2006年7月31日

目標達成!

いやいや、この記事が「100エントリー」ですよ。

しかしよく書いたもんだね〜。
一応今年の目標として「一ヶ月に100エントリー」って掲げてたんで、一応実現できましたね。

でもこんだけ「行動範囲」がない人間が、よくコレだけ書けたかな〜って思いますね。
ってことで、何を書こうかなって思ったんですよね。

で、今日は「休み」ってことで、ちょっと真面目にホームページを更新したんですよ。
ウチのお店のホームページをね。

ここのホームページって「文字」が多いじゃないですか。
前置きが長かったりするしね(笑)。

で、「シンプルに見られる」ページが必要かな、って思ったんですよね。
ようは「写真を楽しめるサイト」ってのが必要じゃないかなって思ったんですよ。

ってことで、まずはウチのお店のホームページに「日替り日記」を増やしました。

photo1183.jpg
コッチの方が「写真」は見やすいですね。

自分で言うのも何なんですが、やはり少し「さぼり気味」なんですよね。
時間がないわけじゃないんですけど、ちょっと他のサイトをほったらかし過ぎかな〜って思います。

まずはウチのお店のホームページを積極的に改良したいなと思っています。
まあ後は、ボチボチやって行きます。

で、今はとにかく「よく100エントリー書けたな」ってくらいですかね、思い浮かぶのは。
でももっと「やらなきゃいけないこと」もあるんですよね、ワタクシ。

そんなことはわかってるけど、とりあえず今月は「100エントリー」をクリアしたかったわけですよ。
だって今年の僕って「何も達成していない」でしょ?

せめてホームページの更新くらいは、達成したかったんですよ。

で、自分で言うのも何ですけど、結構頑張りましたね。
って、自分で言うと、全く重みがないな(笑)。

でもね、まず「自分に対する課題」を超えられたのは、ホントに嬉しいです。
でもこのペースの記事書きをズーッと続けるのはシンドイな〜。

っていうか、まず無理(笑)。

でも何とか、「今年の目標」を一つでも達成できて嬉しいですよ。
すでに「酔っぱらって」何書いているか、怪しいですけど(笑)。

で、とにかく「100エントリーおめでと」ってことで、記事を終了します。

あ〜、でも来月からは、もうちょっとペースを落としたいな〜。
でも「常に過去を乗り越える」ってのも、大事ですよね。

ってことで、明日からは…まあ普通に書きますよ。
ペースがどうなるかは不明ですけど…。

でも「あんまり内容のない」記事は書きたくないですね〜。

と言ってるけど、普段の僕は「内容のない」ことばかり書いてるな(笑)。
「まっ、それでもいいじゃない」って思うんですけどね。

ってことで、明日からも「昼ビール」の報告を致します。

結局「いつもの通り」なのかもしれないですね。

とりあえず、眠たいので寝ます!

「100エントリー」おめでとう、自分!

これしか褒めようがない(笑)。

======追記(2006.8.1.午前0時38分)======
しかしホントによく達成できたもんだ。

一度達成したかったんですよね「100エントリー」ってのを。
だって「一ヶ月に100」ですよ、マジで大変でしょ?

つーか、結構大変だったけど(笑)。

まあ大変だったのは「更新」より「ネタ」かな〜。
だって、書くこともないのに記事を書いてもね〜。

実は僕も「一ヶ月に100エントリーはキツい」と思ってたんですよね。
でも先月から「日替り日記」を書き出して、「もしかしたらイケルかな」って思ったんですよ。

で、今月中頃から「いっぺん挑戦してみるべ」って思ったんですよ。
しかも「あんまりくだらないこと」を書かないで、達成したいと思ったんですよ。

まあ実際は結構くだらんこと書きまくってますけどね(笑)。

でも今は満足ですよ、目標が達成できて。
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とりあえず「これからも」みんなに楽しんでもらえる記事を書きたいなと思っています。

でもとりあえず「エントリー数」を競うのはヤメます。
だって、しんどいもん(笑)。

これからは「コレまで以上の質」そして「ネタ」を重視したいなと思っています。
いや、もちろんこれまでも全力投球だったんですよ。

でもこれからは「今まで以上」に、頑張りたいと思っています。

う〜ん、でも来年くらいは「月刊120エントリー」くらいを目指してもいいかな〜。
毎日4回更新か…、アカンそれはキツいわ(笑)。


ってことで、何度も言いますが来月からは「ボチボチ」いきますよ。

何て言っているのに、変わらないことをするんだな、この男は(笑)。

2006年7月30日

あれっ?トラブル発生?

「今日は何も予約が入ってない〜」とか思いながら、気楽にお店に向かった。

「前から誘われていた、ライブでも見に行こうかな」とか、考えてたんですよ。
そしたらお座敷の予約が入っていた(笑)。

いや〜、予約を聞いてたんですが、予定表に書くのを忘れてたみたいね。
ってことで、アルコールの残る体をフルスロットルで動かす。

で、まあなんとか、予約時間までにはほぼ準備は完了。
うん、やればやれるもんだ(笑)。

で、それまでは、表(食堂)を開けてなかったんですが、やっとのことで開店。
そしたら、天気がイイ日曜日という事ですぐに満員。

お座敷と食堂で、結構一杯一杯でしたけど、「あ〜、日曜日やな」って思いましたね。
やっぱり商売しているんですから、ヒマよりは忙しい方がいいですからね。
ボーッとしているだけじゃ楽しくないし、昼ビールもウマくないから(笑)。

で、午後2時前にお座敷のお客さんも帰られたし、食堂も落ち着いたので昼飯。
いつもだったら「オカズとビール」ってまかないが多いんですが、さすがに今日はハラ減った(笑)。

ってことで、母親作の「いろんな刺身をわさび醤油にからめて、寿司飯に乗せた丼」をいただきました。
つーか、名前長過ぎるな(笑)。

で、これがまたウマいし、ビールにも合うんだ↓。
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いや〜「普段ご飯はつまみにならない」と思っているワタクシですが、寿司飯は別ですね。
わさび醤油がからんだ刺身と寿司飯を一緒にほおばって、それをビールで流し込む。

