2007年4月29日

肉屋の店頭で買ってみたい

イヤ〜、今日は暖かいですね。

っていうか、暑いね。
マリ(ウチの飼い犬)がへばってたもん(笑)。

ってなわけで、更新が遅れました。
つーか、僕らからしたら「遅れた」って感じなんですけどね。

これくらいだったら、「遅れた」とは言わないんだろうな?
まっ、僕はここの更新がライフワークになってますからね(笑)。

ってなわけで、昨日は商工会青年部の総会があったんですよ。
まあそこで、僕は副部長に承認されたわけですよ。

イヤ〜、飲んだな〜。
って、まあその話は気が向いたら書きます。

つーか、あまり書きたくないんだよね。
「上半身裸で、北斗の拳の主題歌を歌ってたヤツがいた」なんてことは(笑)。

ってなわけで、とりあえず土曜日の日替り日記。
でわ、早速紹介したいと思います。

土曜日の日替りはコチラ!
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「コロッケ・塩鮭・タケノコの佃煮・ご飯・味噌汁・漬物」で、毎度の600円でございます。

ってなわけで、土曜日はコロッケ。
で、この日のコロッケは「スタンダード」なジャガイモのコロッケでした。

いろんなコロッケがありますけど、コレが一番人気かもね。
って、調べたわけじゃないんですけどね(笑)。

つーわけで、ちょっとアルコールが残っていますが…。
毎度の役に立たないメニュー解説を。

え〜と、まずはコロッケ。
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イヤ〜、揚げたてにソースをかけて食べると…。

コレがご飯に合うんですよね。
で、また味噌汁が合うんだな。

「ご飯と味噌汁に合う」ってのが、日本が生んだ「洋食」ですよね。
ハンバーグもご飯と味噌汁が合うもんな。

でも、僕的にはやっぱりビールですね(笑)。

ってなわけで、コロッケのタネがコチラ。
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ジャガイモを茹でて、潰した物に炒めた牛ひき肉を混ぜたものですね。

もうとにかくシンプルな内容。
「無駄な物は何も入れないぜ」ってコロッケです。

でもいろんな具材が入ったコロッケもウマいけどね。
そういえば、よく買ったな〜。

スーパー玉出のコロッケ。
とにかく安かったんですよね。

味はたいしたこと無かったけどね(笑)。

玉出の焼鳥とコロッケで、ビールってのを何度頂いたか…。
何喰っても同じ味だったな、あの焼鳥(笑)。

つーか、玉出話は長くなるので、ヤメときます。
そんなに面白い内容でもないしね(笑)。

ってなわけで、このタネをテキトーな大きさに丸めて…。
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小麦粉・衣・パン粉をつけるわけです。

ハイ、この日の手タレは父(笑)。

で、コレにて準備完了。
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後はお客さんの来店に合わせて揚げるだけですね。

で、この日の付け合わせが、「キャベツ」と「レタス」と…。
何だろ、もう一品は?
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マカロニ?っていうかニョッキ?

ワカラン、ワカランからダレか教えてくれ(笑)。

まあコレを茹でてハムを入れて、マヨネーズで和えた物ですね。
つーか、ヒドい説明やねコイツ(笑)。

エエんですよコレで。
「ちゃんとしたレシピ」を調べるために、ココを見てる人はおらんから(笑)。

ってなわけで、これにてコロッケの説明は終わり。
つーか、何を説明したんだか(笑)。

え〜、続いてコチラの説明。
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「塩鮭」ですね。

「鮭の塩焼き」ではなく「塩鮭」ですね。
しかも結構な辛口ですね。

え〜と、生の鮭を捌いて塩焼きにしたモノじゃなかったんですよ。
塩漬けにした鮭を使ったんですよね。

うす塩で焼いた鮭もウマいですけど、塩辛い鮭もウマいですよね。
つーか、あんなに塩辛い味付けして、ウマい魚って鮭くらいじゃないですかね。

他の魚をあんなに塩辛く味付けしたら、ウマくないと思うんですよね。
ってなわけで、塩漬けにした鮭をまずはぶった切ります。
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で、後は焼くだけですね。

ってなわけで、こんがりと焼きます。
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で、お皿に盛ってお客さんに出したんですけど…。

何で、みんな鮭の皮を残すんでしょうね?
あそこがウマいのにな〜、っていつも思ってるんですよ僕。

まあ好みがあるのは分かってるんですけどね。
このまま食べても、ウマいし、パリパリに皮をやいてお茶漬けにしてもウマいんですよね。

サンマのハラワタと鮭の皮を残す人多いけど…。
それならオレにくれ、って言いたくなるよ(笑)。

ってなわけで、「そんなのいくらでもあげるよ」って方は僕の家まで…。
送って来られたら困るけどね(笑)。

さてさて、とりあえずメインのメニューの説明はこれにて終了。
まあ何の説明にもなってませんでしたけどね。

毎度のことやけどね(笑)。

ってなわけで、この日の小鉢がコチラ。
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「タケノコの佃煮」ですね。

え〜と、やはりこの季節にはね…。
タケノコは欠かせないんですよ。

っていうか、沢山あるのよねタケノコ(笑)。

細かく切ったタケノコを、ちょっと濃いめに煮た物です。
またコレがご飯に合うんですよね。

歯ごたえも楽しめるし、ツマミにもなる。
でも正直タケノコ喰い飽きた(笑)。

ってなわけで、この日は…。
まあボチボチでしたかね。

ヒマって程でもなかったし、忙しいって程でもなかったかね。
ネタになるような、お客さんも来なかったしね(笑)。

ってなわけで、お客さんがいなくなったところでお楽しみの昼食タイム。
まずはコロッケを揚げて、塩鮭をお盆に乗せて…。

そしてやっぱりアレも喰わないとなってことで、それもお盆に乗せて。
完成したのが、コチラのまかない。
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「コロッケ・塩鮭・タケノコの煮付け・フキと昆布の煮付け」そして冷えたビールとグラス。

ってなわけで、またまたタケノコを食べることに(笑)。

つーか、沢山あるんだもん。
でも「飽きた」って言ってるけど、やっぱりウマいねタケノコは。

もちろん揚げたてのコロッケ最高。
熱々を食べながら、流し込むビールがたまらないのよね。

で、塩辛い鮭、コレも何気にウマい。
そしてこの日の朝にバアちゃんと母が摘んできたフキもウマい。

ご飯に合いそうなモノばかりやね。
まあ僕はご飯は喰わんけど(笑)。

ってなわけで、この日の夜にそなえてナカナカにエエ感じの昼メシを頂きました。

あ〜、やっと更新出来た!
もう、気が気じゃなかったよ、何も書いてないのは(笑)。

ってなわけで、明日は休みだし…。

飲むか!って毎日飲んでるけど(笑)。

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2007年4月27日

巻いて巻いて食べる

さてさて、Macの話の後は…。

毎度の日替り日記です。
ってなわけで、今日は初登場のメニューです。

まあ僕らは先に頂いたんですけどね、昨日の夜に(笑)。

ってなわけで、本日の日替り定食はコチラ!
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「キャベツの豚肉巻き・煮物炊き合わせ・ご飯・味噌汁・漬物」で、毎度の600円でございます。

ってなわけで、今日のメインはキャベツの豚肉巻きです。
昨日喰ってウマかったから、即採用となりました(笑)。

でも何気にウチのお店「○○の豚肉巻き」ってメニューは出してるんですよ。
アスパラとか巻いたらウマいですよね、豚肉やベーコンで。

で、昨日はとにかく「コレ、ウマいやん」って話になったんですよ。
最初は「焼く」予定だったけど、揚げて正解。

ってなわけで、「役に立つことがあるの」なんて言われそうなメニュー解説を。
まずはメインの「キャベツの豚肉巻き」から。
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このメニューのいいところは…。

とにかくボリュームが出せる。
特に見た目の(笑)。

作り方は、そんなに難しくはないんですよ。
豚肉にキャベツを乗せて巻くだけ。
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今日の手タレは母です(笑)。

で、キャベツは何もせずに、生のままで巻きます。
油で揚げるので、キャベツの歯ごたえを出すためには生の方がエエと思います。

って、茹でるのめんどくさかっただけやったりしてね(笑)。

しかし豚肉とキャベツ、相性エエですよね。
トンカツにはキャベツの千切り欠かせないしね。

まあそう考えたら、このメニューがマズいワケがない。
で、巻き上がったのが、コチラ。
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今日は揚げたんですけど、ホントはコレ「焼いて食べる」つもりだったんですよね。

焼いてもウマいとは思いますね。
ただ時間がちょっとかかるかもしれませんね。

で、焼くのならば、塩こしょうをして焼いたらいいんじゃないかと思います。
またダレか試したって人がいたら、教えて下さい。

で、後は小麦粉と溶き卵とパン粉をつけて準備完了。
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なんですけど…、とにかくウチの母は「中途半端」で消えます(笑)。

「まず一つの作業を終了させる」って考え方がありません。
とりあえずある程度、こなしたらどっかに消えます(笑)。

そういえば、よく鍋を焦がしますね。
鍋に火をかけて、何か煮込んでるのに…。

どっか行ったりするんだなコレが(笑)。

後は鍋で何か煮込んでるのに…。
話し込んでて、焦がすとかもあるんだなコレが。

何気に危険な料理人です(笑)。

で、僕らはよくお昼時に姿を隠す、母のことを「神隠し」と呼んでいます。
この呼び方は僕の兄弟の共通の単語です(笑)。

で、神隠しにあった時は、大抵携帯を置いたままなんですよね。
だから、父がキレるってわけです(笑)。

まあ宮木家の「携帯の不携帯」は、母だけじゃないんですけどね。
僕もこれだけは、あまり強く言えない(笑)。

ってなわけで、それでも何とか準備は完了。
しかし…。
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デカくないか、コレ?

ちなみに母がこういうモノを作ると、大抵は「巨大化」傾向になるのが多々みられます。
また煮物なんかも「そんなにダレが喰うねん」って傾向もありますね(笑)。

で、今日の豚肉巻きがどれくらい大きいかを分かってもらうために…。
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ライターなんか置いてみました(笑)。

ちなみにコレ1本が、一人前です。
やっぱりデカイ、昨日よりデカイ(笑)。

でもキャベツが入ってるから、結構さっぱりと喰えるんですよコレ。
揚げたてにソースをドボッとかけて喰うと…。

もうコレはビールです、ビール飲むしかありません(笑)。

ってなわけで、みなさんも一度お試し下さい。
ただし、こんなに大きく作らなくてもいいと思います。

ナカナカ揚がらないから(笑)。

ってなわけで、付け合わせはキャベツの千切りとレタス。
キャベツを食べて、キャベツをつまむって感じですね(笑)。

ってなわけで、メインメニューの説明はこれにて終了。
毎度のことながら、何も役に立ちませんでしたね(笑)。

で、続いて煮物の説明でも致しましょう。
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使ったのは「小芋・コンニャク・信太巻き・コゴミ」ですね。

え〜と、今日は午前中に25食ほどの仕出しがあったんですよね。
で、それに入れるために、煮物を炊いたわけですよ。

その際「余分に」炊いたわけです。
それを使ったんですね。

イヤ〜、これこそ飲食店の知恵。
つまり「仕出しの残り物〜」です(笑)。

つっても、ちゃんと炊いてますからね。
で、こういう煮物はやはり「別々」に炊いた方がエエですね。

小芋は薄味でちょっと甘みを足す。
コンニャクはちょっと濃いめで、鷹の爪で辛味を足す。

信太巻きも若干薄めで、砂糖を足す。
コゴミはさっと出汁で茹でて、水で色止め。

それらを盛りつけたのが、今日の煮物。
何気に結構手間はかかってるんですよ。

こう言っておけば、プラス点がもらえるだろう。
って、ダレにもらうつもりやねん(笑)。

で、今日は…、まあボチボチってところですかね。
日替りは全部売り切れましたからね。

まあ豚肉巻きは残ってたんですけどね。
煮物が全部なくなったんですよね。

で、いきなり作れるもんじゃないですからね。
ってなわけで、日替りは売り切れで、豚肉巻きはオレの物(笑)。

そういえば、今日は開店前にお客さんが来たんですよね。
僕がタマタマちょっとお店を離れてる時に。

確か時間は…午前10時45分頃だったかな。
「朝ご飯食べてないんですか」って時間帯やでマジで(笑)。

で、入ってくるなり「うどん、普通のうどん3つ」と言い放ってテーブルに座ったらしいです。
もうコチラの都合なんかはおかまい無しです(笑)。

まだ大釜のお湯が沸いてなかったんですけどね。
だから慌てて全開で湧かしましたよ。

今日はその後麺類の注文、あまり無かったけど(笑)。

つーか、野菜抜きスパのオッチャンといい、今日のオバちゃんといいとにかくマイペースすぎる。
「メシを喰いたい時が開店時間!」って感じやもんな。

で、オバちゃん3人組のウチの一人が、ジーッとメニューを見てたんですよ。
そこには、営業時間も書いてあったんやけどね、気にしてないだろうな(笑)。

で、うどんを食べてる途中に「メニューをジーッと見てたオバちゃん」が…。
「悪いけど、おにぎり2つくらい作ってくれへん」って言うわけですよ。

で、「一人前が2個なんですけど、一人前でいいですか?」って聞いたんですよ。
メシ喰ってたのは3人組でしたからね。

みんなで喰うんだったら「3個」にしてもエエなって思ってたんですよ。
そしたらオバちゃんがこう言うわけですよ。

「イヤ〜、家のご飯炊くの忘れとって、お父さんのご飯が無いんや」ってね。
「旦那はメシ抜きで、自分はうどん喰ってるのか」って思ったのは言うまでもありません(笑)。

つーか、うどん喰ってる時に思い出したんだろうか?
まっ、それだったらまだ可愛げがあるよな。

でも「わかってて、うどんを喰ってたのなら」コレは結構キツいな。
確信犯やもんね。

「メシ炊いてないけど、うどん喰いたいからエエか」ってなもんですからね。
あくまでも「うどん喰ってたら思い出した」って信じたい(笑)。

ってなわけで、そのオバちゃん達がメシを喰っていたら…。
「噂をすれば、野菜抜きスパ」って感じで、オッチャンがやってきた(笑)。

で、この日は仕出しがあったので、日替りの準備が午前11時15分の段階でも出来てなかったんですよ。
でも毎回この野菜抜きスパのオッチャンは、日替りはあまり頼まないんですよね。

そしたら「猛君、アレ日替りくれや」って言うわけですよ。
何だ、イヤがらせか?(笑)。

で、仕方ないので父が「ちょっと待って下さいね」って言ったんですよ。
そしたらオッチャンが「何やったらすぐ出来る?」って言うわけですよ。

だから父が「日替り以外は出来ますよ」って言ったわけですよ。
そしたらしばらく考えて…。

「天ぷら丼」って言うわけですよ。
何故に今日に限って、手間のかかるメニューを…(笑)。

もうコチラの心理を読んでいるとしか思えん。
さすがに長生きしているだけはある。

まさか読心術が使えるとは(笑)。

まっ、その後は、お客さんも来なかったので、助かりましたけどね。
しかし「お父さんのご飯炊き忘れた」って言いながらうどんを食ってたオバちゃんには笑えた。

「うどん喰ってる場合じゃないでしょ」って突っ込みたくなったのは言うまでもありません(笑)。

あ〜、そういえば、今日「一番下」の妹が来てたんですよね昼頃に。
で、まあウチの父も「バカ祖父」に変わるわけですよ。
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顔は映してませんが、話し方も顔つきもまさに「バカ祖父」状態(笑)。

やっぱり可愛いんでしょうね孫。
子どもも可愛がってくれよ(笑)。

で、せっかくなので、成長した姿を撮ってやろうと思ったんですよ。
でも…。
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何か朝青龍みたいな写真を撮ってしまいました(笑)。

実物はもっと可愛いんですけどね。
まあまた今度チャレンジやね。

つーか、目が見える様になったんで、僕を見ると「ダレこのでかい人?」みたいな顔をするんですよね(笑)。

ってなわけで、昼も終わってお楽しみの昼食タイム。
って、何か日本語おかしいなオレ(笑)。

え〜と、余っていた豚肉巻きをまずは揚げる。
後はテキトーにいろんなモノを乗せて…。

完成したのがコチラのまかない。
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「キャベツの豚肉巻き・卵焼き・三つ葉の卵黄乗せ」そして冷えたビールとグラス。

イヤ〜、昨日も喰ったけど豚肉巻きサイコー!
ビールにこれ以上ないくらいピッタリです。

キャベツがまた甘いんですよね。
それが豚肉に合うんだコレが。

で、卵焼きは朝の仕出しの残り。
そして三つ葉は「日替りの味噌汁に使った」残りですね。

卵黄を乗せて、ごま油を少しかけています。
僕ほうれん草をこうやって食べるの好きなんですよ。

だから今日は三つ葉で試してみました。
またほうれん草とは違った風味でウマかったですね。

つーか、僕何喰ってもウマいって言う人間なんですよ。

ビールさえ飲んでりゃ(笑)。

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2007年4月26日

組み合わせの妙

イヤ〜、今日はイイ天気ですね。

室内にいるのがもったいないような天気。
まあ僕はそれでも、室内の方が好きですけどね(笑)。

嫌いとまでは言わないですけどね、外に出るの。
でもめんどくさがりなんですよね。

こういうサイトはマメに更新するくせにね(笑)。

ってなわけで、早速今日の日替り定食でも紹介しますか。
今日は「初登場」と言ったメニューはないです。

でもナカナカに豪華に見える感じの日替りですね。
コレまでの、メニューを組み合わせたって感じの日替りです。

ってことで、ゴチャゴチャ話すより見てもらった方が早いですね。
つーわけで、本日の日替りはコチラ!
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「豆腐ステーキ・ハムカツ・厚焼き玉子・タケノコの木の芽和え・ご飯・味噌汁・漬物」で、毎度の600円でございます。

ってなわけで、前回登場したときも確か木曜日でしたね豆腐ステーキ。
でもコレがウマいんだよな、何気に。

で、今日は「豆腐がたくさんあったから」豆腐ステーキとなりました。
って、そこをぶっちゃけて話すなっつーの(笑)。

でもこうやって一つのさらに「ドーン」と盛るのもエエですね。
いつもは大体「メイン2皿、小鉢1つ」って感じですからね。

ってなわけで、「これを書く意味があるの?」なんて言われるメニュー解説を。
まずはメインのお皿。
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え〜と、まずは豆腐ステーキから説明しましょうか。

つっても、役に立たんと思うけどね(笑)。

日替り日記に登場するのは3回目の豆腐ステーキ。
基本的には作り方は、過去と同じです。

ただ、今日は過去とは違う部分があったんですよ。
それはコチラ。
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重しを乗せて、水切りをしています。

過去2回はそのまま使ってたんですよね。
で、豆腐は木綿か絹ごしか…、知らん(笑)。

水切りをするかしないか、木綿か絹ごしかってのも好みだと思います。
で、今回ウチのお店が水切りをしたのは…気分的なもんだと思います(笑)。

ただ「ステーキ」って感じの歯ごたえが欲しいんだったら、水切りしたほうがイイと思いますね。
まっ、ホントにコレは好みとしか言いようがないです。

食べてウマけりゃいいのさ(笑)。

で、後はテキトーな大きさに切り分けておきます。
そして、お客さんが来たら、小麦粉をまぶしてフライパンで焼き始めます。

味付けは焼肉のタレですね。
市販の物で結構です。

ウチも市販の物を使ってますから(笑)。

まっ、もちろん「コレがウマい」ってのは選んで使ってますけどね。
で、焼き上がったら皿に盛りつけて、かつお節とネギを乗せて完成。

ご飯にもビールにもピッタリの一品です。
安くて栄養も良くて、なおかつ食べやすい。

皆さん今日は豆腐で決まりですね。
フフ…、コレで豆腐が明日から飛ぶ様に売れるな。

って、売れるかっつーの。
そんな影響力はココにはねーよ(笑)。

ってなわけで、続いて「ハムカツ」のご紹介に。
何気に結構登場しているんですよね、ハムカツ。

ちょっと厚めに切ったハムに塩コショウをして、衣とパン粉をつけておきます。
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で、後は揚げるだけですね、お客さんの来店に合わせて。

