photo4956.jpg
さ〜て、何食売れるでしょうか?

で、コチラは漬物のセット。
photo4957.jpg
手前においてあるのは、僕のコーラー。

何気に炭酸好きです(笑)。

ってなわけで、お客様もいなくなったところで…。
お楽しみの昼食タイム。

ってなわけで、まずはアジフライを揚げます。
そして、そこら辺の残り物をお盆に乗せて…。

完成したワタクシのまかないがコチラ。
photo4958.jpg
「アジフライ・チクワの蒲焼き・イカの明太子和え・ソーメン」そして、冷えたビールとグラス。

え〜と、基本的には日替りと同じ内容ですね。
で、ちょっと違うのが「ソーメン」ですね。

軽くゴマ油を入れて、そこから出汁をかけています。
まっ、いわば「ソーミンチャンプル」って感じの味付けですね。

つーか、蒸し暑いときのごま油ってエエですよ。
で、毎度のごとく、ビールをゴクゴクと頂きました。

揚げたてのアジフライにソースをかけて、ビールを飲むのはサイコーだね。
photo4959.jpg
でもって、個室で飲むのはサイコーだね(笑)。

ってなわけで、とりあえず本日の一発目の更新も終わったし…。
今日も一日頑張るか!

そして、ウマいビールを飲むのだ(笑)。

banner_02.gif
↑「チクワを指にはめて食べた事がある」って方は、クリックを!

2007年6月20日

ドカーンと豚肉

さてさて、徐々に現実時間に追いついてきました。

ウン、何とかなるもんだ。
毎日飲んでても(笑)。

ってなわけで、早速「昨日」の日替り定食を紹介したいと思います。
え〜と、火曜日は来店する年齢層を考えて「ボリューム重視」にしてるんですよね最近は。

ってなわけで、そういう感じに仕上がったかどうか…。
とくとご覧アレ。

ってなわけで、火曜日の日替りがコチラ!
photo4929.jpg
「豚しょうが焼き・よろず卵・タコとキュウリの酢の物・ご飯・味噌汁・漬物」で、毎度の600円でございます。

ってなわけで、ナカナカにボリュームはあるんじゃないでしょうか。
で、ちょっと蒸し暑い時期なので、ショウガの風味がエエんですよ。

まっ、僕にとってショウガ風味はビールを飲みなさいって感じなんやけど(笑)。

ってなわけで、「ちょっとは役に立ってるかも」のメニュー解説を。
まずはメインのお皿から。
photo4930.jpg
「豚しょうが焼き」ですね。

え〜と、レシピ的には…。
父が作ってたから、良くワカランのやけど(笑)。

しょうが焼きにも何パターンかあるんですかね?
大きく分けると「豚肉を漬け込んでおくタイプ」と「焼く時に味付けをするタイプ」かな。

で、昨日は「焼く時に味付けをするタイプ」でしたね。
タレは前もって、合わせておきます。

内容は「ショウガ」コレが入ってたのは分かります。
だって、しょうが焼きやもん(笑)。

後は「醤油・酒」ですかね。
お好みで、味醂を足してもエエかと思います。

で、昨日は「とにかく豚肉を食べてくれ」って感じのしょうが焼きでした。
ってなわけで、豚肉は「いつもより厚め」にスライスしてもらいました。
photo4931.jpg
ナカナカの厚みでしたよ。

何せこのスライス肉2枚で、100gは軽く超えてましたからね。
で、昨日はこの豚スライスを2枚使用しました。

ってなわけで、昨日は炒めたのは「豚肉」だけで、野菜は一切炒めてません。
正に「肉を喰らえ」状態の、しょうが焼きでしたね。

ただしゴッテリしすぎない様に、豚肉の下に…。
「茹でたモヤシ」を敷きました。

コレによって、濃い味を中和しています。
茹でたもやしに、タレが絡んでコレまたウマそー。

モヤシ炒めてもウマいけど、茹でてもウマいですよね〜。
しょうが焼きと一緒に、頬張ると…。

ハイ、「生ビール下さい〜」ってことになるわけです(笑)。

で、この日の付け合わせは「レタス・キャベツ・キュウリ・トマト」そして「ポテトフライ」ですね。
え〜と、月曜日のお泊さんの夕食でも作ったんですけどね。

ナカナカに付け合わせとしては、優秀ですよね。
何せビールにピッタリだから(笑)。

ってなわけで、まずはテキトーに切り分けて。
その後、水にさらして…。

で、水をよく切って、揚げるわけです。
photo4932.jpg
「やっぱりフライドポテトは皮付きやろ」ってことで、皮付きで揚げました。

素揚げでもいいんですけど、この日は「から揚げ粉」をまぶして揚げました。
まっ、ここらへんはお好みですね。

ってなわけで、メインメニューの説明はこれにて終了。
ちょっとは役に…立ってねーな(笑)。

さて、続いてサイドメニューの紹介。
まずはコチラ。
photo4933.jpg
「よろず卵」ですね。

え〜と、ほうれん草バージョンですね。
何気によろず卵、結構作ってるよな〜。

でも「もう一品足らん」って時にはもってこいなんですよね。
ってなわけで、昨日はほうれん草が結構あったんですよ。
photo4934.jpg
最初は「ザッと、オイスターソースで炒めて、メインの皿に盛りつけるか」って考えてたんですよね。

しかし、どうみてもメインの皿には乗らない。
つーか、乗せられない(笑)。

ってなわけで、急遽「一品」として何かを作る事に。
で、そういう時には「よろず卵」ですよ。

作り方は簡単。
まずほうれん草をバターで炒めます。

この時に塩こしょうをするかは、お好みですね。
僕はバターで炒めただけで、味付けは何もしていません。

で、炒めたほうれん草は、卵に混ぜておきます。
卵には「2個に対し50ccの水」を入れておきます。

ここがよろず卵のポイント。
って、最近同じような事、繰り返して言ってるな(笑)。

後は、薄口醤油で味をつけて、炒めるだけですね。
まずはフライパンを熱して、バターを溶かして…。

そこへ、卵を投入。
何回かかき混ぜたら、火を止めて余熱で卵が固まるまでかき混ぜます。

ここがさらなるポイントですね。
ってなわけで、コレにて完成。

ほうれん草の歯ごたえと、卵のふんわりとした味がナカナカにエエ感じだと思います。
一応、試食はしたんでね。

まっ、僕の舌がどこまでアテになるかはしらんけど(笑)。

ってなわけで、メインは「ドカーン」と豚肉だけでしたけど、サイドメニューで野菜を使ったりして調節はしています。
で、昨日の小鉢がコチラ。
photo4935.jpg
「タコとキュウリの酢の物」ですね。

え〜と、タコとキュウリを薄切りにして「三杯酢」で和えて…。
つーか、三杯酢だったかな〜。

父が作ってたから、知らないのよ(笑)。

まっ、とにかく「砂糖」と「酢」で和えるんですよ。
で、最後に味を引き締めるために「しょうが」を少し刷りおろしていれます。

ってなわけで、コッテリした豚肉を食べる合間にピッタリの一品です。
キュウリの歯ごたえと、タコの食感がええコンビネーションなんですよね。

ってなわけで、この日の日替りはこんな感じでした。
で、お店の方は…。

ウン、ナカナカにヒマでした(笑)。

つーか「火曜日によく来る」若い年齢層のお客さんが…。
あまり来なかった(笑)。

で、そういう「来るであろう」と思っていたお客さんは来なかったが…。
やたらとカップルは来た。

「こんな蒸し暑い日に、さらに気温を上げるような…」って思ったのは言うまでもありません(笑)。

まっ、でも数組のカップルが来店してくれたおかげで、「メチャヒマ」からは脱却出来ました。
カップル万歳!オレは一人で万歳!(笑)。

ってなわけで、お客さんがいなくなったところで…。
お楽しみの昼食タイム。

この日は何気にシンプルな昼メシでした。
何せ「2品」しかありませんからね。

ってなわけで、この日のワタクシのまかないがコチラ。
photo4936.jpg
「ざるそば(細麺)・牛肉のタタキ」そして、冷えたビールとグラス。

ってなわけで、この2品が昨日のまかないです。
ざるそばは「残っていた細麺」を使い切るために食べました。

「牛肉のタタキ」は「おそらく、家で食べるために切っておいた」ものが発見されたので食べる事にしました。
ハイ、つまり「残り物の整頓」だったワケですよ(笑)。

で、牛肉のタタキなんて「明らかに家族で食べるくらいの量」だったわけですよ。
だから「もう他のオカズいらねーや」ってことになったんですよ。

で、また困った事に、このタタキがウマいから…。
ビールが進むススム(笑)。

で、ざるそばもそのまま食べても良かったんですけど…。
ちょっと見た目が寂しいので、エビなんぞつけてみました。

でもあんまり見た目変わってねーな(笑)。

まっ、でも昼下がりに牛肉のタタキとざるそばってのもええモンです。
これにさらにビールがついてるんだから、もう言うまでもなく最高(笑)。

ってなわけで、もちろんこの日も…。
photo4937.jpg
専用のVIPルームでお食事。

ココに入れるのは僕だけです。
たとえ、米国大統領でも入る事は許されません(笑)。

ってなわけで、この日も満足な昼メシでございました。
さ〜て、今日も一日頑張るか!

夜は…、仕事もあるけど…。

ウン、飲もう!(笑)。

banner_02.gif
↑「疲れたときは豚肉とビールやね」って思う方は、クリックを!

2007年6月18日

エビはウマい!

ハイ、休日の昼下がり…。

そりゃ飲んでますって(笑)。

ってなわけで、毎度の「飲みながらのグダグダ更新」ですな。
つーわけで、いくぜ「土曜日」の話(笑)。

ってなわけで、早速「土曜日」の日替り定食を紹介したいと思います。
え〜と、この日は「いろんな世代」に親しめる内容でしたよ。

って、こういう前フリをするとな〜。
後で「ウソでした」って言うパタータンが多いんだよなオレ(笑)。

ってなわけで、土曜日の日替りはコチラ!
photo4853.jpg
「エビフライ・アジの南蛮漬け・大根菜の卵とじ・ご飯・味噌汁・漬物」で、毎度の600円でございます。

つーわけで「土曜日の仕出しや、日替り弁当に使ったものを集合させました」って内容です。
どこが「いろんな世代」に親しめる内容やねん(笑)。

イヤイヤ、みんなエビフライ好きでしょ。
以外と家では作らないんですけどね。

でも揚げたてのエビフライはウマいですよ。
天ぷらと違って冷めてもウマいしね。

で、微妙な火加減など必要なし!
中までカリッと揚がってればウマいんですよね。

日本人が「米」に合う様に作り出した「洋食」ですよ。
まあ僕は米よりビールやけどね(笑)。

ってなわけで、「役に立つかな〜」ってメニュー解説を。
まずは「エビフライ」ですね。
photo4854.jpg
とにかく「日本人はエビが好き」なわけですよ。

世界最大の消費を誇ってるわけです。
ってなわけで、「みんな好きだろ海老」ってことで、この日はエビフライ!

アカン、飲みながら書いてるからテンションがおかしくなってきた(笑)。

ってなわけで、この日は「仕出し」にもエビフライ。
日替り弁当にもエビフライ。

ってなわけで、日替り定食にもエビフライ(笑)。

つーわけで、まずはエビの尻尾を切り取ります。
そこを切り取らないと、油に入れた時にはねます。

しかも死ぬほど(笑)。

で、背わたを抜いて(バアちゃんはコレをよく忘れる)ハラ側に切り込みを入れます。
そして、エビが伸びない様に、少し潰します。

で、後は軽く塩こしょうをします。
photo4855.jpg
ソースとか醤油をつけずに食べるのなら、ここでしっかりと味をつけておいてもいいんですけどね。

ウチにくるお客さんは、何も言わずになんかかけるからな〜(笑)。

ってなわけで、後は「小麦粉・衣・パン粉」をつけて完成です。
photo4856.jpg
つーか、ヒマだと分かってるのに…。

作りすぎたかな(笑)。

まあ余ったら、僕らが食べたらエエし…。
残りはお泊まりさんの夕食に…(笑)。

ってなわけで、普段は「バターが練り込まれた」衣を使ってるんですよ。
でもこの日はその衣を切らしてたんですよね。

ってことで、「溶き卵」と「小麦粉」を混ぜて衣を作りました。
で、ココがポイント。

この衣に「豆乳」を入れてみたんですよ。
ちょっと仕上がりが変わるかなって思って。

で、実際、仕出しや弁当で揚げてみたんですが…。
何か、仕上がりが違いますね。

まっ、劇的に「コレは!」って違いでは無かったですけどね。
でも普通に溶き卵だけをつけるよりはウマかったですね。

「牛乳」なんかを混ぜてもウマいんじゃないかなって思います。
ってなわけで、後はお客さんの来店に合わせて揚げるだけ。

エビフライはすぐに揚がるから楽ですね。
どんだけ、お店が混んでもすぐに対応出来ますからね、仕込みさえしておけば。

つーか、そんなに慌てるほど、最近は忙しくないけど(笑)。

ってなわけで、エビフライの説明はこれにて終了!
ちなみに、この日は僕がエビフライを仕込みました。

って、何でそこで引くの?
ウマいよ、オレの料理(笑)。

結婚したら毎日メシ作るけどな〜。
ただ酒代がね(笑)。

ってなわけで、次のメニュー解説!
テンションがおかしくなってきた!

