2007年6月27日

雨の日曜日

ハイ、ってなわけで、京都大会に向けてやる気満々の男です。

つーか、このネタ引きずりすぎ?(笑)。

イヤ、一応大江町商工会青年部にとっては「前代未聞」の出来事だそうです。
ウン、エエ響きやね前代未聞(笑)。

ってなわけで、オレはやるよ。
まずは近畿大会これは、神戸なので「目指せ神戸!」です。

神戸では何を喰おうか。
つーか、ビール飲んでるだけだろうな(笑)。

ってなわけで、まずは日曜日のお話。
ダレや「もう水曜日やん」なんて言うヤツは。

イロイロあってね、ワタクシも(笑)。

え〜と、この日はお座敷と仕出しがあったんですよね。
ってなわけで、まずは仕出しに取りかかりました。

え〜と、「オードブル」と「寿司盛り合わせ」って注文。
ってなわわけで、僕が担当したのは…。

ウン、書けるほど無いかも(笑)。

イヤイヤ、ちゃんと手伝ってますよ。
そうじゃないと、居る意味ないからね(笑)。

ってなわけでまずはオードブルを完成させました。
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ウン、ビールが飲みたくなる感じやね。

つーか、オードブルやからそれでエエのか(笑)。

ってなわけで、この日はお泊まりさんの弁当は無し。
だから、お子様ランチが作れなかったのよね(笑)。

ってなわけで、続いて寿司盛り合わせを完成させました。
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僕が担当したのは…。

ショウガを銀ホイルにつめて、パセリを散らしたくらいです(笑)。

まあ徐々に成長して、いつかは全て出来る様に…。
成せばなる、成さねばならぬ、だからビール飲む(笑)。

ってなわけで、仕出しの方は順調に進んでました。
で、同時にお座敷の準備にも取りかかりました。
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え〜と、この日は大人24名と、お子様2名の計26名のご予約でした。

ナカナカに、数が多いね。
エッ?「おいくらのご予約?」、そんなことは言えません。

つーか、そんな安住アナみたいなこと聞かないで(笑)。

ってなわけで、この日の料理がコチラ。
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ウン、ナカナカにエエ感じですね。

って、自分で褒めてどないすんねん(笑)。

え〜と、コレ以外に「天ぷら」でしょ。
ちなみに、この日は「ハモとししとうの天ぷら」でした。

やはりこの時期の京都と言えばハモ!
まあここらでは、そんなにハモ喰わないけど(笑)。

あ〜、そういえば、オフ会で食べたなハモ。
アレも、早くアップしないとな。

つーか、もう記憶が曖昧に…(笑)。

で、この他に「茶碗蒸し」でしょ、そして「寿司盛り合わせ」でしょ…。
そして、「アサリのお吸い物」でしょ。

最後にデザートとして、メロンを出しました。
ってなわけで、お座敷の方は順調に進んでました。

で、この日は結構雨が降ってたんですよね。
だから「食堂はヒマだろうな〜」って思ってたんですよ。

そしたら、結構来ましたね。
正直「こんな雨の日に、何をするために…」とは思いましたけどね(笑)。

まっ、でも天気が悪いのに来てくれたのは有り難い事です。
で、この日は「父はお座敷の料理」「母はお座敷への料理運び」をしていたので…。

僕が食堂とホールを請け負う事に。
ハイ、ホールで動くのはお手の物です(笑)。

まあ途中、さすがに僕一人じゃ回りきれなくなったので、母を呼びましたけどね。
一気に10人くらい入って来たんですよ。

さすがにそれを僕一人でさばくのはちょっとね〜。
まっ、でもこの日は注文が「そば類」に固まっていたので、何とかなりましたけどね。

あっ、そうそうお座敷の「お子様料理」を紹介するのを忘れてた。
え〜と、コチラね。
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何気にこういうのってウマそうに見えるんだよな〜。

もちろん飲むのはビールね(笑)。

お子様ランチでビール…。
何気にエエかも(笑)。

エビフライにビール。
ハンバーグにビール。

オムライスでビール。
ウン、飲める飲める(笑)。

ってなわけで、食堂もまあまあの客入り。
お座敷も順調に終了。

ってなわけで、お楽しみの昼食タイム。
ちなみに、食堂にはこの時点(午後2時30分頃だったかな〜)でまだお客さんがいました。

2人組だったんですけどね…。
とりあえず2時間30分ほど、滞在されてました(笑)。

何か、ジョジョの奇妙な冒険にハマったみたいで…。
第3部終了(つまり28巻)を読み終えるまで、ズット滞在していました。

まあエエんですけどね、マンガ読んでてもらっても。
でも基本的にはウチ、食堂です(笑)。

あっ、でも将来マンガ喫茶を…。
やらないって(笑)。

まっ、マンガはまだまだ欲しいですけどねマジで。
やっぱり1万冊は欲しいね。

だから後7000冊(笑)。

でも、置くスペースがないな〜。
旅館にもマンガを…。

って、置いたらアカンやろ(笑)。

まあお客さんはいたけど、ハラは減ってたので食事にする事に。
僕の場合は、食堂ではなく…。
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VIPルームで食べるから問題無し(笑)。

ってなわけで、この日のまかないがコチラ。
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「刺身盛り合わせ・鶏の唐揚げ・大葉の牛肉巻き・バイ貝のカルパッチョ」そして、冷えたビールとグラス。

ってなわけで、お座敷の残り物なんかも頂きました。
「味が気に入らないから残されたのか」「ただ単にハラが一杯だったのか」チェックするためです。

スイマセン、ウソです。
「ウマそうだったから」残ってたものを喰う事にしたんです(笑)。

イヤイヤ、でもね僕「出す前」にもなるべく、喰う様にしてますし…。
「出した後」にも、なるべく残り物を食う様にはしています。

時間が経った事でどう変化するのかとか、わかるじゃないですか。
「実際に食べてみる」ってことは、ホントに大事な事だと思います。

つーか、喰わずに出すってことはありえないけどね(笑)。

ってなわけで、バイ貝も牛肉巻きも「大変オイシゅうございました」ってなモンです。
ビールゴクゴクいけたからね(笑)。

で、鶏の唐揚げは、僕が仕込んで日替りに使って…。
残ったものを揚げたものですね。

つまり「まさに残飯整理」ですよ(笑)。

イヤ、でもコレもナカナカにウマかったですよ。
ちょっとは、この丸刈りも褒めておかないと(笑)。

で、刺身は「ヨコワ」と「イカ」と「カンパチ」ですね。
マグロが業者になくて、ヨコワになったんですよ。

ちなみに、マグロの成長過程のものをヨコワと言います。
つまりマグロの幼魚ですね。

マグロとは違った味わいで、ナカナカにウマいですよ。
ってなわけで、この日もナカナカにエエ感じの昼メシを頂きました。

ちなみにこの時は「早く主張発表の原稿を…」って思ってました。
結局この日には何もしなかったんですけどね(笑)。

「人生何とかなるさ」これが、僕のモットーです。
つーか、何ともなってないときもあるけどね(笑)。

ってなわけで、宮木猛33歳独身!