大事なのは、豆腐ステーキが完成したと同時に揚げ終わる事ですね。
つまりタイミングをウマく図る事が大事なんですよ。

どちらも熱々が美味しいメニューですからね。
コレをぴたっと合わせるのがプロです。

まっ、僕は見てただけですけどね(笑)。

イヤ〜、しかしハムカツ、ウマいですよね。
揚げたての熱々が、またビールに合うんだ。

中に何か挟んだり、ハムを何かで巻いてもウマいんですけどね。
でもビールのツマミにはこのシンプルなのが一番かもしれませんね。

ソースをドボッとつけて喰うと…。
嗚呼…「すいません生中を」ってなってしまいますよね(笑)。

ってなわけで、この2品だけでも十分かもしれませんけど…。
だめ押しに、もう一品。

それが厚焼き玉子ですね。
何気に今日のお皿は色合いもエエね。

マジでお客さんに日替り出しながら「エエな〜」って思ってました(笑)。

で、まずは卵を焼くわけですよ。
ちょっと大きめに。
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で、それを切り分けて、お皿に盛りつけるわけですよ。

う〜ん、豆腐ステーキとハムカツと厚焼き玉子…。
コレは完璧に、ビールだよビール(笑)。

で、今日の小鉢は…。
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「タケノコの木の芽和え」ですね。

え〜と、昨日たくさん余ってたからね(笑)。

でもウマいんですよ、この木の芽和え。
噛むと中からウマい汁が出てくるんですよ。

で、またそれが木の芽の風味と抜群に合うんだなコレが。
僕らからしたら「タケノコか〜」って思うけど、意外とゼイタクな一品かもねコレ。

ってなわけで、今日は…。
結構お客さんが来てくれましたね。

何か新たにどっかで工事が始まったみたいですね。
おなじみの顔から、新顔まで様々なお客さんが来ましたね。

で、早い時間帯で、日替りは売り切れました。
ちょっと、少なく見積もりすぎたな(笑)。

ってことで「ハムカツ喰えない」ってちょと落ち込みました。
つーか、お店としてはそれでエエんやけどね(笑)。

ってなわけで、お客さんがいなくなったところで、お楽しみの昼食タイム。
まあとにかく、日替りが全部売り切れたので「何喰うベー」ってなったわけですよ。

みんなはタケノコの天ぷらやらを食べてましたね。
ちなみに母は「冷麺(冷やし中華をコッチではこう呼びます)」喰ってました。

どれだけ、季節を先取りしてんねん(笑)。

で、僕は…「とりあえずタケノコ喰うか」ってことで、タケノコの煮付け。
そしたら父が「海鮮トロロ丼」みたいなのを作ってたんですよ。

で、「オイ、魚切るけど喰うか?」って言って来たんですよね。
稲妻の様なスピードで「喰う」って答えました(笑)。

ってなわけで、「昼メシに困った時のアレ」を皿に盛って…。
完成したワタクシのまかないがコチラ。
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「ざるそば・タケノコの煮付け・焼豚・ヒラメとハマチのお刺身」そして冷えたビールとグラス。

ってなわけで、困ったときのざるそばです。
コレがウマいんですよね。

で、タケノコは喰い飽きたので、焼豚なんかを盛りつけてみました。
自分でもこれ以上無いミスマッチだと思っています(笑)。

でもタケノコ、ウマいね。
コレを天ぷらにしてもウマいんですよ。

みんなはそうやって喰ってました。
ただ、僕天ぷらにするのがめんどくさかったんですよ(笑)。

「タケノコのフライなんかもオモシロくない」って言ったのは言ったんですよ。
そしたら母が「それはウマいと思う」って言ったんですよ。

でも作ってくれるそぶりがなかったので、そのまま喰いました(笑)。

イヤ〜、しかし有り合わせとは言え、何気に贅沢やね。
だって昼間からヒラメですよ、ヒラメ。

つーか、昼間からビールかよ(笑)。

で、ヒラメとハマチ、醤油で喰ってももちろん美味。
たまにそばと一緒に食べても美味。

ヒラメもハマチも捌いてから、ちょっと時間が経っていたので、これくらいの厚さがちょうどよかったですね。
って何度も言いますけど、コレをそばと一緒に持ち上げてそばつゆで食べると…。

コレがタマラン。
そりゃ、ビールも一瞬でなくなるわい(笑)。

で、いつもの通り、そば以外のメニューでビールを飲み干す。
そして最後に、残ったそばをかっ込む。

最後に、ゆっくりとそばつゆをすする。
嗚呼…、日本人はこうあるべきだと再確認。

でもこんなヤツが、増えたら日本はエラい事になると思う(笑)。

ってなわけで、本日も大満足の昼メシ。

さ〜て、明日の日替りは…。

タケノコフライや!(笑)。

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2007年4月25日

名古屋では揚げるの?

ちょっと昨日より寒いかな〜って感じですね。

まっ、でも気持ちがエエと言えば気持ちがエエかな。
そういえば、最近人気blogランキングにトラックバックをウマく送れなかったりするんですよね。

だから記事がアップされてないように、なってるんですよね。
まっ、でも僕が昼までに何も書かないなんて事は無いので(笑)。

ってなわけで、来ましたね110エントリーです。
我ながら良く書くよって思いで一杯ですね。

またそれを、読んでくれてる人がいるってのがありがたい。
よくもこんなグダグダ文を読むなってホントに感心します(笑)。

ってなわけで、早速本日の日替り定食を紹介したいと思います。
え〜と、何気にココに初登場の食材です。

ってなわけで、本日の日替りはコチラ。
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「手羽先スペアリブ・白身魚フライ・サバの塩焼き・ほうれん草のおひたし・ご飯・味噌汁・漬物」で、毎度の600円でございます。

ってなわけで、何気に初登場の手羽先。
手羽元は何度か登場してるんですけどね。

で、「スペアリブ」って書いてるけど、実際は「和風スペアリブ風」なんですけどね(笑)。

え〜と、では毎度の如く「コレを読む意味があるの?」って言われる程のメニュー解説を。
まずはメインの皿から。
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え〜と、手羽先スペアリブと白身魚フライですね。

白身魚フライは冷凍の物を使ってるので、説明する必要なし(笑)。

ってなわけで、手羽先スペアリブの説明に入りたいと思います。
つーか、正直者と言うか、ぶっちゃけ過ぎと言うか…(笑)。

え〜、まずは手羽先を鍋に並べます。
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そういえば、手羽先と言えば、名古屋が有名ですよね。

で、手羽先の唐揚げが有名なのかな。
僕食べた事無いんですけどね。

でもウマそうだよな、手羽先の唐揚げ。
間違いなくビールに合うよね。

今度試してみよう。
と、言うより「両親に言ってみよう」と思う(笑)。

ってなわけで、焼いてもウマいんですけどね。
塩こしょうでね。

でもそれだと時間が結構かかるわけですよ。
そうなると、ウチのお店みたいに「日替りはサッと出す」をポリシーにしているところではナカナカ出せないわけですよ。

ってなわけで、まずは煮るわけです。
え〜と、鍋に手羽先を並べたら…。

「醤油・味醂・日本酒・ショウガ」を入れて煮込みます。
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で、ある程度煮込んで、その後キッチンペーパーで落とし蓋をします。

そして、さらに煮込むわけです。
で、煮込み時間は…これはホントに好みですね。

濃い味が好きな人は長め、薄味が好きな人は短めですね。
で、煮上がったら、一旦冷まします。
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そしてコレを一晩寝かせるわけです。

で、昨日の時点で食べた時は「もうちょっと味が入っていてもエエかな」って感じでしたね。
ウマいのはウマかったんですけどね。

まあしかし一晩寝かす間に、もうちょっと味が入るだろうと判断したんですよね。
で、次の日に見てみると…。
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見事にゼラチン質のおかげで、固まってました(笑)。

ってなわけで、また火を通すわけです。
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コレでさらに味が入るわけですね。

そして、後はこの手羽先を焼くだけです。
焼くのはオーブンで焼きます。
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何かウマそうに見えますよね。

って、ウマいですよ(笑)。

ウチのお店では仕込みの関係上、前日に仕込んで今日焼いたわけですけど、別に一晩寝かす必要はないかもしれませんね。
煮てすぐ焼いてもソレはそれでウマいです。

特に手羽先の皮がウマいんですよね。
「皮気持ち悪い」なんて言う人間は許せません(笑)。

で、気をつけなければいけないのは、焦げやすいってことですね。
実は何本か焦がしてしまいました。

珍しく父が失敗してた(笑)。

イヤ、中身はウマかったんですけどね。
やっぱり見栄えも大事ですかrね。

まっ、この時点で「僕らの昼メシはブラック手羽だな」って思ってましたけどね(笑)。

で、今日の付け合わせははレタスとマカロニサラダ。
マカロニサラダ何気に見るの久しぶりかな。
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オッ、いつもと違うタイプのマカロニやん。

これイタリアだったら「ショートパスタ」に分類されるのかな?
まっ、ウマけりゃなんでもエエけど(笑)。

ってなわけで、手羽先スペアリブには食べやすい様に銀ホイルを巻いておきました。
何かクリスマスっぽいよね。

って思うのはオレだけか(笑)。

イヤ〜、パーティーでこういう肉が出てると何かそれらしいじゃないですか。
何故か手で持って喰うとウマいんですよね。

で、今日はこういうメニューだったので…。
マリ(飼い犬)のエサは確定(笑)。

ってなわけで、肉・魚と来たので…。
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また魚(笑)。

つーか、言い方を間違えた。
「焼き・揚げ」と来たから…。

やっぱり焼きやん(笑)。

ってなわけで、サバの塩焼きですね。
もうコレも説明不要。
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ぶった切って焼くだけですから(笑)。

イヤ〜、でもウマいんですよね。
ご飯にも合うけど、この塩気がビールに合うのよ。

つーか、僕の一年のビール消費量ってどれくらいなんでしょうかね?
計算するの怖いから計算しないけど(笑)。

体切ったら、ビールが出て来てもおかしくない。
でもそれだったら、常に飲酒運転ってことになるな(笑)。

なんてバカな事を書き出すとキリがないので、ヤメときます。
ってなわけで、今日の小鉢は…。
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困った時の「ほうれん草のおひたし」ですね。

つーか、確かに昨日も出したよ。
文句言わない様に(笑)。

でもウマいでしょ、ほうれん草。
すり潰したゴマの風味と、ほうれん草の歯ごたえと甘みがエエんですよ。

ご飯にも合うし、ビールも飲める。
イヤ〜、立派だほうれん草。

まあコレくらい持ち上げといたらエエか(笑)。

ってなわけで、今日も準備万端だったんですけど…。
あんまり忙しくありませんでした(笑)。

でも日替りは売り切れたんですよ。
「手羽先」を何本か焦がして、足らなくなったから(笑)。

ってなわけで、お客さんがいなくなったところでお楽しみの昼食タイム。
え〜と、まずはブラック手羽をお皿に盛る。

みんなももちろん、ブラック手羽を乗せてましたね(笑)。

で、後は「春の定番」を乗せて…。
完成したワタクシのまかないがコチラ。
photo4001.jpg
「ブラック手羽・ブラック白身魚フライ・カボチャコロッケ・サバの塩焼き・タケノコの煮付け・ほうれん草のおひたし」そして冷えたビールとグラス。

今日はちゃんとグラス冷しておきました(笑)。

ってなわけで、焦げた手羽先を頂きました。
若干大人の苦みがありましたが、結構ウマかったですよ。

で、この日最初の日替りの注文の時に、白身魚フライを焦がしてしまったんですよね。
だから、ソレも食べました。

「白身」なのにブラック。
何かコーヒーのCMっぽいね。

って、そんなことは無いか(笑)。

で、この季節はほぼ毎日食べる事が義務づけられたタケノコ。
ウマいんですけどね確かに。

朝掘りの物を煮てるしね。
ただそろそろ飽きて来た(笑)。

で、後はご覧の通り「日替り」の残りもンです。
でもどれもウマいんだなコレが。

つーか、ホントに「居酒屋メニュー」やね僕は(笑)。

ってなわけで、今日もナカナカにエエ「ブラック」メニューを頂きました。
夜はちょっと所用がある…。

って言うか、消防団のラッパ隊の練習なんだよな。
だから晩メシ喰うのは午後9時過ぎるな〜。

まあしゃーないか。
消防団も訓練がなけりゃいいんですけどね。

って、それじゃあ意味ないか(笑)。

======追記(午後3時2分)======
ちなみにこの記事で通算1700エントリーです。

う〜ん、よく続いてるなとホントに自分でも思う。
ビールを断つのが先か、ココを閉鎖するのが先か…。

まあビールを飲まなくなるってことはないと思う(笑)。

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2007年4月24日

春には死ぬ程喰え

ってなわけで、とりあえず統一地方選挙も終ったし、Macのパワーアップのための投資もしたし。

これからが僕の季節やね。
って、意味が全く分かりませんな(笑)。

まっ、4月28日の商工会青年部の総会で承認されれば僕も副部長です。
いろんなところに行く回数も増えると思うので、積極的に行きたいなと。

まっ、そのためにはまずは携帯を何とかしなきゃいけませんね(笑)。

でも電話に出ても、コッチの声が全く相手に聞こえないんですもん。
同じ機種使っている人、結構いるけどそんなことにはなってませんからね。

チクショー、DOCOMOショップにやられた(笑)。

まっ、かといって積極的に「新しい機種にしよ」とは考えないんですけどね僕。
だって、必要ないもん(笑)。

つーか、みんなからしたらソレが不思議らしいんですけどね。
イヤ、ホントにみんなそんなに携帯必要?

僕無くても全然平気なんやけど(笑)。

まあしかしいつまでもそんなことは言ってられないので、近いうちに機種変更しますか。
目標「今年中」ってことで(笑)。

ってなわけで、今週も始まりました日替り日記。
つーか、この記事で107エントリーだ。

自己最高に早くも並んだよ(笑)。

このままいけば自己記録更新は間違いないね。
つーか「ヒマ人」って思われる事も間違いないね(笑)。

ってなわけで、「みんなが思ってるよりヒマじゃない」ワタクシが本日の日替りを紹介します。
本日の日替りはコチラ!
photo3968.jpg
「タケノコご飯・うどん・ほうれん草のおひたし・煮豆・漬物」で、毎度の600円でございます。

ってなわけで、春の風物詩のタケノコでございます。
イヤ〜、春はやっぱりコレですよ。

つーか、「タケノコが沢山あった」ってのが理由なんですけどね(笑)。

まっ、でもこの季節ならではですからね。
また「掘りたての茹でたて」ですから、ウマいですよ。

つーか、僕的にはちょっと喰い飽きて来たけど(笑)。

ってなわけで、「読む必要すらない」メニュー解説を。
まずは「タケノコご飯」から。
photo3969.jpg
ん…、何かさっきの写真と違うぞ?

あっ!木の芽乗せ忘れてる(笑)。

スイマセン、でもあの人、あーいう風味嫌いそうだからエエと言えばエエか。
そう判断して乗せなかったのかな?

イヤ、ただ単に乗せ忘れただけだな(笑)。

ってなわけで、コチラのミスです。
まあ常連さんだから、笑って許してくれるでしょ。

つーか、言わなきゃバレないと思うけど(笑)。

ってわけで、まずは茹でたタケノコを刻みます。
photo3970.jpg
「どんだけ、タケノコ入れるねん」ってくらい刻みます。

で、タケノコご飯に使うのは味付けをしていないタケノコ。
しかしホントにこの季節は「タケノコを食うのだ」ってくらいタケノコがあるんですよ。

で、以前にも書いた通り、とにかくタケノコは風味が落ちるのが早いです。
掘ったらすぐに茹でるってのが大事。

例え食べるのが次の日でも、すぐに茹でておく事が大事。
で、茹でる時に米ぬかと鷹の爪を入れるのがコツですね。
photo3971.jpg
後は米のとぎ汁なんかあれば完璧ですね。

ウチは米を使う分だけ、お米屋さんで精米してもらってるんですよ。
で、その時に出る米ぬかも貰ってるんですよね。

この写真は皮がむかれていますが、実際は皮付きのまま茹でます。
で、茹でて冷めるまでが結構時間がかかるんですよね。

ってなわけで、他の具も刻んで炊飯器に入れるわけですよ。
で、ココがまたコツなんですけど…。
photo3972.jpg
何度も言ってます様に、一度にたくさん炊くのが秘訣。

チマチマ炊くより、たくさん炊いた方が絶対にウマいです。
まあコレは、ナカナカ実践出来ないですけどね。

テレビに出てくるような大家族か、相撲部屋じゃないとね。
後は、メチャクチャ大食いの家でもない限り(笑)。

で、中身はこんな感じですね。
photo3973.jpg
どんだけタケノコ入ってるねん、ってくらい入れてます(笑)。

でもウマいんですよね、タケノコご飯。
で、他の具は「人参」と「油揚げ」ですね。

炊き込みご飯に油揚げは欠かせませんよね。
え〜具合に味を出してくれるんですよね。

ってなわけで、スイッチオン。
炊き上がりまで待つ事…何分かは忘れた(笑)。

で、炊きあがった後、ご飯を蒸らして…。
そしてかき混ぜます。
photo3974.jpg
イヤ、コレはウマそう。

ナカナカに豪快な感じでエエね。
またタケノコと出汁の香りがエエのよ。

で、お客さんたちに出す時には、木の芽を添えて提供。
まあ乗せ忘れもあったけど(笑)。

また木の芽とタケノコは相性がエエんだ。
乗せ忘れたこともあったけど(笑)。

ってなわけで、みなさまもどうかお試しください。
コツは「一度に20人分以上炊く事」ですね(笑)。

さてさて、今日タケノコご飯と一緒に出されたのが…。
photo3975.jpg
「うどん」ですね。

ウチのお店でご飯がメインになる時は大抵うどんを添えてますね。
炭水化物定食ですが、やっぱり合いますからね。

しかしコレが焼きうどんだと話は別ですね。
アレはご飯と一緒に喰うもんじゃないと思う(笑)。

タマに頼まれたりしますけどね「焼きうどん定食下さい」って。
ちなみにそんなメニューは無いんですけどね、ウチ(笑)。

後は、僕何度も言ってますけど「お好み焼きにご飯って…」ってやっぱり思うんですよ。
ただ、あまりコレについて書くと、大阪の人から攻撃が(笑)。

でも大阪の人間でも「お好み焼きにご飯って…」って思ってる人は結構いると思うんですけどね。
しかし全国的には「大阪人はお好み焼きでご飯を食べる」って思われてるんだろうな(笑)。

でもご飯物にうどんは合いますよね。
まあ麺類ってよりは「汁物」って感じで喰えますからね。

でも麺をすすりながら、ご飯を食べるのってウマいですよね。
で、そこに出汁を流し込む。

あ〜、自分で書いてて「ウマそうやん」って思ったよ今(笑)。

ってなわけで、コレらが今日のメインのメニュー。
後は小鉢を2品つけたんですよ。

まずはコチラ。
photo3976.jpg
「ほうれん草のおひたし」ですね。

「ご飯とうどんだけじゃ寂しいから、コレでもつけとこか〜」って感じで選ばれました(笑)。

そして、もう一品がコチラ。
photo3977.jpg
「煮豆」ですね。

「ほうれん草だけじゃ寂しいから、コレでもつけとこか〜」って理由で選ばれました(笑)。

まっ、でも実際にこの2品が乗ってるか乗ってないかで大分見た目も変わるんですよ。
やっぱりパッと見で「ウマそう」って思わせるのも大事ですからね。

そんなこと言ってて、木の芽乗せるの忘れてたけど(笑)。

で、準備万端だった今日ですが…。
ヒマでしたね(笑)。

何気にヒマでした。
で、話題は選挙に関することが多かったかな。

まあ僕らもこういう商売してますので、あまり大きな声で批判は出来なんですよね。
それでも夜になったらしてますけどね、酒入ってるから(笑)。

まっ、しかし今日はヒマでしたね。
まあヒマだから自宅スタジオでこうやって、ひたすらサイト更新をしてるんだけどね(笑)。

明日になれば、Macのパーツも届くし、ちょっとやることが増えるぞ。
ギターの弦も張り替えてあげないとアカンな(笑)。

ってなわけで、お客さんがいなくなったところでお楽しみの昼食タイム。
つっても、今日はタケノコご飯を食べないわけにはいきません。

何故なら「たくさん炊いたから」ですね(笑)。

でも普通に食べてもな〜、って思ったんですよ。
ってわけで、イロイロとやりまして完成したワタクシのまかないがコチラ。
photo3978.jpg
「ざるそば・タケノコご飯のおにぎり・ナスの天ぷら」そして冷えたビールと、冷し忘れたグラス。