いや、ホントに生きてて良かったって思う瞬間。
もう昼ビール飲んでいる時は、毎日「岩崎恭子」状態ですよ。

つまり「今まで生きて来た中で、一番嬉しい(つーか、幸せか)」って状態(笑)。

そう考えたら、僕の人生は毎日楽しいってことになる。
ホントに今日本が「禁酒法」なんて法律を作ったら、僕は今すぐ「総理大臣」目指しますよ。

で、禁酒法を撤廃して、引退します(笑)。

え〜、楽しいまかないタイム終了後は、お座敷の片付け。
で、なんやかんややっていたら、この時間(午後5時30分過ぎ)となりました。

とても今から大阪にライブを見に行く元気はないし、どう急いでも間に合わん(笑)。

「枚方スタイル(僕が昔在籍していた、バンド)」のみなさま、どうもすいませんね〜。
また時間を見つけて、一度飲みましょう。

ってとで、今日はゆっくりと飲みたいと思っております。
まあ毎日、同じようなことを実行しているんですけどね(笑)。

で、明日は「福知山成美vs西城陽」との決勝戦を応援したいと思います。
もちろん暑いのはいやなので、家でビール飲みながら(笑)。

でも試合開始は正午からなので、早めに姪っ子を迎えに行って「かかし」の服装を確認しようかな〜。
次はどんな服を着ているんだろうか?

昼前に行ったら、もしかしたら「着替えさせている瞬間」を見れるかもしれんな。

いや、明日もいろいろ楽しみがあるな。

まあどちらにしても、昼過ぎからは飲んでるなこりゃ(笑)。

2006年7月27日

言いたくないけど…暑い!

「暑いと言ったら、罰金」ってのを、国が開催すれば結構な額が集まるんじゃないかと思うくらい暑くなってきた(笑)。

もう夏になったら当たり前の事なのに、やっぱり言ってしまうんだよな〜。
しかしやっとのことで梅雨が終わって(まだ近畿地方に宣言は出てないけど)、夏って感じがしてきましたね。

で、今日はいつもなら、そんなに忙しくならない時間帯(午前11時15分〜50分くらい)に結構な数のお客さん。
だいたいほとんどが「そば系」の注文でした。

で、やっぱり暑い事が影響しているのか、「ざるそば定食」って頼む人が多かったですね。
って、基本的に、メニューには「ざるそば定食」はないんですけどね(笑)。

しかしまあ、最初の「日替り定食」が注文されるまでに、結構な数の注文が立て込んでたんですよ。
だからちょっと心配しましたね、「今日の日替り、写真撮れるかな」って(笑)。

もはやある意味、ライフワークですからね。
何かの用事で、家を空けるときどうしようかなって思ってますもん(笑)。

で、今日の一番乗りのお客さんは、午前11時20分頃でした。
「オバちゃん1人とオッチャン2人」の計人組のお客様でした。

で、また座るまで、時間がかかったんですよ。
最初入って来て、オバちゃんが「ここ一番涼しーわ」って、モロにクーラーの風を浴びる席に座ろうとしたんですよね。

しかし最初は良くても、後で寒くなるんじゃないかと思って、ちょっと言ったんですよ。
「そこクーラの風、モロに来ますから後で寒くなりますよ」って。

そしたらオバちゃんが、「あ〜、それはかなんな〜」と言って別の席を探そうとしたんですよ。
で、そのやりとりを「聞いていたはず」のおっちゃんが、「ここ涼しいから、ここにしよや」ってクーラがモロの席に座ろうとするんですよ(笑)。

で、まあ先に、「夫婦」と思われる、この2人がウロウロとするんですよ「席」を求めて。
「コッチは(オバちゃんの旦那)」と言ったら、「そこ2人がけやん(オバちゃん)」と言い返すし。

「ココは(オバちゃんの旦那)」と言ったら、「そこクーラーの風がモロに来るって、先言ったやん(オバちゃん)」との切り返し。
「別にそれでもエエやないか(オバちゃんの旦那)」と言えば、「私がかなんのや(オバちゃん)」と言い返す。

この間、僕はお茶とおしぼりを持ったままズーッと立ったまでした(笑)。

で、やっとのことで「ここでエエか(オバちゃんの旦那)」となりかけたとこで、もう一人のオッチャンが登場。
入ってくるなり「あつー」と言い、「あ〜、涼しー」と言って2人が決めた席と違うところに座ろうとする(笑)。

結局、3人が座るまでに、結構な時間がかかりました。
「いろいろ、回ってスマンな(オバちゃんの旦那)」とオッチャンが言って来ましたけが、「いえいえいいネタをありがとう(猛、心の声)と思ったのは言うまでもありません(笑)。

まっ、しかしこの3人組、注文でもまた時間がかかったんですよ。
やはりこの暑さだったので、冷たいモノが食べたかったんでしょうね。

最初に言われたのは「生中(オバちゃんの旦那)」でした。
その後、何人かお客さんが入って来たので、そちらにお茶とおしぼりを出した後、食べ物の注文を聞きに言ったんですよ。

そしたら「冷たいそば定食(オバちゃん)」と言う、「聞いた事ないような」定食を注文されました。
するとすかさず、「ワシ、そばだけでイイわ、冷たいの(オッチャン)」って言うわけですよ。

ちなみにこの時点で、ウチのお店のメニューは一切見ずに注文しています(笑)。

まあしかしさすがに、「そのまま」の注文を通すわけにはいかないので、「冷たいそばは、ざるそばですか?それとも他のそばですか?」と聞いたわけですよ。
そしたら「えっ、そばって他にも何かあるん?(オバちゃん)」って言うわけですよ。

そこですかさず、席に置いてあるメニューを3人組の目の前へ。
そしたら「ワシ、ソーメンなんかがエエな。兄ちゃんソーメンあるか?(オバちゃんの旦那)」って聞かれたので、すぐさま「メニューには表裏書いてありますので」と言っておきました。
そして「鬼そば定食の、鬼そばをざるそばには変更できますよ」って伝えました。