元気です(笑)。

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2007年6月23日

緊急報告

また来ました、この人。
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え〜と、僕は前日は「総会」があって、お店にいなかったんですよ。

で、昨日も来てたらしいです、このヒゲ(笑)。

そして、今日も来ました。
本来はね〜「顔写真」ってのは伏せるんですよ。

でも「オマエ、ココで有名になれ」って思ったんですよ。
ある意味「このオッサン」に会いたいでしょ(笑)。

ってなわけで、次の企画は…。
「このオッサンと飲み明かす」ってことで、どうかな。

カナリ、ツライですよ(笑)。

ってなわけで、とりあえず「緊急報告」を終わります。

イヤ〜、ヒゲのオッサンの話、聞くのダルいねん(笑)。

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2007年6月22日

最近何気に楽しく作ってる

ってなわけで、とりあえず昨日の「お泊まりさん」の夕食を紹介しましょう。

もちろん僕が作ったから紹介するんです(笑)。

イヤ〜、何気に毎日「大変」なんやけど、イロイロ考えるの楽しいね。
やっぱり何事も「楽しく」やらんとね。

「大変だ、大変だ」だけでは、気がめいる。
楽しく、作りながらビールを飲みましょうよ(笑)。

ってなわけで、この日のお泊まりさんの夕食がコチラ。
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「ほうれん草と肉団子のシチュー・豚しゃぶ・ソーメン汁・鮭の混ぜご飯」ですね。

ってなわけで、ナカナカにウマそうじゃないですか〜。
こんなの作ってくれる旦那さん、良くないですか?

って、何のアピールやねんコイツは(笑)。

「宮木猛、独身33歳」ちなみにこんな顔です。
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ハイ、ビール大好き(笑)。

ってなわけで、こんな事を書きたいわけじゃなかったんだ。
つーわけで、メニュー解説を。

一応作ったのは僕なので、ちょっとはマシな説明が出来ると思います。
でも基本的にはテキトーが基本(笑)。

え〜と、まずは「ほうれん草と肉団子のシチュー」から。
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クッキングパパの11巻を参考にしました(笑)。

イヤ〜、僕のバイブルやねクッキングパパ。
ってなわけで、毎日読んでます(笑)。

つーわけで、この日のシチューの主役はコレ。
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「ほうれん草」ですね。

え〜と、コレは自家製です。
お店の裏に畑を作ってるんですよ。

そこで採れたほうれん草です。
ウマいですよ、コレはマジで。

ってなわけで、まずはほうれん草を茹でます。
え〜と、ヘタしたら生でも喰えるくらいなのでホントに、少しだけお湯に通すって感じですね。

で、茹でたほうれん草はすぐさま、氷水に。
そして、水気を切って、テキトーな大きさに切り分けておきます。
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で、ほうれん草は「最後の仕上げ」で、シチューに入れます。

写真手前にあるのが、肉団子ですね。
豚ミンチに、タマネギを混ぜて練り込んだものです。

タマネギは炒めずに、生ですね。
で、さらにパン粉も加えてます。

そして、味付けは軽く塩こしょう。
その後、小麦粉をまぶして、油で揚げました。

クッキングパパのレシピでは「鮭」を使ってたんですよね。
でも手頃な鮭が無かったんですよ。

だから、変わりに肉団子を使ってみました。
お泊まりさんは若いし、「ちょっとコッテリ感」が欲しいかなって思ったんですよね。

ってなわけで、下準備はすんだので、調理開始。
まずはベーコンとタマネギを炒めます。

え〜と、出来ればバターを使って炒めて下さい。
で、炒めながら、小麦粉を入れて下さい。

火は中火くらいがエエかと思います。
クッキングパパでもそう書いてるし(笑)。

ココでは味付けは何も無し。
で、別の鍋に「コンソメスープの素」みたいなのでスープを作っておきます。

そこの鍋で、「ジャガイモ」と「人参」を入れて煮ておきます。
そして、ある程度ジャガイモなどが煮えて来たら、炒めたベーコンとタマネギを投入。
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で、この状態で軽く煮込んで下さい。

煮込んでるとアクが出てくるので、アクも取り除いておいて下さい。
で、ある程度煮込んだら、牛乳を入れます。

量はテキトー(笑)。

そして、茹でておいたほうれん草を入れて、塩こしょうを入れて味を整えます。
で、沸騰する前に火を止めて、お皿に盛りつけて下さい。

これにて完成!
ナカナカにウマいですよ。

味見した僕が言うんだから間違いない(笑)。

栄養豊富なほうれん草がタップリと食べられるシチューです。
ってなことを、荒岩さんが言ってました(笑)。

さて、続いて次のメニューの解説を…。
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「豚しゃぶ」ですね。

まずはモヤシを茹でます。
で、茹でたモヤシは、ざるにあげて水切りをしておきます。

この際、軽く塩を振っておくのが宮木流。
別にマネはしなくてもエエですよ(笑)。

で、よっぽど急いでいる時以外は、モヤシは自然に冷まして下さい。
『その方がウマいですby 母』との事(笑)。

で、豚肉も茹でて、コチラは氷水に投入。
モヤシが冷えたら、お皿に敷き詰めます。

で、その上から、テキトーに切った豚肉を盛りつけます。
そして、周りにキュウリを刻んだものを散らします。

キュウリが無ければ、カイワレ大根なんかでもエエです。
つーか、ホントはカイワレ大根を使うつもりだったんですよね。

でもカイワレ大根が無かったのよ(笑)。

で、ココまでの状態で、冷蔵庫で冷しておきます。
後はお客さんが来たら、冷蔵庫から出してゴマドレッシングを全体にかけます。

そして、最後に紅ショウガを乗せて完成。
簡単なメニューですが、コレがナカナカにウマいんですよね。

ゴマドレッシングの変わりにポン酢をかけてもウマいですね。
ってなわけで、メインの2品の紹介はこれにて終了。

役に立つような立たないような…、
やっぱり役には立たないか(笑)。

ってなわけで、続いてサイドメニューを紹介したいと思います。
この日のサイドメニューがコチラ。
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「そうめん汁」ですね。

普通に出汁を入れただけではありません。
そこら辺を説明致しましょう。

まずはそうめんを茹でます。
そして、そうめんを水で洗って冷します。

で、そのそうめんに、少量のごま油を絡めます。
そして、器に盛りつけ、そこにだし汁を入れるわけです。

ゴマ油を入れる事で「ちょっと沖縄風」になるんですよね。
って、そう思ってたのは、僕だけかもしれんけど(笑)。

さっぱりした中に、コクが出る味になります。
和風出汁にごま油も結構合うんですよね。

ってなわけで、昨日はこういうメニューでした。
で、ココまで作って「このメニューに白ご飯は合わんな…」って思ったわけですよ。

ってなわけで、考えだしたのがコチラ。
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「鮭の混ぜご飯」ですね。

まあ考えだしたつっても「鮭フレーク」をご飯に混ぜただけなんだけどね(笑)。

え〜と、その際に「軽くマヨネーズ」も入れてます。
量は味をみながら、入れて下さい。

で、後は「給食で使ったようなご飯の型」にメシを詰めてお皿に盛りつけて下さい。
何気にこの形が懐かしい(笑)。

で、後は軽く白ごまを振って、周りに刻み海苔を散らして完成。
ウン、ナカナカにエエ感じやないの。

ってなわけで、こうやって見直すと…。
何か分けワカラン、組み合わせのような…(笑)。

まっ、でもこの日も全部平らげてくれました。
ホントに、有り難い事です。

ってなわけで、今日は僕「商工会青年部」の総会があるので、お泊まりさんの夕食は作りません。
「あ〜、何も考えなくてエエんだ」って思う反面…。

ちょっと寂しいんだよな何気に(笑)。

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季節限定メニュー

え〜と、昨日はウチのお店の季節限定の名物メニューの注文がありました。

注文したのはウチのバアちゃんなんですけどね(笑)。

バアちゃん、タマに友達と食堂に来てメシを喰ったり、弁当を頼んだりして友達と食べたりしてるんですよね。
孫の僕の200倍は、活動的なバアちゃんです(笑)。

ってなわけで、昨日も「あるもの」を3人分注文してたんですよ。
で、コチラが、その「あるもの」を作っている様子。
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さ〜て、コレは何でしょうかね〜。