イヤ〜、グラス冷すの忘れてた(笑)。

でもやっぱり昼ビールはウマいね。
つーか、ホントにバカだねコイツ(笑)。

ってなわけで、普通に食べるのではなくておにぎりに致しました。
ご飯って何故か普通に食べるのと、おにぎりとで味が変わりますよね。

で、もちろんのこと、おにぎりは僕が握りました。
何か見た目でわかるでしょ(笑)。

でもウマかったですよ、おにぎり。
ご飯はビールのツマミになりませんが、こういう味のついたご飯は別。

また木の芽が合うんだなこのおにぎりに。
おにぎりをガブッと食べて、ビールをグイっ。

そばを一すすりしてビールとゴキュ。
で、また手で直接食べるおにぎりがウマいんだなコレが。

そして、おにぎりとそばを残した上でビールを飲み干して…。
残ったざるそばをすすりながら、おにぎりを食べる。

コレが最高。
日本人の伝統ですよ、そばとおにぎり。

それにビールが加わったら、言う事無し。
あるとすれば…。

ホントに僕はバカですねってことかな(笑)。

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2007年4月22日

ラーメン屋での定番セット

イヤ〜、昨日は暖かかったですね。

風が冷たくないですからね。
でも今日はは雨が降るみたいですね。

コレが投票率にどう影響するか…。
僕は「去年より投票率が下がるんじゃないか」と思っています。

しかし僕のこういう選挙予想は当たりませんからね。
何せ去年は「僕がトップ当選」って思ってましたからね。

結果は見事なビリでしたけどね(笑)。

ってなわけで、昨日の日替り定食はココには初登場のメニューですね。
ただ一度同じようなメニューを出した事はあるんですけどね。

ってなわけで、土曜日のの日替りはコチラ。
042101.jpg
「ラーメン・焼き飯」で、毎度の600円でございます。

ってなわけで、昨日ははラーメン。
ウチのお店基本的に、そば屋なんですけど、ラーメンです(笑)。

つーか、沢山もらったんですよね「尾道ラーメン」を。
とてもじゃないが、自家消費で喰いきるのは無理。

だって、麺は生麺やし(笑)。

ってなわけで、「日替りで使うか」ってことになったんですよね。
で、ちなみに以前ラーメンを出した時も、同じラーメンを使用しました。

やはり理由は「コレは喰いきれんな」ってことでしたね(笑)。

で、その時は「ラーメンライス」だったんですよ。
そして何か一品をつけていたと思います。

しかしまた「ラーメンライス」ってのもね〜。
イヤ、別にラーメンライスをバカにしてるんじゃないんですよ。

ラーメンにライスは合いますからね。
しかし同じ事を続けるのも脳がないって話ですよね。

ってなことで、昨日はラーメンに焼き飯をつける事に。
まっ、実は今週の火曜日にも「今日はラーメンとチャーハンにするか」って話が出てたんですよ。

その時は結局サンマ塩焼きになりましたけどね。
つーか、ラーメンとサンマ全然関係ない(笑)。

まっ、ってなわけでとりあえず「読むのもいらだつ」ようなメニュー解説を。
つっても、あんまり説明する事ないんだよね。

だって、ラーメンはもらいモンやし、インスタントやし。
って、ホントに正直ですね、僕は(笑)。

まあエエじゃないですか、「スープは名古屋コーチンで…」とかウソつくよりは。
つーか、そんなウソ、一発でバレると思うしね(笑)。

ってなわけで、まずはラーメンから。
042102.jpg
つーか、別に説明することないんですけどね。

だって、インスタントやもん(笑)。

まあそりゃ、普通のインスタントラーメンとは違いますよ。
でも「麺を茹でて、スープをお湯で割る」ってのは同じですからね。

そういえば、みなさん「乾麺と粉末スープのインスタントラーメン」をどう作ります?
「お湯で麺を茹でて、その中に粉末スープを入れる」ってタイプが多いのかな。

僕は…「麺をお湯で茹でる」まあここまでは同じです。
で、まず粉末スープを丼に、ぶちまけます。

そして、麺を茹でたお湯と麺を、丼にぶちまけます。
つまり「麺とスープを一緒に煮ない」ってタイプですね。

コレが進んだタイプが「麺を茹でるお湯」と「スープ用のお湯」を分けるタイプですかね。
まっ、いわゆる「ラーメン屋」に近いタイプですかね。

コレはコレでウマいんですけどね。
まあコレも好みですかね。

ってなわけで、まずは麺の用意。
042103.jpg
用意つっても、並べるだけなんだけどね(笑)。

え〜と、昨日使用したのは尾道市にある井上製麺所の「尾道ラーメン」ですね。
結構製麺所としての歴史は古いらしく、直営のラーメン店なんかも開いているらしいです。

ってことで、地元でも結構な人気らしいですね。
ねっ、ちゃんとツボを押さえているわけですよ。

って、もらいもんやけどね(笑)。

で、麺は準備完了。
まあ袋から取り出して並べただけやけどね(笑)。

続いて、スープの仕込み。
つっても、袋を破いて中身を出してお湯で薄めるだけやけど(笑)。

で、尾道ラーメンと言うか、井上製麺所のスープは見た目は結構濃い感じ。
042104.jpg
瀬戸内の小魚が隠し味とのこと。

確かに独特な風味なんですよね。
で、脂も若干多め。

豚の背脂かな?
良くワカンねー(笑)。

まっ、僕それほどラーメンにこだわりはないんですよね。
何気に来来亭には結構行ってるけど…。

駐車場が広いからだし(笑)。

でも結構ウマいですよ、この尾道ラーメン。
ただウチのお店でも意見が分かれたりしますけどね。

でも食べ物の好みは人それぞれですしね。
その中でも、ラーメンの好みはホントに多彩ですからね。

ってなわけで、麺とスープは準備完了。
つーか、袋から出してるだけなんやけどね(笑)。

まっ、しかしですよ「そのまま麺を茹でてスープを入れてハイ完成」とはいかないわけですよ。
それだったら、ホントにお金もらうのためらいますからね(笑)。

ってなわけで、ラーメンに乗せる具を準備する事に。
でもこの日はは焼き飯(通常ウチのお店では500円)がついてるからエエけど…。

コレで何もラーメンに具を乗せずに、ラーメンライスとして出したら…。
いくらなんでも、ありえへんね(笑)。

ってなわけで、ラーメンに乗せた具がコチラ。
042105.jpg
「ゆで卵・焼豚・モヤシ・コーン」ですね。

そして、コレに加えて「ネギ」を乗せてます。
つーか、コレくらい乗せないとね(笑)。

イヤ、でも昔はラーメンも出してたんですよウチのお店。
つーか、その時は僕お店には出てないんですけどね。

でも今って、ラーメンってかなり進化してるじゃないですか。
とてもじゃないですが、他のメニューをこなしながらラーメンまでは仕込めないわけですよ。

簡単なスープだったらともかく、「現在のラーメンに慣れた」人たちに満足してもらうようなラーメンはね〜。
それだったら、「ウマいラーメンを使え」って話になるわけですよ。

って、言い訳になってねーな(笑)。

まっ、タマにはええモンですよラーメンと焼き飯。
って、フォローにもなってねえ(笑)。

さて、これにてラーメンの解説は終わり。
結論としてこの日と同じラーメンが食べたかったら…。

井上製麺所に注文してください(笑)。

で、コレ以外にもラーメンには欠かせないモノを準備しなければいけなかったんですよ。
ソレがコチラ。
042106.jpg
「ラーメン鉢」と「レンゲ」ですね。

久しぶりに見たな。
だって、普段使わねーもんな(笑)。

で、これにてラーメンの準備は完全に完了。
さて引き続き「焼き飯」の解説です。
042107.jpg
で、焼き飯とチャーハンって何が違うんですかね?

チャーハンを漢字で書いたら炒飯ですよね。
「焼く」と「炒める」の違い?

で、気になったので一応調べてみたんですよ。
え〜と「先に卵を炒めてからご飯を入れるのが炒飯」で「先にご飯を焼いてから卵を入れるのが焼き飯」ってことらしいです。

まっ、焼き飯の方はどちらかと言うと、関西の食べ物らしいんですけどね。
「粉物」文化が根付いている関西の食生活が影響してるらしいですけどね。

お好み焼きやたこ焼きが普及しているから、鉄板が普及した。
で、鉄板で調理する手法が育っていったと。

あ〜、そういえば「焼きそば」のことを「炒麺」とか「炒めそば」なんては言わないわな。
「焼く」から「焼きそば」だもんな。

で、そう考えると、ウチの焼き飯はまずフライパンを使うやろ…。
卵は先に入れるよな…。

ウン、定義的にはチャーハンやね(笑)。

でも何か、ウチみたいなお店では「焼き飯」って言ってる方がピンとくるんだよな。
そばとかうどんとか丼物のメニューが並んでるところで「チャーハン」って何かね(笑)。

ってなわけで、やっぱり呼び名は焼き飯で。
ウン、コッチの方がしっくりくる、何となく(笑)。

ってなわけで、普段だったら「お客さんが来てから具を刻む」わけですよ。
しかし昨日は日替りが焼き飯だからそうも行かないわけですね。

ってなわけで、まずは具を刻んでおきます。
042108.jpg
え〜と野菜が「タマネギ・人参・ピーマン」ですね。

で、後は豚肉。
コレがウチのお店の焼き飯の定番の具です。

で、調味料なんかも前もって、混ぜておきました。
何を使ってるのかは、良くワカランかったけど(笑)。

え〜と、作り方としては「まず豚肉を炒める」わけですよ。
そして、続いて野菜。

で、そこへ塩こしょうですね。
そして卵を入れて、ちょっと火が通ったらご飯を投入。

で、混ぜながらココでもさらに塩コショウ。
そして前もって混ぜておいた調味料を入れます。

後は全体を良くかき混ぜて完成。
まあこんな感じですね。

つーか、ずっと見てたわけじゃないので、どっか抜けてるかもしれんけど(笑)。

で、焼き飯に福神漬けを添えて完成。
何故かウチのお店ではオムライスでも福神漬けを添えます。

何故かは僕もわかりませんが、ソレが伝統みたいです(笑)。

ってなわけで、昨日は…。
ヒマでしたね(笑)。

まあ最近の土曜日はあまりお客さんが来ませんからね。
特に「日替り」を食べに来る人は少ないですね。

まあそれがわかってたから「焼き飯」なんてフライパンものを日替りに使ったんですけどね(笑)。

ってなわけで、お客さんがいなくなったところで…。
お楽しみの昼食タイム。

え〜と、夜はまた出かけなきゃいけなかったんですけど…。
「送ってもらえばエエやろ」ってことで、やっぱりビールに合わせた昼メシを喰う事に(笑)。

イヤ〜、コイツはホントにバカですね。
まあ今さら言うまでもないけどね(笑)。

ってなわけで、「ラーメンをそのまま喰うのもな〜」って思ったんですよ。
何気にハラ一杯になりますからね。

で、イロイロと考えて完成したまかないがコチラ。
042109.jpg
「つけ麺・ラーメンの具を盛り合わせたもの・焼き飯」そして冷えたビールとグラス。

ハイ、ビールに合う様にこんな形にしてみました。
まあそれぞれをバラバラに喰っただけなんだけどね(笑)。

え〜と、麺は茹でて水洗い。
スープはちょっと煮詰めて、さらにテキトーに味を足しました。

でも何気に結構ウマかったですよ。
麺もウマかったね。

さすが製麺所が作ってるだけのことはあるね。
で、左隅に何かサラダみたいにあるのは、ラーメンの具をテキトーに盛りつけたものです。

良く考えたら、麺の上に盛れば良かったな(笑)。

そして、焼き飯は父が作ったものを少し頂きました。
いろんな物でビールを飲んで、最後に焼き飯をかき込むのがタマランのよね。

ってなわけで、この日もナカナカに充実した昼メシを頂きました。
で、この後どうなったかを、軽く書いておきましょう。

たまたま夕方頃から、「お酒を飲むお客さん」が来たんですよね。
まっ、最後は「みんなも飲みな」ってなったわけです。

まあ僕は喜んで飲むわけですよ(笑)。

しかし父も母も飲んでるわけですよね。
「あっ、オレどうやって個人演説会に行こ」ってなったわけですよ。

ホントに考えないで行動する男ですねコイツは(笑)。

結局ですね…。
ダッシュして行きました。

コレはマジです。
で、スゲーばてました(笑)。

ってなわけで、「皆さん飲んだら乗らない」これは大事ですよ。
でも昼飲んでなくても、絶対に夜は飲んでたろうな。

お客さんに「飲みなよ」って言われたら、喜んで飲むのがワタクシたちの商売。
イヤイヤ、しかし飲んでからあそこまで走って行くのは結構疲れた。

実際に今、足が痛い(笑)。

さ〜て、今日は選挙の結果も出ます!

それをツマミに飲むか(笑)。

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2007年4月20日

肉じゃがの肉は何を使う?

さてさて、ナカナカに風が気持ち良い季節になってきましたな。

しかし一年で一番気持ちのよい季節の後が梅雨…。
考えたら、日本の四季はスゴいね(笑)。

ってなわけで、早速今日の日替り定食を紹介したいと思います。
しかし、これで今月90エントリーだろ…。

このペースで行ったら、エラい事になるな。
ってなわけで、来月はちょっと抑えめで(笑)。

つーわけで、本日の日替りはコチラ。
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「天ぷら盛り合わせ・肉じゃが・シラスと三つ葉の卵とじ・ご飯・落とし卵のすまし汁・漬物」で、毎度の600円でございます。

お〜、ナカナカに大江山的な組み合わせやね。
って、どんな組み合わせやねん(笑)。

イヤ、でも今日の日替りには「春」が結構詰まってるんですよ。
ってなわけで、読んでも「人生損した」って思えるようなメニュー解説を。

つーか、携帯どっかに行ったな〜。
まあエエんやけどね。

だって、かかって来ても消防関係のことばっかりやし(笑)。

ってなわけで、まずは「天ぷら盛り合わせ」から。
photo3903.jpg
まあウチのお店では結構天ぷらを日替りに出すんですよね。

まっ、何せ材料は売る程ありますからね(笑)。

「メニューに困ったら天ぷら」って感じなんですよ。
でも今日は「天ぷらにするぞ」ってことで、早くから準備してました。

揚げたての天ぷらは、ホントに美味いです。
コレでビールが飲めない常連さんが可哀想(笑)。

ってなわけで、今日使用した材料がコチラ。
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「タケノコ・コゴミ・ナスビ・カボチャ・チクワ」ですね。

タケノコにコゴミ…、まさに春の味ですよ。
何気にゼイタクな内容だと思いますね。

ちなみに現在季節メニューとして出してる「タケノコの天ぷら」は600円。
そして「コゴミの天ぷら」は500円。

う〜ん、大江山太っ腹(笑)。

ってなわけで、タケノコは一旦味を付けて炊いたものを使用しています。
で、そこに切れ目を入れて、木の芽を挟んでいます。

タケノコに木の芽が合うんだなコレが。
で、食べる時は抹茶塩で頂くってわけです。

でもタケノコの天ぷらなんかは何もつけなくても、十分美味しく頂けますね。
噛むとタケノコから美味い汁が飛び出てくる…。

あ〜、ビールください、ってなるわけです。
って、なるのは僕だけか(笑)。

で、今日は天ぷらに「肉じゃが」をセットして提供しました。
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今日はいつもの「牛肉ベース」ではなく、「豚肉ベース」の肉じゃがですね。

おそらく…。
豚肉が沢山余ってたんでしょう(笑)。

でも豚肉で作った肉じゃがもウマいですよね。
人によっては、牛肉で作った肉じゃがより好きな人もいるでしょうね。

僕はどっちかと言うと、牛肉の肉じゃがに慣れているので、やっぱり牛肉ベースの方が好きかな。
牛肉の脂が、またジャガイモと良く合うんですよね。

でもホントこれは「好み」としか言いようがないですよね。
まっ、どっちにしろ、今日の肉じゃがは「元祖」のレシピには反したモノですね。

舞鶴と呉の人からしたら「邪道だ」ってことになるのかな(笑)。

ってなわけで、作り方はいたって普通です。
photo3906.jpg
一旦材料を炒めて煮るって作り方ですね。

ただし、豚肉は炒めずに後から投入しています。
インゲン豆も別の鍋で、茹でてから最後に投入しています。

色を奇麗に出すための工夫ですね。
で、材料は「豚肉・ジャガイモ・人参・タマネギ・インゲン豆」を使用しています。

しかし昔は「男は肉じゃがを作れる女性が好き」なんてことが良く言われてたけど、今はどうなんですかね?
別に僕的には「肉じゃが作れなくても」エエと思うんですけどね。

まあ女心が死ぬ程分からない人間なんで、良く分かりませんけどね(笑)。

ってなわけで、天ぷらと肉じゃがと一緒に出した小鉢がコチラ。
photo3907.jpg
「シラスと三つ葉の卵とじ」ですね。

え〜と、何日か前に母が和歌山の知り合いからもらった「釜揚げシラス」なんですが…。
「もう喰わんと、アカンやろ」ってことで、今日の日替りに使わさせて頂きました。

イヤ〜、相変わらずぶっちゃけるね、ココは(笑)。

まあでも小鉢としては、ナカナカにゼイタクな一品ですよ。
ご飯にも合うし、ビールにも合う。

特にコレをご飯に乗せて食べたら、ウマいですよ〜。
ってなわけで、作り方でも紹介しますか。

え〜と、まずはフライパンに出汁を入れます。
味付けはちょっと薄めがよろしいかと思います。

シラスから味も出ますしね。
で、そこへテキトーに切った三つ葉を入れます。
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そして、適度に火が通ったところにシラスを投入。

大事なのはあまり煮詰めない事。
で、そこに溶き卵を投入するわけです。
photo3909.jpg
そして、少し煮込んで…。

後はフタをして、蒸し状態にします。
photo3910.jpg
蒸す事…まあコレはテキトーな時間で(笑)。

つーか、それくらいしか言えないもん。
まあ好みがあるじゃないですか、卵の煮方って。

だから好みでテキトーに作っちゃって下さい(笑)。

で、仕上げに木の芽をちぎって入れて完成。
三つ葉の香りと歯ごたえと、シラスの味と卵の味が絡み合ってナカナカにウマい一品です。

またご家庭でもお試しください。
って、この説明で何を作れと?(笑)。

つーか、何気に思ったんですけど…。
メイン料理より、小鉢の説明の方が写真が多いってどういうことやねん(笑)。

まあソレはエエとして、次に行きましょう。
え〜と、今日は珍しく汁物の解説もさせて頂きます。

え〜と、今日の汁物は…。
photo3911.jpg
「落とし卵のすまし汁」ですね。

いつもは味噌汁を作るんですけどね。
今日はすまし汁にしてみました。

つーか、コレには色々と理由があるんですよ。
最初日替りを仕込む時に母が「豆腐が沢山あるから、湯豆腐みたいにして出そうか」って言ってたんですよね。

しかし春の昼メシに、湯豆腐ってのもなんなんで…。
父が「豆腐のすまし汁にするわ」って言ったわけですよ。

しかしそこから、また話が二転三転しまして結局「落とし卵」を使う事になったわけです。
って言うか、肝心の理由が書かれてねー(笑)。

まあそんなことはどうでもエエでしょ。
だったら、こんなに長々と書くなって話なんやけどね(笑)。

え〜と、本来だったら「ポーチドエッグ」って言う方がイイのかな?
でも今日のメニュー名で「ポーチドエッグ」って入ってもね〜(笑)。

ってことで、今日は「落とし卵」と呼ぶ事にしました。
で、作り方は簡単。

まずは沸騰したお湯の中に、卵を入れます。
photo3912.jpg
塩や酢を入れておけば、固まりやすくなって作りやすくなるらしいんですけどね。

まあ僕らはプロですから、何も入れなくても大丈夫。
って、作ったのは板前さんですけどね(笑)。

で、固さは半熟程度にしています。
まっ、コレはお好みですね。

で、それを汁物の器に入れておくわけです。
photo3913.jpg
器には「湯がいた三つ葉」と「カマボコ」が入っています。

で、後はお客さんが来たら、出汁を入れて完成です。
タマにはこういうのもええモンですね。

で、食べ方ですが、コレは自由。
いつ卵を潰してもらっても結構です。

イヤ、結構ウルサいヤツいるでしょ。
月見うどんや、鍋焼きうどんの喰い方なんかで。

「いきなり卵を潰すな!」なんて言うヤツ。
放っとけっつーの(笑)。

でも確かに「いきなり潰すのはな〜」って僕も思うタイプなんですけどね。
しかしそんな事で、海原雄山みたいにはキレませんよ僕は。

一応大人ですから(笑)。

ってなわけで、今日は結構早い時間帯に「準備万端、いつでも来い!」って感じだったんですよ。
ヒマでした(笑)。

早い時間帯にお客さんは、来たんですけどね。
で、ほぼ毎日来る常連さんやから「日替りか?」って思ったら…。

席に座る前に「焼きそば定食ね」って言うわけですよ。
車の中で考えて来てたのね、オッチャン(笑)。

しかしいつも焼きそばの「豚肉」を残すんだよな。
って言うか、親子丼も必ずと言っていい程「鶏肉」を残すんだよな。

「肉から出る味」は好きやけど「肉自体は嫌い」ってことなんやろか?
まあどうでもエエことなんやけど(笑)。

ってなわけで、お客さんがいなくなったところで、お楽しみの…。
つーか、僕夜は一応用事があるんだよな…。

ってことは、ビールは飲めないよな…。
でも昼メシ天ぷらだぜ…。

宮木猛が天ぷらでビール飲まないなんて…。
でも出かけなきゃいけないし…。

そういえば「迎えに行く」って言ってたな。
ヨシ、飲む(笑)。

ってことで、完成したワタクシのまかないがコチラ。
photo3914.jpg
「天ぷら盛り合わせ・肉じゃが・シラスと三つ葉の卵とじ・落とし卵とサワラのすまし汁」そして冷えたビールとグラス。

ってことで「天ぷらでビール飲まないヤツは日本人じゃないよね」ってことで(笑)。

イヤ〜、やっぱり揚げたての天ぷらにビール最高!
自分で揚げた天ぷらとなると、また味が違う!