もう伝えるって言うより、訴えだな心からの(笑)。

そしたら、また「熟慮タイム」に突入したんですよ。
でもそうしている間にも、お客さんは入ってくるんですよ。

仕方がないので「また後で聞きに来ます」と、言ってとりあえず他のお客さんの注文を聞きに回りました。

で、やっとのことで、3人組の注文が決まったようなので聞きに言ったんですよ。
そしたら、「鬼そば定食(オバちゃん)」「鬼そば(オッチャン)」「わし冷やしソーメン(オバちゃんの旦那)」って言う内容。

え〜とね…、「あんたら、冷たいそばが食べたかったんじゃないの?」って、言いそうになりましたよ。
事実「あの〜、鬼そばは熱いんですけど、よろしいですか?」って聞きましたもん(笑)。

すると「はい、それでいいです(オバちゃん)」とのこと。
じゃああれだけ、時間かけなくてもいいんじゃなかったの?って思ったのは言うまでもありませんね(笑)。

またここが食べ終わった後、変わった事を聞いてくるんですよ。
「兄ちゃん、スイカ切れるか?(オッチャン)」って、聞いてくるんですよね。

で、「えっ、スイカですか?」って聞き直したら、「そう、丸ごとを半分に切って(オッチャン)」って言うわけですよ。
「もしかして、食べるの?(猛、心の声)」って思ったんですよ。

まあ思ったっていうか「あの〜、こちらでお召し上がりですか」って直接聞いたんですけどね(笑)。

そしたら「ちゃうちゃう、切ってくれるだけでエエねん(オッチャン)」との答え。
「持って帰るのかな?(猛、心の声)」と思ったので、「あの〜、ちょっとスイカの在庫があるか確認に…」と答えました。

でも何か納得しているような顔じゃなかったので、「あの〜、近くのスーパーで半分に切ったスイカ売ってますよ」と付け加えました。
そしたら「ちゃうねん、ワシの持っているスイカを半分に切ってほしいんや!(オッチャン)」とのこと。

つまり「丸ごとのスイカを切れるような包丁が、家にないから切ってくれへんか」ってことだったみたいです。
つ〜か、なんで包丁持ってないのにスイカを買うねん(笑)。

結局その質問をされた時間帯が、一番お店が混んでいる時だったので、スイカは切らずじまいでした。
っていうか、一緒にご飯食べてた夫婦に頼めば良かったのに、って思わずにはいられませんでした(笑)。

もうちょっと、お店が暇だったらスイカくらい切ったんですけどね、僕以外の人がね。
でもスイカなんかは、食べる直前まで切らない方が美味しいと思うんですけどね。

しかし「ワシ今スイカ丸ごと持ってるから、切ってくれへんか(オッチャン)」って言った時の、夫婦の反応が面白かった。
「お前、今スイカ持っとんのか?なんでや?(オバちゃんの旦那)」って、言ってたけど激しく同意しますよその意見には(笑)。

ってことで、スイカを切らなかった事の苦情もなく、3人組のお客様は帰られました。

しかし客商売ってのは、いろんな人が見れる商売だな〜って思った(笑)。

まあしかし長々と書いたけど、まだオムライスじいちゃんを超えるインパクトはないな(笑)。

2006年7月23日

魚vs大江山

さてさて、午後2時前まではのんびり「うな重食べながらビール飲んでた」わけですよ。

後は「特別な予約」を残すのみ、って状態だったんですよね。
で、特別な予約ってのは「釣ってきた魚を、料理してお出しする」って言う内容。

まあようは「釣って来た魚」によって、「何を作るか」が変わるわけですよ。

で、その団体さんが、釣れた魚を持って来たわけですよ。
いや〜、これがナカナカの釣果↓。
IMG_5999.jpg
まあとにかく「小さい魚」が多いわけなんですよ。

こりゃ捌くの大変だ、僕以外のみんなが(笑)。

ってことで、一応仕分け。
IMG_6000.jpg
とにかく「キス」が多い(笑)。

あとは、「アジ」が結構ありましたね〜。
で、早速調理開始!まさに「魚と格闘」状態ですよ。

まあ僕は飲み物出しているだけだったんですけどね(笑)。

で、まずは中ぐらいのアジを「アジフライ」にして提供。
まあ見ているだけで、ウマそーなんですよ。
こりゃビールに合うだろうな、って思うわけですよ(笑)。

さすがに、この時点では忙しさも一杯一杯だったので写真は撮れませんでした。
で、アジフライを持って行ったら、みんな食べながら言うんですよ。
「うわっ!これウマい!」て、そりゃウマいに決まってますよ〜。

だって、「釣りたて・捌きたて・揚げたて」の「3たて」ですよ。
まあ「3たて」って言うのは、うまい「そば」に使われる言葉ですけどね。

「そば」の場合は「挽きたて・打ち立て・湯がきたて」ですね。
しかし今日の魚料理は、まさにこの「3たて」に通じるものがありましたね〜。

で、アジフライの次は、「アジのたたき」を提供。
またこれも、ウマそーなんですよ。
「あ〜、これなら焼酎でも合うな」とか思いながら運んでました(笑)。

で、その後には「キスの天ぷら」を提供するために、ひたすらキスを捌くわけですよ。
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まあ小さい上に、とにかく「たくさん」あるので親父も大変だったみたいです。

で、それを次々とキスが天ぷらになっていきました。
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この時点でも、「ウマそーやな」って思ってたんですよ。

でもこれが、「何回も」繰り返されるんですよ。
え〜と「山盛りのキスの天ぷら」なんかを、何度も座敷に持って行くわけです。

そしたらさすがに、「もうキスいらんわ」ってなるわけですよ。
運んでいるだけなのに(笑)。

でも、このご一行様は凄いんですよ。
「持って行くもの」全て、完食!