瓶ビール5本目!(笑)。

ってなわけで、次なる一品がコチラ。
photo4857.jpg
「アジの南蛮漬け」ですね。

え〜と、この日の前日(つまりは金曜日)に仕込んだものです。
作り方は、今更説明するまでもないですね。

だって、ココ読んでる人…。
明らかに僕より、料理上手でしょ絶対に(笑)。

で、この日は「そのまま出すのもなんだしな〜」ってことで…。
父が、盛りつけを考えてました。

まずはタマネギスライスを、器に敷いて…。
その上に南蛮漬け。

そして最後にカイワレ大根!
何かコレだけで高級そうに見えますよね〜。

味は全く一緒なんやけど(笑)。

でも料理って見た目も大事ですよね。
雰囲気で変わりますもん。

でも酒飲みのオッサンが相手やったら、こんなのいらんな。
「頭も内蔵もついたまま」揚げた方がエエかもしれん(笑)。

ってなわけで、一晩経った南蛮漬け、ウマいですよ〜。
つーか、金曜日の晩メシに食ったわい(笑)。

ってなわけで、メイン的なメニューの紹介は終わり。
最後に控えるは…。
photo4858.jpg
小鉢ですね。

つーか、もったいつけるほどのモンでもないけどね(笑)。

え〜と、この日の小鉢は「大根菜の卵とじ」ですね。
まあいわゆる「大根の葉っぱ」ですね。

でもコレがウマいんだな。
漬物にしてもウマいし、炒めてもウマい。

とにかく酒のツマミとしては、最高。
軽く塩揉みして、ショウガを乗せてちょっと醤油をかけると…。

ハイ、これだけで飲めます(笑)。

ってなわけで、この日は「大根菜」と「油揚げ」をまずは煮ました。
え〜と、味的には薄味ですね。

で、煮えた頃合いに、卵を溶き入れて完成。
単純な一品ですが、これまたウマい。

で、この日の営業は…。
ウン、ボチボチでした。

で、毎週土曜日には「日替りが気に入らなかったら、焼きそば定食」ってオバちゃんが来るんですよ。
だから毎週「今日は日替りか?焼きそばか?」とか思ってたわけですよ。

出来たら「日替り」を食べて欲しいんですよ。
だって、焼きそば作るの暑いもん(笑)。

でもこの日は、日替りの注文。
やっぱりエビフライは幅広い世代に好かれてるんだな〜。

ソースで食うなら、ビール。
タルタルソースで食うなら、ビール。
醤油で食べても、ビール。

ハイ、エビフライはビールで食え!(笑)。

ってなわけで、ボチボチの売り上げがありましてよかったですね。
まあ僕がその売り上げ分は飲んでるけど(笑)。

って、こう書くと「どうしようもない」オッサンになるやん。
まっ、否定はしないです(笑)。

ってなわけで、お客さんがいなくなったところで…。
お楽しみの昼食タイム。

まずはエビフライを揚げて…。
で、アレを茹でて…。

ってなわけで、完成したワタクシのまかないがコチラ。
photo4859.jpg
「ざるそば・エビフライ・バイ貝のキモの煮付け・バイ貝の刺身」そして、冷えたビールとグラスですね。

ってなわけで、かなり「頭悪い」組み合わせです(笑)。

だって、ざるそばとエビフライだぜ?
キモの煮付けと刺身だぜ?

でもコレがウマいんだなマジで。
そうは言っても、組み合わせはおかしいなやっぱり(笑)。

ってなわけで、頂きましたよバイ貝。
photo4860.jpg
刺身と煮付け、まさに「バイ貝づくしや〜」って感じやね。

つーか、来年「彦摩呂」まだ生き残ってるかな?
何か、食生活で死んでそうやもんね(笑)。

ってなわけで、ウマかった!
まず刺身!この歯ごたえと「海臭い」ニオイがエエねんね。

イヤな人はコレがイヤなのかな〜(笑)。

で、キモの煮付けもウマかったですね。
でもコレもイヤな人はイヤだろうな〜。

でもオレ大好き(笑)。

ってなわけで、これらを食いながらビールをゴクゴク…。
そして、さらにこれらでまたまた…。
photo4861.jpg
エビフライとざるそばを頂きながら、飲むビールが…。

つーか、変な組み合わせ(笑)。

何か僕的に「名古屋っぽいな〜」って気がするんですけどね。
つーか、エビフライだけで言ってるんだけど(笑)。

でも自作のエビフライ、ウマかったですよ。
で、すべてを食べ尽くした後のざるそばが…。

コレまたウマい!
つーか、何気に食い過ぎた(笑)。

ってなわけで、この日もエエ昼メシを頂きました。
しかし…。

現実時間に追いつくのはいつになることやら(笑)。

banner_02.gif
↑「エビフライはみんなのゴチソウ!」って思う方は、クリックを!

アジフライとよろず卵

ってなわけで、今日は休日!

つーことで、とにかく頑張って更新をしよう(笑)。

趣味「ブログ」って履歴書に書くことにしよう。
つーか、そんな履歴書イヤやな。

「Macとビールと音楽とブログが好きです」って書いてある履歴書。
オレが社長ならすぐに、採用するけどね(笑)。

ってなわけで、今日は月曜日ですけど…。
とりあえず「金曜日の日替り定食」を紹介したいと思います。

ってなわけで、金曜日の日替りはコチラ!
photo4822.jpg
「アジフライ・よろず卵・煮豆・ご飯・冷奴汁・漬物」で、毎度の600円でございます。

ってなわけで、最近暑くなってきたので「何か涼しげな」メニュー…かコレ?(笑)。

フライはビールに合う…。
卵はいつでも値段が変わらない…。

ウン、別に涼しげでは無いね(笑)。

ってなわけで「ちょっとは役に立つはずの」メニュー解説を。
まずは「アジフライ」から。
photo4823.jpg
魚のフライは数あれど…、その中の王様と言えば…。

アジフライでしょう。
まっ、僕の事だから「イワシフライ」の時も同じような事書いてると思うけど(笑)。

イヤイヤ、しかしかの「美味しんぼ」の山岡さんも、栗田サンのお兄さんを説得する時に食べてましたからね。
それくらい、ウマいってことですよ(笑)。

揚げたてのアジフライにソースをドボドボっとかけて、一口ガブリ。
そこへ、ビールをドクドクッと流し込む。

コレが最高にウマいアジフライの食べ方です。
つーか、ビール飲まずに食べてはいけません(笑)。

ってなわけで、この日は新鮮なアジを大量に仕入れてたんですよね。
photo4824.jpg
大きさ的には中ぐらいかな。

刺身でも食べれる新鮮なアジです。
タタキにしてもウマいですよね。

ってなわけで、まずはアジを捌きます。
photo4825.jpg
小アジの場合は、ハラ開きにして中骨を取ってフライにするんですよ。

でもこの日のアジは中ぐらいだったので、まずは三枚におろしました。
つーか、コレを丸まる一匹フライにして出したら…。

ある意味イヤがらせやな。
「どんだけ、フライ喰わなアカンねん!」ってことになる(笑)。

つーわけで、三枚におろした後は、細かい骨を抜き取ります。
こういう手間をかけるか、かけないかで味が変わりますね。

ちなみに捌いたのも、骨を抜いたのも母です(笑)。

イヤイヤ、僕は他のメニューに取りかかってたから。
つーか、小アジなら何とか捌けるんだけどね(笑)。

ってなわけで、後は小麦粉をまぶして、衣とパン粉をつけて完成。
photo4826.jpg
後はお客さんの来店に合わせて揚げるだけです。

で、食べる時にはソースか醤油お好みで。
カラシ醤油で食べるアジフライもナカナカにウマいですよね。

日本酒が欲しくなる味ですよね。
って、僕は日本酒飲んでてても、お茶がわりにビールを飲むけどね(笑)。

つーわけで、この日の付け合わせは「レタス・キャベツ・キュウリ」そして「ウサちゃんリンゴ」ですね。
このリンゴが重要です(笑)。

ってなわけで、これにてアジフライの説明は終了!
まっ、ようは「新鮮なアジに衣を付けて揚げる」それだけです。

って、何て説明だ(笑)。

さて、続いては「よろず卵」ですね。
photo4827.jpg
まっ、普通に見たら「豆の卵とじ」ですわね。

しかしコレはダレが何と言おうとも、よろず卵なんですよ。
だって…。
photo4828.jpg
サライにそう書いてあったんだもん(笑)。

ってなわけで、ワタクシお得意の「本やマンガを見て作るぜ!」料理。
え〜と、前の日(つまり木曜日ね)に家族で飲みながら「コレ、明日作ろうか」ってことになったんですよ。

作り方は非常に簡単だったんですが、その材料って言うか組み合わせがね、新鮮だったんですよ。
ってなわけで、この「よろず卵」は僕が作る事に。

ちなみにこの「よろず卵」を紹介してるのは「分けとく山」の野崎さん。
美味しんぼにも登場された事があります。

その時は「フグ料理」を出してたよな〜。
何巻だったかな?

つーか、こう言う事を話し出すと先に進まないからヤメよう(笑)。

え〜と、野崎さんのレシピでは「キヌサヤ」だったんですよ。
しかしキヌサヤが無かったので…。
photo4829.jpg
豆にする事に。

ちなみにコレは「近所のスーパーでタダでもらったスナックエンドウ」の豆です。
イヤ、タダでもらったのは良かったんですけど「とてもそのまま喰える状態じゃない」スナックエンドウだったんですよね(笑)。

普通スナックエンドウは皮ごと食べるんですけど…。
その皮が、ちょっとアレだったんですよね(笑)。

ってなわけで、何もせずに捨てるものアレなんで、中身だけでも使おうかと言う事に。
イロイロと、安く日替りを提供するために努力してるんですよ(笑)。

ってなわけで、豆は軽く茹でてザルに上げておきました。
で、卵をといて、材料を混ぜ合わせていったわけですけど…。

ココで僕的には「え〜」みたいな材料が。
それは「水」なんですよ。

え〜と、「卵2個に対して、水50cc」を入れました。
つーか、僕らが卵料理を作ろうと思ったら「出汁」を入れたりするわけですよ。

しかしココで「水」なわけですよ。
ってなわけで、書かれていた通りに水を入れました。

で、後は「白ネギ」「豆」、そして「茹でた豚肉」を入れました。
photo4830.jpg
そして味付けは「薄口醤油」ですね。

卵2個に対して「小さじ1杯分」でしたね、確か書いてるのは。
まあ僕は「コレくらいやろ」ってテキトーに入れてましたけど(笑)。

で、薄口醤油が無い時は「濃口醤油」でもいいそうです。
コレ以外に調味料は何も使わないのがこの料理。

「卵」「水」「醤油」だけで出来ると言うシンプルな料理です。
コリャ原価も安く付くぜ(笑)。

ってなわけで、この料理のポイントの一つが…。
「あまりかき混ぜない事」ですね。

卵をとく時にも、4〜5回。
で、材料を入れて混ぜる時も、4〜5回ってとこですかね。

そうでしたよね?野崎さん(笑)。

で、後は焼くだけです。
え〜と、まずはフライパンを熱して、油を入れます。

そして、頃合いを見て卵を投入。
ハシではなくて、しゃもじって言うかヘラみたいなものでザックリとかき混ぜて下さい。

で、4〜5回かき混ぜたら、火を止めます。
ココがもう一つのポイント。

余熱で卵が固まるまで混ぜて下さい。
photo4831.jpg
そうすると、フックラとしたエエ感じの仕上がりになります。

ただ僕は「日替り」の分を仕込んでたので…。
「火をつけ混ぜる→火を止めて混ぜる」を数回繰り返しました。

何せ卵2個じゃなくて、その数倍を同時に炒めてましたからね(笑)。

しかし「日替り弁当」の時に、卵4個程で作った時は「火をつけ混ぜる→火を止めて混ぜる」一回で完成しました。
一度にたくさん炒めなければ大丈夫ってことやね(笑)。

でもたくさん一度に炒めた方も、仕上がり的には「少し」炒めたものとほぼ同じでした。
「火で固める」のではなくて「余熱でじっくりと固める」ってのがポイントみたいですね。

決して「炒り卵」にならないようにするのがこの料理のポイントですね。
って、何エラそーに言ってるんだ、この丸刈り(笑)。

つーわけで、コレにて「よろず卵」の説明は終了!
ちょっとは役に立ちましたかね?