で、普段は昼メシに汁物は飲まないんですけど…。
卵がウマそうやったから、喰う事に(笑)。

肉じゃがもウマい!
豚肉でもウマいもんはウマいねん。

卵とじもウマいね〜。
昨日もカツとじ食べたけど(笑)。

ってなわけで、やっぱり昼はビールです。
さ〜て、後は…。

マンガでも読みながらMacのパーツ探すか。

って、仕事をしろ、仕事を(笑)。

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2007年4月19日

揚げて閉じる

今日はエエ天気ですね。

春が来たな〜って感じがします。
しかし…、ちょっとイヤな事が続いてるんですよ…。

「英語のコメント、多すぎる!」ってこと(笑)。

どこから来るねん、ってくらい書き込まれてます。
まあ消せばエエだけの話なんやけど、数が多い!

昨日なんか寝てる間に100やで100。
ドコのアホが送ってんねんって話。

そういえば、一時期多かったんですよね。
で、一旦来なくなったんですけどね。

また、来やがったわけですよ英語コメント。
「Nice site!」とか褒められてもウレシくねーよ(笑)。

でも最近はちゃんとしたコメントもチョコチョコあるのでウレシいですね。
何気にチェックしてますからね僕(笑)。

ってなわけで、天気がいい、今日の日替り定食を紹介したいと思います。
まさに「選挙日和」となった本日の日替りはコチラ!
photo3879.jpg
「カツとじ・サワラの塩焼き・ほうれん草のおひたし・ご飯・味噌汁・漬物」で、毎度の600円でございます。

ってなわけで、日替り日記を書き始めてからは初登場ですね「カツとじ」は。
カツ丼は出した事あるんですけどね。

そういえば、死んだジイちゃんが「カツとじ定食」好きだったな。
家族でファミレスに行った時は、ずっとカツとじ定食を食べてましたね。

ってなわけで、懐かしい記憶を辿りながら…。
役に立たないメニュー解説を(笑)。

まずは「カツとじ」ですね。
photo3880.jpg
トンカツを出汁で煮て、卵でとじる。

ダレが考えついたんですしょうね、この料理法を。
コレ考えた人エラいな〜、って思いますね。

で、またトンカツ自体も、日本で生まれた洋食って感じがしますもんね。
イヤ、ナカナカに偉大な発明ですよ、トンカツとカツとじ。

もちろん、カツ丼も偉大な発明ですね。
で、また別に分けると味わいが違うんですよね。

カツとじをご飯に乗せたら、カツ丼になるんですけど、別々だとまた違うわけですよ。
「何が違う?」って言われたら説明しにくいんですけどね。

でもビール飲むならご飯に乗せない方が絶対に合うね(笑)。

そういえば、うな重で「ウナギ」と「ご飯」が別々に出てくるタイプがあるじゃないですか。
アレは、ダメ、アレはいただけん。

やっぱりうな重と言うからには、ご飯の上に乗ってないとダメ。
でもカツ丼は、別々に出て来てもエエ。

ややこしいやっちゃな、このオッサン(笑)。

ってなわけで、まずは豚肉をカット。
photo3886.jpg
今日の手タレは父。

何気に久しぶりの登場って気がするな。
まあどうでもエエと言えば、どうでもエエけど(笑)。

で、カットした豚肉には、塩こしょうで下味を付けておきます。
そして、↓のように衣やパン粉をつけていきます。
photo3881.jpg
写真で言えば、「左から右」ですね順序は。

まっ、こんなこと僕が書かなくても知ってると思うけどね(笑)。

で、後はお客さんの来店時間に合わせて揚げるわけです。
ただしお客さんが来てから揚げて、煮てたら時間がかかるので…。

「もうそろそろ、来るだろう」と予測して揚げておく事が大事ですね。
かといって、あまり早く揚げすぎてもいけません。

そこらへんは、長い事やっているカンですね。
そして、揚げたカツを切りわけます。

で、日替りを次々とさばくために、前もって野菜は切っておきます。
photo3882.jpg
今日使用したのは「タマネギ・長ネギ・三つ葉」ですね。

普段ウチのお店でカツ丼を作る時は「三つ葉」では無くてカマボコを使います。
ナカナカに合うんですよ、カマボコの細切りが。

しかし三つ葉も合うんですよね、丼物には。
ってなわけで、まずは出汁を入れた丼鍋にコレらの野菜を入れて火をつけておきます。

で、ある程度煮立ったところで、切り分けたカツを投入。
頃合いを見て、溶き卵を流し込みます。

もちろん卵の固まり具合は半熟が理想。
で、卵がほどよく固まったところで、お皿に盛りつけます。

そして、仕上げに木の芽を乗せて完成。
三つ葉の香りと木の芽の香りが、エエんですよ。

イヤ〜、しかしウマそう。
「ご飯を食べてカツとじを食べる」でもエエし、「カツとじをご飯に乗せて食べる」でもウマいんですよね。

「でもご飯に乗せて喰ったら、カツ丼と同じやん」って言う人もいるかもしれません。
しかし違うんですよ、何故か味わいが違う。

って、思ってるのはオレだけか?(笑)。

つーわけで、今日のメインはナカナカのボリューム。
で、ソレと一緒に出された魚が…。
photo3883.jpg
「サワラ」ですね。

今日は塩焼きで提供させて頂きました。
幽庵焼や西京味噌漬けもウマいですけど、塩焼きもウマいですねサワラ。

で、僕らはサワラは火を通して食べるものと思ってるんですけど、岡山では刺身で食べたりするそうです。
どうも僕らからしたら「身が柔らかくて、生食は向いてない」ってイメージなんですけどね。

とにかく岡山に集まるサワラは、そんじょそこらのモノとは違うそうです。
確か「築地魚河岸三代目」にそういう話がありましたからね(笑)。

でもサワラの焼物って、冷めてもウマいんですよね。
幕の内弁当によく入ってたりしますよね。

電車に乗って、アレをツマミながら飲むビールがまたウマい。
う〜ん、タマには電車旅でどっかに行くかな〜。

でも引きこもりだしな〜(笑)。

で、もちろんこのサワラ、ウチのお店で丸を捌いています。
まあ捌いたのは僕じゃないけどね(笑)。

しかし岡山のサワラ料理か、喰ってみたいな〜。
また岡山情報をお持ちの方、お教えください。

ってなわけで、コレらのメインに加えて出されたのが…。
photo3884.jpg
「ほうれん草のおひたし」です。

もう「困った時のほうれん草」ってくらい使い勝手がいい野菜ですね。
マヨネーズで和えてもウマいし、かつお節をかけてもウマい。

炒めてもウマいですしね。
炒める時にちょっとゴマ油を入れると中華風にもなるし。

ナカナカ重宝しますね。
ポパイが好きな理由が少し分かるね(笑)。

ってなわけで、「ボリュームのカツとじ」に「さっぱりとサワラ塩焼き」そして…
「歯ごたえのあるほうれん草」とナカナカにええバランスだと思います。

まあ毎度の手前味噌ですけどね(笑)。

で、今日は…。
「忙しい〜」ってほどまではいかなかったですけど、ナカナカにお客さんは来てくれましたね。

ウレシいかなと言うか残念かなと言うか「日替り」は売り切れたしね。
何で残念かと言いますと「カツとじ」が喰えなくなったから(笑)。

まっ、でもやっぱりヒマよりお客さんが来てくれる方がエエですね。
だから明日から、日替りはもうちょっと多めに仕込んでおいてくれ(笑)。

ってわけで、選挙に関しても色々な話が入ってきますね。
まあ半分人ごとなんですけど、やっぱり気にはなりますね。

後、今日選挙公報が配布されてたんですけど…。
ある候補者の広報を見て…。

「アレっ?」って思った事があったんですよね。
ハッキリ言いますと「コレ問題あるんじゃない?」って思ったんですよ。

まあまた取り上げたいとは思いますけどね。
まっ、それはそれとして、ハラが減ったので昼メシを食う事に。

カツは無くなった…。
ってことは、カツとじは喰えない…。

自分でトンカツを仕込めばいいんだけど、メンドくさい(笑)。

ってなわけで、僕が作り出した今日のまかないは…コレ!
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「白身魚フライの卵とじ・タケノコの煮付け・ほうれん草のおひたし」そして冷えたビールとグラス。

ってなわけで、近所のスーパーからもらった、残り物の白身魚フライを卵とじにして食べました。
まずフライを揚げ直す。

その間に、タマネギを切っておく。
丼鍋に出汁を入れて、タマネギと三つ葉を入れる。

そして、沸き立ったところに、揚げ直したフライを投入。
最後に溶き卵でとじて完成。

まあ僕が作ったので、見た目はアレですけど、味は結構いけましたよ。
タマーに、七味なんかかけると味が変わってまたウマい。

何より、熱々なのがエエ。
と、言うかそれくらいしか褒めるところが無い(笑)。

で、小鉢の2品。
ほうれん草はいいとしても…。

またタケノコ喰ってる(笑)。

でもこのタケノコは「薄味」で煮たものとはちょっと違うタイプです。
堅い部分を細かく切って「濃いめ」に炊いたものです。

またその濃いめの味付けがウマいんだ。
ご飯に混ぜて「タケノコの混ぜご飯」とかにしてもウマいと思う。

まあ僕はビールですけどね、合わすのは(笑)。

ってなわけで、今日もナカナカにエエ感じの昼メシを頂きました。
さ〜て、夜は某候補者の個人演説会にでも行くか!

歩いていける距離だしな(笑)。

ってなわけで、一応夜はお出かけの予定です。

でもすぐに気分が変わるからなこういうことに対しては僕(笑)。

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2007年4月18日

まさに「日本的」組み合わせ

さてさて、スッキリしない天気が続きますね。

で、また怖い事件が続いて起こってますね。
アメリカの事件も長崎の事件もちょっと、ショッキングすぎましたね。

う〜ん、銃規制の問題。
コレは永遠の課題やろね。

理想はダレもそんなモノ持たなくてもエエ世界なんでしょうけどね。
まっ、これ以上踏み込んだ発言はヤメておきます。

ってなわけで、今日の日替りは…。
え〜と、この前の記事に書いた通りのモノです。

ずっと、読んでる人ならわかるんじゃないかと(笑)。

ってなわけで、本日の日替りはコチラ!
photo3855.jpg
「煮込みハンバーグ・煮物の炊き合わせ・切り干し大根の煮付け・ご飯・味噌汁・漬物」で、毎度の600円でございます。

ってなわけで、予告通りハンバーグでした(笑)。

しかし、ハンバーグにご飯に味噌汁…。
ソレに、純和風の煮物…。

コレこそまさに日本的組み合わせ。
そして大江山ワールド全開(笑)。

まっ、でも何度も言いますけど、ハンバーグにご飯と味噌汁って合うんですよね。
ハンブルグ地方の人に教えてあげたいくらいですよ(笑)。

まっ、でも一番合うのは…。
ビールかなヤッパリ(笑)。

ってなわけで、懲りずに役に立たないメニュー解説を。
まずはハンバーグから。
photo3856.jpg
何気に登場回数が多いメニューですね、ハンバーグ。

でもこのメニューはあまり好き嫌いが無いですからね。
給食でもファミレスでも人気ありますもんね。

って、ファミレスって長い事行ってないな〜。
昔は楽しみだったんですけどね。

さすがに、今は「行きたい!」とは思わん様になったな(笑)。

ってなわけで、まずは肉とタマネギをこねます。
photo3857.jpg
肉の割合は…、そんなの僕が知ってるわけ無いでしょ(笑)。

かのミスター味っ子では「牛肉と豚肉の割合は7対3」とか言ってた気がするな。
だからそれくらいで、いいんじゃないの(笑)。

で、タマネギは炒めずに生で使用しています。
基本的には材料はコレだけ。

「肉の食感と味」を大事にするのが、ウチ流って言うか父流のハンバーグ。
つーか、他に何か入ってるかもしれんけど知らん(笑)。

で、コレを毎度のホットプレートで焼くわけです。
photo3858.jpg
火の通りがフライパンよりいいってこともありますけど…。

何よりカッコ良く焼ける。
コレが大事(笑)。

いかにも「ウマそうなハンバーグや」って感じに焼けてるでしょ。
そういえば、久しくびっくりドンキーにも行ってないな。

タマに喰うとウマいんだよね、あそこのハンバーグ。
もちろん、飲み物はビール(笑)。

で、コレを父特製の「簡単ドミグラスソース」で煮込むわけです。
photo3859.jpg
「特製」なのに「簡単」とはコレいかに(笑)。

まあエエんですよ、ウマけりゃ。
ってなわけで、作り方は…。

どうだったかな?何度も書いて来てるんだけどね(笑)。

え〜と、挽肉とタマネギを炒めて塩コショウ。
そして適量の水を入れて、ケチャップとトンカツソースを入れる。

で、さらに「市販のビーフシチューの素」をちょっと砕いて入れます。
コレがポイントと言えばポイントかな。

こうすることに、よって味に深みが出るんですよね。
まあそりゃ、本格的に才良を煮込んで作れればエエんですけどね。

ウチは基本的にはそば屋ですからね(笑)。

で、仕上げにローリエを入れて煮込むだけです。
しかしローリエ入れるのと入れないので、味が変わるんですよね。

で、大事なのは…「食べる際には皿に盛らない事」ですね。
アレは喰ってもウマいもんじゃないです、基本的には葉っぱですから(笑)。

ってなわけで、後は煮込みつつお客さんの到着を待つってわけです。
で、今日の付け合わせは「キャベツ」と「レタス」と…。

「ナポリタン」ですね。
ナポリに行っても絶対に食べられない、まさに日本独自のスパゲティーですね(笑)。

で、ウマく作るコツとしては…。
「茹でたての麺」より「茹でおきの麺」を使う事ですかね。

他のパスタメニューでは考えられないかもしれませんが、ナポリタンは茹でおきした麺の方がウマく作れると思います。
何と言うか、食感が合うと言うか、味が染み込むと言うか…。

まっ、とにかくダマされたと思って茹でおきの麺で作ってみて下さい。
「大使閣下の料理人」の23巻でもそう言う風に言ってましたから(笑)。

え〜と、で作っている風景がコチラ。
photo3860.jpg
使用したのは「人参」と「タマネギ」ですね。

そしてケチャップ、当たり前か(笑)。

そういえば、粉末ソースのナポリタンも売ってますよねスーパーとかで。
アレ、何気にタマに喰うとウマいんですよね。

懐かしい味と言うか、何と言うか。
今度買いに行ってみようかな。

でも知り合いに見られたら「宮木君、家でご飯食べさせてもらってないの」とか思われそうやな(笑)。

まっ、しかし僕も大阪時代にはホントにスパゲティーにはお世話になりました。
ただ、僕の作るナポリタンには具は一切入っていませんでしたけどね(笑)。

ケチャップに少量の醤油と、一味か七味ってのが僕のレシピでした。
でもコレがウマいんですよ。

食事とお酒のツマミを兼ねる事が出来る優れものメニューでしたね。
ってなわけで、ハンバーグにナポリタンにご飯と味噌汁。

外人が見たら「何じゃコレ」って言うこと間違い無しの組み合わせですね(笑)。

そしてさらに、外人を驚愕させるであろう小鉢が…。
photo3861.jpg
「煮物の炊き合わせ」ですね。

ハンバーグとナポリタンに炊き合わせ!
って、僕らでもちょっとビックリするかな。

でもコレが大江山ワールド(笑)。

え〜と、今日も具材は別々に炊きました。
photo3862.jpg
小芋は砂糖を足して、ちょっと甘めに。

コンニャクは醤油を足して、少し濃いめに。
で、さらに鷹の爪の輪切りを入れて辛味をプラス。

そして写真には無いですが、カボチャも別の鍋で炊きました。
こうしてそれぞれの材料に合わせた味付けをしたものを、盛り合わせたのがこの小鉢。

喰うのは一瞬ですが、作るのは結構手間がかかっています。
僕的にはコンニャクが一番好きですね。

ビール飲むのには、って限定したらの話ですけどね(笑)。

で、さらに和風の小鉢が今日はあったんですよね。
ソレがコチラ。
photo3863.jpg
「切り干し大根の煮付け」ですね。

つーか、煮物づくしやん(笑)。

ハンバーグも焼いた後煮てる。
煮物はむろん煮てる。

で、切り干し大根は…。
ってことで「煮付け」って書かせて頂きました(笑)。

え〜と、切り干し大根に加えて、油揚げと人参を一緒に煮込んでいます。
栄養的にも素晴らしいですし、何よりご飯に合いますね。

コレをご飯に混ぜて、混ぜご飯にしてもウマいんだよね。
で、そうすると、ビールにも合うんだなコレが(笑)。

ってなわけで、こういうメニューだったんですけど…。
ヒマでしたね(笑)。

そういえば、今日はニュースもアメリカと長崎の銃撃事件一色でしたね。
まあその間に「愛川欽也不倫か?」みたいなニュースも流れてたけど(笑)。

そういえば、常連のお客さんで「愛川欽也の前の奥さんってキョンキョンじゃなかったか?」って言ってたのには笑えた。
しかもまた大きな声だったんだコレが(笑)。

愛川欽也の奥さんはケロンパことうつみ宮土理で、愛川欽也のアダ名がキンキンです。
ウン、間違えやすいと言えば…間違いやすくねーよ(笑)。

キョンキョンは確か40歳くらい。
愛川欽也は72歳。

いつ結婚したんだって話(笑)。

キンキンとキョンキョン、ウン組み合わせは悪くない。
って、ホンマに笑わせてもらった(笑)。

つーわけで、お客さんがいなくなったところで、お楽しみの昼食タイム。
もちろんハンバーグはGet。

そしてナポリタン好きのワタクシ。
どっさりと乗せさせて頂きました。

ってことで、完成したのがコチラ。
photo3864.jpg
「煮込みハンバーグ・煮物・キンピラゴボウ」そして、冷えたビールとグラス。

ウン、ハンバーグとナポリタン、最高。
コレがビールに合うんだ。

で、煮物の中に見えるのが…。
タケノコですな。

つーか、最近ズッとタケノコ喰ってるな(笑)。

でもこの季節ならではのモノやし、何よりウマい。
で、キンピラゴボウ、コレに一味をかけて食べると最高なんですよね。

ご飯に乗せて食べてもウマいけど…。
やっぱりビールよビール(笑)。

ってなわけで、今日もナカナカにエエ感じの昼メシを頂きました。

さ〜て、後は…飲むだけか結局(笑)。

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2007年4月17日

季節はあえて無視

さてさて、どうもスッキリしない天気だな。

ちょっと気温も前日に比べたら下がった気がするね。
で、ストーブをつけると、ちょっと気持ち悪い。

でも消すとちょっと寒い。
もう少し暖かくなると、最高なんやけどね。

ってなわけで、こういう天気の中でも選挙カーは走っています。
何となく疎外感を感じてしまう、ワタクシです(笑)。

ってなわけで、今日はまずとある選挙事務所の弁当作りから。
photo3842.jpgphoto3843.jpg
3陣営のうち、2陣営が注文するウチのお店のお弁当。