アジフライもキスの天ぷらも、「シッポ」すら残ってないんですもん(笑)。

で、この後も、何度かアジフライ&キスの天ぷらを持っていた後、「レンコ鯛」などの煮付けを持って行きました。
その他には、「一匹しかいなかったヒラメ(小さかったです)の唐揚げ」とか「一匹しかいなかったタコの湯引き」なども持って行きました。

まあそれでも、魚はまだ残っているわけですよ。
ってことで、さらにキスの天ぷらの仕込みをしながら、「キス&アジ」の焼物を作る事に。
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で、これは新鮮だからウマいのには間違いないんですよ。

でも新鮮だからか、焼いたときに「海の匂い」が凄くするんですよ。
しかし散々魚を見て、魚料理の匂いをかいできたワタクシには少々キツい(笑)。

で、これで「打ち止め」にならないのが、このご一行の凄いところ。
追加注文で「カツ丼3つ・鬼そば5つ・ざるそば5つ」がやってきました。
「明日新弟子検査でもあるんですか?」って聞きたくなりました(笑)。

ちなみに「カツ丼」を追加注文したのは、どうみても小学生でした。
で、この時点で、ご一行のお皿にはほとんど何もありませんでした(笑)。

まだこの状態でも、そばは注文するし「キス天は?」とか聞いてくるからな。
ホントこの人たちフードファイターだよ(笑)。

で、追加注文を作るわけですよ。
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しかしホントによく食べるな〜って思う。

で、やっとこさ、戦いが終わって座敷を片付けに行ったんですよ。
そしたら「ほとんど」何も残ってないんですよ。

残っていたのは「キスの天ぷら」が2つだけ(笑)。

う〜ん、キスはどうかんがえても100匹くらいいたような…。
人間の胃袋って結構凄いですね(笑)。

で、「今の」僕からしたら、良く食うな〜って思うわけですよ。
「小学生のくせに、あれだけ食べてカツ丼か〜」とも思うわけ。

でもよく考えたら、僕「もっと食べてた」な(笑)。

小学生時点の方が今より体重が重たかったんですよね、ワタクシ(笑)。

小学6年生の時点で、缶ビール(350ml)だったら6〜8本は飲めたしね。
ちなみに中学生の時点では、生ビール7〜10杯は飲めましたね(真実)。

一度、飲み過ぎて「模擬試験」に遅れかけたことあったな〜。
でも点数はその時が、一番良かった(笑)。

で、中学生のころには、「冷やしうどん」だったら一度に「10玉(200g×10)」が普通でしたね。
食べ終わった後には、牛乳1リットル。

そりゃ大きくなるわな(笑)。

中学3年生くらいだったら、寿司80〜100貫くらいは食べれたと思います。
事実中学生の時に「寿司を36皿」くらい食べてて、母に「いくら食べてもタダにならんから」って言われて食べるの止めた記憶があります。

結局その日は、家に帰ってまた何か食べてたけど(笑)。

まあ何にしろ、僕以外の大江山のみなさん、お疲れさまでした!

もうしばらく魚はいいよ、って僕は思ってるけど、今日のご一行はそうじゃないだろうな(笑)。

さて、準備は完了

今日の午後2時頃に、ある程度「昼の出来事」の記事を書き終えかけていたんですよ。

そしたら、いきなりお店のiMacがフリーズ(笑)。

「オイオイ勘弁してくれよ、何かいたか忘れたよ」と思いながら、再び書いています。
まあ消えたもんは仕方がない、でもホンマに何かいたか覚えていない。
常に「思いつくまま」書いているのが、良くわかる(笑)。

で、今日は昨日の夜に書いていた通り「うな重(1300円)」を販売する事に。
なので、店内にもチラシを貼る。
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さてどれくらい注文があるかな?
って思ってたんですが、なかなかお客さんが来ません(笑)。

一応外は雨は降っていない状態。
でも天気予報では「夕方から雨」とのこと。

まあそりゃ「出かけんとこ」って思うかもしれないな。

しかしそれでも、お客さんがボチボチと来店。
で、席に座ってチラシを見て「おっ、うなぎあるやん」と反応。

それを見て「これは注文いただきや!」と思っていたら、ビンゴ(笑)。

注文してくれたお客さんは男性の2人組で、「鬼そば定食・鬼そば・うな重」をそれぞれ1つずつ注文。
どうやら、うな重は分けて食べるみたいです。

で、最初は「鬼そば2つとうな重1つ」って言う注文だったんですよね。
その後「やっぱり、1つは鬼そば定食で」と注文を変更。

てか「やっぱり」と言われても、何が「やっぱり」なのか解らない(笑)。

で、よく見たら、過去にも来店してくれていたお客さんでした。
だから多分ウチのお店に来るまでに「オレは鬼そば定食」「オレは鬼そば」って決めてたんだと思います。

それが来てみたら「うな重あるやん〜」ってなったんでしょうね。
だって、僕の作ったチラシを「ジーッと」見てたもん(笑)。

で、「今年初」のうな重なので、「ぜひ写真を」って張り切っていたんですよ。
でも↓こんな写真しか撮れませんでした。
IMG_5974.jpg
完全なるミスショットだ(笑)。

やっぱり、フラッシュを使うべきだったな。
しかも「中身がわかんない」わけですよ。

でもお客さんに出すうな重を、「カパっ」って開けて写真撮れないですもん。
フタを開けて「カシャ」って写真撮って、またフタを閉めて目の前に「お待ちどうさま」って持って来られたらイヤでしょ(笑)。

って、ことで、結局フタをしたまましか写真が撮れませんでした。
ちなみに今年の「大江山のうな重」は「ウナギの一尾付け(つまり一匹丸々)」で提供しています。

だから「ウナギは2段重ね」になっています。
つまり「ご飯→ウナギ→ご飯→ウナギ」と重ねるわけです。

大阪で言う「まむし」ってヤツですね。

まあもともと「関西風のウナギ」と「関東風のウナギ」ってのは、かなり調理法が違うんですよね。
「蒸さずに、そのまま焼く」のが関西風で、「一度白焼きして蒸して、その後タレをつけて焼く」のが関東風ですね。

またウナギのさばき方も関西と関東では違うらしいです。
「関西では腹から」で「関東は背中から」らしいです。
理由としては「関東は武家社会で、切腹に通じる腹開きを嫌った」ってのが通説です。