つーか、ココまで見たらある程度わかるよな(笑)。

え〜と、とにかく野菜が「コレでもか!」ってくらい乗ります。
そして、完成品がコチラ!
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大江山名物「冷麺」ですね。

え〜と、まだこの時期はスイカが小さいんですよね。
だから、コレくらいしか乗せれないんですよね。

もう少し暑くなって来たら、スイカも大きくなるので、乗せるスイカも大きくなります(笑)。

ってなわけで、僕らは「冷麺」って呼んでますが、実際には「冷やし中華」ですかね。
何故か僕らの地域は「冷やし中華」のことを「冷麺」って呼ぶんですよね。

だから「韓国冷麺」を想像して、ウチで冷麺を頼まない方がいいと思います(笑)。

で、材料は「キャベツ」「レタス」「ハム」「キュウリ」「トマト」「錦糸卵」ですね。
そしてトドメにスイカ(笑)。

で、「コレでもか!」ってくらい、マヨネーズを乗せます。
コレをグッチャグッチャに混ぜて喰うとウマいんですよね。

で、カラシがまた合うんだこの料理には。
ってなわけで、かなりのボリュームがあります。

でも以外とペロッと喰えるんですよね。
つーか、コレをペロッと平らげるバアちゃんもスゲーよな。

ちなみに注文したバアちゃんとその友達はみんな80代です(笑)。

ってなわけで、大江山はそばもウマいですが、こんなメニューもありますってことで。

ハイ、コレだけで終了ですこの記事は(笑)。

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水曜日の夕食

ハイ〜、良くも悪くも忙しいです〜。

って、忙しいのはエエことか(笑)。

つーわけで、「ヒゲのオッサン」の話を書きすぎましたね。
でもアレ買いてて、オモロいんですよね(笑)。

ってなわけで、水曜日もお泊まりさんの夕食は僕の担当。
とにかく試行錯誤が楽しいです。

で、試作品を食べながら、飲むビールがウマいです(笑)。

ってなわけで、この日のお泊まりさんの夕食がコチラ。
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ンっ…、何か写真…ボケてるな…。

まあ飲みながら撮ったから…。
エエか、って良くねーよ(笑)。

え〜と、まあ写真はともかく…。
メニューを解説しましょう。

この日の夕食は…。
「春雨と豆腐のピリ辛炒め・カンパチのカルパッチョ・アスパラとエビのサラダ」ですね。

ってなわけで、「春雨と豆腐のピリ辛炒め」は、クッキングパパを参考にしています(笑)。

イヤ、でもマジで「うえやまとちセンセ」に、「ブログに書いてます」ってメール送ろうかなって考えてます。
だって、かなりメシのタネにしてますからね。

で、また全部ウマいんだコレが。
僕正直言って「ビリー」より、とちセンセに会いたいもん(笑)。

ってなわけで、とりあえずのメニュー解説を。
まずは「春雨と豆腐のピリ辛炒め」ですね。
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ハイ、写真は見にくいですけど…。

まあエエですやん(笑)。

ってなわけで、この日は「クッキングパパ59巻」を参考にしました。
え〜と、レシピでは「豆板醤の変わりにコチジャンを使う」って書いてました。

でもコチジャンないので、豆板醤で(笑)。

ってなわけで、使用した材料がコチラ。
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「春雨・絹ごし豆腐・豚ミンチ・ネギのみじん切り・ショウガ」ですね。

で、まずは春雨を「ぬるま湯」で戻します。
戻す時間は…。

まっ、コレはテキトーってことで(笑)。

で、戻した春雨は、水切りをしておきます。
後はそんなにする事はないですね。

え〜と、まずは豚ミンチを炒めるでしょ。
そこで「塩こしょう」するかは、お好みで。

僕的にはココでは味付けをしなくてエエと思います。
後で、味付けをしますからね。

で、豚ミンチを炒める時に、ショウガも入れて下さい。
もうショウガの風味が最高に合うんですよ。

ハイ、酔ってます(笑)。

で、豚ミンチに火が通ったら「豆板醤」やらイロイロ入れます。
え〜と、味付け…。

テキトーに入れて(笑)。

「猛レシピ」では、豆板醤と「何かコチジャンっぽい」モノを入れます。
って、コレ、何の説明してるねん(笑)。

で、豚ミンチ全体に調味料が行きわたったら…。
「お湯で溶かしておいた、コンソメスープ」を、投入します。

で、そこに「春雨」を投入。
あっ、違うな。

えーと「お湯で溶かしておいたコンソメスープ」を投入だな。
まあ、細かい事はエエやん(笑)。

で、そこに、春雨を投入。
そして、沸騰するまでかき混ぜます。

で、この際に「醤油」や「塩」なんかで、味付けをします。
大事なのは「味見」をしながら、味を調節する事。

まっ、コレは僕に言える事やけどね(笑)。

で、最後に「ごま油」を風味づけに入れる事。
「調味料を入れる順番」…テキトーで(笑)。

イヤイヤ、僕も味見して作ってますからね。
「マズい」モノは作ってません。

って、思ってます(笑)。

で、春雨やら豚ミンチやら、入れたフライパンが暖まって来たら…。
豆腐を入れます。

入れ方はテキトーでエエですよ。
グチャグチャに崩して入れたらエエんですよ(笑)。

で、ココで「ネギのみじん切り」を入れます。
後は豆腐に火が通ったら、完成。

味見をしながら作った人間が保証します。
「ビールには最高に合います!」って味でしたね(笑)。

まっ、でもホントに「何気にウマいやん」って感じでしたよ。
つーか、綱渡りだな〜、毎回(笑)。

ってなわけで、汗だくになりながら何とか作り上げましたよ。
で、もう一品のメイン「カンパチのカルパッチョ」は父作。

どうしても「もう一品」何を作ってイイか、考えが出て来なかったんですよね。
ってなわけで、「困ったときのドラえもんならぬ」父ですよ(笑)。

ってなわけで、何とかメインメニューは出来たと。
で、サイドメニューの「アスパラとエビのサラダ」ですけど…。
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この日「北海道」から、エエ感じのアスパラが届いてたんですよね。

なので、見た瞬間に「コレを使おう」って決めてたんですよ。
ってなわけで、この日はサラダに使う事に。

つーか、やっぱり写真見にくいな(笑)。

え〜と、まずはアスパラを茹でます。
茹でる際は「軽く塩」を鍋に入れておきます。

で、茹でたら即「氷水」に入れます。
エビも同じく、茹でて氷水に入れておきます。

で、後は余分な水分を取ります。
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そして、お皿にスパゲティーサラダを敷いて、その上にアスパラとエビを盛りつけました。

ってなわけで、コレに「ご飯と漬物」を加えてこの日の夕食は完成。
毎回「何作ろうか」って考えるのは大変だけど、楽しいね。

ってなわけで、僕の作った夕食は…。
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ありがとうございます。

イヤ〜、こういう風にキレイに食べてもらうと、ホントにウレシいですね。
コレがまた励みになるんですよね。

ってなわけで、毎日がチャレンジ(笑)。

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2007年6月21日

また登場

ってなわけで、昨日は夜からお座敷があったんですよ。

え〜と、人数は6名でした。
ってなわけで、料理を飾るのに母が「向かいの熱帯雨林」からイロイロと採取してきました。
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ホントに何でもありますよココ。

探せば「世界初!」みたいなモノも見つかるかもしれませんね(笑)。

ってなわけで、僕はお座敷に出す「さんが焼き」の仕込みをしていました。
使った魚は、アジですね。

アジを三枚におろして「しょうが・ネギ・味噌」を入れて包丁でトントンと叩きます。
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まっ、いわゆる「ナメロウ」を作るわけです。