そのスゴさが分かってもらえるでしょうか(笑)。

でも選挙も手伝う人が多いと、メシも大変ですね。
僕の場合は楽でしたけどね。

何せスタッフが少なかったから(笑)。

ってなわけで、この弁当を仕上げた後は「さ〜て日替り何しよ」と言う父の悩みが開始。
まあ、そりゃ、毎日毎日考えるのもツライわな。

で、コゴミを知り合いに送ったんですよ。
そしたら生ラーメンが送られて来たんですよね。

え〜と「尾道ラーメン」ってヤツが。
まあ、その人は何を送っても、絶対にこのラーメンを送り返してくるんですよ。

しかも半端ない量で(笑)。

とても、家族だけでは喰いきれないわけですよ。
賞味期限も生やから短いしね。

だから「今日はラーメンとチャーハンにしよか」って最初は父が言ってたんですよね。
事実過去にそのラーメンを使って日替り作った事ありましたしね。

でも結局それは無しになりました。
ってことで、結局今日の日替りがどうなったかと言いますと…。

つーわけで、本題に入りましょう。
今日の日替りはコチラ。
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「サンマ塩焼き・鶏の唐揚げ・ご飯・味噌汁・漬物」で、毎度の600円でございます。

ちなみにコレはご飯大盛りの写真ですね。
つーか、ウチの大盛り何気に量多いですよ。

「大盛り」の他には「特盛り」とか「激盛り」なんてのもあります。
つーか、お客さんが勝手に「特盛り」とか言ってるだけなんですけどね。

ってことで、今日は季節感もへったくれも無いメニューになりました(笑)。

まっ、ウチの場合は箱買いをするわけですよ魚を。
でも使い切れない場合もあるわけですよ。

で、そういうのは一匹ずつラップにくるんで冷凍しておくわけです。
そして「今日は何しようかな〜」って困った時に登場させるわけです(笑)。

まっ、でも冷凍の仕方をキチンとしていれば、コレはコレでウマいんですよ。
つーわけで、毎度の「読むだけ時間の無駄」とも言えるメニュー解説を。

まずは「サンマ塩焼き」ですね。
photo3845.jpg
説明もへったくれも無いですね。

塩振って焼くだけです(笑)。

質の良いサンマがあれば、ダレでも作れます。
ただ、焼くのが大変かもね。

まあ昔見たいに、七輪で焼くわけじゃないから、大丈夫か。
でもあの炭火で焼いたサンマもウマいんですよね。

今となっては贅沢ですなアレは。
ってなわけで、塩を振ったサンマを焼き台へ。
photo3846.jpg
皮目がパリッと焼ければ完成。

で、お皿に盛りつけて、大根おろしを添えて完成。
僕的には「大根おろしが添えられていないサンマの塩焼き」ってのはあり得ません。

そんなのが出て来たら星一徹ばりにテーブルをひっくり返しても罪にならないと思ってるくらいですからね。
まあホントにひっくり返したりはしませんけどね(笑)。

でもサンマ塩焼きに大根おろしは欠かせないでしょ。
ちょっと辛めの大根おろしに醤油をちょこっとかけて…。

ソレをサンマにちょこっと乗せて、身と一緒に食べると…。
ハイ、ビール、ビール(笑)。

ってなわけで、やっぱりサンマ塩焼きにはビールですよ。
季節外れでも、ウマいもんはウマいねん(笑)。

そして、サンマ塩焼きと並んで出されたのが…。
photo3847.jpg
「鶏の唐揚げ」ですね。

つーか、何気に変な組み合わせやな。
って言うか「これぞ大江山ワールド」やね(笑)。

で、作り方はコチラで「僕にしては」詳しく解説しています。
なので、ココを参考にして下さい。

って、ダレが参考にするんだって話やけどね(笑)。

え〜と、まあイロイロと入れて準備が完了したのがコチラですね。
photo3848.jpg
安い鶏肉でも、一手間かけることで美味しくなるんですよね。

原価はとにかく安く出来るし(笑)。

そりゃ、名古屋コーチンとか比内地鶏で作った方がウマいとは思いますけどね。
でもそれだと、600円で出せないしね(笑)。

つーか、そんないい鶏が手に入ったらまず、自分で喰うね宮木家は。
良く考えたら、魚も仕入れて一番最初に喰ってるの僕らやからね(笑)。

ってなわけで、この日はシンプルにこの2品で攻めてみました。
でもヒマでした(笑)。

う〜ん、最近はホントにヒマが続くな。
みんな選挙で忙しいのかな?

って、それは関係ないか(笑)。

しかし「お店はヒマでも腹は減る」わけですよ。
それが人間ですからね。

で、腹も減るがビールも飲みたくなる。
それも人間の性(笑)。

ってことで、お楽しみの昼食タイム。
サンマが残ってたので、もちろんGet。

唐揚げは食べないわけにはいかないので、油に投入。
ってことで、完成したワタクシのまかないがコチラ。
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「サンマ塩焼き・鶏の唐揚げ・カンパチの子の煮付け」そして冷えたビールとグラス/

ってなわけで、毎度の居酒屋メニューですな(笑)。

イヤ、でも昼間からこういうモノが食えて、ビールが飲める…。
自分でも贅沢だな〜って思っております。

つーか、見る人が見たら「この人、おかしくない?」って思うんだろな(笑)。

ってなわけで、サンマ塩焼きウマいですね〜。
冷めてもまたウマいんですよね。

で、サンマのハラワタを「苦い」って残す人いるでしょ。
あそこを食べないとって僕は思うんですけどね。

また皮も残したりする人いるでしょ。
アレは法律で罰した方がエエかもしれんね(笑)。

鮭の皮も残す人いるでしょ。
アレは憲法に「残してはいけません」って規定すべきやね。

つーか、こんな事書くとどこぞの政党に突っ込まれるな(笑)。

で、今日は鶏の唐揚げに「おろしポン酢」をかけて頂きました。
またコレがサッパリとしてウマいんですよね。

で、キャベツなんかと一緒に食べてもウマい。
そりゃ、ビールがすぐなくなるハズだよ(笑)。

で、カンパチの子。
コレがウマいんですよ。

昨日喰って「ウメーな」って思ったんですよ。
で、丸々コレが厨房にあったので、すかさずお皿に乗せました。

クリーミな舌触りと味わいがタマランのですよ。
ってなわけで、今日もナカナカにエエ昼メシを頂きました。

ちなみに僕はサンマの喰い方はかなり上位だと思います。
ほぼ、何も残さずに食べますからね。
photo3850.jpg
この上を行く人間と言うと…。

ドカベンの岩鬼やね(笑)。

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2007年4月15日

200エントリーです!

イヤ〜、イイ天気ですね。

絶好の選挙日和(笑)。

ってなわけで、走ってますよ選挙カー大江町でも。
でも自分が出てない選挙ですから、ウザイだけ(笑)。

ってなわけで、記念すべき200回目の「日替り日記」でございます。
イヤ〜、よく続いたもんだ。

つーか、天気がエエのかバイクが沢山走ってるな。
ちなみに僕はバイクにも車にも全く興味が無い人間です。

そんなのを買うお金があったら、間違いなくMacを買いますね。
そういえば、大学進学が決まった時に父が「オレが金出してやるから免許を取りにいけ」って言われたことがあったな。

で、僕が言い返したのが「免許いらんから、現金くれ」って言葉。
バカですね、今も昔も(笑)。

まあ普通男ってのは興味持つらしいんですけどね。
僕は車とバイクは全く興味ありませんでしたからね。

まっ、今でも全く興味ないんですけどね(笑)。

だから友達が車を買ったって言っても全然羨ましくないし…。
「どこどこへ、ドライブ行って来た」と言われても全然楽しそうに思えないんですよね。

って、どんだけ引きこもりやねん(笑)。

つーわけで、僕の引きこもり具合ばかり話しててもしゃーないので、本題へ。
さ〜て、ついに200の大台に乗りました。

ってなわけで、200回目の日替り日記のメニューは…。
まあもったいつけるほどのモンでは無いんやけど(笑)。

ハイ、昨日「土曜日」の日替りはコチラ!
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「肉野菜炒め・カンパチのつけ焼き・ご飯・味噌汁・漬物」で、毎度の600円でございます。

ってなわけで、普通の日替りです(笑)。

まっ、僕の200エントリー目と、ウチのお店は関係ないからね。
ってなわけで、毎度の「読むだけ疲れる」メニュー解説を。

まずは肉野菜炒め。
photo3796.jpg
え〜と、肉と野菜を炒めた物です。

って、さすがこんな説明ではアレやな(笑)。

もうちょっと真面目に説明します。
って、真面目に説明しても何も役に立たないことには変わりはないけどね(笑)。

つーわけで、コチラが使用した材料。
photo3797.jpg
え〜と、肉は豚肉。

そして野菜は右のザルが「キャベツ・人参・タマネギ」で、左のザルが「ピーマン・シイタケ・ナスビ」ですね。
ウン、栄養的にもエエ感じやね。

で、お客さんが来たら炒めるわけですよ。
まずは豚肉を炒めて、軽く塩こしょう。

そして豚肉にある程度火が通ったら、「キャベツ・人参・タマネギ」を投入。
で、さらにその後、「ピーマン・シイタケ.ナスビ」を投入。

そして塩こしょうをして、さらに炒めます。
最後にモヤシを入れて、あらかじめ混ぜておいた調味料をかけまわして完成。

で、調味料ですが…。
知らん、何が入ってるのかは(笑)。

そういうことを、教えるのはワタクシの役目ではありません。
醤油は入ってたかな。

辛味をちょっと加えるために、豆板醤が入っていたのは確認してるんやけどね。
まっ、詳しいことが知りたい方は父に聞いて下さい。

マジで父宛のメールアドレスでも作るか(笑)。

イヤ、しかしこの肉野菜炒め、ナカナカにボリュームもあるんですよ。
ご飯にも合うし、何よりビールにピッタリ。

野菜のザクザクとした歯ごたえがエエんですよ。
そのザクザクの歯ごたえと、モヤシのシャキシャキがまたよく合うんだ。

で、この日の魚がカンパチ。
photo3798.jpg
えっ、誰ですか「余ってるから焼いたんやろ」なんて言う人は。

そういうことが言える人は、ココをズット見てる人やな(笑)。

でもカンパチは焼いてもウマいですよ。
そういえば、僕この日、メニュー説明するのに「カンパチの照り焼き」って言ってたな。

つーか、照り焼きじゃなかったね(笑)。

まあエエか、カンパチを使ってることには変わりはないし。
「焼き」の部分は正解してるし(笑)。

ってなわけで、まずはカンパチを切り分けて軽く塩をします。
photo3799.jpg
コレによって、旨味を引き出すわけですね。

で、その後、醤油ベースのつけ汁に浸すわけです。
え〜と、味付けと漬け込む時間は知りません。

何回も言いますが、そんなことを書くのは僕の役割ではありません。
つーか、それなら何で「料理・食品ランキング」に登録してるんだろ(笑)。

で、いつもは皿が3枚になるパターンが多いんですよウチの日替り。
今日は肉野菜炒めが「ドカーン」とあったので、2皿。

でもナカナカにボリュームはあるでしょ。
って、コレも手前味噌かな(笑)。

で、この日は味噌汁もちょっと工夫しました。
サツマイモがたくさんあったので、「味噌汁に入れよか」ってことになったんですよ。

でもずっと煮てると、グズグズに崩れるでしょ。
まあウチの場合、味噌汁を作ったら湯煎で置いとくんですよ。

火にかけるとやっぱり煮詰まりますからね。
でもそれでも、やっぱり火は通るから、イモは煮崩れるかなってことで…。
photo3800.jpg
茹でたサツマイモを、先にお椀に並べておくことに。

コレによって、イモがグズグズになることは防げますからね。
で、またサツマイモの味噌汁ってウマいんですよね。

ジャガイモもウマいですよね。
後は、タマネギなんかもウマいですよね。

みなさんは家で何を入れますか、味噌汁に。
バアちゃんは正月じゃなくても、よくモチを入れるんだよね。

で、それでご飯を喰わすからね。
どんだけ米食わなアカンねんって感じ(笑)。

で、この日はどっちかと言うとヒマだったんですよ。
来るのは毎度の顔ぶれだらけ(笑)。

でも午後1時頃に結構お客さんが来たかな。
で、結局通常通りくらいでしたかね。

でも最近、週末あんまり忙しくないんですよね。
まあもうすぐ、連休があるしね。

その時に期待しましょか。
で、連休前には折り込みでも入れて、ガツーンと宣伝しましょ。

ってことで、お客さんがいなくなったところで、お楽しみの昼食タイム。
この日のワタクシのまかないがコチラ。
photo3801.jpg
「肉野菜炒め・カンパチのつけ焼き・う巻き」そして、冷えたビールとグラス。

ちょっと暗いのにはワケがあるんですよ。
え〜と、午後2時頃にはもうお店は閉店してたんですよ。

夕方に結構な数の仕出しがあったのでね。
だから、明かりも消して、幕もおろしてたんですよ。

ってなわけで、ちょっと暗めの写真になったんですよ。
つーか、フラッシュつけりゃ良かったな(笑)。

ってなわけで、やっぱり肉野菜炒めウマいね。
ビールにピッタリだよ。

で、ちょっと食べて、ビール飲んで…。
たまに一味なんかかけて食べると、またウマい。

で、カンパチもウマいね。
やっぱり日本人は魚喰わねーとね、魚。

それもビールと一緒に(笑)。

で、う巻きは午前中の仕出しの残り物。
でもコレがウマいんだ。

出汁がタップリ入った玉子に、タレのついたウナギ。
このメニューを考え出した人はエラいね〜。

ってことで、あっという間にビールは無くなりました。
仕事がなかったら、さらに飲むんですけどね。

まっ、さすがにそういう分けにもいきませんからね。

つーか、昼間から飲むなっつーの(笑)。

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2007年4月13日

出世魚と言われる魚

ハイ、ってなわけで、やっとこさ今日に追いつきました。

我ながらスゴいなって思っています(笑)。

そういえば、このサイトって「昼頃」によくアクセス数が上がるんですよね。
で、その後は、徐々に上がるって感じなんですよ。

でも午後5時を過ぎたらまた急に上がるんですよね。
「昼休みに見て、仕事終わりにまた見る」って感じなんですかね。

「何か更新されてるかな?」って感じで楽しみにされてるんですかね〜。
となると、このペースを…。

維持するのは結構ツライかも(笑)。

今月何気にスゴく書いてますよね。
まあ駄文も多いけどね(笑)。

しかしホントに、どうやってここに辿り着くのやら…。
でも何気に結構な数の人に毎日来てもらってホントにありがたいですね。

って、結局何が言いたいんだって話(笑)。

イヤイヤ「これからも頑張るぞ」ってことやね結局は。
アカン、自分で書いててもわけわからなくなって来た(笑)。

ってことで、もうこのままだとグダグダになるので本題へ。
「今日の」日替り定食を紹介したいと思います。

イヤ〜、やっぱり今日の日替りは今日書くのがエエね。
ってなわけで、本日の日替りはコチラ。
041301.jpg
「セイゴの塩焼き・コゴミとサツマイモの天ぷら・ほうれん草のおひたし・ご飯・味噌汁・漬物」で、毎度の600円でございます。

イヤ〜、春らしいメニューですね。
って、セイゴって春の魚やったかな?

まあエエわ、どうでも(笑)。

でもコゴミなんかは春っぽいね。
これにたらの芽が加わったら、最高やね。

ってなわけで、毎度のバカバカしいメニュー解説を。
まずは「セイゴの塩焼き」から。
041302.jpg
え〜と、セイゴってのは簡単に言うと「スズキ」の子どもですね。

「出世魚」とも言われるスズキ。
でも明確な基準があるわけでも無いみたいですけどね。

地方によっても若干呼び名が違うみたいですしね。
で、どっちかと言うと、関東より関西で食べられることが多いですかね。

大体ここらでは30cmくらいまでのを、セイゴって読んでますね。
で、コチラが今日使用したセイゴ。
041303.jpg
新鮮ですよ、刺身でも食べれますからね。

実際に、今日のお座敷のお客さんに刺身で出してるしね(笑)。

イヤ、でも新鮮な魚を塩焼きにして食べるのはこたえられないですよね。
ある意味、一番贅沢な喰い方かも。

そういえば、美味しんぼに出てくる岡星さんも…。
「新鮮な材料を炭火で焼く…どんな技巧を凝らしたってこれ以上の味は出ません」って言ってたな。

ちなみに37巻で言ってた。
なるほど、そう言われてみればそうかもね。

でもそれだけじゃ飽きるな絶対に(笑)。

やっぱりタマには揚げ物も喰いたいしね。
まあ僕はビールがありゃ、それでエエけどね(笑)。

ってなわけで、まずセイゴのウロコを取って捌きます。
041304.jpg
で、塩を振って、後は焼くだけです。

とにかくクセが無くてあっさりしているのが特徴ですね。
今日は塩焼きにしたけど、ムニエルなんかにしてもウマいですね。

ってなわけで、捌いたセイゴを網に乗せて…。
041305.jpg
焼いていきます。

食べる時には、レモンを搾ってお好みで醤油を。
味わい的には…、日本酒が合うかな。

僕はビール飲むけどね(笑)。

僕ビール以外のお酒が飲めないってわけじゃないんですよ。
日本酒も焼酎も飲めます。

もちろんウイスキーなどの洋酒も飲めますし、カクテルも飲めます。
それも普通の人以上に飲めます(笑)。

ただビールが一番好きなんですよね。
焼酎を飲んでる時でも、チェイサー代わりにビール飲みますからね。

まさにドイツ人って感じの飲みかたしますね僕(笑)。

さてさて、セイゴの塩焼きの「ためになる」説明は終わったし…。
って、どこが役に立ってん(笑)。

え〜と、続いて天ぷら。
041306.jpg
今日はコゴミとサツマイモを揚げてみました。

山菜の中でも、コゴミはクセがなくてウマいです。
天ぷらもウマいけど、茹でてマヨネーズなんかで食べてもウマいですね。

後は、おひたしみたいにしてもウマいです。
で、採るのが上手なら、死ぬほど採れます。

つまり…原価0円ってことですね(笑)。

ちなみに、コチラが本日の天ぷらの材料。
photo3791.jpg
コゴミって街で買ったら、高いんですかね?