まあ僕の知識は、結構「エセ」なので当てにしないで下さい(笑)。

で、結論から言いますと、今日売れた「うな重」は1食だけでした。
まあウチはウナギ屋じゃないから、いいんですけどね、って負け惜しみみたいに聞こえるな(笑)。

ただし、来週からもしばらく、うな重は提供するのでまたお試しに来て下さい。

で、今日は「ぜいたくに、ウナギ食うか!」となり、まかないにウナギを食べる事に。
ってことで、本日の昼のまかないは↓コチラ。
IMG_5978.jpg
「うな重・キュウリの酢の物・奈良漬け」です、それと瓶ビール(笑)。

これある意味、お客さんより贅沢だな〜。

しかしこれだけ、「スーパードライ」を宣伝しているんだから、アサヒビールから「詰め合わせ」くらい送ってくれてもいいのに。
って、それはないか(笑)。

で、まあコッテリしたウナギと、タレがかかったご飯がビールに合うんですよ。
って、毎回言ってるな、本当に(笑)。

でもウマそうでしょ、コレ↓。
IMG_5982.jpg
で、まかないの写真はフラッシュを使って撮ったんですけど、ちょっと色が濃く出過ぎかな〜。

ってことで、さらにチャレンジ。
IMG_5986.jpg
ちょっと、画像がぶれたかな〜。
まあコレはコレでウマそうでしょ。

で、さらにチャレンジ、今度はフラッシュを使用。
IMG_5993.jpg
あっ、コレかなりウマそう(笑)。

しかしもっと色々と試したかったんだけど、さすがに食べたくなったので写真を撮るのは止めて食事。
結局瓶ビール1本じゃ足りなくて、2本飲んじゃったよ(笑)。

まっ、今日は車に乗る事もないし、エエか。
って、普通にサラリーマンやっている人から見たら、「昼から何してんねん」って思うんだろうな(笑)。

まっ、これがこの商売のメリットですから。

って、みんながみんな「昼から飲んでる」わけじゃないですよ(笑)。

2006年7月22日

明日は「土用の丑」でっせ

とりあえず、明日の午前中は晴れるようですね。

で、明日は「土用の丑の日」なんですよね。
ってことで、明日から「うな重」を販売します!

って…、販売するんですよね、父&母(笑)。

で、昨日両親と共に、作成した「店内チラシ」が↓コレ。
20060722.jpg
ちなみに「ぜいたくな…」ってのは、母の提案。

それまでに、僕が作っていたのは↓こんなチラシ。
200607221.jpg
「濃い!」って言うか、「くどい」ね(笑)。

う〜ん、僕のクセとして「いろいろ詰め込む」みたい。
でも母の提案の、「シンプル」デザインの方が「ウナギ喰いたい!」って思うよな。

ってことで、明日から「うな重」を売り出しますのでよろしくお願いします。

で、これは「両親」にはOKを貰ってないんですけど、「(うな重の)出前」もしますよ、明日は。
ただ運ぶのは僕ですけどね(笑)。

でも地域によっては、僕ではムリかもしれないです。
つーか、それを言い出したらほとんどムリやな、配達は(笑)。

しかしみなさん「本当にウナギ」好きですか?って聞きたくなる。

つまり「外国の安いウナギ」が入って来て、みんな気楽にウナギを食べられるようになったんですよ。
でも、ホントに「その味」で納得しているんだろうか?って思いますね。

で、僕自身は「高級ウナギ屋」なんかは行ったことがありません。
つーか、そんなお店あるのかな、この辺りに?

しかし「ウナギ」ってのは、昔は「ごちそう」だったんですよね?
なのに、何で意外と人気がないのかな〜。

やっぱり僕が思うに、「美味しいウナギ」を食べてないんじゃないかと思うんですよ。

だって、ありますか、日常会話で「今日はウナギを食べに行くぞ」って。
いるかもしれないけど、今の日本では少数派でしょう(笑)。

で、「外食でウナギを食べない」のなら、「中食」で食べるわけですよね。
つまり「買って来て、家で食べる」って言う食べ方。

でもウナギなんか、パックで買って来てもな〜。
イヤ、あれはあれでウマいんですよ、特に「付属しているタレ」はウマい!

あれだけで、ご飯食べられるもんな(笑)。

でも「輸入ウナギ」で、身近になったウナギが、そのおかげで「遠い」モノになるってのもなんだかな〜。

ってことで、明日の大江山では「ぜいたくな」うな重を提供致します!

まずは、明日ご来店してみて下さい!

ってことで、毎度の宣伝ができたかな(笑)。

2006年7月17日

休日だったんですけど

今日は通常ならウチのお店は、定休日です。

いつもなら、昼間っからビールなんぞ飲んでます。
って、いつも昼間から飲んでるけどね(笑)。

しかし今日はお座敷の予約が「2件」入っていたので、表(食堂)は開けずに営業。
どちらも、昼のお座敷なので朝から準備。

そうこうしていると、何やら荷物が到着。
どうやら、母が千葉県に行った時の関係者からの贈り物。

開けてみると…、アラこれまた美味しそうなトウモロコシ。
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合計で2箱「26本」もの、トウモロコシでした。

で、母いわく「すぐに茹でなきゃ、味が落ちる」ってことで皮を剥く。
聞いた話によりますと、とにかくトウモロコシは「味落ち」が早いそうです。

そういえば、「将太の寿司」でもそんなこと言ってたような気がするな。

で、皮を剥き終え、鍋に並べる。
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コレどう見ても、水入らないですよね(笑)。

って、ことで、鍋を変更して茹でることに。
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しかしなかなかスゴい映像だな、コレ。
まさしく「トウモロコシ祭り」って感じ(笑)。

で、コレだけ新鮮なトウモロコシですから、そんなに火を通さなくてもいいんですよね。
たださすがに、鍋がデカすぎてなかなか沸騰しなかったけど(笑)。

で、茹でること「?分」、美味しそうにできあがりました。
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イヤなんか「夏!」って感じしますよね、この黄色見ていたら。
後はやっぱり「祭りの屋台」かな、イメージするのは。

で、もちろんこのまま食べても美味しいんですが、「醤油」をぬって焼いても美味しいんですよね〜。

明日、これを「日替り定食です」って出したら、お客さんどういう反応するだろう。
多分「えっ…、コレとご飯?」ってことになるでしょうね(笑)。

心配しないで下さい、さすがにこのまま提供することは…、ないですよね?
さすがに「今日の日替りは?」って聞かれて、「焼トウモロコシです」って言うのはツライ(笑)。

で、たくさん美味しそうに茹で上がったんですが、さすがにこれだけの量ですから「僕ら」だけでは食べきれません。
ってことで、自宅にいる「妹たち(2人)&子どもたち2人)&お婆ちゃん」におすそわけ。

とにかく茹でたてのトウモロコシは、熱い!