まっ、普段よりは役に立ったでしょう。
普段が普段だからね(笑)。

ってなわけで、続いて…。
photo4832.jpg
「冷奴汁」の解説に。

つっても、コレと言って言うことはないんですよね。
冷奴に冷たいダシをかけました、って内容だから(笑)。

え〜と、コツとしては…。
photo4833.jpg
豆腐とダシをとにかくよく冷しておく事ですね。

冷奴の食べ方は、みなさん好みがあると思うんですよ。
薬味はネギがいいだの、かつお節がいいだの…。

また豆腐でも絹ごしがいいだの、木綿がいいだの…。
でも共通しているのが「冷奴はぬるまったらウマくない」ってことですよね。

だから、とにかくお客さんに出すまでは冷し続けてました。
だって「冷奴」やもん(笑)。

ってなわけで、ダシと豆腐だけで食べると若干の薄味。
しかしそこに、ショウガを溶かすとエエ感じの味になるんですよね。

って、父がお客さんに説明してました(笑)。

で、豆腐を食べて、最後に残ったダシを飲む…。
コレがまたウマい。

ショウガとネギの風味が、また暑い季節にピッタリなんですよね。
ってなわけで、見てたら冷奴でビールが飲みたくなってきました(笑)。

つーわけで、残りのメニュー解説は…。
photo4834.jpg
小鉢を残すのみとなりました。

この日は「煮豆」ですね。
え〜と、コレ以外のメニューが決まった時に父と「何か(お盆)がさみしいな」ってことで…。

「豆でも乗せとくか」ってことで、選ばれました。
ソレ以外に、何の理由もありません(笑)。

イヤイヤ、手抜きではないんですよ。
「何を乗せるか、考えに行き詰まった結果」コレになったと。

えっ?「それが手抜きじゃないの?」って…。
ウン、そうかもしんない(笑)。

でもこの豆ナカナカにウマいんですよ。
かなり甘いけど(笑)。

母が煮てるのを見てましたけど「コレでもか!」ってくらい砂糖をぶち込んでました。
でもそれくらい砂糖を入れないと、ウマくないんだなコレが。

ってなわけで、疲れたとき「暑いとき」は甘い豆がいいんですよ。
ハイ、ちょっと強引なこじつけ〜(笑)。

ってなわけで、この日の営業は…。
まっ、ボチボチですかね。

つーか、ヒマだったんですけどね(笑)。

ま〜、6月は毎年こんな感じですけどね。
でも昼間に来るお客さんは減ったけど、午後2時〜午後5時に来るお客さんがちょっと増えたかな。

だから、売り上げ的には、メチャメチャは減ってないですね。
まあ詳しくは書きませんけどね。

税務署対策で(笑)。

ってなわけで、お客さんがいなくなったところで…。
お楽しみの昼食タイム。

アジフライを揚げて、自分がつくった「よろず卵」を入れて…。
ってなわけで、完成したワタクシのまかないがコチラ。
photo4837.jpg
「アジフライ・よろず卵・卵焼き・チクワの蒲焼き・冷奴汁」そして、冷えたビールとグラス。

ってなわけで、完全に居酒屋モードです(笑)。

イヤ〜、でも揚げたてのアジフライにビール最高!
やっぱり日本の梅雨はこうでなくっちゃ(笑)。

で、よろず卵…、ウン自分で作って言うのもなんだけど…。
コレウマいね(笑)。

卵に水か〜、ヨシ一つ賢くなったぞ。
人類の歴史で言えば「二足歩行」が出来る様になったってくらいかなオレ。

って、アカンやんまだまだ(笑)。

つーわけで、この日もナカナカにエエ昼メシを頂きました。
ってなわけで、やっとこさ金曜日の昼…。

いつになったら、現実時間に追いつく事やら。
そしてオフ会の様子が書けるのやら…。

まっ、ボチボチ行きましょう。

昼になったら、ビールも飲みたくなるし(笑)。

ちなみにこの日の昼メシも…。
photo4838.jpg
言うまでもなく「宮木猛専用VIPルーム」ですな。

イヤ〜、何気に羨ましくない?

あっ、羨ましくないですか(笑)。

banner_02.gif
↑「卵料理ってイロイロあるよね」って思う方は、クリックを!

2007年6月16日

豚肉を炒めよう!

さてさて、通常更新もしておきましょうか。

つーか、ホントに書きたい事が多すぎて困ってる毎日ですね。
何気に色々と忙しいしね。

夜飲まなきゃ、もっと書けるんだけど。
飲まない僕なんて…。

「ミルクを出さない乳牛さ」って意味ワカンねー(笑)。

ってなわけで、「木曜日」の日替り定食を紹介したいと思います。
え〜と、この日は「ドカ〜ン」って感じのメニューでした。

つーか、何やねん「ドカ〜ン」って(笑)。

ってなわけで「木曜日」の日替りがコチラ!
photo4811.jpg
「肉野菜炒め・おから・ご飯・味噌汁・漬物」で、毎度の600円でございます。

ってなわけで、コレが「ドカ〜ン」って感じのメニューですな(笑)。

この日は「肉野菜炒め」って言うより「豚肉炒め」って感じやね。
つーわけで「役に立つかもしれない」メニュー解説を。

まずは「豚肉たっぷり、肉野菜炒め」から。
photo4812.jpg
ってなわけで、この日のメインは「豚」でした。

え〜と、結構な量を使っていると思いますよ。
グラム数で言うとどれくらいかな〜。

100gは超えてたと思う。
まっ、いいじゃないのさ、重さなんて(笑)。

で、ウチのお店では肉を「こういう厚さにスライスしてくれ」って指定してるんですよね。
この日使った豚肉は「いつもより厚めに」って指示を出しました。

具体的に言うと「5mmの厚さで」って指示をしました。
photo4813.jpg
いつもの豚スライスに比べて大体「倍」くらいの厚さかな。

「ザクッ」と食べてもらいたかったんですよね。
で、一人前に対して、写真の豚スライスを4枚使用しました。

ウン、やっぱりナカナカにボリュームありますな。
ってなわけで、豚肉以外の材料がコチラ。
photo4814.jpg
「ピーマン・人参・モヤシ」ですね。

いつもなら「キャベツ」や「タマネギ」なんかも使うんですよ。
しかしこの豚肉の量に、それらの野菜を使うと…。

「昼間から大食い選手権や」ってくらいの量になるんですよね(笑)。

まあどっちかと言うと「野菜より豚肉」を主人公にしたかったしね。
ってなわけで、野菜はシンプルにしました。

で、まずは豚肉を炒めます。
そして、豚肉に火が通ったら「ピーマン」と「人参」を投入。

そこで軽く「塩こしょう」をします。
味付けはテキトーですな(笑)。

で、野菜にも火が通ったところで、「モヤシ」を投入。
photo4815.jpg
モヤシを最後に入れるのは、モヤシのシャキシャキ感を重視するためですね。

ってなわけで、モヤシを入れて少し炒めたところで「焼肉のタレ」を投入。
この日は市販のものを使いました。

ウマいですよ、市販のタレでも(笑)。

ってなわけで、コレにて完成。
後はお皿に「ドカ〜ン」と盛りつければ完了ですな(笑)。

で、この日の付け合わせは「レタス・キュウリ・トマト」そして「ポテトサラダ」ですね。
ポテトサラダには「ジャガイモ・人参・ゆで卵・タマネギ・キュウリ」を使用しました。
photo4816.jpg
この日は「ザクッ」とした感じに仕上げました。

って、擬音多いねん(笑)。

で、タマネギは好みで入れなくてもエエかもしれませんね。
僕はこの時期のタマネギが好きなので、結構入れるんですけどね。

で、この材料に「塩こしょう」をして、軽く「カラシ」を入れます。
そして、最後にマヨネーズで味を整えます。
photo4817.jpg
もちろん分量はテキトー(笑)。

頼れるのは己の舌だけですね。
って、それが頼りにならないんだなコレが(笑)。

つーわけで、ポテトサラダ完成。
photo4818.jpg
後は型どって、お皿に盛りつけるだけですね。

ってなわけで「豚肉」だけでなく、「野菜」もバランス良く取れる様にしております。
一応自分で褒めてみよう(笑)。

みなさん肉だけじゃなくて、野菜も食べましょう。
そして、ビールも飲みましょう(笑)。

ってなわけで、今日はこんなメニュー…。
あっ、まだあったよ。

そう小鉢、小鉢。
photo4819.jpg
「おから」ですな。

ぶっちゃけますと「コレ使い切ってまえ」ってことで使いました(笑)。

もちろん痛んでないかチェックはしてますし、毎日の様に火は入れてました。
だから、味もおかしくなってないし、腐ってもいませんでした。

でも使い切るタイミングがなかったんですよ。
だから、使ってまえってことで使わせて頂きました。

イロイロと都合もあるのよ(笑)。

ってなわけで、この日は…。
ウン、どちらかと言えば、ヒマでした(笑)。

まあ毎年この時期はウチのお店ヒマになるんですよ。
そのくせに、僕はイベント関係で忙しいんですけどね。

ってなわけで、お客さんがいなくなったところで…。
お楽しみの…。

って、いきたかったんですが、イベント関係の話でちょっと呼び出しを受けてたんですよね。
だから、昼メシは後回し。

つーか、ビール飲んだ後、打ち合わせに行くのはね〜。
ってより「ゆっくりとメシが食いたかったから」打ち合わせを先にすることに(笑9。

つーわけで、帰宅後頂いた昼メシがコチラ。
photo4820.jpg
「肉野菜炒め・スパゲティー&ポテトサラダ」そして、冷えたビールとグラスですね。

ってなわけで、僕は「豚肉を少し減らして」野菜を増やして炒めました。
最初は「焼うどん」作ろうかなって思ったんですけどね。

この量にうどんが入ったら…。
ウン、肉野菜炒めで正解(笑)。

ってなわけで、味付けの肝は「ゴマ油」ですね。
コレで風味が「中華風」になりますから(笑)。

で、紅ショウガを添えて、刻み海苔を乗せて…。
う〜ん、まかないでも見た目にはこだわらなきゃ。

昼ビールもね(笑)。

ってなわけで、ごま油の香りがする肉野菜炒め、エエね〜。
半分はそのまま食べて、残りはちょいと一味なんかかけると、またウマい。

そして、また「自作」のサラダがウマいじゃあ〜りませんか。
ってなわけで、ビールはものの数分でなくなりました。

いつもここで「もう一本飲みたいな〜」ってなるんですよ。
まあさすがに我慢しますけどね。

つっても、月曜日には我慢しませんけど(笑)。

ってなわけで、この日ももちろんVIPルームで頂きました。
photo4821.jpg
最近はここ以外で昼メシを食う事は考えられないね。

つーか、ある意味コレも引きこもりだよな〜(笑)。

ってなわけで、木曜日もナカナカにエエ感じの昼メシを頂きました。
さ〜て…、まだまだ書きたい事は山積みなんだよね〜。

まあボチボチ飲みながら書きます(笑)。

banner_02.gif
↑「肉食う時に、ビール飲まないなんて…」って思う方は、クリックを!

2007年6月14日

お留守の火曜日

え〜と、ですね僕が京都に研修に行ったりオフ会に参加している間も…。

当たり前ですが、ウチのお店は営業してたんですよ。
ってなわけで、火曜日の日替りは母が写真を撮っておいてくれてました。

つーわけで、早速見てみるか。
ハイ、火曜日の日替りはコチラ。
photo4808.jpg
え〜と…、スイマセン恐ろしく画質が悪いですねコレ(笑)。

まあかなり画素数の低いカメラですからね。
つーか、携帯の方がキレイかも(笑)。

メニューは「破竹ご飯の巻き寿司・冷しうどん・小鉢」ですね。
つーか、この小鉢なんだ?

全然ワカラン(笑)。

まあこんなのもタマにはエエでしょ。
つーか、ずっとだとツライけどねさすがに(笑)。

ってわけで「写真から推測される」メニュー解説を。
まずはメインの「破竹ご飯の巻き寿司」から。
061201.jpg
おそらく「細かく刻んだ破竹」そして「人参」をご飯に混ぜ込んで、寿司飯を作ったと思います。

で、その寿司飯で「キュウリのぬか漬け」を巻き込んだのが、コレでしょう。
確か、昨日飲んでた時に、そんなことを母が言ってた気がする(笑)。

で、その巻き寿司の上に、「梅ダレ」や「簡単錦松梅」を乗せているみたいですね。
生のキュウリでなく「ぬか漬け」を巻き込んでいるのがポイント。

コレがウマいんですよね。
適度な歯ごたえと、ぬか漬けならではの味わいが寿司飯に合うんですよ。

以前お座敷で出して好評だったので、日替りでも出してみたみたいですね。
で、この巻き寿司に合わせて出されたのが…。
061202.jpg
「冷しうどん」ですね。

炭水化物に炭水化物ですが、コレはナカナカにエエ組み合わせでしょうね。
気温が低いときは「熱いうどん」がエエんですけど、火曜日結構暑かったですからね。

まあその暑い中、僕は冬物のスーツを着て研修に行ってたんですけどね(笑)。

ってなわけで、僕の留守の間の日替りはこんな感じでした。
とにかく「自分の目で見てない」ので、シンプルに終わらせて頂きます。

タマには、さっぱりと終わらないとね。

普段が濃いから(笑)。

banner_02.gif
↑「いなり寿司にうどんもウマいよね」って思う方は、クリックを!