僕的には「そこら辺で採れるもの」ですからね、コゴミ。
あっ、でもそう言えば、僕が大阪で最後にバイトしてた店に母が送ったことあったな〜コゴミ。

その時、「本日のおすすめ」に乗せてたなコゴミの天ぷら。
結構な値段とってたような記憶が…(笑)。

まっ、何にしてもウマいです、コゴミ。
現在おすすめメニューとして出してますので、またお試し下さい。

で、コゴミと一緒に揚げたのがサツマイモ。
041308.jpg
コレは、特別にウチに安い値段で持って来てくれるんですよね。

タケノコやらと一緒に。
タダでもらうのも、何なのでお金は払っています。

つっても、かなり安い金額やけど(笑)。

まっ、そういう人を確保しておくのも、お店の才覚ですよ。
って、僕が威張ってどないすんねん(笑)。

で、今日はこういう天ぷらなので…。
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抹茶塩で食べてもらうことに。

コレがまたいい組み合わせなのよ。
山菜は塩で食べる方がウマいと思いますね。

山椒塩かこの抹茶塩がおススメですね。
またビールに合うんだ山菜の天ぷらは。

ってなわけで、これらに加えて出されたのがコチラの小鉢。
041310.jpg
「ほうれん草のおひたし」ですね。

つーか、今日のメニューではコレが一番ご飯に合うかもしれん。
セイゴは日本酒に合うやろ…、コゴミはビールに合うやろ…。

ウン、やっぱりコレが一番ご飯に合うな(笑)。

ってなわけで、茹でたほうれん草をゴマをすり潰したすり鉢に入れて和えます。
041311.jpg
つーか、この量にはこのすり鉢は大きすぎでないかい?(笑)。

こういう風に丁寧にゴマをすり潰しておくのがコツと言えばコツですね。
よく考えたら、何気にすり鉢とすりこぎがある家って減ってるんじゃないかなって思う。

楽な道具も出てるしね。
でもこういう道具見ると、何か「エエなー」って思うね。

まあ自分では全く使わんけど(笑)。

ってなわけで、今日は…。
どっちかと言うと、ヒマでしたね。

まあ金曜日はいつもヒマなことが多いんやけどね。
それでも日替りはボチボチ出ましたかね。

ってなわけで、お客さんがいなくなったところでお楽しみの昼食タイム。
まずセイゴは食べなアカンやろ、残ってたし(笑)。

で、後は何を乗せよかな、お盆に…。
ってことで、完成したワタクシのまかないがコチラ。
041312.jpg
「セイゴの塩焼き・タケノコの煮付け・ほうれん草のおひたし・ハンペン切ったもの」そして冷えたビールとグラス。

つーか最後のメニュー解説我ながらヒドいな(笑)。

まあでもハンペン切ったものやしね。
それ以上何とも言えんもん(笑)。

ってなわけで、セイゴあっさりしててナカナカにウマかったですね。
ビールに合わせるなら、ムニエルとかの方がエエかもね。

クセが無くてあっさりしてるから、どんな料理法でも合いそう。
ってことで、また違った料理法で頼むわ、両親よ(笑)。

で、タケノコ、やっぱりウマいですね。
この季節はタケノコですよ。

ってなわけで、毎度の居酒屋メニューでしたね。
ホントにバカですね、この男は(笑)。

ってなわけで、今日もナカナカにエエ昼メシを頂きました。

明日はボチボチ仕事があるので、ちょっと更新は控えめになる予定。
まあわからんけどね、この男だけは(笑)。

あっ、そうそうこの「日替り日記」この記事で199なんですよ。
ってことは、明日は200ですよ、ついに。

イヤ〜、よく続いてるよなホントに。
ってことで、明日は200エントリーを記念して、日替り定食を300円で提供します!

って、ウソですよ、大ウソ。
そんなことが出来るわけないじゃないですか(笑)。

でも何かイベントっていうか催し物っていうか「感謝祭」みたいなことをやってもエエかもね。
まあその時には、また折り込みでも入れます。

ってなわけで、今日はお座敷があるから…。

Macの前で飲みながら、ボーッとしてるか(笑)。

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新世界名物

さてさて、今週ももうすぐ終わりですな。

何か長く感じたような気もするな。
まあイロイロあったからね。

でも頑張ってますよ〜。
頑張って飲んでます(笑)。

ってなわけで、金曜日ですけど…。
木曜日の日替り日記(笑)。

でも我ながら頑張って追いついて来たなって思う。
ホンマに「あったことは書かなきゃいけない」タイプですからね。

まあ読んでてオモロいかは知らんけど(笑)。

ってなわけで、この日「木曜日」の日替りはコチラ!
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「串カツ・豆腐ステーキ・フキの煮物・ご飯・味噌汁・漬物」で、毎度の600円でございます。

ってなわけで、ナカナカに豪快やね。
皿が分かれてるのもエエけど、こういう風にドカーンてあるのもエエよね。

ってなわけで、この日もビールが飲みたくなるようなメニュー(笑)。

串カツか〜、思い出すよね新世界。
今度一人でブラッと行ってみようかな〜。

でもズッと泣きながら、食べてそうな気がする今は(笑)。

まあまた行ってみよう。
何と言っても、あそこには思い出が多い。

ってなわけで、毎度の「これ書く必要あるの?」ってくらい意味が無いメニュー解説を。
まずはメインのお皿を説明しましょう。

この日は「ドカーン」と盛りつけました。
photo3776.jpg
え〜と、まずは付け合わせが「キャベツ・キュウリ・トマト」そしてゆで卵。

この日は固ゆでではなく、ちょっと半熟に茹でてみました。
誰ですか?「茹でる時間を間違えたんじゃないか」なんて言う人は。

鋭いアナタに座布団一枚。
「お〜い、山田クン」って感じやね(笑)。

ってなわけで、まずは串カツの説明。
もちろんのこと、「コレもコレも刺してまえ」って感じの串カツですウチのお店は。

でもウマいんですよ、いろんな具が刺さった串カツも。
ってなわけで、こんな感じでしたね、この日は。
photo3777.jpg
え〜と、串の根元から「豚肉・タマネギ・ゴボ天・ボークソーセージ」ですね。

ポークソーセージはハムカツに使用している物です。
これポークソーセージって言うより、プレスハムって言った方がエエんやろか。

まあ様は、ハムみたいな物ですよ(笑)。

コレを上から喰うと、味の違いや食感の違いが楽しめるんですよね。
単一の素材を揚げるのもエエけど、こうやっていろんなモノを刺すのもエエですよね。

ってなわけで、コレに衣とパン粉をつけて後はお客様の来店に合わせて揚げるだけ。
揚げたてにソースをドボッとつけると、最高です。

どう考えてもビールを飲まずにはいれません(笑)。

つーか、串カツ喰うのにビールが無い何て…。
信じられない(笑)。

で、串カツにはキャベツです。
まあウチは千切りですけど、ざく切りのキャベツがウマいんですよね。

あ〜、こう書いてたら新世界に行きたくなった。
コンパクトデジカメ買って、行くかな「てんぐ」に。

あそこに一眼レフ持って行くのは、ちょっと勇気がいるもんな(笑)。

ってなわけで、串カツの説明はこれにて終了。
つーか、何の説明にもなってませんね(笑)。

で、続いて、豆腐ステーキ。
僕の記憶では、2回目の登場かな日替り日記には。

ってなわけで、材料は…。
photo3778.jpg
当たり前ですが、豆腐(笑)。

絹ごしだったか、木綿だったか…。
知らん、豆腐やったらエエやん(笑)。

で、まずはこのように切った豆腐に、小麦粉をまぶしてフライパンで焼く。
この日は普通の油を使いましたが、風味を変えたいならバターでもエエですね。

で、両面に焦げ目がついたら、焼肉のタレを投入。
そして、豆腐に絡める様に焼きます。

そして、お皿に盛りつけて、フライパンに残ったタレをかけます。
その上に、薬味としてネギとカツオブシをかけて完成。

コレがナカナカにウマいんですよ。
ご飯にも合いますけど、ビールにもピッタリ。

結構簡単に作れるメニューだと思いますので、またお試しあれ。
揚げ出し豆腐よりは、簡単だと思いますよ。

で、この日の小鉢ならぬ「小皿」がコチラ。
photo3779.jpg
「フキの煮物」ですね。

まあお皿が一枚だと寂しいかなって感じで乗せました。
いわゆる「空きスペースを埋める」って目的で乗せられたわけですね(笑)。

途中で、フキがなくなってたら豆とか乗せてましたからね。
でも、この時期のフキはナカナカにウマいんですよね。

野性味あふれる風味がエエですよね。
また沢山生えてるんですよね、ここら辺には。

何せ僕の選挙中にも、採りにいってたもんな。
で、選挙カーに、フキが置いてあるの(笑)。

休憩時間中に、普通フキ摘みに行くか?
でも行くんですよ、僕の一家は(笑)。

ってなわけで、昨日は…。
まあボチボチでしたかね。

日替りはそれなりに売れたんですけどね。
ただちょっとお客さんの入りが悪かったかな。

う〜ん、現状打破のために、何かしないとね。
体が「ヒマ」になれると、後が大変やからね(笑)。

ってなわけで、お客さんがいなくなったところでお楽しみの昼食タイム。
この日はシンプルに…。
photo3780.jpg
「串カツ」そして冷えたビールとグラス。

ただの飲みやんコレ(笑)。

イヤ〜、でも揚げたての串カツにビール最高。
で、また昼間ってのが最高(笑)。

断言しますが、新世界の串カツは「昼間」に食べる方がウマいです。
僕的には昔のジャンジャン横町の方が好きだったんですけどね。

太陽光を全く通さないあの屋根が最高やった(笑)。

スゲー昼間なのに、そこだけ暗いのよ。
で、時間が何時かわからない。

でも時計を見たら、まだ昼間。
そこで食べる串カツが最高にウマい!

まず「ビール」って注文。
こういう時は「瓶ビール」がエエかな。

で、「ドテ2本」ってまずは注文。
「ドテ焼き」のことなんやけどね、こうやって注文した方がカッコええ(笑)。

で、ドテ焼きが来たら、ちょっと七味をかけて食べる。
コレが最高。

で、続いて「串カツ2ホント玉子1本」って注文。
揚がるまでキャベツをソースにつけて食べて、待つ。

で、タマにドテ焼きのタレにキャベツをつけて食べる。
そうしていると、串カツと玉子が揚がってくる。

そして串カツをソースにドボッとつけて食べると…。
ウマい、絶対に高い肉じゃないのにウマい。

で、玉子喰いにくいし、ただゆで卵を揚げただけなんだけどウマい。
家で同じ物を作っても、全然ウマくねーの。

やっぱりあの雰囲気がエエんだよな。
ってなわけで、この日も串カツでウマいビールを頂きました。

やっぱりビールは昼だよな〜。

って、夜も飲んでるけどね(笑)。

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鮭とカキを揚げる

イヤ〜、徐々に春らしくなってきましたね。

昼間は暖かくてエエ感じ。
でもまだ夜は寒いんだよね。

そういえば、ここら辺でも統一地方選挙の後半戦が始まりますね。
ホントに、全くと言っていい程興味ないけど。

だって、僕が出てないから(笑)。

ってなわけで、今日は金曜日。
金曜日なんだけど、水曜日の日替り定食を紹介します(笑)。

う〜ん、我ながら猛烈な勢いで書いてるんだけどね。
ナカナカ追いつかねーな。

つーか、仕事しろよって感じやねこの丸刈り君(笑)。

ってなわけで、水曜日の日替りはコチラ!
photo3760.jpg
「鮭フライ・カキフライ・煮物炊き合わせ・ほうれん草とツナの和え物・ご飯・味噌汁・漬物」で、毎度の600円でございます。

ってなわけで、鮭が沢山余ってた…(仕出しがたくさんあったから)。
カキも沢山余ってた…(もらったけど、喰いきれねーよってくらいあった)。

じゃあ、揚げとこかって話(笑)。

イヤ、でもナカナカに贅沢ですよ。
ビール飲むのには、フライが一番(笑)。

ってなわけで、「読むのがイヤになる程」役に立たないメニュー解説を。
まずはメインのフライの皿から。
photo3761.jpg
ちょっと先ほどの写真とは違う写真を使用しています。

とにかく「カキフライどんだけデカイねん」ってことをアピールしたかったから(笑)。

イヤ、マジで鮭もカキも大きかった。
見てて「コリャ、ウメーぞ」って思ったもん。

ってなわけで、まずは鮭フライ。
まあ「サーモンフライ」って言ってもエエのかもしれんけど、やっぱり日本人だから鮭フライ(笑)。

まずは鮭の身を切り分けて、軽く塩コショウ。
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当たり前ですが、ウチのお店では丸の鮭を捌いて使っています。

まあ捌くのは僕じゃないけどね(笑)。

そういえば、若い世代に「好きな魚は?」って聞いたら鮭が上位にくるらしいですね。
やっぱり骨が少なく食べやすいからですかね?

最近は回転寿しでも「サーモン系」のネタは人気あるしね。
アレは、昔は無かったような記憶があるんですよね。

まあ僕も好きだから、回転寿し行ったら喰うけどね。
でも喰うより、飲む量の方が多いな(笑)。

しかし最近は、お出かけも車がほとんどやからね。
飲めないのの出先で(笑)。

タマには電車に乗って、出かけようかな〜。
何て考えるけど、車に乗ってまう。

ナンヤカンや言っても便利やからね。
ちなみに1年前の今頃は、電車で自動車学校通ってた(笑)。

え〜と、鮭フライの下準備の説明は終わり。
つーか、説明より脱線話の方が長いじゃねーか(笑)。

まあエエんです。
ココを見に来る人は、料理の解説なんか見に来てないのです。

って、どうなのか知らんけど(笑)。

え〜、そういうわけで、続いてはカキフライの仕込み。
まずはカキの殻を剥きます。
photo3763.jpg
しかし冷静に考えたら、殻付きのカキって贅沢やね。

それを揚げて喰えるんだもん。
やっぱり贅沢だな。

つっても、もらいモンやから原価タダやけど(笑)。

で、殻を剥いたカキをパットに並べておきます。
photo3764.jpg
しかしデカイな〜、こうやって見ると。

でもカキってダメな人はダメなんですよね。
「生」はダメだけど、揚げたら喰えるって人もいますしね。

あ〜、後「酢ガキ」がダメって人も結構いるかな。
まっ、僕はどんな食べ方でも好きですね。

そういえば、美味しんぼで山岡さんが「カキに白ワインは合わない」ってさんざん言ってたよな。
まあ「生ガキ」には合わないってことなんやけどね。

どうなんですかね実際のところは?
僕あんまりワインは飲まないですからね。

まっ、でも確かに生の魚介類とワインはあまり合いそうな感じはしないですけどね。
そうくると、ビールは偉大だ。

何でもそれなりに合うもんな。
カレー喰っててもね(笑)。

ってなわけで、下準備をした鮭とカキに衣とパン粉をつけて準備完了。
photo3765.jpg
後は、お客さんの来店に合わせて揚げるだけです。

ってことで、お客さんが来たぞ!
ヨシ、揚げろ!
photo3766.jpg
ヒマ人かオレは(笑)。

まあタマには、ここまで追いかけとかんと。
って、必要は全くないけどね、追いかける(笑)。

イヤ、しかし揚げたてのフライは、マジでウマそうやった。
「残れ、残れ」ってズッと思ってたもん(笑)。

そう言えば、カキフライにみなさん何付けます?
ソース、醤油、タルタルソース、まあイロイロありますよね。

まっ、僕としてはやっぱりソースかけますね。
カラシ醤油ってのもオツだけど。

タルタルソースもエエな〜。
って、結局どれでもエエみたい僕は。

だって、どれつけても、ビールには合うもん(笑)。

ってなわけで、この日のメインはこの巨大なフライ2個。
付け合わせは「キャベツ・キュウリ・トマト」ですね。

野菜も食べないとね、野菜も。
で、ビールも飲まないとね(笑)。

ってなわけで、コレらメインを支える小鉢が2品。
まずはコチラ。
photo3767.jpg
「煮物炊き合わせ」ですね。

え〜と、材料は「厚揚げ・キス・コンニャク」ですね。
キスは一旦焼いてから、煮ています。

で、厚揚げとコンニャクもそれぞれ別に煮ています。
それを最後盛りつけたのがコレ。

揚げ物に煮物…、バランスええな〜。
って、毎度の手前味噌やね(笑)。

で、もう一個の小鉢がコチラ。
photo3768.jpg
「ほうれん草とツナの和え物」ですね。

茹でたほうれん草とツナ缶をマヨネーズで和えてます。
シンプルですが、コレがウマい。

大阪時代にも良くお世話になりました缶詰は。
何せ安く売ってたからねスーパー玉出では(笑)。

イヤ、マジで僕あのスーパーがなければ死んでたんじゃないか?
とにかく重宝しましたよ。

ただモヤシはいつ買ってもヤバかったような記憶がある。
でも近所で評判のお好み焼き屋の兄ちゃんがよく買いに来てたような…(笑)。

未だにあのお店のどこがエエのかサッパリ分からんけどね。
「優○鍋」アレも喰いたいと思わんしね。

って、コレ分かる人には分かってまうな(笑)。

つーわけで、この日は…ボチボチだったかな。
途中で鮭フライ無くなったけど(笑)。

まあ鮭自体は沢山あったのでね、切れば対処出来たんですけどね。
う〜ん、結構日替り注文あったもんな。

「オレの分のカキフライは残しておいてくれよ」ってずっと思ってたけどね(笑)。

ってなわけで、お客さんもいなくなったところでお楽しみの昼食タイム。
もちろん、お目当てはカキフライ!

ってなわけで、完成したワタクシのまかないがコチラ。
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「鮭フライ・カキフライ・キスの煮物・ほうれん草とツナの和え物」そして冷えたビールとグラス。

イヤ〜、最高!
揚げたてのフライに昼ビール最高!

で、こうやって見てもらえれば、鮭とカキがいかに大きかったかわかると思います。
ハイ、これにソースをドボドボっとかけて…。

ガブッとかじると…。
アラ、コレウマいね、ビールがドンドン進むよ。

ってな感じです(笑)。

イヤ〜、それにしても鮭もカキもウマい。
で、また山盛りにしたキャベツがウマいのよ。

あ〜、贅沢してるな僕。
みなさん昼間から飲むビールと揚げたてのフライは最高です。

って、バカだねコイツ(笑)。

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2007年4月12日

ナカナカに豪勢やでコレ

さて、とりあえずいろいろとあった週末については書けたな。

つーか、今月はスゴい更新回数になりそうな予感が…。
「そんなにヒマなんですか」とか言われそうやな(笑)。

仕出しやお座敷が無いときは、結構昼からは時間がありますからね。
まあ何もなけりゃ、自宅スタジオとかで、イロイロとやってるんですけどね。

しかし、これだけ写真が溜まってるとね…。
やっぱり書かなきゃ気がすまない(笑)。

ってなわけで、月曜日の出来事はご存知の通りなので省きます。
つーわけで、やっとこさ今週の日替り日記が開幕!

もう木曜日やけど(笑)。

ってなわけで、この日「火曜日」の日替りはコチラ!
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「お造り三種盛り・肉じゃが・タコとキュウリとキャベツの酢の物・ご飯・味噌汁・漬物」で、毎度の600円でございます。

ってなわけで、豪華!
コレが600円は安い、絶対に安い!