で、持って行った時も「熱いから、ちょっと気をつけや」って言ったんですよ。
実際に妹たちは持ってみて「熱!」って、言うわけですよ。

でも「少し待って、冷ます」とかは考えなかったようで、ティッシュ等を使いそのままかぶりついてました。
で、「一本は多いから、半分食べよ」って、トウモロコシをへし折って食べてたんですよ。

でも後で確認したところ、全部食べてました(笑)。

ちなみに家に持ち帰ったのは「5本」です。
まっ、どう考えても「一人1本」は食べている計算になりますね(笑)。

お店でもよっぽど気に入ったのか、母がもくもくと食べ続けてましたね。

で、お座敷の方は、淡々と進みました。
やはり、表(食堂)を開けていないので、楽です。

ボーッとできるわ、ジュースは飲めるわ、マンガは読めるわとまあリラックスムード。
まあ言い換えれば、ちょっとダレてるって感じ(笑)。

しかし、お座敷だけに集中できるってのも、イイもんですよ。
いずれは、そうなってもイイかも、って少し思いました。

いや、仕事中にビールを飲みながら、マンガが読みたいからじゃないですよ(笑)。

で、お座敷のお客さんがほぼ帰りかけた、午後2時過ぎにお楽しみのまかない。
最近は、なんやかんやイイながら昼飯をちゃんと食べるようになってきたな〜。

もちろん「瓶ビール」は欠かせない(笑)。

ってことで、「本日のまかない」は↓コチラ。
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どう言えばイイのかな…、「海鮮ぶっかけ丼」ですかね、あえて名付けるなら。
で、それに加えて、定番の瓶ビール(笑)。

なんか両親いわく、「新どっちの料理ショー」の7月13日放送の「夏の海鮮丼」が非常にウマそうに見えたらしい。
事実「今日は海鮮丼やろ!」って、言ってたしね。
ちなみに僕は「ビール飲むなら、夏の天丼かな」って言ってたんですが、見事に敗北(笑)。

で、今日は、ちょっと贅沢なまかないとなったわけです。

まあこれだけ見てたら、「宮木君結構ゼイタクな食事してるね」って言われそうですね。
しかしそこは「料理屋のまかない」だけありまして、「調理後の切れ端」なんかを有効利用しているわけですよ。

まあ材料によっては、新たに切り出したりもしてましたけどね(笑)。

で、結局、いつもなら1本の「昼ビール」もきづけば2本。
まあ今日は、他に仕事もないのでいいのです!
どーせ、車にも乗らない…、はずです(笑)。

いやいや、ホントに飲酒運転だけはカンベンです。
どっかのタレントじゃないですけど、あれならタクシー乗った方がいいと思います。

って、ことで今日の夜は、トウモロコシをつまみに…、ってそれはカンベンやな(笑)。

2006年7月16日

忙しい!…ってほどでわ

まあとにかく、今日も暑い。

で、晴れててくれりゃ、ちょっとはお客さんも来てくれるかと思うが雨が降る(笑)。

その天候を見ながら、親父が「まっ、今日はヒマやろ」と予想。
こういう予想をした場合、いつもなら「逆」の結果が出ることが多いのだが、今日は当たった(笑)。

まっ、お座敷の予約が2組あったので、何とか今日はご飯が食べれそうだ。

しかし表(食堂)は、親父の予想通りヒマ。
だって、昼前に↓ですよ。
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まあ大体「こんな写真」を撮ってるってことが、ヒマな証拠(笑)。

で、お座敷の方も、ほぼ同時にスタートしたが「助っ人」を2人頼んでいたので問題もなく回る。
この時点でも、表(食堂)はヒマ(笑)。

で、母がお座敷の「握り寿司」を作ろうかとした瞬間、ちょっと事件発生。
「お座敷様が、冷麺を食べたいと言っている」とのこと。

ちなみにそこは「18名」いました。
しかも「全員冷麺が食べたい」とのこと。

この瞬間が、本日のウチのお店での一番の出来事(笑)。

で、結局「作りましょ!」ってことで、18人分の冷麺作り開始!
ひさびさの「冷麺祭り」ですな〜。

ここからは、両親が大奮闘。
僕はそれを見ながら、写真を撮ってました(笑)。
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見て下さい!両親の動きがあまりに早いため、残像が見えます!
決して「僕のカメラの腕が悪い」わけではありません(笑)。

で、こういう出来事もありましたが、淡々と時間が過ぎてましたね。
しかしそうこうしているウチに、午後2時30分を回っていたので昼食。

ちなみに僕のまかないは↓コチラ。
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「焼きそばパンと瓶ビール」でございます。

焼きそばパンとビールって合いますよね!
って、↑みたいなこと毎日言ってますね、ワタクシ(笑)。

しかしこの「パンと焼きそば」って組み合わせを考えた人は、エラいなーと思います。
後は「カレーパン」考えた人もエラいよね。

しかしこういう「国民食+パン」ってのは、結構合うと思うんですけど「焼うどんパン」ってないですよね?
僕も合うとは思わないけど、どこか試したメーカーってないんですかね。

まあパンと合わせる時は、「ソース味」の焼うどんの方がイイかな〜。
って、想像してみましたけど、あまり美味しそうに思えない(笑)。

って、ことで、明日は「焼うどんパン作り」に挑戦…、するわけないでしょ!

誰か「試したことある!」って人が、いたらコメントください!