2007年6月11日

巻いて揚げる

ハイ、まだまだ調子づいて書きますよ。

そうじゃないと、気が済まないし休日が始まらない(笑)。

ってなわけで、「土曜日」の日替り定食を紹介したいと思います。
え〜と、この日の日替りはほぼ「僕プロデュース」だったんですよ。

まあメニューは前日に、両親とある程度決めておいたんですけどね。
ってなわけで、土曜日の日替りはコチラ!
photo4725.jpg
「インゲン豆の豚肉巻き・白身魚フライ・ご飯・味噌汁・漬物」で、毎度の600円でございます。

ってなわけで「ドカーン」と盛りつけてみました。
タマには、こういう「お子様ランチ」的なのもエエでしょ(笑)。

ってなわけで、豚肉巻きは弁当にも使いましたね。
「弁当に使えて、日替りにも使える」ってのが理想的。

効率的と言いますか、楽と言いますか…(笑)。

ってなわけで、「作った本人が語る」メニュー解説を。
いつもよりは、役に立つはず(笑)。

まずはメインのお皿から。
photo4726.jpg
つーか、コレしか皿使ってねーけど(笑)。

え〜と、まずは「インゲン豆の豚肉巻き」から解説しましょう。
つーか、「白身魚フライ」は冷凍しておいたモノだから…。

説明するまでもないんだよね(笑)。

ってなわけで、まずは豚肉を3枚程並べます。
そこに、軽く塩コショウをします。

まっ、軽くとは言っても「コショウ」はしっかりと擦り込んだ方がエエですね。
塩は軽くでエエかと思いますけどね。

何故ならフライものですから、お客さんが必ずと言っていいほど「ソース」か「醤油」をかけるわけですよ。
だから、あまり塩を利かせるとちょっと濃い目になるんですよね。

ってなわけで、塩こしょうをした豚肉でインゲン豆を巻きます。
photo4727.jpg
え〜と、この日は冷凍しておいたインゲン豆を使いました。

生のインゲン豆を使う場合でも、冷凍を使う場合でも…。
そのまま巻き込んで下さい。

茹でる必要はないですね。
だって、油で揚げるから(笑)。

ってなわけで、このように仕込みました。
photo4728.jpg
正直ね、ココ数日ヒマだったんですよね。

だから「ちょっと仕込みすぎたかな」って思ったんですよ。
まあ「残ったらオレらが喰えばエエか」ってことで、ヨシとしたわけですよ(笑)。

で、後は小麦粉をつけて、衣とパン粉をまぶして準備完了。
けど、結構このメニュー仕込むのめんどかったです(笑)。

で、ホントは「このメニュー」だけで行こうかと思ってたんですよ。
しかしお皿に野菜を盛りつけてみると…。

「アカン、ボリューム不足や」ってことになったんですよね。
だから、「コレは何か他に必要やな」ってことで、白身魚フライを使う事に。

こう言う時に、冷凍モノのストックがあると助かります(笑)。

で、そのまま普通に切って盛りつけるのも、なんなので…。
白身魚フライの下にはハムを敷きました。

で、豚肉巻きは3等分して、盛りつけました。
「見た目」にこだわって、2つは斜め切り。

残る一つは端っこを切り落として、寝かせる盛りつけをしました。
そしたら、端っこが余るんだなコレが(笑)。

まあ味見も出来たから良かったけどね。
でもさすがに食べ飽きて来たから、マリ(飼い犬)にやった(笑)。

ってなわけで、この日の付け合わせは「レタス・キャベツ・キュウリ・ブロッコリー・ポテトサラダ・オレンジ」を使いました。
ホントはトマトも使いたかったんですけどね。

ちょうど無くなってたんですよね。
で、買いに行くヒマも無かったんですよ。

仕出しやお座敷もあって、両親はそちらの準備に追われてましたからね。
だから、とりあえずオレンジを使って彩りを出してみました。

まあでもナカナカにエエ感じやん。
って、自分で言ってたら世話無いわな(笑)。

つーわけで、この日は…。
予想に反して、結構お客さんが来たんですよ。

まあダラーッと構えてたから、さあ大変(笑)。

フライを揚げて、ご飯を入れて味噌汁入れて…。
ドレッシングをかけて、ドタバタして…。

ってな感じで、ハイ何気にパニクってました(笑)。

しかしドタバタしてるからって、ご飯の盛り方を雑にしたりはしたくないんですよ。
味噌汁かって、最後に入れて「出来るだけ熱々」を飲んでほしいですしね。

ってなわけで、そういう気配りを心がけていたので…。
さらにパニクってました(笑)。

まっ、でも厨房に入ってからは楽しくやってますよ。
いざとなりゃ、ホールも回りながら料理するし。

「水陸両用」って感じで動ける料理人を目指します(笑)。

ってなわけで、日替りはボチボチ売れましたね。
何気にウレシいもんです(笑)。

ってなわけで、とりあえず落ち着いた所で…。
お楽しみの昼食タイム。

この日はちょっと遅めの昼メシでした。
まあこういう商売してたら、よくあることですけどね。

土日で午後2時過ぎにメシが喰えたら、まだエエほうですね。
ってなわけで、1つ残っていた豚肉巻きを揚げて…。

後はテキトーに何か作って…。
完成したワタクシのまかないがコチラ。
photo4729.jpg
「インゲン豆の豚肉巻き・鶏の唐揚げカレー風味・スパゲティーサラダ」そして、冷えたビールとグラス。

ってなわけで、「どれくらい摘んだんだ?」ってくらい食べた豚肉巻き(笑)。

散々切れ端を食べましたけど、やっぱり食べておかないとね。
味の確認は大事。

ってなわけで、食べたんですけど…。
ウマいやん、ビールにも合うし。

やるやん、オレ(笑)。

で、鶏の唐揚げは、木曜日の日替りに使用したモノの残りですな。
さすがに連チャンで食べていたのでちょっと「飽き」が来てたんですよね。

ってなわけで、ちょいとアレンジしてみたわけです。
適量のカレー粉を混ぜて揚げてみました。

そしたら、ナカナカにいけたんですよ。
ウン、カレー風味がまたビールに合う。

カレーライスはビールに合わないのに、カレー風味の食いモンはビールに合うんだよな〜。
インドの不思議や(笑)。

ってなわけで、コレらの揚げ物を食べながら…。
これまた残り物のスパゲティーサラダを食べてました(笑)。

イヤ〜、でも疲れたけど何気に「仕事してる」って感じやね。
充実してるよ、マジで。

ただ、他の事にまで手が回っていない状態なんだよな〜。
まっ、これはしゃーないね。

ってなわけで、この日もナカナカにエエ昼メシを頂きました。
夜は…飲むぞ!っていきたかったけど、色々とあったんですよねやることが。

ってなわけで、昼からのお話はまた後ほど…。

オモロい事は何も無いけどね(笑)。

banner_02.gif
↑「揚げたてのフライにビールは最高!」って思う方は、クリックを!

2007年6月10日

豚肉大好き

ってなわけで、ボチボチ追いついて来たぞ。
つーわけで、金曜日の日替り定食を紹介したいと思います(笑)。

しかし、僕「タッチタイピング」は早いのに…。
手元を見なくても打てるのに…。

包丁は無理なんだよな(笑)。

ちなみに昨日もも軽く指切りました。
で、油もはねて、軽くヤケドしました。

徐々に、手の平も変化して来ました。
そんな自分の手が好き。

えっ、ダレや「キモイねん」なんて言うヤツは(笑)。

オレは「料理人」の手を目指すのだ。
つーか「熱いものをつまんでも平気な手」を目指すのだ。

だって、煮たばかりのアゲ掴むのがナカナカできないんだもん(笑)。

包丁も使えて、ギターも弾けて、Macに詳しい。
コレが次世代の料理人さ(笑)。

ってなわけで、毎度のごとく話が脱線したね。
つーことで、早速日替りを紹介しましょう。

金曜日の日替りはコチラ!
060907.jpg
「肉野菜炒め・串カツ・おから・ご飯・味噌汁・漬物」で、毎度の600円でございます。

ってなわけで、何気に肉ってるな(笑)。

まあでもね、ホント600円の定食にしては頑張ってるよ。
僕も僕なりに、色々と…。

えっ、オレこの日ナニしたっけ?
え〜と、皿は選んだな。

盛りつけも考えたな。
あっ、おからは僕が作った。

ウン、そこそこ貢献している(笑)。

つーか、この日は僕「出汁取り」とかしてたんですよ。
だから、日替りの方にはあまりタッチしてなかったんですよね。

なんて言い訳もふまえつつ「役に立ちそうも無い」メニュー解説を読んで下さい(笑)。

ってなわけで、まずは「肉野菜炒め」ですね。
060908.jpg
イヤ〜、ナカナカにボリュームありますね。

ってわけで、何故にこのメニューになったのか…。
理由は簡単。

僕が月曜日に、練習をしたわけですよキャベツ切りの。
で、固い部分なんかは、ざく切りにするわけですよね。

そこに、タマネギとか人参とかピーマンを混ぜておくわけですよ。
え〜と、こんな感じにね。
060909.jpg
で、熱心なる練習の結果、コレが大量に産み出されたわけです(笑)。

つーわけで、「使わないとアカンな」ってことで肉野菜炒めとなったわけです。
何せ今週は基本的にはヒマだったんですよね。

だから、この野菜も全然使う事が無かったんですよ。
つーわけで「常連さん、野菜食べて」ってなったわけですね(笑)。

ってなわけで、野菜は…。
「キャベツ(大量)・タマネギ・人参・ピーマン」を使用。

そして、野菜と一緒に炒めたのが…。
060910.jpg
「豚スライス」ですね。

こういうメニューには豚肉が合います。
安いしね(笑)。

ってなわけで、熱したフライパンに油を入れてまずは豚肉を炒めます。
そして、ざく切りにした野菜を投入。

適量の塩こしょうを振って、炒めます。
で、全体に火が通ったら「モヤシ」を投入。

そして「醤油やらゴマ油」なんかを混ぜておいた調味料をかけ回します。
で、全体をザッと混ぜたら、完成。

イヤ〜、一応解説してるな〜。
ってほどでも無いか(笑)。

つーわけで、野菜の歯ごたえと豚肉の味わいが絶妙な一品です。
みなさんも「キャベツ切り」の練習をした場合には、このメニューを(笑)。

ハイ、ってなわけで、続いてのメニュー紹介!
次なる一品は…。
060911.jpg
「串カツ」ですね。

またこの日の串カツデケーな。
肉野菜炒めに串カツ…。

カロリー的にはどうなんだろう?(笑)。

まっ、ウチのお店で日替り喰うお客さんは、体を使う仕事している人が多いですからね。
だから「ガツン」としたモノを好んでる…よね(笑)。

まあでも揚げたての串カツはウマいですよ。
って、ちょっと話、ごまかしにかかったなオレ(笑)。

え〜と、この日の串カツの具はコレ。
060912.jpg
まずは豚肉を刺して、その次にタマネギ。

そして、チクワを刺して最後に豚肉。
こういう感じで作っております。

チクワを揚げると、また食感が変わってエエ感じなんですよ。
原価安く済むし、串カツ大きくなるし。

って、何気にぶっちゃけたね、今(笑)。

イヤイヤ、肉ばかりでは飽きが来ますから。
野菜もチクワも食べなきゃダメです(笑)。

ってなわけで、後は衣とパン粉を付けて準備完了。
060913.jpg
で、この日は「生パン粉」を使用しました。

奇麗な油で、生パン粉の串カツを揚げたら…。
ハイ、カロリー高め(笑)。

イヤ、でもウマいですよ、生パン粉。
一応自家製ですからね。

もちろんパンは焼いてないけど(笑)。

ってなわけで、付け合わせは「レタス」と「キャベツ」そして「ブロッコリー」です。
いちおう皿の選択と盛りつけは僕が考えました。

まあ考えたってほどのモンじゃないけどね(笑)。

でもブロッコリーのマヨネーズがナカナカにエエでしょ。
って、自分で自分を褒めるオッサン(笑)。

ハイ、ってなわけで、メインメニューの紹介は終了。
今回は串カツを紹介したのに、珍しく新世界の話をしなかったね(笑)。

ってなわけで、残りは小鉢!
で、この日の小鉢は…。
060914.jpg
「おから」ですね。

一応「僕作」です。
まあ味付けは、かなり母に手伝ってもらったけど(笑)。

で、詳しい作り方を知りたい方はコチラをどうぞ。
まあ大した事は書いてませんけどね(笑)。

ってなわけで、彩りをちょっと良くするためにネギなんかを乗せてます。
つーわけで、金曜日はこんな感じのメニューでした。

で、お店の方はと言いますと…。
ハイ、メチャヒマでした(笑)。

まあもともと金曜日はヒマな場合が多いんですよ。
それにしても、ヒマ過ぎた。

「10食くらいやろ、日替りも」って事で、10食しか用意しなかったんですよ。
そしたら、読みが的中。

こんな予想は当たらんでエエねん(笑)。

まあ、こんな日もあるさ、ってことで…。
お楽しみの昼食タイム。

野菜はまだ若干残っていた…。
豚肉も若干残っていた…。

冷蔵庫見たら、少しキムチが残っていた…。
この具材で作ると言ったら…。

ってなわけで、この日のワタクシのまかないがコチラ。
060915.jpg
「豚キムチ・串カツ」そして、冷えたビールとグラス。

ってなわけで、暑い時にはコレよ!みたいなメニューになりました(笑)。

辛いものを食べて、ビールを飲む。
あ〜、これぞ日本の夏。

って、何か言ってる事、オカしいなオレ(笑)。

イヤイヤ、でも豚キムチ、我ながらウマかったです。
で、また串カツがウマい!