よく来る銀行マンも「何かリッチな気分」って言ってたな(笑)。

イヤ〜、ナカナカに大盤振る舞いですな。
まあ日曜日に仕出しが多かった関係で「魚」が沢山余ってたからなんやけどね(笑)。

まっ、しかし余ったままにしてるよりは、お客さんに食べてもらった方がエエからね。
ってなわけで、この日はお造りを大盤振る舞いさせてもらいました。

タマに、お造りを出すけど、それでも1種類がほとんどやからね。
それがこの日は三種類。

ってなわけで、読むだけ時間のむだなメニュー解説を。
まずはお造り。
photo3748.jpg
「マグロ・カンパチ・鮭」ですね。

カンパチや鮭は、丸一匹を捌いた物を使用しています。
さすがにマグロは切り身を買ってますけどね。

つーか、丸一匹マグロなんて買えねーよ(笑)。

まっ、切り身と言っても、かなり大きなブロックで買いますけどねマグロも。
それを、こうやって日替りにつけるんだkら…。

大盤振る舞いというか、よっぽど余ってたんだなって言うか…(笑)。

でも刺身って、ご飯に合いますよね。
子どもの頃は、刺身だけ食べるのはあんまり好きじゃなかったんですよね。

醤油につけて、熱々のご飯に乗せて食べるのが好きでした。
つーか、そうじゃないと、あんまり刺身食べなかった気がする。

ご飯と刺身、これは日本人ならたまらん組み合わせですね。
で、これが大人になると日本酒と刺身ってことになるんですよね。

えっ、僕?もちろんビールと刺身(笑)。

ってなわけで、刺身と並んでメインとして出されたのが…。
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「肉じゃが」ですね。

つーか、刺身と肉じゃがって何気に変わった組み合わせやね。
まあこれがいわゆる大江山ワールドってやつですよ(笑)。

え〜と、使っている材料は「牛肉・ジャガイモ・タマネギ・人参・インゲン豆」ですね。
それらをまずは炒めてから煮てます。

で、この日は、こんな物を入れて煮込みました。
photo3750.jpg
「梅干し」をいくつか入れています。

この日は炒める際にごま油を使用したわけですよ。
で、ちょっとコッテリ目に作ったわけですね。

まあご飯に合わせて食べることを考えてね。
つーか、ホントにごま油使ってたっけ?(笑)。

まあいつもより、ちょっと油分が多かったのは確か。
で、それを引き締めるために、梅干しを一緒に煮たわけです。

って、こんな解説でエエか?父よ(笑)。

ほのかな酸味が、肉じゃがに染み渡ってナカナカにエエ感じに仕上がります。
一度皆さんもお試し下さい。

つーか、肉じゃがに梅干し入れるのは、僕も初めて見ました。
だから試してみてどうだったか、また教えて下さい(笑)。

ってななわけで、ご飯を食うのに強力なメニューが2品。
それらを引き締めるための小鉢がコチラ。
photo3751.jpg
「タコとキュウリとキャベツの酢の物」ですね。

それぞれの具の酸味と歯ごたえが、エエ箸休めになるんですよ。
「タコとキャベツ」「タコとキュウリ」って組み合わせで作ってもウマいですね。

で、この日は贅沢にも全部混ぜてしまったというわけです。
photo3752.jpg
酢の物も昔は好きじゃなかったんですけどね。

最近は何気に好きですね。
体が欲してるのか?(笑)。

何気に一品食卓にあるとエエ箸休めになりますよね酢の物。
まあ僕は酢の物でも何でも、ビールをかっくらうけどね(笑)。

で、この日の売り上げは…。
ボチボチでしたね。

最近またお客さんが徐々に増えて来てますね。
日替りも順調に売れました。

僕は…「あっ…、僕の昼メシが…」って思い続けてたけどね(笑)。

そういえば、この日先週の火曜日に来た2人組のオッチャンがまた来てたな。
この日も何回もメニュー聞き直しやがった(笑)。

「肉じゃがとお造りです」なんて、3回も言わすなっつーの。
で、お金払う時も、前と変わらず動きが散漫で遅い(笑)。

小銭見たら600円あるかないかすぐにわかるやろ。
ジーッと見たまま、しばらく動かないの。

で、結局1000円札で払ってた。
何でそんなに時間がかかるねん(笑)。

ってなわけで、お客さんがいなくなったところで…。
お楽しみの昼食タイム。

とりあえず残っていた肉じゃがをかき集めて…。
で、近所のスーパーでもらった、残り物の唐揚げをお盆に乗せて…。

ってなわけで、完成したのがコチラのまかない。
photo3753.jpg
「マグロとカンパチのぶつ切り・肉じゃが・鶏の唐揚げ」そして冷えたビールとグラス。

ってなわけで、ワタクシに刺身が引けるわけもないので、ぶった切って盛りつけました(笑)。

で、上から、ネギを乗せました。
食べる時には醤油をかけてわさびを混ぜて、グチャグチャに混ぜて食べました。

刺身もエエですが、豪快にこうやって喰うのもエエもんです。
つーか、これしか作れなかった(笑)。

ある程度、わさび醤油につけこんで食べてもウマいですよね。
ご飯に乗せてもウマいですよね。

まあ僕はビールですけどね、合わすのは(笑)。

ってなわけで、肉じゃがもビールに合う。
残り物の唐揚げもそれなりに、ウマかったです。

つーか、何喰ってもビールはウマい(笑)。

さ〜て、やっとこさ今週の話になったよ。

頑張りまっせ!

って、オチがないのに今気がついた。

それは、いつものことか(笑)。

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2007年4月11日

何とかなるもんだ

さてさて、とりあえず土曜日の午前中の仕出しは終了。

しかしもう時間は午前11時前。
「さ〜て、日替りをどうしようかな?」ってなるわけですよ。

こう言う時に限って「ウィ〜」とかいいながら野菜抜きスパのオッチャンが来るのが定番なんだけどね。
この日は来なかったです。

助かったね、マジで(笑)。

イヤ、ホントにこのお店の常連さんはマイペースな人が多いからね。
のれんが出てるか出てないかは関係ないからね。

「本日終了しました」って札をぶら下げてても入ってくる人は入って来るからね(笑)。

まっ、でもこの日は、幸いにも早い時間帯のお客さんはいませんでした。
ちょっとは、気を使ってくれたんやろか(笑)。

ってなわけで、ドタバタしていたこの日「土曜日の」日替りがコチラ!
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「天ぷら盛り合わせ・鮭の塩焼き・ほうれん草のおひたし・ご飯・味噌汁・漬物」で、毎度の600円でございます。

ハイ、困った時の天ぷら。
コレは大江山の定番です(笑)。

まっ、乱暴な言い方をしますと「材料を切って揚げりゃ」完成ですからね。
でも熱々の天ぷらはウマいですよね。

コレにビールでもあったら、最高。
つーか、かなりおつまみ頻度が高いメニューやなコレ(笑)。

ってなわけで「書くだけ無駄ちゃうん?」とも思えるメニュー解説を。
まずは「天ぷら盛り合わせ」から。
photo3708.jpg
この日はどちらかと言うと、野菜がメインの天ぷら。

で、最初は「タケノコの天ぷらも入れよか」って父が言ってたんですよね。
でも結局入れるのはヤメたんですよ。

何せウチではタケノコの天ぷらは600円で提供。
まあ数は少ないにせよ、それを日替りに入れるとなると…。

何かタケノコの天ぷら、ぼったくってるみたいでしょ(笑)。

ってなわけで、タケノコは使いませんでした。
で、この日使用したのが、コチラ。
photo3709.jpg
「サツマイモ・ナスビ・カボチャ・菜の花・カマボコ・チクワ」ですね。

そういえば、給食のチクワの揚げ物。
アレ懐かしいな〜。

何気にウマかった記憶があるんですけどね。
確か3種類くらいなかったかな。

「チクワの磯辺揚げ」ってメニューだったな、アレ?
僕はカレー風味が好きだったんですよね。

アレも金曜日に良く出てたような記憶があるな。
何気に金曜日はゴチソウの給食が多かった。

一番貧相だったのは、僕の記憶では火曜日。
パン食に、じゃこと豆が一緒に出てたのを覚えてる(笑)。

ってなわけで、カマボコやチクワ、天ぷらにするとまた一味違ったウマさが出ますよね。
野菜の中でも、ええアクセントになりますしね。

ってなわけで、コレらを天つゆにドップリとつけて食べると…。
「すいませ〜ん、ビールください」ってなるわけですよ。

えっ、それはオレだけ?(笑)。

ってなわけで、この日のメインはまず天ぷら。
そして、もう一品が…。
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「鮭の塩焼き」ですね。

えっ?「コレ午前中の弁当にも入ってなかった?」ってどういうことですか?
そこまで、真剣に読んで頂けて幸いです(笑)。

まっ、確かに午前中の仕出しにも入ってました、鮭。
でもコレは余りじゃないですよ。

ちゃんと、日替り用に焼いたモノです。
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で、「塩鮭」や「甘塩」のモノを焼いたのではなく、丸の鮭を捌いて焼きました。

まあ僕が捌いたわけじゃないけどね(笑)。

え〜と、丸の鮭を捌いて焼いたので、塩加減はちょい薄め。
塩の利いた塩鮭もうまいけど、薄塩の鮭もウマいですよ。

って、こうやってみたら、結構贅沢ですねコレ(笑)。

で、この日の小鉢がコチラ。
photo3712.jpg
「ほうれん草のおひたし」ですね。

コレは完全に、午前中の仕出しの使い回しです(笑)。

イヤイヤ、でもナカナカ彩りがエエでしょ。
仕出しに追われてた割には、ナカナカにエエ感じの日替り。

ってなわけで、この日は…。
そんなにお客さんは多くなかったかな?

アカン、記憶が飛び気味(笑)。

まあまあだったかなと記憶してますね。
何か、子連れのお客さんも多かったな。

ってなわけで、この日はある程度お客さんを迎え入れた後、食堂は閉店。
とにかく、日曜日に向けての仕込みがかなりあったんですよね。

さらにこの日の夕方にも、仕出しがあったしね。
ってなわけで、集中するために、食堂を早めに閉店したんですよ。

まあそれでも、入って来るオッチャンいたけどね(笑)。

ってなわけで、昼からの馬力を付けるために…。
photo3713.jpg
やっぱり昼間から飲んでました(笑)。

ホントにコイツはバカです(笑)。

え〜と、何を食べたかと言いますと…。
「ジャコおろし・ほうれん草のおひたし・タケノコの煮付け・鮭の塩焼き」ですね。

ソレとキンキンに冷えたビールとグラス(笑)。

イヤ〜、しかしいつもに増して「居酒屋メニュー」やね。
ホントに仕事する気あるのか、コイツ(笑)。

イヤ、でも食欲はあんまりなかったんですよね。
でもビールは飲みたかった(笑)。

ってなわけで、徐々に現実に近づいて来たな…。
つーか、まだ土曜日の話やけどね(笑)。

ってなわけで、この後のお話はまた後ほど…。

そんなにオモロくはないですよ、言うまでもないけど(笑)。

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2007年4月10日

炭水化物定食

ってなわけで、もう火曜日なんですよね。

でも今から書くのは、金曜日の出来事。
ウン、時代に逆行してるな(笑)。

ってなわけで、この日は朝悲しい事があった。
でも「いらっしゃいませ!」って言わなきゃいけないのがサービス業。

「何て因果な商売だ…」ってマジで思いましたね。
でも人間生きてりゃ、ハラも減る!

ってことで、そんな人たちのためにこの日も頑張りましたよ。
両親はね(笑)。

ってなわけで、この日の日替りはコチラ!
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「親子丼・ハーフうどん・菜の花の和え物・漬物」で、毎度の600円でございます。

ってなわけで「困った時の丼とうどんセット」ですね(笑)。

イヤでも、普段はウチのお店親子丼600円ですからね。
お得なセットだと思います。

えっ?ダレですか?
「原価が変わらねーから、出せるんだろ?」なんて言う人は。

そういう言いにくい事を、ズバッと言わないの(笑)。

ってなわけで、ハイ毎度の役には絶対に立たないメニュー解説を。
まずは親子丼。
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単純な料理ですが、ウマく作るのは以外と難しいです。

まあ僕がエラそうに言うことじゃないけど(笑)。

そう言えば「食キング」でも…。
「親子丼を作れないものに、丼物を作る資格は無い!」みたいな事言ってたな。

確か1巻でそんな事言ってたと思う。
でもいくらなんでも、極端な意見やろって思うけど(笑)。

ってなわけで、ウチのお店では普段親子丼は「注文が通ってから」準備をします。
鶏肉を切って、ネギを切って、カマボコを切って…。

で、鍋に出汁を張って、まずは鶏肉を煮込むってな感じでね。
しかし何人もの方が注文する日替りではそんなことはしてられません。

早さも売りですからね、ウチの日替りは。
ってなわけで、まずは鶏肉をある程度茹でておきます。
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ちなみに鶏の皮の部分は「マリ(飼い犬)」のエサになります。

僕は好きなんですけどね、鶏の皮も。
でも親子丼にはね〜。

嫌がる人もいますからね。
って、オレは犬と同レベルか!(笑)。

で、さらにネギやカマボコもあらかじめ切っておきます。
photo3677.jpg
何気にウチの丼物って、カマボコの細切りをよく使うんですよね。

コレ独特と言えば、独特かもね。
いつからそうなったかは知らないんですけどね。

まっ、知った所で何なんだって話なんですけどね(笑)。

あ〜、でも丼物も家庭によってレシピが違うかもしれませんね。
ウチだったらカツ丼のカツは煮込まないとかね。

カツ丼だけでも「ドミグラスソースのカツ丼」とか「ソースカツ丼」とかあるしね。
日本が誇る「丼の中の小宇宙」ってな感じですかね。

って、何言ってるか全然意味ワカンねーな(笑)。

つーわけで、これにて準備完了。
後は、お客さんが来たら、鍋に具を入れて火を通して卵でとじるだけです。

で、またこの卵の煮具合がナカナカに難しい。
後は、ご飯とツユの量ですね。

多過ぎてもウマくないしね。
まあ牛丼なんかはツユダクでもウマいんですけどね。

でも親子丼で、ツユダクはね〜(笑)。

まっ、ウチのお客さんでもいますけどね。
「玉子丼ツユダクで」って言う人。

で、そのお客さんはさらに「紅ショウガも付けて」って言うんですよね。
明らかに牛丼の喰い方やね(笑)。

ってなわけで、そんな親子丼にセットとして組み合わせたのが…。
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「ハーフうどん」ですね。

ちなみにハーフうどんとは?
うどん玉を半分に分けたうどんのこと。
コレだけですね(笑)。

別に一玉入れてもエエんですけどね。
ちょっと、量が多すぎるかなってことで最近は半玉にしてます。

丼物とうどん、完璧なる炭水化物定食ですがコレがよく合うんですよね。
う〜ん、ウチのお店も「丼物」にハーフうどんをセットで付けれるようにしてもエエかもね。

普通のうどんが350円でしょ、ウチ。
ってことはハーフうどんだったら…。

「プラス150円〜200円で」ハーフうどんが付けられる様にしてもエエかもね。
親子丼とハーフうどんで750円。

ウン、ナカナカにエエかもね。
たまに親子丼とうどんとか頼む人いるけど、600円と350円で950円になるもんね。

まあコレはまた検討してみましょ。
酔った時に何気に両親に言うのが一番だなコリャ(笑)。

ってなわけで、通常のうどんは「カマボコ・ネギ・とろろ昆布」を入れるんですよ。
まっ、でも同じものじゃ脳がない。

ってことで、この日はチクワ何ぞを入れてみました。
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そのまま入れるのも脳がないので、軽く出汁で煮てから入れてます。

またカマボコとは違った歯ごたえと味わいでウマいですよ。
ってなわけで、汁物がわりとも言えるこのうどん。

親子丼を頬張って、うどんの汁をすする。
そして、うどんを頬張って、またうどんの汁をすする。

ウン「丼とうどんの、振り子運動や〜」って感じかな。
って、意味何もわかんネーよ(笑)。

やっぱり何気に彦麻呂はスゲーね。
ちょっと、太り過ぎなのが気になるけど(笑)。

まっ、あれだけ喰ってりゃ、そりゃ太るわな。
そういえば、過去の「食いしん坊バンザイ」のレポーターで「痛風」になった人もいるらしいからね。

何気にグルメリポーターって大変やね。
特に食いしん坊バンザイはね。

だって明らかに「コメントに困ってる」時とかあったもんな。
「ナカナカに変わった味ですね〜」みたいに言って事があったもんな。

で、結局「ウマい」とか「美味しい」とかは言わずに終るの(笑)。

その点、僕は正直者ですよ。
ボロクソに書きますからね、何てね(笑)。

ってなわけで、メインの2品が「炭水化物」ですから…。
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小鉢は「菜の花の和え物」ですね。

コレで、「モチ」とか「味噌汁」が付けられてたら、カナリ頭の悪いセットやな(笑)。

でもウチのバアちゃんは、モチを食べさせて「ご飯はいらんか?」って言ってきますからね。
何で米で、米を食わなきゃならないの。

貧乏だった大阪時代には、やってたけどね米と米(笑)。

でわ「吉野屋でハラ一杯喰う方法」を書いてみましょう。
まず牛丼とご飯を頼む。

牛丼の具を白ご飯に乗せる。
で、まずはソレを食べきる。

そして牛丼の具が無くなったご飯に、死ぬ程紅ショウガを乗せる。
後は、ご飯に染みた牛丼の味と紅ショウガで食べきって下さい。

ツユダクにしても、エエかもしれません。
さあ、賢くなったね。

ってより、バカになるなコレを実践したら(笑)。

で、何で小鉢の話から、この話に飛んだんだ?
そうそう、菜の花ね菜の花(笑)。

え〜と、まずは菜の花を茹でます。
そして水で冷し色止め。

ソレをマヨネーズで和えて完成。
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コレがナカナカにウマいんですよね。

菜の花って結構使い勝手エエですよね。
和え物にしてもウマいし、天ぷらにしてもウマい。

塩漬けにしてもウマいしね。
もちろん、軽く煮てもウマいです。

つーか、今年は何気に沢山菜の花を見た(笑)。

ってなわけで、この日はボチボチお客さんが来てくれました。
気分はかなり落ち込んでましたが、動いてると何もかも忘れられました…。

何かいつもより、愛想良かったしね僕(笑)。

サービス業だからこを「心をそのまま見せてはいけない」って思ったんですよね。
泣くのは、家帰って一人で泣けばエエしね。

お〜い、オレは頑張ってるぞ〜!

しかしコイツは、平和だ。
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スゲー気持ち良さそう(笑)。

もちろん、マリなりの悩みはあると思うんだけどね…。
でも何故か、この時はコイツが羨ましかったな。

「マリ、オメー悩みなんかねーだろ」って思ったもんな。
まっ、でもコイツも思ってるだろうね。

「猛いつも気楽そうだな」ってな感じで(笑)。

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↑「元気出してます!」飲んだくれですが、ヨロシク!

2007年4月 6日

またまた華麗なる競演

ってなわけで、現在お店で飲みながら書いてます。

明日また午前中仕出しが結構あるので、今のうちに書いておかないとね。
つーか、仕事に専念しろバカ(笑)。

ってなわけで、やっとこさ「昨日の日替り定食」を紹介出来ますね。
つーわけで、グダグダは置いといて、早速紹介しますか。

昨日「木曜日」の日替りがコチラ!
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「カレイの煮付け・煮物炊き合わせ・カボチャコロッケ・ご飯・味噌汁・漬物」で、毎度の600円でございます。

んっ…?そういえばこの日の前日。
水曜日もカレイを出してなかったか?