好みで大葉を入れてもエエかと思います。
僕的には「ショウガを多め」に入れるのが好きです。

魚のクサミを消すのにエエんですよ。
後、風味もエエんですよ。

特に酒飲みには、絶対にショウガが多い方がエエと思う。
で、この日のお座敷のお客さんは「典型的な」酒飲みだったんですよね。

だから、ショウガ多め(笑)。

ってなわけで、昨日のお座敷のメニューがこんな感じ。
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突き出しに「バイ貝のキモの煮付け」なんかを出しているところが「酒飲み用」って感じでしょ。

で、昨日は「茶話蒸し」を出しませんでした。
酒飲みに、茶碗蒸しはイランベ、ってことで(笑)。

ってなわけで、昨日はこの他に…。
「アスパラの牛肉巻きおろしポン酢」を出して…。

「天ぷら盛り合わせ」を出して…。
で、この後に、「カンパチのカルパッチョ」を出して…。

そして、最後のツマミとして「アジのさんが焼き」を出しました。
このさんが焼きが大評判でしたね〜。

「聞いた事はあるけど、食べるのは初めて」って言うような感想が結構多かったです。
作るのはそんなに難しくないんですけどね。

ただ小アジだと…。
捌くのがメンドクサイ(笑)。

「何匹捌いたら6人分になるねん」って思いながら捌いてました。
また僕三枚おろしヘタクソだから、身が中骨に多く残っちゃうしね(笑)。

ってなわけで、お座敷の準備をしながら、僕はお泊まりさんの夕食を準備する事に。
え〜と、一人は帰られたので、昨日は一人分だけを準備しました。

で、この方は、ちょっと帰るのが遅めのお泊まりさんなんですよ。
まあ仕事なので、遅れるのは仕方がないですよね。

で、結構若い方なので「年代に合わせた」メニューを考えようかと。
ってなわけで、またクッキングパパなんかを熟読(笑)。

で、そうやって、イロイロ考えたり準備してたら…。
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また来やがった(笑)。

このオッサン何気に最近、よくウチにきてます。
つーか、昨日昼前に電話があったんだよな〜。

母に用事があったらしいんだけどね。
だから「もしかしたら、来るかも」とは思ってたんですよ。

こんな予感当たらんでエエ(笑)。

ちなみに昨日も「妄想トーク」全開だったので…。
メモ取ってたんですよね。

でもそのメモを無くした(笑)。

ちなみに覚えてる限りの、妄想トークをここに並べてみます。
でわ「ヒゲのオッサン語録」開始!

『マムシが元気無くなって来た』
※マムシを「大江町名産」にしようとして、捕まえたマムシが弱って来たらしい。

『嫁が長く伸びたヒゲが嫌いだから、家に帰らず毎日飲み歩いている』
※非常に迷惑である。

で、母が「ヒゲそったらエエやん」って言ったら…。
ってなわけで、またまた「ヒゲのオッサン語録」開始。

『このヒゲは合併後の福知山市の発展のために、願をかけてのばしている』
※多分そった方が、福知山市は発展すると思う。

え〜と、で、この日はちょっと遅くまでお店を開けてたんですよね。
つーか、のれん入れるの忘れてたのよね(笑)。

そしたら、お客さんが一人入って来たんですよ。
ってなわけで、もちろんヒゲのオッサンに捕まりました(笑)。

さ〜、行ってみよう「ヒゲのオッサン語録」です。

『お兄さん、人類史上一番偉大な発明は何か知ってますか?』
※これ、答えは「飛行機」だそうです。ライト兄弟が実験に成功した歴史を長々と話してました。

『猛君、まむしの目を見て、イキがエエか悪いか分かるか』
※僕が毎日の様に魚を見てるから、判断出来るかと思ったそうです。ちなみにムリです。

『未成年が駅前でタバコを吸ってるのを注意したら、逆セクハラでヒゲを引っぱられた』
※注意した行為は素晴らしい事ですが、引っぱった方にも座布団一枚。

『オッチャン地球だけは作った事が無いんや』
※地球を作る前に、もっとしなきゃいけないことがあると思います。

『この前、電車に乗ったら寝過ごしてしまった。駐在所に自転車を借りに行ったがダレも居なかった。パトカーを借りようかと思ったが、後でしかられると思ったから、歩いて土砂降りの雨の中を帰った』
※発想ムチャムチャです。ただの無法者です。

とりあえず僕が覚えているのはコレくらいです。
ウン、やっぱり無茶だな発言内容が(笑)。

でもエエ人なんですよ、何でも熱心に取り組むし…。
ちょっと妄想癖があるけど…(笑)。

ってなわけで、来たときは「また来たのか〜」とか思うんですけど…。
こうやって書いてるときは、「エエネタもらったぜ」って毎回思っています(笑)。

さて!お泊まりさんの夕食の準備でもするか!

ってなわけで、また例のブツを読もう(笑)。

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2007年6月20日

火曜日のお泊さんの夕食

ってなわけで、昨日もお泊さんが2人いたんですよ。

つーわけで、昨日も僕が夕食を担当することに。
で、とにかくこのお泊さんは2人とも「酒は飲まない」わけなんですよ。

だから「ご飯優先」なんですよね。
ってなわけで、毎日「何を作りましょうか」って何気に悩むわけです。

つーわけで、昨日僕が作り上げたのがコチラ。
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「豚肉チーズ巻きフライ・アジの南蛮漬け・焼きナス・ご飯・漬物」ですね。

ハイ、昼間に使った豚肉が余ってたので、使わせて頂きました(笑)。
で、何日か夕食を作ってみて「ある程度の傾向」は分かってたんですよ。

早い時間帯に夕食を食べに来るお客さんは…。
日中は仕事で、昼食を食べてないそうです。

だから、夕食を早めに食べにくるんですよね。
で、もう一人のお客さんは、年齢がかなり若め。

だから、「炒め物」とか「フライもの」をあえて、作る様にしてるんですよね。
「観光」でのお泊さんだったら、内容も変えますけどね。

わざわざ大江町に来てもらったのに、エビフライとか出してもしゃーないでしょ(笑)。

ってなわけで、まずはメインの「豚肉チーズ巻き」ですが…。
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まあ説明する程の、モンじゃないです。

「豚肉でチーズを巻いた」ってくらいしか言いようがないからね(笑)。

まっ、しかしそういってしまうと、全てが終るので…。
一応僕なりに説明をば…。

え〜と、まずは豚肉とチーズを用意します。
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で、豚肉には軽く塩コショウをします。

で、チーズは↓のように棒状にして…。
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豚肉に巻き込んでいきました。

別いこういう様に巻かなくても、イイとは思います。
タマタマ僕の気分が「中心にチーズ」ってことだけだったんですよ(笑)。

チーズを広げたまま、巻き込んでもウマいと思います。
で、後は小麦粉をつけて、衣とパン粉をつけて準備完了。

後はお泊さんに合わせて揚げるだけですね。
で、コレ、結構揚がるのに時間がかかります。

そして、揚げた後「いきなり切る」のではなく、少し時間をおいた方がエエかと思いますね。
いきなり切るとチーズが「ドシャー」って流れ出てきます。

もちろんチーズが固まってしまったら意味がないんですが、「ある程度固まる」まで待った方がエエかと思います。
そこらへんの見きわめは…。

ウン、勘だな。
あまり当たらないけど(笑)。

ってなわけで、付け合わせは「レタス・キャベツ・キュウリ・トマト」そして…。
「カレーモヤシキャベツ」と「ブロッコリー」ですね。

つーか、キャベツの横にキャベツを置いちまったよ(笑)。

イヤイヤ、千切りキャベツと「カレー風味」のキャベツは別物ですよマジで。
ホントに味が違うんですから(笑)。

ってなわけで、まずはお湯を沸かしてその中にカレーパウダーをぶち込みます。
そこで、キャベツを茹でるわけです。
photo4942.jpg
で、キャベツを茹でながら、ナスを焼いたりもしてます。