マジでビールが1本じゃ足りないって感じでした。
まあでも昼間から2本も3本も飲むのもね〜。

って、休日には飲んでるけど(笑)。

つーわけで、この日も…。
060916.jpg
VIPルームでお食事(笑)。

イヤ〜、この空間で喰う昼メシがエエのよ。
差し込む光に、串カツにビール…。

ヤメられまへんな(笑)。

banner_02.gif
↑「串カツ屋のキャベツってウマいよね」って思う方は、クリックを!

2007年6月 8日

イカ大好き

ってなわけで、蒸し暑い日が続きますよね。

つーわけで、何気に充実したっていうか「真面目に仕事する」日が続いています(笑)。

なので、更新が遅れがちですが、頑張って書きますのでよろしくお願いします。
ってなわけで、早速「昨日の日替り定食」を紹介したいと思います。

つーわけで、昨日の日替りはコチラ!
photo4674.jpg
「鶏の唐揚げ・イカフライ・茹でイカ・ご飯・味噌汁・漬物」で、毎度の600円でございます。

ってなわけで、自分で言うのもなんですけど…。
「コレが600円は安いよな」って思います。

イヤ、ホントに自分で言うのもなんなんですけどね(笑)。

ボリュームも内容もマジで「エエんちゃうん」って感じがしますね。
やっぱり厨房のスタッフがエエからね。

なんてね(笑)。

ってなわけで「ちょっとは役に立つ」メニュー解説を。
え〜と、まずは「メインの皿」から紹介しましょうか。
photo4675.jpg
「鶏の唐揚げ」と「イカフライ」ですね。

う〜ん、しかしホントにナカナカにスゴいボリュームやね。
ってなわけで、一昨日のお泊まりさんの夕食に「鶏の唐揚げ」を出したんですよ。

その時に、昨日の分の唐揚げも仕込んでおいたんですよね。
え〜と、まずは「鶏肉をぶつ切り」にするでしょ。

で、そこに「塩・コショウ・醤油・味醂・日本酒」を入れます。
量はテキトーです(笑)。

ボクは「醤油」を他の調味料に比べて、少なめに入れるかな。
で、そこへ「ニンニク」と「ショウガ」をすりおろして入れます。

え〜と、コレは思い切って入れるとエエんじゃないかと思います。
特にニンニクは「手のひら」が臭くなるくらい入れて下さい(笑)。

で、そこへ、玉子を入れます。
え〜と、僕は「鶏肉2kg」に対して、玉子を4個使いました。

で、それをよくかき混ぜます。
これで「手のひら」がニンニク臭くなる事が決定的になります(笑)。

で、この際、ちょっと指をつけて味をチェックするのをお忘れなく。
ここで「ちょっと濃いかな」くらいの方がエエかと思います。

何故ならこの後「片栗粉」を入れるからです。
で、この日は片栗粉を入れずに冷蔵庫で寝かせます。

そして、翌日に片栗粉を適量入れて、かき混ぜます。
photo4676.jpg
ここで2日連続「手のひら」がニンニク臭くなることが決定します(笑)。

で、後はお客さんの来店に合わせて、揚げるだけ。
昨日は「一人5個」つけました。

原価安いから、大盤振る舞いや〜(笑)。

ってなわけで、これにて鶏の唐揚げの説明は終了。
ちょっとは役に立ったでしょ。

まあ今までに比べたらってことなんやけどね(笑)。

え〜、続いては「イカフライ」の解説に入りましょう。
いつぞやに、大量のイカを捌いたんですよね。

イカの身は、刺身用として冷凍しておいたんですよ。
で、イカをさばいた時に「イカのミミ」とか「ゲソ」が出てくるわけですよ。

なのでソレも小分けにして冷凍しておいたんですよね。
で、昨日は「イカのミミ」をフライにしたんです。

まあそのままだと少し固いので…。
photo4677.jpg
表面に切れ目を入れておきました。

まあこの作業は父が担当ね。
まだ僕では無理かな(笑)。

で、後は小麦粉をつけて、衣をつけてパン粉をつけるだけです。
下味はつけません。

で、ここで気をつけなければいけいないのは…。
「小麦粉」をきちっと全体にまぶしておく、ってことですね。

まあどんなフライでも小麦粉はつけるんですけど、イカの場合これをおこたると衣が見事に剥がれます。
ってなわけで、父が丁寧に仕込んだイカがコチラ。
photo4678.jpg
後はお客さんの来店に合わせて揚げるだけですね。

で、イカフライはすぐに火が通るので、揚げる時間に気をつけなければいけません。
あまり火を通すと固くなりますからね。

ってなわけで、気をつけて揚げました。
僕なりに(笑)。

で、昨日の付け合わせは「レタス・キャベツ・トマト・キュウリ」と…。
photo4679.jpg
「スパゲティーサラダ」ですね。

まずはスパゲティーを半分に折って、茹でます。
「アルデンテ」とか考えなくていいです。

つーか、サラダのスパゲティーはアルデンテじゃない方がウマい(笑)。

で、茹でたスパゲティーはザルにあげて、水を切り冷まします。
その間に、「ハム・キュウリ・タマネギ」を切っておきます。

そして、スパゲティーに混ぜて、軽く塩こしょう。
最後にマヨネーズで和えます。

スパゲティーにマヨネーズ。
コレは一人暮らしの必殺技ですね(笑)。

まあ僕が作ってたときは、具は何も入れてませんでしたけどね。
ハムなんてとてもとても(笑)。

ってなわけで、昨日は僕が盛りつけを担当したんですけど…。
ナカナカにかっこ良く出来たんじゃないかと。

スパゲティーサラダを右上のスペースに置いたのがニクい。
って、自分で言ってりゃ世話ねーな(笑)。

つーわけで、メインのお皿の説明は終わり。
何か飲食店ブログって感じがしてきたな〜。

って、まだまだか(笑)。

え〜、続いてのメニューはコチラ。
photo4680.jpg
「茹でイカ」ですね。

先ほど書いた通り「イカを捌いた時に出て来たゲソ」を使用しています。
茹で方は「半生」になるように茹でています。

刺身でも食べれるようなイカですから、それくらいの茹で方の方がエエんですよ。
で、茹でた後に…。
photo4681.jpg
「吸盤」を包丁で切り落としておきます。

ココが嫌ってお客さんもいますからね。
で、食感的にも無い方がエエかな、ってことで切り落としているわけですよ。

父がね(笑)。

まあウチも「大衆的なお店」を目指していますので、そんなに高い材料は使いません。
日替り定食も600円ですしね。

でも、手間ひまはかけているつもりです。
ちょっとしたことで味って変わりますからね。

で、何が言いたいかと言いますと…。
「ウチの日替りはお得だ」ってこと。

最近お客さん減って来て困ってるんですよ(笑)。

まあ「半分冗談」は置いといて…。
茹でイカ、ウマいですよ。

ショウガをちょこっと乗せて、醤油を少しかけて食べると最高ですね。
昼間からビールが欲しくなる味です。

つーか、昨日のメニューも「酒飲み」って内容やな(笑)。

ってなわけで、昨日は…。
ハイ、ヒマでした。

税務署の方々、昨日はヒマでした。
売り上げ最近落ちてます。

ココを読んどいてね(笑)。

ってなわけで、お客さんがいなくなったところで…。
お楽しみの昼食タイム。

ヒマだったので、唐揚げは沢山余ってたんですよね。
しかし一昨日に仕込んで試食もした。

一昨日の晩メシにも唐揚げ食べた…。
さすがにコレだけ唐揚げが続くと…。

ってことで、少し一工夫。
つーわけで、完成したワタクシのまかないがコチラ。
photo4682.jpg
「鶏唐揚げネギ風味・イカフライ・おから・キンピラゴボウ・茹でイカ」そして、冷えたビールとグラス。

つーか、コレ完全に「居酒屋」の風景や(笑)。

でもウマそうでしょ。
ウマいですよ、僕が作ったから(笑)。

ってなわけで、昨日はイカフライには醤油を。
もちろん茹でイカにも醤油。

つーか、日本人ってイカ好きだよな〜。
今度イカリングとか作ってみようかな〜。

イカの天ぷらもウマいよね。
まだイカ余ってたから、今度作ってみよう。

練習も兼ねて(笑)。

ってなわけで、基本的に日替りに使ったメニューを食べたんですけど…。
photo4683.jpg
唐揚げをそのまま食べるのはアレだったんで、ちょっとアレンジ。

青ネギをみじん切りにしまして、唐揚げに混ぜて揚げました。
コレがナカナカにウマかったんですよ。

さらに「おろしポン酢」で食べてもウマいですよね。
今度は「カレー粉」を入れた唐揚げも作ってみようと思います。

「ネギ入り」と「カレー粉入り」と「普通」の3種類を盛りつけてもエエな〜。
また試してみよ。

もちろん、まずは自分で食べてみます(笑)。

ってなわけで、昨日のメニュー…。
「おから」と「キンピラゴボウ」は僕が仕込みました。

で、唐揚げも僕が仕込みました。
お〜、何気に料理人してるやん(笑)。

ってなわけで、ニンニク臭くなった手のひらをニヤニヤと見つめながら…。
photo4684.jpg
お座敷でメシ食ってました。

う〜ん、最近充実してるな〜。

依頼事はカナリ先延ばししてるけど(笑)。

banner_02.gif
↑「ハンバーグにおろしポン酢もウマいよね」って思う方は、クリックを!