できれば、写真もください(笑)。

2006年7月 5日

イヤこりゃ大変だ

今日は昼から「石川県の商工会(だったよね?)」がお食事に。
その数、運転手とガイドさんを加えて全部で「54名」という人数。

少なくとも、僕の記憶でこの人数が一斉に飯を食べにきた覚えは無い。
つ〜か、ウチのお店のお座敷のキャパシティギリギリだ(笑)。

って、ことで、お座敷も全部屋使用。
なので、湯のみ置いたり、お箸を並べるだけでも一苦労。
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で、メニューは、やはり「そば」を出さないわけにはいかないので、とりあえずそばを出すことに。

後は「天ぷら」や「ばら寿司」などを付け加えることに。

で、まずは小鉢の「玉子豆腐」や「ばら寿司」や「天ぷら」を並べる。
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ただ「並べておくだけでは」ばら寿司なんかは、乾燥するので上に「乾燥防止」の敷物を置く。

で、こうやって並べていると、やはり汗をかくわけだ。
しかも「何か変な」汗が、おでこから吹き出てくる(笑)。

あまりに暑いので、お座敷のエアコンのスイッチを入れる。
「あ〜、涼しい〜」って思ってたら、ばら寿司の上に置いておいた敷物が飛び散る(笑)。

エアコンの風向きを変えても、結局飛び散るので、エアコンを弱める。
それでも飛び散る(笑)。

で、「このやろう、落ち着きやがれ」と格闘するも、やはり飛び散る。
しかたがないので、ひとまずエアコンのスイッチを切る。

敷物は飛び散らなくなったが、おでこから「粘っこい」汗が吹き出てくる(笑)。

で、まあそんなこんなやってると、表にもお客さんがやってくる。
またそう言う時に限って「団体」で来たりする(笑)。

で、淡々としていたらいいのだが、今日は「話題(北朝鮮や裁判)」が多すぎて、みんな話しかけてくる。
そうすると「黙っているわけにはいかない」ので、会話をしながら作業。

そしたら、背中にも変な「汁(もはや汗ではない)」が吹き出る(笑)。

ひとまず落ち着こうと、カルピスを飲むが「火に油を」注いだようなもの。
ますます、汁は止まらない(笑)。

で、そのころ、裏側では淡々とそばが作られていた。
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最近「何かを大量に作っている」写真が多いよな(笑)。

で、造りもそばも完成したものから、次々とお座敷へ。
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う〜ん、これだけ並ぶと壮観ですね。

つ〜か、これだけ忙しくても「ネタのために」写真を撮る僕も僕だな(笑)。

で、今日のお座敷メニューはコチラ↓。
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「鬼そば(冷)・マグロの造り・野菜天ぷら・玉子豆腐・ばら寿司」で、お値段は「1575円(税込み)」でございます。

自分で言うのもなんなんですが、結構贅沢なんでないかい?
もちろん、造りもそばも「到着」の連絡を聞いてから作り始めました。

またガイドさんが前もって、ネットで調べてるんだ。
「次に向かうお店は、盃で黒いそばを出しています」って感じで。

よく考えたら、これで「そば」出してなかったらエラいことだったな(笑)。

で、やっとこさ、準備ができたところで、ご一行様ご到着。
さすがに、大人数だけあってバスもデカイ!
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絶対に、僕には運転できないな。
ってか、運転しようとも、思わない(笑)。

で、みんなお座敷に上がられたんですが、また玄関がスゴい!
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どんだけ、靴あるねん!って、突っ込みたくなるくらい多い!

いや〜、そりゃ、笑い声が表に響くわけだ(笑)。

しかし今日来られたのは「女性部」だと思うんですけど、とにかくエネルギッシュ。
今の日本で一番元気があるのは、「オバちゃん」かもしれない。
ってか、オバちゃんとか言ったら、怒られそう。

なので「今の日本で一番元気があるのは、オネエ様方」に変更しときます(笑)。

いや〜、それにしても、奇麗になくなってました。
↓が「嵐の過ぎ去った」光景です(笑)。
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でも、これだけ奇麗に食べてくれていると、やっぱり嬉しいもんです。

残り物が大量にあったら、「何がアカンかったんやろ?」って両親とともに深酒してしまいますから(笑)。

でも本当に今日お出ししたメニューは、これからのウチのお店にとって役に立つと思います。
宿泊用に「鬼そば御前」って出してもイイし、昼の場合でも「予約制」にして今日のようなメニューをお座敷で出してもいいんじゃないかと思います。

正直オバちゃんオネエサンパワーに圧倒されっぱなしでしたが、いい勉強&体験になりました!

また来て下さい、でも次は「もうちょっと少人数」でお願いします(笑)。

2006年7月 2日

山かけそば祭り!

しかし最近、結構精力的に更新してるよな〜。

まだこのホームページ全体の再構築もすんでないのに(笑)。

で、最近は、ホンマに「コレでもか!」ってくらい、更新してますね。
こんなに「日常をさらしていいのかん?」って思うくらい。
このままいけば週明けに、「猛君アワビは美味しかった?」って聞かれることは間違いないね(笑)。

言っておきますが、毎日「アワビ」とか食べてるわけじゃないですよ。
って言うか、毎日「アワビ」だったらそれはそれでツライですよね(笑)。

で、今日はウチのお店あんまり忙しくなかったんですよ。
まあそんなに忙しくないから、ばあちゃんを迎えに行けたんですけどね(笑)。

しかし夜にちょっとした「仕出し」があったんですよ。
内容は「山かけそば(冷)」を12食、って言う注文です。

数日前の「冷麺祭り」に引き続いて「山かけそば祭り」ですね(笑)。

で、ウチのお店では「鬼そば」なんかは「大盃」でそばを提供します。
でも「山かけそば」の場合は器が違うんですよね。

ちなみに↓の器を使用します。
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で、何で「山かけそば」が、この器になったのかは知りません(笑)。

鬼そばの盃は「鬼が酒を飲む」ってイメージなんですけど、山かけそばの器は「鬼のご飯茶碗」って感じかな〜。
でも大盃でお酒を飲む方が、「やまかけの器一杯」のご飯食べるよりはイイかな(笑)。

で、山かけそばなんで、ひたすら「ヤマイモ」をスリおろしたんですよ。
そしたら、手がカユくてたまらないんですよ(笑)。

なんたって、二本すりおろしましたからね。

で、そのヤマイモを↓のように盛りつけするわけです。
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その後「卵黄」→「山菜」→「ネギ」を盛りつけます。
そして山椒の粉を振りかけて、海苔をちらして完成!