つーか、炊き合わせも出してるよ(笑)。

まあ「焼いても」「煮ても」「揚げても」ウマいのがカレイですよ。
ってことで、勘弁して下さい(笑)。

イヤ〜、でもホント連日メニューがかぶりましたね。
まあこういうこともありますよ。

でもウマそうでしょ、この日だけを見てたら(笑)。

ってなわけで、「同じようなメニューだけど」解説を。
つーわけで、まずは「連日のカレイ」から。
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イヤ〜、毎日食べても食べ飽きないよねカレイ。

って、ホントに毎日だったら飽きるよな(笑)。

イヤ、でもカレイの煮付けって、何か「ほっこり」しません?
ごちそうってモノじゃないけど、何気に食卓にあったらエエ感じのメニュー。

って、こういうことを思うのが、オッサンの証明か(笑)。

でもご飯に一番合うのは、煮付けたカレイかな。
焼いたのとか揚げたのは、どっちかと言うと酒のアテやもんね。

カレイの一夜干しもそうやね。
つーか、煮付けでもビール飲むけどね(笑)。

ってなわけで、まずはカレイを鍋に並べます。
photo3641.jpg
もうココで死ぬ程言ってますけど…。

煮物は一度にたくさん作った方がウマいです。
煮魚ももちろんそうです。

カレイをチマチマ一匹だけ煮てもウマく出来ないですよ。
つーか、寂しいやん鍋にカレイ一匹だけって(笑)。

ってなわけで、この日は20匹くらい煮てますからね。
つーわけで、カレイの旨味が煮汁に染み出るんですよ。

この煮汁がまたウマい。
普通の家では絶対に出せない味ですよ。

まあテレビに出るような大家族だったら分からんけどね(笑)。

ってなわけで、ココに醤油やら酒やら、みりんやら砂糖なんかを入れるんですよ。
分量は知らん。

つーか、父に細かい分量を聞いても多分答えられねーと思う。
だって、目分量やもん(笑)。

でもスゴいよやっぱり見てると。
魚の量を見た瞬間に、入れる調味料の量が分かるんだもん。

ピッタリ止めますからね。
まあタマに「よくワカランな〜」なんて言うときあるけど(笑)。

ってなわけで、調味料を入れて煮て。
そこに落としぶた代わりのキッチンペーパーを。
photo3642.jpg
コレでしばらく煮るわけです。

イヤ〜、でも見てるだけでビールが進むね。
つーか、飲みながらコレ書いてますからね(笑)。

ってなわけで、煮上がったのがコレ。
photo3643.jpg
見て下さい、ウマそうでしょ。

そうそう「ショウガ」を入れるのがポイントですね。
つーか、それくらいみんな知ってるつーの(笑)。

しかしこういう風にヒラメを煮付けたら…。
ウマいでしょうね。

ただ高いんだなヒラメ(笑)。

何であんなに値段の差があるんだって話。
つーか、ヒラメなんて普段喰わねーよオレ(笑)。

ってなわけで、カレイの煮付けの説明はこれにて終了。
つーか、何の役にも立ってねー。

って言うか「レシピ」を知りたかったらココは読まない方がエエと思う(笑)。

つーわけで、続いて「煮物」の説明に。
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ハイ炊き合わせです。

2日連続の炊き合わせです(笑)。

え〜と、材料は「高野豆腐・カボチャ・コンニャク」ですね。
まあこの日は午前中に仕出しがあったんですよね。

だから「多め」に煮物を仕込んでおいたんですよ。
それを日替りに使ったというわけです(笑)。

まあ手抜きといえば手抜きですけど「真剣な手抜き」なんですよね。
ちゃんと別々に煮てますしね。

もちろん味付けもそれぞれの具に合わせて変えてます。
ただ「残り物」ってだけですよ(笑)。

ハイ、ってなわけで、最後のメニュー解説に。
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「カボチャコロッケ」ですね。

つーか「ダブルカボチャ」やん(笑)。

まあタマにはええでしょ、カボチャづくしも。
女性が好きな野菜やし。

つーか、この日「女性」が日替りを注文したのは…。
ハイ、女性は一人も注文してません(笑)。

で、このカボチャコロッケ。
「沢山作って冷凍したもの」を使ってるから、説明は無理(笑)。

ってなわけで、いつもに増してテキトーな説明になりましたね。
まあ詳しく書いた日なんかあまりないけどね(笑)。

ってなわけで、この日は日替りもボチボチ売れました。
お客さんの入りもボチボチってとこかな。

そういえば、この日は僕ミスをしたんですよね。
珍しいというか、毎度というか(笑)。

え〜と、2人組のお客さんでした。
何か母と知り合いっぽかったですね。

で、この2人のウチ1人が「カツ丼」って注文をして来たんですよ。
そして、もう1人が「○○定」って注文をしたんですよ。

で、僕は「カツ丼とうどん定食」って厨房に通したんですよね。
そしてカツ丼を出して、その後うどん定食を出したんですよ。

そしたら…「コレ何?」って言われたんですよね。
なので「えっ、うどん定食ですよ」って言ったんですよ僕。

そしたら「オレ、注文したのトン定(トンカツ定食)やで」とのこと。
アレま字数も違えば、濁点も無いやん(笑)。

イヤ〜、間違えましたね「うどん定」と「トン定」を。
つーか、僕聞き直したと思うんやけどね。

「カツ丼とうどん定食ですね」って。
ちょっと発音が悪かったか。

って、日本人や、オレ日本人や(笑)。

まあでも間違いは間違いですからね。
で、「このうどん定食、どうしよう」って思ってたんですよ。

そしたら常連さんが「それ、オレもらうわ」って言ってくれました。
まあこれだけ聞いたら「エエ話」と思うでしょ。

でも裏があるんですよ。
この常連さん「基本的に魚が嫌い」なんですよね。

で、2日続いて「カレイ」が出たでしょ。
だから日替り喰うの、ちょっとイヤだったんですよね。

そこにうどん定食を目撃した。
ってことで、飛びついたわけですよ(笑)。

ちなみに「まけろよ」って言われました。
うどん定食は650円で、日替り定食は600円。

まあ僕のミスをカバーしてくれた、ってことでコレはまけときました。
イヤ、でも助かりましたね。

つーか、日替りがカレイじゃなかったら助けてくれなかったと思うけど(笑)。

ってなわけで、この日はまだ昼からも仕事が目白押し。
だから「何を食べようか」って思ってたんですよね。

ちなみに、僕らが昼メシを食べる時点ではすでに食堂は閉めてました。
そうじゃないと、仕出しが出来ない状態だったんですよね。

ってなわけで、そこで食べたワタクシのまかないがコチラ。
photo3646.jpg
「ざるそば・カレイの煮付け・煮物炊き合わせ」そして冷えたビールとグラス。

ってなわけで、食事時間が短くても飲みますよ僕は(笑)。

で、食事は「困った時のざるそば」ですね。
まずはビールを一杯。

そしてカレイの煮付けを食う。
またビールを一杯。

そして今度は炊き合わせを喰う。
またビールを一杯。

コレを繰り返して、ビールをほぼ飲み尽くす。
で、ちょっとざるそばを食べる。

そしてビールを全部飲み干す。
後は残ったざるそばを一気に食べる。

コレがウマいんだ。
日本人はこうじゃないとアカン、昼間からでも(笑)。

ってなわけで、午後からの仕事に向けての英気を養いました。
この後のお話は、また後ほど…。

って、引っぱるほどのお話でも無いんやけどね(笑)。

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2007年4月 4日

華麗なる揚げ物

さてさて、話がカナリ脱線しましたね。

ホンマは先ほどの記事で「日替り日記」を書くつもりだったんですけどね。
僕時間があれば、書くことは腐る程あるんですよ。

「ネタが無くて更新出来ない」ってのはまずありません。
自分で言うのもなんですが、かなり多岐にわたって色々とやってますからね。

中途半端に浅く広く(笑)。

ってなわけで、早速今日の日替りを紹介したいと思います。
本日の日替りはコチラ!
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「カレイの唐揚げ・煮物炊き合わせ・厚焼き玉子・ご飯・味噌汁・漬物」で、毎度の600円でございます。

ってなわけで、今日はナカナカに豪快な感じですね。
カレイが一匹ドーン、卵焼きがドカーンって感じかな。

って、どんだけ頭悪い表現やねん(笑)。

イヤイヤ、それくらい「豪快」って意味なんですよ。
見栄えは最近の日替りの中でもかなりエエ感じじゃないかな。

もちろん味も保証付き。
つーか、味が大事やからね(笑)。

ってなわけで、毎度の「コレ読むのエラいわ」ってメニュー解説を。
まずは「カレイの唐揚げ」から。
photo3620.jpg
エエ感じですね〜。

このカラッと揚がったカレイをポン酢で食べるんですよ。
薬味は「ネギ」と「モミジおろし」ですね。

またカラッと揚がってるから骨も喰えるんですよ。
そして頭もそのままかじれる。

岩鬼だったら、そのままかじるだろうな(笑)。

ってなわけで、まずはカレイを捌きます。
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今日も手タレは父です。

ウロコをとって、軽く切れ目を入れます。
まあ丸ごと揚げるので、そんなに難しい事はしなくてもエエですね。

って、何もやってねーけどね僕(笑)。

で、カレイはあんまり大きくない方がエエと思います。
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「小・中・大」で言ったら「中」くらいのカレイかな。

あんまり大きいと揚げるのが大変ですしね。
また中までウマいこと火が通らんしね。

つーか、そんなに大きなカレイは焼いたり煮付けたりした方がウマいって話やね(笑)。

で、捌き終えたカレイに、から揚げ粉をまぶします。
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ココで使ってるのは普通のから揚げ粉です。

どこのスーパーでも売ってます(笑)。

でも市販のから揚げ粉ってナカナカに使い道がありますよね。
川エビなんか、から揚げ粉まぶして揚げたらそのまま喰えますしね。

ってなわけで、から揚げ粉をまぶしたカレイを揚げます。
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後でもう一度、火を通すのでそんなに長い時間揚げる必要はありません。

もう少し小さいカレイだったら、一度揚げでもいいんですけどね。
これくらいの大きさになると、二度揚げの方がカラッと仕上がってウマいですね。

ってなわけで、こうして準備完了。
photo3619.jpg
後は、お客さんの来店に合わせて揚げるだけです。

で、先ほども書きましたが、二度揚げすることによって「全部喰えるやん」って仕上がりになります。
イヤ〜、煮てよし焼いて良し、揚げて良し。

カレイはエラい魚や。
とてもヒラメでは出来ん。

だって、高いもんヒラメ(笑)。

ってなわけで、間違いなくビールに合う一品が完成しました。
さて続いて…。
photo3621.jpg
「煮物」の説明に行きましょうか。

今日は「小芋・ナス・コンニャク・カマボコ」を使用しています。
で、今日もそれぞれ別に炊いて、最後に盛りつけています。

まあやっぱりそれぞれ炊ける時間や、味付けが違いますからね。
photo3622.jpg
左の鍋がナスで、右の鍋が小芋です。

煮汁の色が違うのが確認出来ると思います。
まあ一緒に煮るのも煮物の醍醐味ではあるんですけどね。

でもナスはナスだけで炊いた方が、ウマく仕上がりますね。
ナスの色が移ったりしますしね。

で、カマボコもこのように別の鍋で。
photo3623.jpg
コンニャクは、前日に煮たものを使用しています。

一晩置く事によって、味がエエ感じに染み込んでましたね。
で、ナスとコンニャクはちょっと濃いめの味付けで、小芋とカマボコはちょっと薄味。

こうすることによって、バランスを取っています。
まあ炊いたのは僕じゃないけどね(笑)。

さて、後は残り一品だな。
ってなわけで、「厚焼き玉子」の紹介に。
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今日は「出汁巻き」って感じではなく、ギュッと圧縮された卵焼きに仕上げています。

かなり食べごたえがある一品ですね。
そのまま食べてもいいし、ちょっと醤油をつけてもウマい。

あんまり甘めに作ってないので、ビールにもピッタリですね。
つーか、ビール飲まないとアカン、コレは(笑)。

ってなわけで、今日はもう「いつでもかかって来い!」ってくらい準備万端。
でもそんなに忙しくはならんかった(笑)。

別にネタを振りまいてくれるようなお客さんもいなかったしな〜。
って、お客さんにネタを求めるなっつーの(笑)。

そういえば、4人組の女性のお客さん。
たいそう、ウチの日替りに感動されてたご様子でしたね。

お金払う時に「600円です」って言ったら「え〜、アレで600円信じられへ〜ん」って言ってくれました。
ヒルマン監督みたいで、オモロかった(笑)。

まっ、でも出来る事ならこういう感動をもっとしてもらえるように頑張りたいですよね。
消費税が10%になっても…。

やっぱり日替り定食だけは600円で行きたいですからね。
ってなわけで、頑張ってや父&母!(笑)。

つーわけで、お客さんがいなくなったところで、お楽しみの昼食タイム。
もうカレイは最初から食べる事を決定していました。

後は厚焼き玉子だろ…、煮物だろ…。
ってことで、完成したワタクシのまかないがコチラ。
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「カレイの唐揚げ・煮物盛り合わせ・厚焼き玉子・肉野菜炒め」そして冷えたビールとグラス。

お〜、何か今日のまかないウマそう。
丸ごとのカレイってなんか、ワクワクするよね。

って、僕だけ?
つーか32歳(もうすぐ33歳)がワクワクって言わん方がイイ?(笑)。

イヤ〜、でもカレイ骨ごと喰えたよマジで。
僕も岩鬼ほどじゃないけど、魚は骨ごと喰いますからね。

また揚げたてのカレイがビールに合う。
煮物もウマかったな〜。

特にナスはウマかったね。
そして肉野菜炒め、コレ残り物です弁当の(笑)。

で、また厚焼き玉子がウマいんだコレが。
ボリュームもかなりあったしね。

う〜ん、何気に贅沢な昼メシやな。
何と言っても、ビールついてるもんな(笑)。

さ〜て、ってなわけで、ちょっくらヤフオクでマンガでも探すか。
ハイ、まだまだ買う気ですこのバカ(笑)。

で、その後は、マリ(飼い犬)の散歩に行って…。
それが終ったら…。

また飲まなきゃ(笑)。

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↑「カレイの煮付けもウマいよね」って思う方は、クリックを!

2007年4月 3日

豚とサバ

さてさて、今日は少し風が強いですな。

で、ちょっと気温も低めやしね。
それなのに、シャツ一枚やから何気に寒い(笑)。

ってなわけで、早速開幕しましたよ、今週の日替り日記が。
イヤ〜、やっぱりコレを書かないとなんかリズムに乗れないね(笑)。

ってなわけで、早速紹介するとしますか。
つーわけで、本日の日替りはコチラ。
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「サバの煮付け・ミニトンカツ・ご飯・味噌汁・漬物」で、毎度の600円でございます。

ってなわけで、サバとトンカツ。
正に大江山ワールド全開(笑)。

イヤ、でもコレ確かにウチっぽいな。
サバの煮付けに、トンカツだもんな。

あんまりないでしょこの組み合わせは(笑)。

まっ、しかし魚も肉も喰えるし、ナカナカにエエ組み合わせかもしれん。
僕からしたら「ビールに合う食いモンばかりやん」って感じでウレシくなる(笑)。

さ〜て、それでは「読むだけ時間の無駄」なメニュー解説を。
まずはサバの煮付けから。
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刺身でもシメサバでも、焼いても煮てもウマい。

そんな愛するべき魚、それがサバ。
ってなわけで、今日は「味噌煮」ではなくて「煮付け」ですね。

味噌煮もウマいけど、煮付けもウマいですよ。
どちらもご飯にはピッタリ。

僕はビールですけどね、合わすのは(笑)。

ってなわけで、まずはサバをぶった切って鍋に放り込みます。
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何度も書いてますが、こういう煮物の秘訣は…。

一度に沢山煮る事ですね。
そうすることによって、煮汁がウマくなるんですよ。

沢山のサバの旨味が煮汁に染み出て、その煮汁がまたサバをウマくする。
まあこういう事ですな。

だから僕的には「相撲部屋のメシはウマいだろうな」って思ってるんですよ。
結構な量を一度に作ると思うのでね。

特にご飯はウマそうだな。
だって、半端じゃない量炊くでしょ、おそらく。

ってなわけで、誰か相撲取りの知り合いいませんか?(笑)。

そういえば、昔飲みにいった所で「武双山」見た事あったな。
ケガしてて腕吊ってたんだけど、メチャ威圧感がありましたね。

ありゃ、ケンカしても勝てん(笑)。

ってなわけで、大量にサバを放り込んだこの鍋。
味付けはやっぱり良く分かりません(笑)。

醤油と酒が入っているのは分かるんですけどね。
後はやっぱりみりんも入れてるのかな。

あっ、そうそうショウガを入れるのをお忘れなく。
やはり生臭さを取るのに必要ですからねショウガ。

ってなわけで、落とし蓋をして煮込みます。
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煮込み時間は…どれくらいやろ(笑)。

でもここら辺は、好みもありますからね〜。
まあそんなに長時間煮込む必要は無いですかね。

サバの中まで味を染み込ませるってよりは、旨味の出た煮汁にサバの身を絡めて食べるって感じですからね。
ってなわけで、煮汁はちょい濃いめ。

またこの煮汁をご飯に乗せて喰うとウマいんですよね。
ちょっと七味なんかかけて喰うと最高。

あ〜いうご飯は、ビールにも合う(笑)。

ってなわけで、煮上がったサバがコチラ。
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イヤ〜、これまたウマそうに仕上がりましたね。

またこのサバを煮たショウガも以外とウマいんですよね。
アカン、これみたらビールが飲みたくなる(笑)。

ってなわけで、これにてサバの煮付けの説明は終わり。
毎度のことながら、役には立ちませんでしたね(笑)。

え〜と、続いては「ミニトンカツ」の説明を。
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付け合わせは「スパゲティーサラダ」と「キャベツ」ですね。

やっぱりトンカツにはキャベツやね。
後はビール(笑)。

で、まずは豚肉をテキトーな大きさに切って、軽く塩コショウ。
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ウチの場合は、結構下味をしっかりと付けるかな。

だからそのまま食べても結構ウマいですよ。
でもやっぱりトンカツにはソースですよね。

ドボドボかけて喰うと最高。
ビールが止まらない(笑)。

今日は添えてませんけど、カラシも合いますよね。
ちなみにトンカツ定食には付けてますね、カラシ。

ってなわけで、こうして仕込まれた豚肉に衣とパン粉を付けて準備完了。
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後はお客さんの来店に合わせて揚げるだけ。

ってなわけで、今日は結構お客さんが来てくれましたね。
日替りも全部売り切れました。

つーか、カツを何枚か仕込んでたな、思ったより数が出たから(笑)。

そういえば、見たこと無いお客さんも来てたな今日は。
その中で「何やねん」みたいなお客さんがいたんですよ。

注文したのは日替りだったんですよ。
で、食べ終えてもズーッと新聞を読んでたんですよね。

まあそんなことはどーでもイイんですよ。
長い大歓迎ですからねウチ。

まあ限度もあるけどね(笑)。

で、2人組のオッチャンだったんですけど、一人は先にお金を払って帰ってたんですよ。
そしてしばらくして、そのオッチャンがお金を払いに来たんですよね。

また財布を出すまでが長かったんだこのオッチャン(笑)。

とにかく動きが散漫で遅い。
で、やっとこさ財布を出したと思ったら…。

お金を出すまでが遅い(笑)。

「いくらや?」って聞くから「600円です」って言ったわけですよ。
まあそこからが長い(笑)。

最初お金入れに100円玉を無造作に放り投げるわけですよ。
まあ僕も大人ですからこんなことでは怒りません。

ちょっとムッとなってたけどね実は(笑)。

で、続いてまた100円玉を放り投げるわけですよ。
そして「足りるか?」って言ってくるわけですよ。

全然足りねーよ、200円じゃねーかコノヤロー(笑)。

何だ自分では500円玉出したつもりなのか?
目が悪いにもほどがあるやろ(笑)。

ちなみに向かいのオバアちゃんは良く弁当を注文するんですよ。
で、毎回500円の弁当を持っていくわけですよ。

そこで「おいくら」って毎回聞くんですよね。
なので「毎度!500円です」って言うわけですよ。

そしたら「えっ、50円やったっけ?」なんて言うわけですよね。
イヤ〜、後は僕が払っとけってことかい?(笑)。

まあしかし90歳を超えたこのオバアちゃん、そういう風に値段を間違えるのも10回に1回くらい。
どうみても50代のオッチャンが、200円出して「足りるか?」はねーだろ(笑)。

大体200円で、これくらいの日替りが喰えるんだったらテレビに出てるわ。
どういう金銭感覚してんねん(笑)。

で、「いえ、足りません」ってとりあえず言いました。
そしたらまた一枚一枚100円玉を放り投げるんですよ。

で、400円に達した所で「後何枚や?」なんて聞いてくるんですよね。
オイオイ、数も数えられネーのか、このオッチャン(笑)。

ここでは「オッチャン」って書いてますが、頭の中では「オッサン」に切り替わってました。
つーか、動きが遅い(笑)。

結局「後、2枚ですね」って言いましたよ。
だって、数数えられないみたいだったから(笑)。

ってなわけで、ナカナカに笑わせてくれるオッチャンでした。
つーか、注文聞く時も「日替りって何?」って聞かれたんですよね、このオッチャンに。

だから「サバの煮付けとミニトンカツですね」って言ったんですよ。
「えっ、サバと何?」って3回程聞かれました。

金銭感覚もおかしくて、目も悪い。
数も数えられなきゃ、耳も悪いってか(笑)。

う〜ん、そんなに年配って感じでもなかったんですけどね。
明日も来てくれないかな。

最近食堂でのいいネタがあまり無いからね(笑)。

ってなわけで、ナカナカの売れ行きでしたね今日は。
つーわけで、お客さんがいなくなったところでお楽しみの昼食タイム。

もちろんトンカツはゲット。
そしてサバも食べる。

ってなわけで、完成したのがコチラのまかない。
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「サバの煮付け・ミニトンカツ・コンニャクの煮物」そして冷えたビールとグラス。

イヤ〜、火曜日の昼はコレですよコレ。
前日のビールが残っている所に、またビールを流し込む。

コレがウマいんだ。
って、体壊すなこの男(笑)。

しかしやっぱり揚げたてのトンカツにビール最高。
で、またキャベツがウマい。

そしてサバの煮付け、コレがまたウマいんですよね。
ご飯と一緒に食べるのがウマいとは思うんだけど…。

どうしてもご飯よりビール(笑)。

ってなわけで、今日もエエ感じの昼メシを頂いたね。
夜はお泊さんが3人か‥。

まっ、関係なく僕は飲むけどね(笑)。

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