2007年6月 7日

愛しの炭水化物定食

ハイ、何気に真面目に仕事をしています。

って、何威張ってんだ、そんなことで(笑)。

つーわけで、最近は一日遅れになりがちな「日替り日記」です。
まあそのかわり、内容は充実させますのでよろしく。

何て言っていますが、まあいつも通りの内容です(笑)。

ってなわけで、早速昨日の日替り定食を紹介しましょう。
昨日の日替りはコチラ!
060602.jpg
「ちらし寿司・冷しうどん・フキの煮付け」で、毎度の600円でございます。

ってなわけで、愛しの炭水化物定食でございます(笑)。

イヤイヤ、でもコレがウマいんですよ。
また冷しうどんってことろが、泣かせるでしょ。

って、泣かねーか(笑)。

つーわけで、この日も厨房バージョンの写真です。
ホント、何気にホールからの写真が懐かしくなる(笑)。

ってなわけで「少しは役に立ってよね」ってメニュー解説を。
まずは「ちらし寿司」から。
060603.jpg
え〜と、この日のちらし寿司のメインの具は…。

なんだろうな〜、やっぱり…。
破竹かな(笑)。

まだまだあるんですよね、破竹。
060611.jpg
ってなわけで、まずは破竹を刻みました。

でもこの破竹の歯ごたえが、ええアクセントになるんですよね。
で、刻む大きさは…。

まっ、それは気分次第(笑)。

だって、考えて刻んでねーもん。
テキトーよ、こういう時は(笑)。

で、人参も細かく刻んで…。
060612.jpg
出汁で軽く煮ます。

これが、寿司飯に混ざる具となります。
で、続いては「魚そぼろ」の仕込み。

え〜と、まずはサバ缶をフライパンでから煎りします。
060613.jpg
水分を飛ばしながら、ほぐす様に炒めて下さい。

で、ある程度、水分が飛んだらフードプロセッサーなどで細かく砕いて下さい。
そして、その後「カンパチのほぐし身」を混ぜてさらに、炒めて…。
060614.jpg
砂糖を適量加えて、完成です。

コレが乗るのと乗らないのでは、ちらし寿司の味がかなり変わります。
で、使い切れなかった分は、冷凍しておきます。

冷凍してもそんなに味は落ちないですね。
ってなわけで、具材の仕込みは以上。

で、続いて寿司飯の仕込みです。
炊きあがったご飯に寿司酢を混ぜて、まずは寿司飯を作ります。

で、その中に、軽く煮た「破竹・人参」を混ぜ込みます。
060615.jpg
この大きな桶ってのが、またエエよね。

つーか、ホントにコッチの方がええですよ。
余分な水分は吸い取ってくれますからね。

ってなわけで、まずはお皿にこの寿司飯を盛りつけます。
後で具を乗せる事を考えて、ご飯を盛る事が大事です。

ちなみに僕は最初、てんこ盛りにしすぎて母から「それは多い」って言われました(笑)。

で、その上に、まずは魚そぼろを乗せます。
続いて、錦糸卵を散らします。

ちなみに、この日の錦糸卵は僕作です。
制作過程が見たい方は、コチラをどうぞ。

で、薄焼き玉子を刻んで錦糸卵にするんですけど…。
テキトーに切りすぎて、太くなった(笑)。

まあ食べごたえがあるってことで。
イヤ、まあ太くても味は一緒ですから…(笑)。

ってなわけで、魚そぼろ&錦糸卵を乗せたら…。
続いて、甘辛く煮た「シイタケ」と、「破竹」を乗せます。

そして、てっぺんに紅ショウガをちょんちょん。
最後に茹でたグリンピースを乗せて完成。
060616.jpg
彩りはエエんですけどね∧。

僕的にはグリンピースは嫌いだから、乗せたくなかった(笑)。

でもやっぱり、この色合いだと緑が欲しいもんな〜。
まっ、僕は嫌いでも合わない事はないですからね、グリンピースも。

少なくとも「カレーライスに乗っているグリンピース」よりはマシ(笑)。

ってなわけで、昨日のちらし寿司はほとんど僕が作りました。
つっても、土台の寿司飯は母が仕込んだんだけどね(笑)。

イヤ、でも盛りつけなんかは、僕が考えたんですよ。
つっても、別に威張る程の事じゃないけど(笑)。

ってなわけで、これにてちらし寿司の説明は終了。
まあいつもよりは、役に…。

立ってないか(笑)。

ってなわけで、続いて「冷しうどん」の解説を。
060617.jpg
え〜、解説と言いましても…。

「うどんを茹でて、冷して食べた」ってだけですから…。
コレと言って、言うことはございませんのよ(笑)。

まあポイントは「細麺」を使った事かな。
で、量は半玉。

ウチのお店では「普通の麺」は1玉200gのモノを使用しています。
でも細麺は1玉250gのモノを使用しているんですよね。

ってなわけで、1玉そのまま使うとさすがに多いわけですよ。
つーわけで、半玉に分けて使用しました。

まっ、ちらし寿司も結構ボリュームありますし、ソレくらいがいいんじゃないかと。
実際に「ハラ一杯になった」って言うお客さんも結構いたしね。

で、出汁の中には、ネギとワサビを入れた状態でお出ししました。
みんなが「ズズー」ってすすってる音がまたウマそうなのよ。

麺類は音を立てて喰うに限るね。
コレはスパゲティーにも言える(笑)。

ってなわけで、冷しうどんの説明はこれにて終了。
何を説明したんだか、自分でも分からない(笑)。

え〜と、続いて小鉢の説明。
昨日の小鉢はコチラ。
060618.jpg
「フキの煮付け」ですね。

え〜と、正直言いますと「何か乗せないとさみしいな」ってことで、乗せただけです(笑)。

でもこのフキがちらしにもうどんにも合うんですよ。
で、マジでウチのフキの煮付けはウマいですよ。

何せ、一度に炊く量がハンパじゃないですから。
060619.jpg
刻んだフキと、塩昆布を一緒に炊き込んでいます。

ちなみに写っている手は僕の手(笑)。

で、やっぱりこういうのは「一度にたくさん」炊いた方がウマいですよね。
チマチマ炊かずに「ドカーン」と炊いた方がウマい!

で、大量に炊いた方が味がぶれない(笑)。

ってなわけで、昨日の日替りはこんな感じのメニューでした。
で、お店の方はと言いますと…。

ハイ、ヒマでした(笑)。

とにかくヒマでした。
お客さんが全然来ませんでしたからね。

う〜ん、オレが厨房に入ってるからか?(笑)。

まっ、タマにはそんな日もありますよ。
ってなわけで、少ないお客さんがいなくなったところで…。

お楽しみの昼食タイム。
もちろん「ちらし寿司」は食べようと思ったんですけど…。

そのままじゃ、ビールには合う様にはならない。
って、ムリに合わせんでエエねんけどね(笑)。

つーわけで、アレコレとアレンジをして完成したワタクシのまかないがコチラ。
060620.jpg
「三色おむすび・キスの煮付け・鯛のアラの塩焼き・鶏ハム」そして、冷えたビールとグラス。

ってなわけで、寿司飯を使って俵型のおむすびを作りました。
あえて、ここは「おにぎり」ではなくて「おむすび」と言わせて頂きます。

別に理由は無いんだけどね(笑)。

ってなわけで、鶏ハムは自家製。
結構簡単に作れるんですよ。

で、原価も安いし(笑)。

昨日はゴマドレッシングをかけて頂きました。
コレがナカナカにウマい。

で、鯛のアラは、塩をして焼きました。
コレがまたウマいんだな。

やっぱりビールのアテにはアラだな。
で、昨日のメインとも言えるのがコチラの2品。
060621.jpg
まず「キスの煮付け」ですが…。

一昨日のお泊さんの夕食の残り物です(笑)。

でもこのキスが抜群にウマかったんだ。
で、そのままお皿に盛るのも脳がないので、ちょっとだけカッコ良く盛りつけました。

って、カッコ良くなったかは、疑問やけど(笑)。

イヤ〜、でもウマかったねこのキス。
身離れもよかったし、味もよかった。

ビールがグイグイ飲めたもん。
って、毎回グイグイ飲んでるけどね(笑)。

で、「三色おむすび」なんですけど…。
まずは寿司飯に「ヒジキの煮付け」を混ぜました。

で、そこに魚そぼろも混ぜ込み、まず俵型のおむすびを握りました。
そして、それぞれに「錦糸卵」「紅ショウガ」「白ごま」を乗せたわけです。

我ながら、ウマく出来たんじゃないかと思います。
で、味もよかったですよ。

ヒジキがエエ味を出していました。
イヤ〜、やっぱり日本人は寿司!

そして、昼ビール!
って、それはおかしいか(笑)。

つーわけで、この日もエエ感じの昼メシを頂きました。
もちろんこの日もお座敷メシ(笑)。

ってなわけで、夜はお泊さんがいたので…。

飲みながら夕食作ってました(笑)。

banner_02.gif
↑「うどんにご飯ものは合うよね」って思う方は、クリックを!

2007年6月 6日

お造りがついて600円

ってなわけで、最近何気に暑いですよね。

「蒸し」って感じですよね。
そういう時に注文される「焼きそば」を作るのがツライんだ(笑)。

ってなわけで、早速「昨日の日替り定食」を紹介したいと思います。
昨日は昼から散髪に行って、そこからお泊さんの夕食を作っていたから更新するヒマがなかったんですよね。

まあ忙しくてバタバタするのはエエことです。
何せ今日くらいから、ヒマになりますからねウチのお店

ってなわけで、昨日の日替りはコチラ!
photo4641.jpg
「お造り三種盛り・カボチャコロッケ・キュウリとハムの酢の物・ご飯・味噌汁・漬物」で、毎度の600円でございます。

ってなわけで、今回も厨房バージョンでお届け致します。
でも「ホールから見た写真」も何気に懐かしいな〜。

って、そんなに前の話じゃないけどね(笑)。

タマにはホールに回って、撮ってみようかな〜。
何て色々と考えています。

つーか、どーでもエエことばかり考えるなっつーの(笑)。

ってなわけで、早速「今までよりはちょっとは役に立つかもしれない」メニュー解説を。
まずは「お造り」から。
photo4642.jpg
「スンマせん、僕まだウマく刺身引けないんで…」父に全部やってもらってます(笑)。

ってなわけで、そういうことですよ。
まあ出来ない事を、無理にしてお客さんに迷惑をかけてもね〜。

う〜ん、スバラシイ言い訳(笑)。

ってなわけで「600円でお造り!」って思うかもしれません。
でも…、余ってたんですよね(笑)。

お座敷で仕入れたのはエエんですが、その後「コレと言って」仕事が無かったんですよね。
ってなわけで、冷蔵庫で眠っていたわけですよ。

「このまま置いておくくらいなら、お客さんに還元だ〜」ってなモンです。
ってことで、この日は「冷蔵庫を奇麗にしよう」って感じで大盤振る舞い(笑)。

え〜と「マグロ・カンパチ・鯛」ですね、この日使ったのは。
photo4643.jpg
ウン、やっぱり何気に贅沢。

普通にお座敷で使っている魚ですからね。
ってなわけで、この日のお客さんはラッキーってことで(笑)。

で、お造りと一緒にお出ししたのが…。
photo4644.jpg
「カボチャコロッケ」ですね。

で、コレね〜、「冷凍して作りおきしている」モノを使っているだけなんで…。
コレと言って書くことが無い(笑)。

つーか、この日の日替り弁当にも使ったな〜。
まあエエやん、内容がかぶっても。

弁当を食っている人はお店には食べに来ないんだから(笑)。

ってなわけで、付け合わせは「レタス・キャベツ・トマト・キュウリ」ですね。
後「スライスしたタマネギ」や「パプリカ」なんかも使っています。

お泊さんの夕食で「牛肉のタタキ」に使っていた野菜が残ってたんですよね。
だから、ついでに使わせて頂きました(笑)。

イヤ、でも「ムダを出さない」ってのは飲食店にとって大事な事です。
う〜ん、オレの口からそんな言葉が出る様になるとは(笑)。

ってなわけで、コレにてメインメニューの説明は終了。
つーか、説明だったんだか、何だかよく分からないがコレで良し(笑)。

ってなわけで、この日の小鉢がコチラ。
photo4645.jpg
「キュウリとハムの酢の物」ですね。

涼しさを演出するために、ガラスの器に盛りつけてみました。
で、もちろんコレも日替り弁当に入っています(笑)。

材料は「キュウリ・切り干し大根・ハム」ですね。
それを甘酢で和えて、さらに少量のゴマ油を入れています。
photo4646.jpg
ホンのすこし「中華風」にしたって感じですかね。
何故かゴマ油を入れると「中華風」って感じの味になりますよね。

で、この日はナカナカに蒸し暑かったんですよ。
そういう時には、こういう一品がうれしいんですよね。

僕もこっそり、つまんで食べてました(笑)。

ってなわけで、この日は…。
まあボチボチってところですね。

まだ厨房に不慣れな僕にとっては「ほどよい」お客さんの入り(笑)。

まあでも何もかもが新鮮ですから、結構楽しいですよ。
ただ、暑い(笑)。

カボチャコロッケ揚げるの、結構暑いんですよ。
また一度に日替りが通ったら、結構な数を揚げなきゃいけませんからね。

まあ手が油っぽくなるのも、これまたええモンですよ。
ちなみに、ネギ切ってる時に手も切ったしね(笑)。

ってなわけで、結局準備していた日替りは全部売り切れました。
メデタシ、メデタシ。

ってなわけで、お客さんがいなくなったところで…。
お楽しみの昼食タイム。

ってなわけで「練習を兼ねた」メニューを作ってみる事に。
まずはフライを揚げて、次は卵とじにして…。

そう「カツ丼」の練習。
しかしそんな事のために、わざわざ豚肉を使うのは忍びない…。

ってことで、僕が豚の変わりに使って練習して完成させたのがコチラ。
photo4647.jpg
「チクワフライ卵とじ・チクワフライとナスフライ・小アジの南蛮漬け」そして、冷えたビールとグラス。

ってなわけで、チクワを切って小麦粉まぶして衣とパン粉をつけて…。
それをフライにして….