う〜ん、ソレっぽい事してるな〜オレ(笑)。

で、キャベツにある程度火が通ったら、モヤシを投入。
モヤシを入れたら、そんなに茹でる必要はありません。

で、ざるにあげて、ここで軽く塩を振ります。
茹でたての、カレーキャベツモヤシは塩をかけただけでウマいです。

つーか、コレでビールが飲みたくてタマランかった(笑)。

で、水分が切れた所で、ボールにキャベツとモヤシを入れます。
そこに、千切りにしたハムを投入。

そして、ここにまた「カレーパウダー」を入れます。
茹でる時に「カレー風味」をつけて、茹でた後に「パンチ」をきかせるタメですね。

で、味をみながら、軽く塩コショウ。
そして最後にマヨネーズで味を整えます。
photo4943.jpg
で、コレがね我ながら、結構ウマいのよ。

マジで暑い時にはエエかもしれんねコレ。
で、またビールが飲みたくなるんだこの味。

つーか「お酒飲まない」お客さんに、そんなものを作って…。
まっ、エエやろ(笑)。

っていうか、揚げ物の付け合わせとしても結構エエんじゃないかと僕的には思いましたからね。
事実、全部平らげてくれましたしね。

イヤ、僕に気を使ってくれた…。
わけじゃないですよね(笑)。

ってなわけで、まずはメインの皿で「ガッツリ」食べてもらう準備は完了。
で、「アジの南蛮漬け」は母作なので、説明は省略。

つーか、何回も説明してきたのでエエかなって(笑)。

この日は、「骨事揚げて、バリバリ」喰うタイプの南蛮漬けでした。
だから、「カリッ」となるように、2度揚げしてましたね。

しかも結構長めに揚げてました。
でもウマいんだよな〜、南蛮漬け。

この季節にはピッタリかも。
で、タマにいるんですよね。

「お弁当、全部南蛮漬けでもエエわ」なんて言うオバアちゃん。
でもホントに、全部南蛮漬けだったらツライと思う(笑)。

ってなわけで、「後一品、何かサッパリしたものが欲しいな〜」って思ってたんですよ。
つーわけで、作ったのが…。
photo4944.jpg
「焼きナス」ですね。

まずはヘタのあたりに、クルッと切れ目を入れます。
そして、縦に浅く切れ目を入れておきます。

後は「コレ焦げてんのちゃうの?」ってくらいまで焼きます。
ハシでもって「ぐったり」としてきたら完成かな。

で、僕は「冷さずに」熱いまま皮を剥きます。
切れ目を入れておいたら、結構簡単にむけますよ。

ってなわけで、熱々の焼きナスが完成。
photo4945.jpg
焼きたてもウマいですし、冷してもウマいですよね。

で、食べる直前に「かつお節」と「ショウガ」を乗せて頂きます。
単純な一品ですが、ナカナカにウマいですよね。

ホントはもうちょっと手の込んだナス料理にしようかと思ってたんですけどね。
まあでも手を加えりゃエエってモンでもないですからね。

加えられる程の手も無いし(笑)。

ってなわけで、この日もなんとか夕食を作り終える事が出来ました。
今日は何にしようかな…。

ってなわけで、今日もクッキングパパ読まないと(笑)。

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2007年6月19日

月曜日も夕食を作ってみた

イエーイ、やっとこさ月曜日に突入ですよ。

つーか、それでもまだ前日か(笑)。

ってなわけで、昨日は朝起きてサイト更新して…。
毎度の本屋にマンガやら雑誌を買いに行って…。

で、昼から飲みながら、お泊まりさんの夕食の準備なんかしてました。
つーか、毎度の事なんやけど…。

昼から飲むな(笑)。

ってなわけで、昨日も完全に僕プロデュースの夕食。
ナカナカにやりがいがありますよ。

ただ「お酒」を飲まないお客さんなんで、「いかにご飯をウマく食べさせるか」が難しいですね。
普段「ビールに合う食いモン」ばっかり考えてるから(笑)。

ってなわけで、この日のお泊まりさんの夕食がコチラ。
photo4910.jpg
「肉野菜炒め・よろず卵・みょうがの甘酢和え・ご飯・漬物」で、毎度の…。

つーか、「毎度」は日替り日記だ(笑)。

え〜と、パッと見だと「昼のメニュー」って感じがすると思います。
しかし、一応僕ならではの工夫がなされています。

まっ、たいした事じゃないけどね(笑)。

え〜と、まずは「肉野菜炒め」ですね。
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使っている肉は「牛肉」ですね。

普段「豚」や「鶏」が多いウチのお店にしたら、張り込んでますね〜。
まあ何せ夕食ですからね(笑)。

で、とにかくお酒を飲まずに「ご飯」ってタイプのお泊まりさんなので、こういうメニューにしたんですよ。
ってなわけで、まずは牛肉に下味をつけます。
photo4912.jpg
え〜と、「醤油・日本酒・塩・砂糖・ニンニク」を使ってますね。

で、酸味漬けに「レモン」をギュッと絞って入れています。
暑い日が続くので「ちょい甘酸っぱく」していますね。

で、肉の表面にラップをして、少し寝かせます。
肉にピタッとラップを貼る事で、肉の隅々まで味が染み渡ります。

表面張力を利用するんですよ。
ハイ、科学の力(笑)。

ってなわけで、野菜も加えたかったので冷蔵庫を吟味。
そしたら余っていた…、イヤイヤ残っていた…。

って、どっちでも一緒や(笑)。

え〜と、あまり使われていなかった野菜が出て来たので、刻んで使う事に。
photo4913.jpg
「シイタケ」と「ピーマン」ですね。

ってなわけで、野菜はシンプルにすることに。
後は「モヤシ」ですね、使ったのは。

で、まずは肉を味見してみました。
photo4914.jpg
正直「肉だけだと、味が濃い」って感じでした。

でもそれは予定通り。
「野菜と一緒に炒めれば、ちょうどエエ感じになるだろう」ってこの時点で確信。

う〜ん、最近冴えてるじゃない猛(笑)。

ってなわけで、コレで肉野菜炒めの仕込みは完了。
後は、お泊まりさんの食事時間に合わせて炒めるだけですね。

で、昨日は「付け合わせ」にポテトフライを使ってみる事に。
イヤ〜「ご飯に合う様に」って言ってるくせに、こういうモノを使っちゃうんだよな(笑)。

ってなわけで、テキトーな大きさに切ったジャガイモは水にさらしておきます。
ここででんぷんを抜く事によって「カラッと」揚がる様になるんですよね。

で、後は揚げて軽く塩を振って完成。
photo4915.jpg
「昼間」ならそのまま「ドカッ」と乗せるんですけど…。

コレ夕食ですからね、昼間より高いお金払っている(笑)。

ってなわけで、天ぷら紙を敷いて、ケチャップを添える事に。
やっぱりポテトフライにはケチャップでしょう。

これでビールでもあったら、完璧です。
って、お酒飲まないお泊まりさんだっつーの(笑)。

これにてメインのメニューは完成。
で、続いてサイドメニューの説明を。

つーか、段々「日替り日記」みたいになってきた(笑)。

え〜と、この日はこんなサイドメニューをつけてみました。
photo4916.jpg
「よろず卵」ですね。

以前の日替りにも使った事があるメニューですね。
え〜と、前に出したときは「豚肉・ネギ・豆」なんかを使っていました。

でもこの日は「ほうれん草」を使う事に。
このほうれん草も「自家製」のモノです。

原価はともかく、贅沢ですよね。
採りたてのほうれん草ですよ。

原価はともかく…(笑)。

で、まずはほうれん草をバターで軽く炒めました。
ココでバターを使うのも「以前のよろず卵」と違うところですね。

アノ時は、材料全部「茹でて」ましたからね。
で、ほうれん草を卵に混ぜて、薄口醤油で味をつけて準備完了。
photo4917.jpg
もちろん卵には水を少量入れています。
「卵2個に水50cc」コレが基本です。