ちなみに↓のような感じですね。
IMG_5367.jpgIMG_5368.jpg
やっぱり、こんだけ並ぶと壮観ですよね。
めったにないですからね、一気に山かけそば12食も作るの。

って、ことで「そば作り」をほとんど手伝わずに、撮影に没頭(笑)。

で、完成したのが↓でございます。
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いや〜、コレ本当にウマそうですね。
もう「飲むだけ飲んだ後」に、コレが食べれたら最高だろうな〜。

って、注文しないでくださいね、僕らも飲んでるから(笑)。

ちなみに、フタをした写真↓コレです。
IMG_5375.jpg
で、コレを配達しなきゃいけないわけですよ。

でもさすがに、コレは僕には無理です。
って、ことで母が配達。
つーか、最初から「僕に配達させる気」はなかったみたいです(笑)。

そりゃそうだよな、そばが飛び散るよ。
そしたら、どうしてたかな〜。

とりあえず、逃げる…逃げてもな〜。

やっぱり、謝って、最初から山かけそば作るしかないな。
もちろん僕は頑張って、ヤマイモスリおろしますよ。
手がカユくなるのは覚悟の上で(笑)。

で、↓が配達前の大江山号。
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しかし、こんだけ写真撮ってたら、ホンマに「猛君はヒマなの?」って思われますね。
否定もあんまり、できないけど(笑)。

って、ことで大江山の山かけそば。
夏は「冷たく」、冬は「暖かく」、どちらでもお勧めです。

もちろん「夏に暖かい」「冬に冷たい」のもお勧めです。

結局「一度食べに来て!」ってことですよ(笑)。

未知の生物?

ちょっと、この記事を書くか書かないか悩んだんですよね〜。

何せ写真が「生々しい」んですよ、いやマジで。
でも今日来たお客さんにも「blog読んでるよ」って言われたし、やっぱり書きますわ!
コレはコレで「面白く」なりそうだし、って面白くはないかも(笑)。

え〜、ウチのお店では毎年「ギギタ(ギギ)のかば焼 600円」をこの時期には出しています。
ちなみに↓が「完成」したモノです。
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で、よく聞かれるんですよね「ギギってどんな魚ですか?」って。
だから今日は「実物」をお見せしたいと思います。

皆さん「引かないように」お願いしますよ(笑)。

で、僕はお客さんに聞かれたら「小ちゃいナマズみたい」って答えてるんですよ。

それで今日「久々」に本物を見たわけですよ。
感想は→「小ちゃいナマズ」でしたね(笑)。

え〜、せっかくなので写真を撮ったんですけど、フラッシュを使用して撮影した写真がまた生々しいんだ。
だから「フラッシュを使用した」写真を掲載します。

まずはコレ↓「ギギタ祭り」からどうぞ。
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いや〜、なんとも言えない目つきで、僕らを見ている気がしますね〜。

皆さん大丈夫ですか?続いてアップにしたギギタをお届けします↓。
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いや〜、コレまた何とも言えない怖さがありますね〜。

でも食べると美味しいんですよ、川魚特有のクセも少ないし。

ただ「みんなさばくのがイヤ」なので、全部母がさばいています(笑)。

ちなみに↓の様に、焼かれます。
photo815.jpg
で、この後、タレをつけて、お客様に提供されるわけです。

しかし僕たちは「こういう生き物の犠牲の上」で生きてるんですよね。
それはわかっているんですが、「生まれ変わっても、人間で」って思う人が大半じゃないでしょうか。

まあ「男性」がイイか「女性」がイイかは、意見が分かれるところでしょうけどね。
僕はちなみに「生まれ変わっても男性」がイイです。

できれば「下戸」にだけはなりたくないです(笑)。

そういえば「赤井英和さん」が「生まれ変わっても、また赤井英和になりたい」って言ってました。
コレかなりカッコいい台詞ですけど、なかなか言えないですよね〜。

僕こういう質問されたら「生まれ変わったら、ビル・ゲイツ」とか普通に答えてそう(笑)。

いやいや、宮木猛に何の不満もないんですけどね。
ただあえて生まれ変わって「また、猛かよ!」って思いもあります(笑)。

しかしどう考えても、普通は「人生一度きり」なんですから、精一杯生きたいものです。

って、何で「ギギタのかば焼」からこんな話になってんだ?

結局、結論は「生まれ変わってもギギタにはなりたくない」ってことで(笑)。

しかし、ホントにつくづく思うんですけど、「〜を初めて食べた人」ってのはエラいもんですよね。
例えば「ナマコを初めて食べた人」ってのは、どういう状態だったんでしょうね。

僕が思うに「もの凄く、腹が減ってた」としか考えようがないんですよ。
だって、好き好んでわざわざ食べないでしょ(笑)。

それか「度胸試し」だったんじゃないですかね。
「お前あれ食べれるか〜」とか言われて「食べたるわい」ってなって…。
ちょっと躊躇してたら「やっぱり食べれんのか」とか言われて、「アホンダラ!食ったるわい」って食べて…。
食べたら「…、あれっ?ウマいわ」とかなって、周りが「ウソつくなや〜」とかなって…。
「イヤ、ホンマにウマいんやって」ってなって、みんなも「ホンマか〜」って食べて…。

で、みんなで「ホンマにウマいわ〜」ってなったんじゃないかと(笑)。

僕が思うに、そういう事で、みんなが食べるようになったものって結構あるんじゃないかと思うんですよね。

と、なると、ギギタはどうだったんだろう?
まっ、日本は古来から、魚を食べてたから結構普通に食べてたんじゃないかと思いますね。

そう考えると、ギギタの顔も結構可愛く見えて…くるかな。

と、言うことで、ギギタの味を知りたい方は、ぜひ当店まで!

さすがに「調理前」のギギタはお見せできませんけどね(笑)。