そして、カツ丼の要領で卵とじにしてみました。
で、チクワフライ揚げすぎたので、残りはそのまま食べる事に(笑)。

ってなわけで、ナカナカにチクワフライ、ウマかったですよ。
天ぷらもエエけど、フライもエエね。

で、卵とじですけど…。
ウン、結構ウマく出来たんじゃないかと。

この日「カツ丼」の注文があった時に、何気に父の手元を観察してたんですよ。
まっ、そこで僕なりに「なるほどこうか」ってのを発見したんですよね。

で、見たままを試してみたわけです。
ちなみにチクワフライ、衣のつけ方が少々甘かったのか…。

爆発しているものもありました(笑)。

で、ナスのフライのウマかったですよ。
やっぱりナスと油は相性エエね。

で、小アジの南蛮漬け。
さすが、僕が捌いただけあってウマいね(笑)。

ってなわけで、この日ももちろん…。
photo4648.jpg
「お座敷グダグダ喰い」です。

コレが楽しみで仕事してるんだ、文句あっか(笑)。

ってなわけで、昼からはまた何気にドタバタしましたが、そのお話はまた後ほど…。

毎度の事ですが、そんなにオモロい事はなかったですけどね(笑)。

banner_02.gif
↑「チクワフライ丼やね、ご飯に乗せたら」って思う方は、クリックを!

2007年6月 3日

炭水化物定食

ってなわけで、昨日はナカナカに暑かったですね。

なので飲み過ぎました(笑)。

ってなわけで、早速「昨日の日替り定食」を紹介したいと思います。
最近は何気にちゃんと仕事してるので、更新が遅れがち。

って、ちゃんと仕事してるんだから、エエのか(笑)。

つーわけで、昨日の日替りがコチラ!
060201.jpg
「炊き込みご飯・うどん・ニラ入り卵焼き・ショウガの煮付け・漬物」で、毎度の600円でございます。

ってなわけで、またまた厨房からお届けいたします。
つーか、カメラを厨房に置いてるから、油のニオイが…(笑)。

ってなわけで、昨日は「炭水化物定食」だったわけですよ。
でもご飯とうどんは、エエ組み合わせですもんね〜。

ってなわけで「役にはまず立たない」メニュー解説を。
まずは「炊き込みご飯」から。
060202.jpg
え〜と、コレは「ちょっとご飯少なめに」って言われた人の日替りです。

なので、ちょっとご飯は少なめ。
って、ウソじゃないですよ、ホントです(笑)。

つーわけで、この中には一昨日、僕が淡々と切っていた「破竹」も入っています。
そして、僕があまり好きじゃない豆も入っています(笑)。

え〜と、具材は…「破竹・豆・人参・シイタケ・コンニャク・小銀杏」ですね。
ナカナカに具沢山な内容となっております。

ウマいですよね、炊き込みご飯。
何気にビールにも良く合う。

って、何喰ってもビール飲むな〜コイツ(笑)。

で、ウマく作るコツは…。
具材切ってぶち込むだけだから、コレと言って…(笑)。

イヤ、あるんですよウマく作るコツが。
それは…。
060203.jpg
一度にたくさん炊く事ですね。

煮物でも同じ事が言えるんですけど、一度にたくさん作ると何気にウマいです。
だから、大家族のメシはウマいと思います(笑)。

ってなわけで、ご飯の紹介はこれにて終了。
何の役にも立ちませんでしたね(笑)。

え〜、続いて「うどん」の紹介。
060204.jpg
いつも通りウチのお店で出しているうどんですね(笑)。

ちなみに、通常はこのうどんが350円です。
で、うどん定食が650円なんですよね、ウチ。

この日は炊き込みご飯とうどんと卵焼きで600円…。
ウン、お得だ、ってことで(笑)。

で、ウチの場合一番シンプルなうどん、つまり一番安いうどんには…。
「カマボコ・ネギ・とろろ昆布」を入れます。

で、この日は「小さい丼」を使おうかとも考えたんですけど…。
見た目の問題から、普段通りの器を使う事にしました。

ハイ、そこらへんは、仕切らせてもらいました(笑)。

で、この日の出汁は、僕が取りました。
だから、ウマかったハズです(笑)。

ってなわけで、これにてうどんの紹介は終了!
「いつも通りのうどんを出した」ってことで(笑)。

で、続いてはコチラ。
060205.jpg
「ニラ入り卵焼き」と「ショウガの煮付け」ですね。

え〜と、コチラは僕は何も作っていません(笑)。

でも盛りつけ方は、「この方がエエんちゃうん」とは言いました。
最初は、卵焼きを小皿に乗せて出す予定だったんですよ。

でも「それだと何かお盆がさみしいな〜」ってことで、盛りつけ方を変更。
コッチの方が、何となく豪華でしょ。

別に、スゴいモンを乗せてるわけじゃないけど(笑)。

ってなわけで、まずは「ニラ入り卵焼き」ですが…。
「ニラを玉子に混ぜて、焼くだけ」ですね(笑)。

そして、焼いた後、巻きすで巻いておきます。
060206.jpg
コレでしっかりと形が整えられるわけです。

で、昨日は卵焼きの下に、バランを切って敷いてたんですよね。
それも…。
060207.jpg
天然物です。

え〜と、自宅の向かいに91歳のバアちゃんが住んでるんですよね。
タマに、500円の弁当を注文してくれるバアちゃん。

で、お金払う時「50円で良かったかな〜」なんて言うバアちゃん(笑)。

またその家の庭が「熱帯雨林」みたいになってるんですよね。
で、母がそのバアちゃんに断りを入れて、取って来たのがコレ。

この日はお座敷もあったので、盛りつけなんかに使ってたんですよね。
で、僕がそれを見て「コレ、使ったらカッコ良くなりそう」って思ったので使わせて頂く事に。

ナカナカ、役に立つなあの熱帯雨林(笑)。

で、斜めに切って、白いお皿に敷く事に。
って、自分が関わった事は、熱心に書くなこの男(笑)。

で、お皿の隣がさみしいので…。
「ショウガの煮付け」を盛りつけました。

別にココは何を盛りつけても良かったんですけどね。
タマタマ、手元にショウガがあったんですよ(笑)。

でもショウガの煮付け、コレが結構ウマいんですよ。
「メシが進む味」ですね。

え〜と、まとめて煮付けてるんですよねウチでは。
060208.jpg
こんな風に煮て、最後にかつお節を混ぜるんですよ。

ショウガの風味と、かつお節がエエ感じに交わるんですよね。
歯触りも結構エエしね。

ってなわけで、このように準備された日替り。
で、この日のお店は…。

まあボチボチってところですかね。
みんな「猛が厨房やから、あんまり一度にたくさん行ったら可哀想」って思ってくれたのかな(笑)。

まっ、実際、一度にたくさん来られるとパニクりますけどね。
何せ、まだ慣れてないもんで(笑)。

まあこの日は、そんなにお客さんを待たせることもなかったと思います。
まあ日替りも、ご飯を入れてうどんを茹でるだけだったからね(笑)。

ってなわけで、お客さんがいなくなってからは…。
お楽しみの昼食タイム。

卵焼きが一つだけ残っていたので、それをまずゲット。
そして、日替り弁当に使ったモノが残っていたのでそれも食べる事に。

で、炊き込みご飯はそのままだと、さみしいのでちょっと手を加える事に。
ってなわけで、完成したワタクシのまかないがコチラ。
060209.jpg
「チキンカツ・ニラ入り卵焼き・ショウガの煮付け・炊き込みご飯のおにぎり」そして、冷えたビールとグラス。

ってなわけで、炊き込みご飯は俵型のおにぎりにしました。
で、上からは刻み海苔。

何故か、形状をかえると味わいも変わるんですよね。
で、チキンカツは日替り弁当の残り物。

トンカツもウマいけど、チキンカツもウマいですよね。
そういえば美味しんぼで「チキンカツを使った親子丼」を作ってたな〜。

アレもナカナカにウマそうだったね。
「鮭とイクラの親子丼」なんてのもウマそうやな〜。

って、話が逸れかけた(笑)。

で、どれもウマかったですよ。
一番ウマかったのはビールやけど(笑)。

で、チキンカツや卵焼きなんかで、ビールを飲んだ後に喰うおにぎりがこれまたウマい。
やっぱり日本人は米だよな米。

それとビール(笑)。

で、この日は一番下の妹が、子どもを預けてたんですよね。
2月の末に生まれたから…、3ヶ月くらいかな。
060210.jpg
ムチムチやん(笑)。

ちなみに、僕は生後3ヶ月で「歩行器」を乗り回してました。
ある意味、バケモノですね(笑)。

生まれた時が4080gで、生後1ヶ月でクビが座ったという逸話を持っています。
生まれてすぐに飲んだミルクの量が120ml。

世後3ヶ月では体重が倍。
バアちゃんは僕を風呂に入れる時「オッサン入れとるみたいや」ってずっと言ってたそうです(笑)。

しかし、この妹の子ども…。
髪の毛多いな〜(笑)。

ってなわけで、この日もナカナカにエエ感じの昼メシを頂きました。

やっぱり昼メシにはビールやねビール(笑)。

banner_02.gif
↑「ニラレバもウマいよね」って思う方は、クリックを!

2007年6月 2日

6月やね

ってなわけで、6月になりましたね。

衣替えのシーズンですけど、何気に寒いですよね。
つーか、僕は年中「ほぼ同じ」服装なんですけどね(笑)。

ってなわけで、早速「昨日の日替り定食」を紹介したいと思います。
最近、更新がちょっと遅れ気味なんですが、それだけ真面目に仕事してるってことです。

って書くと「コレまで、サボってたんかい」ってことになるけどね(笑)。

つーわけで、昨日の日替りがコチラ。
photo4569.jpg
「ハンバーグ・白菜と三つ葉のおひたし・ご飯・味噌汁・漬物」で、毎度の600円でございます。

ってなわけで、昨日の日替りも「厨房バージョン」の写真でお届け致します。
結構一瞬だけバタバタしたんですが、それでも「意地」で撮影しました(笑)。

ってなわけで、昨日は朝起きて普通にお店へ行ったんですよ。
で、そこで「破竹」なんか刻んでんですよね。

一昨日の夜に「明日は破竹の炊き込みご飯と、うどんやな」って言ってたんですよ両親。
なので、その準備をしてたら…。

父がハンバーグの準備をしてました(笑)。

まあ宮木家ではよくあることで…。
「酔っているときの会話」は、翌日忘れてるってヤツですね(笑)。

ってなわけで、僕が刻んだ破竹はいつか使われると思います。
いつになるかは、僕もわかりません(笑)。

え〜と、では早速「役にはたたないだろうな」ってメニュー解説を。
まずはハンバーグから。
photo4570.jpg
え〜と、ですねコレは本当に説明する事がないんですよね。

20日前くらいに日替りに、ハンバーグを使った日があったんですよね。
まあ具体的に言いますと、この日なんですけどね。

とりあえず、この日は6食しか日替りが売れなかったんですよ。
なので、ハンバーグが大量に余ったんですよね。

で、それは冷凍しておいたわけですよ。
昨日使ったのは、ソレです(笑)。
photo4571.jpg
イヤ〜、見事に残ってたねコリャ。

ってことで、ハンバーグについては説明する事は無いですね。
まあ冷凍してたものを使ってるだけですからね(笑)。

イヤ、しかし手作りは手作りですよ。
で、一旦焼いてから冷凍しているから、結構ウマいんですよコレ。

って、何か無理矢理「擁護」してるみたいになってきたな。
つーわけで、次に行こ(笑)。

え〜と、ハンバーグは冷凍していたものを使いましたが、ソースは別。
毎度の「簡単ドミグラスソース」ですね。
photo4572.jpg
まずは挽肉とタマネギを炒めて、軽く塩コショウ。

そして、そこに水を入れます。
その後、「トンカツソース」「ケチャップ」そして「ローリエ」を投入。

あの葉っぱを入れるか入れないかで、味が変わるんですよね。
盛りつけの時に、あったらハラ立つけど(笑)。

で、コクを出すために、「ビーフシチューの素」みたいなルウを入れます。
そして、この日は「エノキ」「シメジ」も加えました。

このキノコ類が、またエエ味を出すんですよね。
マッシュルームなんかも合いますよね。

ってなわけで、後はお客さんの来店に合わせて「ハンバーグをチンしてソースをかけて」完成ですね。
つーか、ホント「日本人の何%」くらいが電子レンジのことを「チン」って言うんですかね。