コレが「よろず卵」の基本なので、後はお好みで色々と材料を入れたらエエかと思います。
で、フライパンにバターをとかして、材料を炒めます。

ココでバターを使うのも、以前との違いですね。
ほうれん草にはバターが合いますからね。

で、炒め始めて、何回かかき混ぜたところで火を止めます。
そして、卵が固まるまでかき混ぜます。

ココもポイントですね。
これを守るか守らないかで、仕上がりが変わります。

ってなわけで、よろず卵「ほうれん草バージョン」完成。
photo4918.jpg
ケチャップでも乗せようかと思ったんですけど、そのままで十分ウマかったので、そのまま出す事に。

つーか、ポテトフライにケチャップ添えて、コレにもって言ったら何かアホっぽいもんな(笑)。

ってなわけで、これにてメインとサイドが完成。
しかしこれだけでは、足りないわけですよ。

つーわけで、この日はこんな小鉢を作ってみました。
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「みょうがの甘酢和え」ですね。

え〜と、みょうがを薄くスライスして…。
「三杯酢」っぽいものを作ります。

ハイ、テキトーですここらは(笑)。

自分で味見して「コレや!」って具合にしたらエエんですよ。
判断するのがオレってのが問題かな(笑)。

ってなわけで、とりあえず和えてみました。
photo4920.jpg
で、食べてみたら…。

ウマい!イヤ、マジでウマいのよコレが(笑)。

軽く水でさらして、カツオ節をかけてもウマいけどね。
三杯酢で食うのもナカナカにウマいですよ。

歯ごたえとみょうが独特の風味がエエ感じ。
ってなわけで、コレにてこの日の夕食の仕込みは完了!

つーわけで、最近ホント「結構」料理してますよね僕。

まあ当たり前なんやけどね、飲食店の息子なんやから(笑9。

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日曜日の夕食を作ってみた

ってなわけで、とりあえず日曜日の昼過ぎまでのお話は終了したな。

でもまだまだ現実時間には追いついてないな〜。
でも「省略する」とかは性格的に無理なんだよな〜。

ヨッシャ、とりあえず書くか!
ってなわけで、この日もお泊まりさんがいるので夕食作り。

バアちゃんと両親は姉ちゃんのお見舞いに行くために、南丹市へ。
僕もいきたかったけど、お店をがら空きにするわけにも行きませんからね。

ってなわけで、何を作ろうかな〜。
なんて考えて、作り出されたこの日の夕食がコチラ。
photo4895.jpg
「メンチカツ・鯛のカブト焼き・ご飯・冷奴汁・漬物」ですね。

ウン、ナカナカにウマそうじゃないの。
こんなの作ってくれる旦那どうですか?

って、何のアピールや、独身君(笑)。

つーわけで、ホントは「スコッチエッグ」を作るつもりだったんですよ。
土曜日の夕食に「ピーマンの肉詰め焼き」を作った時に、この日のことも考えて多めにタネを仕込んでましたからね。

しかし何故かメンチカツになったんですよね。
メンチカツの場合はハンバーグの様に「粘りが出るまで」こねない方がいいんですけどね。

しかしこの日はメンチカツにせざるを得ない理由があったんですよ。
最初はスコッチエッグを作ろうとしてたんですよ。

だから、ゆで卵も作ってました。
photo4896.jpg
固ゆでではなくて、あえて「半熟」に茹でてたんですよ。

その方が、驚きもあるしウマいかな〜って思ったんでね。
で、まあコレを普通にタネで包めば「スコッチエッグ」の完成だったんですけど…。

この日はまたまた「クッキングパパ」に影響されたんですよね(笑)。

え〜と、36巻で「スコッチーズエッグ」って料理が紹介されてたんですよ。
ゆで卵をチーズでくるんで、タネでくるむっていう作り方でね。

ってなわけで、まずはゆで卵をチーズでくるんで…。
そこに小麦粉をつけます。

そして、タネでくるんで小麦粉をつけて衣とパン粉をつけて完成。
photo4897.jpg
つーか…、コレ…、デカくない?

何気にメチャメチャにデカくない?(笑)。

ってなわけで、作ったのはいいんですけど「デカく」なりすぎたんですよね。
で、最初は「ドラゴンエッグや」ってな感じで、テンション高めだったんですよ。

ただ段々と「コレ、ちょっとデカ過ぎるよな…」って思う様になってきたんですよね。
だから、急遽「メンチカツに変更」となったわけです。

イヤ〜、良かったタネを残しておいて(笑)。

ってなわけで、早速メンチカツを仕込む事に。
え〜と、まん丸ではなくて、少し平べったい形にしました。

お泊まりさんが来たら、すぐに揚がる様にですね。
photo4901.jpg
あまり待たせたくないですからね。

ってなわけで、コレで一品は完成と。
で、「鯛のお頭」は父が仕込んでおいてくれたんですよね。

だから、僕はポン酢を入れただけです(笑)。

で、「もう一品はいるな〜」ってことで、準備したのが冷奴汁ですね。
まあコレはそんなに難しい料理ではないですね。

以前にも書きましたが、コツは。
photo4902.jpg
豆腐を冷しておく事ですね。

ソレ以外には何も言う事はないですね(笑)。

ってなわけで、この日のお泊まりさんの夕食は無事に僕一人で作り終えることが出来ました。
何か「初めてのおつかい」って感じで、緊張したけどね一人は(笑)。

ってなわけで、ボチボチ現実時間に迫って来たぞ〜。

まあまだまだなんやけどね(笑)。

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父の日の営業

ハイ、世間は火曜日。

でもココはまだ日曜日(笑)。

あ〜、ホントにバタバタだね。
それでも、頑張って現実時間に追いつくために頑張るよワタシャ(笑)。

ってなわけで、日曜日は午前中に仕出しがあったんですよね。
photo4887.jpg
数はそんなに多くはなかったんですけどね。

え〜と、7食と9食ですね。
同じところからの注文だったんですけどね。

2種類の弁当を頼まれたんですよ。
まあ簡単に言えば「高い弁当」と「安い弁当」ですね(笑)。

で、同じ家で、食べられるわけですから「パッと見て」明確に値段の差がわかるようにしなきゃいけないわけですよ。
特に高い方には力をいれなきゃいけないわけですよ。

パッと見て「これなら、全部安い弁当でエエな」って思われるわけにはいかないでしょ(笑)。

かといって、安い弁当の手を抜くってワケじゃないです。
「どちらもエエな〜」って思わせる弁当を作らなきゃいけないわけですよ。

ってなわけで、まずは「安い方」の完成写真を。
photo4888.jpg
イヤ〜、コレでも十分ウマそうやね。

で、この日は「メシ抜き」で注文を受けてたんですよね。
結構大変なんですよ、メシ抜きの弁当って。

何せマスが一つ開いてしまうでしょ(笑)。

まあでもホント、ナカナカにエエ感じでしょ。
ちなみに、コレで値段は…。

って、ナイショですよ、税務署対策で(笑)。

つーわけで、続いて「高い方」の完成写真を。
photo4889.jpg
お〜、コレは豪華やね。

さすが○千円の弁当だけはある。
○の部分の数字は、想像におまかせします(笑)。

ってなわけで、基本的な材料はそんなに変えてません。
ただ、焼物の魚を変えてたり、川エビを足したり…。

酢の物の具材を増やしたり、煮物にバイ貝を足したり…。
等など、イロイロ違いを出すために工夫をしています。

お造りの大きさを変えてるのも、パッと見で値段の違いがわかるようにするためです。
しかしホント、何気にウマそうやな〜。

コレでビール飲めたら、最高やろね(笑)。

ってなわけで、この日の主な仕事はコレで終了。
う〜ん、ホント最近はヒマだな〜。

まあこの時期はしゃーないんですけどね。
ってなわけで、仕出しは完了したので、続いてお店をオープン。

でもナカナカお客さんが来なかった(笑)。

日曜日も最近は忙しくならないんだよな〜。
今の状態で、急に忙しくなったら…。

体がついていかんかも(笑)。

ってなわけで、まあ淡々とした昼営業を終えた後は…。
お楽しみの昼食タイム。

ってなわけで、残り物やらをイロイロと乗せてまかないを完成させました。
つーわけで、日曜日のワタクシのまかないがコチラ。
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「ドライカレー・バイ貝のキモの煮付け・カンパチの刺身・ウナギの蒲焼き・ハムエッグ」そして、冷えたビールとグラス。

ってなわけで、自分でも「どんな組み合わせや!」って突っ込みたいです(笑)。

ドライカレーに刺身って。
つーか、弁当作って余ってたんですよねドライカレー。

だから、責任を持って食べる事に。
で、まずはハムエッグを半分食べて…。

残りのハムエッグを、ドライカレーに乗せて食べました。
コレがウマかったんですよ。

半熟の黄身をグチャグチャに混ぜて食うとコレがウマい。
ご飯モノなのに、ビールが結構進みましたね。

カレーライスはビールにあまり合わないんですけどね。
ドライカレーは結構ビールが飲めますね。

で、カンパチの刺身、コレもウマかったですね。
でも前の日の夜にも食ってんだよなカンパチ(笑)。

つーか、バイ貝のキモの煮付けも、前日の昼に食ってたな。
エエんですよ、ウマいものは続いても(笑)。

ってなわけで、この日もエエ感じの昼メシを頂きました。
で、もちろん、この日も「宮木猛専用VIPルーム」で昼メシを頂きました。
photo4891.jpg
イヤ〜、やっぱりこの空間で食う、昼メシが最高だな。

晩メシはココで一人で食うのは、ちょっとイヤやけど(笑)。

で、この日は、座敷の障子を張り替えてたんですよね。
まあお店もヒマだったしね(笑)。

だから、こんな感じでした。
photo4892.jpg
イヤ〜、ボンヤリと足を伸ばして、ビール飲みながら昼メシ…。

マジで最高ですね。
ボーッと、イロイロ考えて景色を見て…。

で、何も考えずに、マンガ読んだりして…。
イヤイヤ、ホント何気に贅沢ですね。

でもここ通った人が、僕を見たら…。
「オマエ、昼から何してんの?」って思うでしょうね(笑)。

で、昼メシを食った後も、お客さんはボチボチ来てたんですよね。
そこで、「今年初」の注文が通ったんですよ。

それがコチラ。
photo4893.jpg
「ギギの蒲焼き」ですね。

今年初の注文という事で、特別に「一番大きなギギ」をお出し致しました。
つーか、マジでデカイなコレ。

ってなわけで、コレは特別なギギですので、普通に頼まれて「アレより小ちゃい」などとは言わない様に(笑)。

で、焼いて食べただけではクセのあるギギですが、蒲焼きにするとウマいんですよね。
甘いギトギトのタレがよく合うんだ。

ウチのバアちゃんの好物なんですよ。
もしかしたら、ウナギよりも好きかも。

ってなわけで、食べてみたい方はどうぞウチのお店まで。
コレで何人来るだろうか(笑)。

ってなわけで、この日は「父の日」だったので、一番下の妹がプレゼントを持って来てました。
一応「兄弟から」ってことで、僕の名前も入れてくれました。

つーか、長男のくせにそういうことは、ズボラなんですよ僕(笑)。

いつもは、姉ちゃんが仕切ってくれるんですけどね。
ちょっと入院してたんですよね。

だから、変わりに妹が仕切ってました。
えっ、僕?

何もしてません。
ワリカンでお金払うだけです(笑)。

で、この日も、もちろん妹は子連れ。
2人の姪っ子を連れて来てたんですが…。
photo4894.jpg
寝顔ブサイク過ぎる(笑)。

まっ、でも可愛い姪っ子達です。
「兄ちゃん」と呼んでくれているウチは、お年玉もあげようと思っております。

「オッチャン」に呼び方が変わった瞬間に、お年玉は無しです(笑)。

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2007年6月18日

猛プロデュース!

イヤ〜、頑張って書いてるけど…。

ナカナカ追いつかないね(笑)。

まあボチボチと…。
してたら、絶対に追いつかねーよ(笑)。

ってなわけで、とりあえず土曜日の「お泊まりさん」の夕食を紹介しましょう。
これまでは、こんなの紹介しなかったんですけどね。

自分で作ってるから、紹介したくてたまらないのよ(笑)。

ってなわけで、この日のお泊まりさんは2名。
どちらも「酒」は飲まないお客さんです。

つまり「いきなりメシを食いたい」ってタイプなんですよ。
ってなわけで、それらをふまえて作ったのがコチラ。
photo4862.jpg
「エビフライ・ピーマンの肉詰め・タコ頭のカルパッチョ・破竹の煮付け・ご飯・漬物」ですね。

ってなわけで、どうですか?
家に帰ったら、こんなの作ってくれる旦那。

ハイ、独身です(笑)。

エエねん、オレは一人が好きやねん。
友達もおらんし(笑)。

ってなわけで、まずはコレを説明しましょうか。
まずは「エビフライ」って思ったけど…。

よく考えたら、説明するまでもない。
だってこれ、昼に仕込んだものの残りやもん(笑)。

イヤイヤ、残りつーか「夜も見越して」仕込んでたんですよ。
って、モノは言いようだな〜(笑)。

つーわけで、エビフライの説明はエエでしょ。
ってなわけで、コチラの説明でもいたしましょ。
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「ピーマンの肉詰め焼き」ですね。

う〜ん、僕もイロイロなモノを作る様になったな〜。
まあ今までが作らなさすぎ、だったんやけどね(笑)。

ってなわけで、まずはタマネギをみじん切り。
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切り方はテキトー(笑)。

で、刻んだタマネギを炒めます。
まずはフライパンを熱して、バターを溶かして…。

そこにタマネギを投入。
味付けは何もしてません。

で、炒めたタマネギは、ボールに入れて冷しておきます。
photo4865.jpg
僕は炒めたタマネギを使いましたが、別に炒めなくてもエエとは思います。

生のタマネギの味わいを活かしてもオモロいと思いますからね。
特に、この時期のタマネギはウマいですからね。

ってなわけで、タマネギが冷えたら「ひき肉」と混ぜます。
そして「塩こしょう」をテキトーにふって、卵を一個落とします。
photo4866.jpg
後は「愛」を込めて、練るだけですね。