「チンしといて」って、全国共通の言葉なんですかね?
って、どうでもエエか(笑)。

つーわけで、ハンバーグの説明はこれにて終了。
あっ、まだだ。

付け合わせの説明が残ってたよ。
え〜と、昨日は「レタス・キャベツ・キュウリ・トマト」を使用しました。

キャベツが太めなのは、僕が刻んだからです(笑)。

で、コレらに加えて、毎度の「簡単ペペロンチーノ」がハンバーグの下に置いてあります。
盛りつけも僕がしたんですけど…。

父が「スパゲティーどこに置くねん」ってことになったので、下に置いたと(笑)。

ってなわけで、まずはオリーブオイルをフライパンへ。
そこに、ニンニクスライスを入れます。

コツは「火を入れる前に、オリーブオイルとニンニクスライス」ってことですね。
油が熱くなってから、ニンニクスライスを入れると焦げます。

つーか、焦がしちゃいます(笑)。

で、ニンニクの香りが出て来たところに、スパゲティー投入。
後は、軽く塩コショウで味を整えます。

コレが何気にウマいんですよね。
そのままでもウマいけど、ドミグラスソースと絡めるとなお美味し。

ご飯も進むけど、これまたビールに合うんですよね〜。
って、ご飯にスパゲティーか…。

イタリア人が見たら、ビックリするやろね(笑)。

ってなわけで、これにてメインメニューの紹介は終了。
続いて、小鉢の紹介。

昨日の小鉢はコチラ。
photo4575.jpg
「白菜と三つ葉のおひたし」ですね。

コチラは妹作ですね。
つーか、僕昨日はずっと「破竹」刻んでました(笑)。

ってなわけで、まずは白菜と人参の千切りを茹でます。
photo4576.jpg
茹で具合は…、まあテキトーやね(笑)。

で、その後、三つ葉も茹でます。
そしてすり鉢で、刷りおろしたゴマと合えるわけです。

えっ?調味料?
知らん、それは妹に聞いて(笑)。

ってなわけで、純和風のメニューですがハンバーグに白菜もオツなものです。
つーか、三つ葉は妹が朝5時30分から摘んでたらしいです。

どんだけ早起きやねん(笑)。

ってなわけで、これにてメニューの紹介は終了。
で、昨日はと言いますと…。

まあボチボチですね。
昼時、つまり正午くらいにお客さんが一斉に来たんですよね。

だから一瞬バタバタしましたかね。
でも注文が「日替り」と「鬼そば定食」に偏ってたんですよね。

だから、何とか普通に捌けましたね。
ってなわけで、お客さんがいなくなったところで…。

お楽しみの昼食タイム。
ちなみに昨日は昼くらいに、もう一人の妹も来てたんですよ。

で、妹が二人揃って昼メシを食ってたんですよね。
まあメシを食うのは全然エエんですけど…。

「ざるそばにスパゲティーってどうよ?」って思いました(笑)。

「うどんとラーメンください」って感じの組み合わせでしたね。
つーか、太るぞ炭水化物定食(笑)。

で、僕はと言いますと…。
まっ、とりあえずハンバーグですね。

冷凍ハンバーグ、あと少しだけ残ってたし(笑)。

ってなわけで、この日のワタクシのまかないがコチラ。
photo4577.jpg
「ハンバーグ・エビフライ・簡単ペペロンチーノの簡単ドミグラスソースがけ」そして、冷えたビールとグラスですね。

ってなわけで、ハンバーグの付け合わせもスパゲティーで、別皿にもスパゲティー。
オレも妹たちと似たようなもんか(笑)。

イヤ〜、でもハンバーグにエビフライ。
ナカナカ昼間から贅沢ですね。

つーか「早く昼メシ喰いたい」って思いながら、エビフライ作ったから雑な仕上がりになったな(笑)。

まっ、でもウマいですね揚げ立てのエビフライ。
何か「名古屋」って感じで(笑)。

で、スパゲティーにドミグラスソース、これがまたウマい。
もちろん、ソースをからめずに食べてもウマい。

で、ビールがガンガン進む。
マジで2本目飲もうかと思ったもん(笑)。

ってなわけで、この日も…。
photo4578.jpg
お座敷グータラランチですね(笑)。

イヤ〜、個室で食べるハンバーグとビール…。
いいですね〜、ホントにダラダラできて最高です(笑)。

ってなわけで、この日もエエ感じの昼メシを頂きました。

で、夜は…。

飲むに決まってるでしょ(笑)。

banner_02.gif
↑「ハンバーグに、大根おろしもエエよね」って思う方は、クリックを!

2007年6月 1日

豚肉で巻いてみよう

ってなわけで、何気に忙しい…。

つーか、飲むのが忙しい毎日です(笑)。

ってなわけで、早速「昨日の日替り定食」を紹介したいと思います。
え〜と、何気に写真の枚数が多いんだよな昨日は。

まあ何とかなるでしょ。
説明を省きゃ済む事(笑)。

ってなわけで、昨日の日替りがコチラ。
photo4541.jpg
「アスパラの豚肉巻き・鶏ミンチの豚肉巻き・ナスの煮浸し・切り干し大根の酢の物・ご飯・味噌汁・漬物」で、毎度の600円でございます。

ってなわけで、この写真いつもとアングルが違いますね。
答えは簡単。

「僕が昨日は厨房に入っていたから」ですね。
え〜、だからいつもと違うアングルになったわけですよ。

まっ、でもタマにはこのアングルもエエ感じですね。
何せ、メニューが確認しやすい(笑)。

ってなわけで「いつもよりは役に立ちそうな」メニュー解説を。
まずはフライ物のお皿から。
photo4542.jpg
大きいのが「鶏ミンチの豚肉巻き」で、小さいのが「アスパラの豚肉巻き」ですね。

ちなみに、母がお客さんに「今日は何?」って聞かれて…。
「豚肉のアスパラ巻き」って言ってたのには笑えた(笑)。

多分、豚肉をアスパラで巻くのは無理だと思う。
その後にも、同じ様に「豚肉のアスパラ巻き」って言ってたけど(笑)。

ってなわけで、まずは豚肉でアスパラを巻きます。
photo4543.jpg
決して、アスパラで豚肉を巻くわけではありません(笑)。

でもアスパラに豚肉合いますよね。
似たようなメニューで「アスパラベーコン」なんてのもありますよね。

揚げてもウマいし、焼いてもウマいですよね。
揚げた場合は「カレー塩」で喰うとウマいんですよね。

焼いた場合は、マヨネーズかな僕の場合。
ってなわけで、まずはアスパラを巻くわけです。

つーか、説明になってねーな(笑)。

で、続いて「鶏ミンチ」を、豚肉で巻きます。
photo4544.jpg
「豚」と「鶏」の融合ですね。

つーか、ただ単に「鶏ミンチ」が余ってただけなんですけどね(笑)。

って、そういうことを、ぶっちゃけるなっつーの。
でも、ナカナカに食べごたえはある一品です。

牛肉を豚肉で巻いたら「なんじゃそら」って感じですけど、不思議と鶏肉だったら「ウマそう」って感じしません?
って、そう思うのはオレだけ?(笑)。

で、こうして巻いた具材に、小麦粉・衣・パン粉をつけます。
photo4545.jpg
後は、お客さんの来店に合わせて揚げるだけですね。

で、鶏ミンチの豚肉巻きが、ナカナカ揚がらないんですよね。
まさか、半生で出すわけにはいかないしね(笑)。

ってなわけで、来店に合わせて揚げるんだけど…。
「そろそろ来るだろう」って、見越して「鶏ミンチの豚肉巻き」は揚げてました。

で、またタイミングよく、来るんだコレが(笑)。

ってなわけで、フライ物の説明はコレにて終了。
役に立ったか、どうかは知らん(笑)。

え〜と、続いてはコチラの説明。
photo4546.jpg
「ナスの煮浸し」ですね。

コレは、ちょっとはマシな説明が出来ると思います。
何故なら僕が作ったから(笑)。

え〜とですね、まずはナスを切り分けます。
photo4547.jpg
最初に、斜めに切れ目を入れてから、テキトーな大きさに切り分けます。

で、キレイに切れ目が入っているかどうかは…。
photo4549.jpg
揚げた時に分かります。

この日は、そこそこキレイに切れ目が入ってました(笑)。

で、まずはこのように、ナスを揚げるわけです。
え〜と、目安としては「白い部分が少し色づいた」くらいですね。

あまり、メチャメチャ火を通す必要はないです。
「ちょっと固いかな?」くらいでエエかと。

で、その間に、漬け汁の仕込み。
photo4548.jpg
ウチで使っている「うどん・そば出汁」に、「砂糖」「醤油」「鷹の爪」を入れます。

ちょっと、濃い目の味付け。
で、これを沸騰させます。

あまり、低い温度の時に、ナスを入れない方がいいですね。
で、この漬け汁の中に、揚がったナスを放り込みます。
photo4550.jpg
ナスを入れて、一煮立ちしたらナスを取り出します。

この時点でも「ちょっと固いかな?」くらいで十分です。
時間をおくと、柔らかくなるんですよね。

で、そんなに長い時間、煮なくても味は十分に入り込みます。
ってなわけで、僕も「大丈夫かな」って食べてみましたけど、ウマかったです(笑)。

とにかく、ナスと油は相性が抜群ですからね。
また炒めてもウマいんですよね。

それとか、焼きナス。
アレもウマいですよね。

ショウガとかつお節を乗せて、醤油をちょっとかけて喰うと…。
あ〜、冷えた日本酒が欲しい!

まあ僕はビールを飲みますけどね(笑)。

ってなわけで、コレにてナスの煮浸しの説明は終了。
いつもよりは、ちょっと説明したな。

まあ内容は知れてるけどね(笑)。

ってなわけで、続いてこの日の小鉢。
photo4551.jpg
「切り干し大根の酢の物」ですね。

つーか、母がそう言っていたので、そのまま書きました(笑)。

え〜と、切り干し大根に千切りした人参と昆布。
それをナイロン袋に砂糖と一緒に入れておきます。

この時、酢も入れるんだろうか?
スイマセン、そこまで見てないです(笑)。

まあそんな感じで、一晩置いたのがコレです。
イヤ〜、見てないメニューの解説はテキトーだねコリャ。

でもその方が「らしい」かな僕の場合(笑)。

え〜、切り干し大根の歯ごたえがエエ感じの一品です。
これくらいだね、僕が言えるのは。

つーか、コレ喰ってないからワカラン(笑)。

ってなわけで、これにてメニュー解説終了。
と、普段ならなるんですけど…。

せっかく、昨日は厨房にいたので…。
「味噌汁」の作り方なんぞを、紹介しましょう。
photo4552.jpg
そういえば、最近味噌汁を飲まなくなったな〜。

って言うか、朝メシを食わなくなりましたね。
以前は「朝メシを喰わんと動けない」って感じだったんですけどね。

まあ実家に帰るまでは、朝メシを食わない生活でしたから、その時代に戻ったって感じですかね。
今は朝メシを喰うと「ハラが一杯で動けん」って感じなんですよ。

でも喰った方がエエのは分かってるんですけどね。
朝からビールなら飲めるんですけどね(笑)。

ってなわけで、まずは昆布を鍋に入れます。
photo4553.jpg
このように、昆布を入れておいて…。

沸騰直前に引き出します。
え〜と、タイミングとしては…。

カンですね、カン(笑)。

で、続いてこのまま沸騰させて…。
沸騰した火を止めて、かつお節を投入。
photo4554.jpg
で、かつお節が沈んだら、越して「一番だし」完成。

味噌汁の場合には「煮干し」も合いますけどね。
この日は、昆布とカツオを使いました。

で、この一番出汁に具材を投入。
photo4555.jpg
「シメジ・人参・油揚げ」ですね。

またシメジがエエ味を出すんですよ。
キノコ類って、煮るとエエ味が出ますもんね。

ってなわけで、準備は万端。
で、お店の方は…。

ボチボチってとこでしたかね。
まあ、日替りも売り切れたし、そば類も結構出たし、まあまあでしたね。

そういえば、常連サンたちが「あれ?今日は何でそこにおるの?」って言うわけですよ。
なので「修行中です」とだけ、言っておきました(笑)。

まっ、実際修行中なんですけどね。
つーか、人生も修行中(笑)。

ってなわけで、お客さんがいなくなったところで…。
お楽しみの昼食タイム。

冷凍庫で「干涸びてた」ようなホタテがあったので、それをフライにすることに。
で、後はテキトーにそこらへんのモノを乗せて…。

完成したワタクシのまかないがコチラ。
photo4556.jpg
「アスパラの豚肉巻き・ホタテ貝柱フライ・イカの子の煮付け・タマネギの卵とじ」そして、冷えたビールとグラス。

ってなわけで、揚げたてのフライとビール最高。
ソースをドボッとつけて、喰うとウマいんだよな〜。

で、ホタテも干涸びてたものにしては、ウマかったですね(笑)。

そして、またまた食べました、イカの子。
歯ごたえと言うか、食感が何ともいえず、ウマいんですよね〜。

ってなわけで、この日も…。
photo4557.jpg
お座敷にて、優雅に昼メシ(笑)。

で、美味しんぼなんぞ読みながら、グータラにメシを食ってました。
ってなわけで、この日もエエ感じの昼メシを頂きました。

で、夜は…。

言うまでもなく、飲んでました(笑)。

banner_02.gif
↑「茹でたアスパラに、マヨネーズもエエよね」って思う方は、クリックを!