つーか、僕の愛を込められても困るよな(笑)。

ってなわけで、とにかく練ります。
粘りが出たらそれでオッケー。
photo4867.jpg
基本的にはコレ「ハンバーグ」のタネと一緒ですね。

お好みで「ナツメグ」入れたりしてもエエですよね。
つーか、入れようと思ったんですよナツメグ。

そしたら「シナモン」しかなかった(笑)。

ってなわけで、シンプルに「肉とタマネギ」そして「塩こしょう」で作る事に。
で、タネが仕込めたので、次はピーマンの仕込みに。

つーか、半分に切っただけやけどねコレ(笑)。

で、半分に切ってタネを取り除いたピーマンの内側に、まずは小麦粉を振ります。
肉が剥がれない様にするためですね。

で、そこに、仕込んでおいたタネを詰め込みます。
photo4868.jpg
後は焼く際に「肉の面」に小麦粉をまぶします。

そして、まずは「肉の面」から焼きます。
火加減はちょっと強火かな。

まずは表面に焼き目をつけるんですよ。
で、表面がある程度焼けたら、裏側つーかピーマン側を焼きます。

で、ピーマン側にも火が通ったら…。
少量の水を入れて、フタをして「蒸し焼き」状態にします。

で、コレを作る前に「味見しなきゃ」って思ってたんですよ。
でも「ピーマンの肉詰め」を食べるのはツライでしょ量的に。

ビールはいくらでも飲めるけど(笑)。

ってなわけで、まずは「タネ」だけ食べる事に。
つーわけで、小ちゃいのを焼いてみました。
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ソースは「トンカツソース・ケチャップ・カラシ」を混ぜ合わせて煮立たせたモノです。

で、試食してみたら…。
ハイ、ウマかった。

イヤ〜、さすがオレ(笑)。

で、この日はちょっと「ケチャップ」多めのソースを作りました。
肉には下味をつけてるから、そのままでも食べれたんですけどね。

でも仕事の後に「ご飯」を食べたいお泊まりさんでしたからね。
ちょっと、味を足させて頂きました。

で、ここまでのメニューはちょっと濃いめでしょ。
だから「サッパリ」したモノが欲しかったんですよね。

ってなわけで、作ったのがコレ。
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「タコ頭のカルパッチョ」ですね。

え〜と、僕が「後、一品ナニしよう」って考えてたんですよね。
で、母に問いかけたんですよ。

そしたら「タコ頭使ったら」って言われたんですよ。
で、さらに「カルパッチョ作ったら」って言われたんですよ。

ってなわけでまずはタコ頭を捌く事に。
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何気にちょっとグロイですね(笑)。

で、タコの足を薄切りにするのは、技術がいるんですよ。
でもこのタコ頭を切るのは何の技術もいらない。

テキトーにぶつ切りにしたらエエねんコレは(笑)。

ってなわけで、まずはタコ頭のぶつ切りをお皿に盛りつけます。
そこに、「レタスの千切り」をまず散らします。

後は「キュウリ」を刻んで乗せて、トマトを刻んで乗せて…。
仕上げにカイワレ大根を乗せて完成。

後はお客さんの食事時間に合わせて「カルパッチョソース」をかけるだけですね。
ちなみにこのソースは市販品を使ってるから、作り方は知りません(笑)。

でもこのカルパッチョソースがウマいんですよ。
野菜にも魚にも合うんですよね〜。

ってなわけで、まずは試食。
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やっぱり自分で食べてみないとね〜。

ってなわけで、食べてみたら…。
ウマいやん、マジでウマいやん。

こんなの作ってくれる旦那おらんでマジで(笑)。

ってなわけで、独身です。
つーか、何のアピールや(笑)。

で、まあ順調に夕食の仕込みをしてたんですよ。
そしたら…。
photo4873.jpg
このオッサンがまた来やがった(笑)。

もちろん「妄想トーク」全開。
だって、夕方やもん(笑)。

で、父や母がちょっとお店を開ける時間帯があったんですよね。
でもこのオッサンは、お店にいるわけですよ。

ってなわけで…。
コイツに対抗するために、飲む事に(笑)。

僕も飲んだら、このオッサンに対抗出来るんですよ。
つーか、シラフでは無理(笑)。

ってなわけで、最近はイロイロ試せるから楽しいです。
だから次の「123456」のキリ番企画は…。

「僕の手料理を食べさせる」ってことで、どうですかね?
つーか、アカンかこの企画では(笑)。

まず大江町に来てもらわなアカンからな〜。
待てよ…「出張料理人」って感じの企画はどうでしょう?

つーか、「料理」企画から離れろっつーの(笑)。

ってなわけで、とりあえずコレにて土曜日のお話は…。
終りません。

全く持って終りません。
つーか、充実しすぎてるぞ宮木猛(笑)。

ってなわけで、今から飲むから…。

ウン、現実時間に追いつくのは、もっと先(笑)。

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金曜日の昼からは

ってなわけで、今日は休日なんですけど…。

まっ、天気も悪いしってことで、家にこもってます。
つーか、天気が良くても一緒やけどね(笑)。

さ〜て、一心不乱に書くのみ!
ってなわけで、先週は天候の影響なのか「ざるそば」なんかが良く売れました。

こういう時に、喰う冷たいそばはウマいですもんね。
ましてや、ウチのお店のそばですからウマいに決まってますよ(笑)。

ってなわけで、金曜日に「天ざるそば」の注文があったんですよ。
コレまでは、こういう感じで出してたんですよね。
photo4836.jpg
まっ、コレはコレでウマそうなんですよ。

しかしですね、ウチの売りは「盃で食べるおそば」なんですよね。
「鬼の盃で食べるから」鬼そばなんですよね。

だから、両親と僕は「そろそろ天ざるそばも、盛りつけを変えようか」って言ってたんですよね。
で、先週の火曜日から、盛りつけを変えたんですよね。

僕は京都に行ってたので、まだ実物を見た事が無かったんですよね。
しかし、この日に注文が通ったので、やっとこさ現物を見る事が出来ました。

ってなわけで、「新生」の大江山の天ざるそばがコチラ!
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つーわけで、天ぷらとそばを別盛りにしてみました。

ちなみにコレは「大盛り」ですね。
つーか、よく食べるよ昼からこんなに。

まあ僕も昼から飲んだりしてるけどね(笑)。

で、見た目のインパクトと言うか、統一感は以前の盛りつけの方があるかもしれません。
でもウチとしては「盃でそばを食べさせるお店」ってのを定着させたいんですよね。

それが売りですからね。
ってなわけで、ヒマな中でも色々と試しております。

つーわけで、この日は昼からイベント関連の打ち合わせに奔放。
つっても、そんなに広い範囲を走り回ったわけでも無いけど(笑)。

でも7月8月ととにかくイベントが続くんですよ。
つーか、今週末には総会もあるしな〜。

って言うか、来週青年部の「主張発表大会」やん。
まだ何も話す事考えてない(笑)。

ってなわけで、帰宅後は仕出しに取りかかる…。
photo4840.jpg
つーか、僕が帰った時はほとんど完成してた(笑)。

ちなみに僕の後輩が家を建てるってことで、頼まれた弁当だ。
つーか、僕より一つ下で「子ども2人、家建てた」って…。

何て解消のある、後輩だ。
ソレに比べて、オレは…。

エエねん、これで(笑)。

ってなわけで、完成した弁当がコチラ。
photo4841.jpg
ほ〜、ウマそうやね〜。

サザエのつぼ焼きがエエ感じ。
コレもキモっていうか、ワタを残す人がいるしょ。

「アレがウマいのに」って思うんやけどね。
コレは酒飲みの発想なのかな〜。

つーか、オッサンの発送なのかな(笑)。

イヤイヤ、魚は皮やワタがウマいんですよ。
特に酒を飲むなら、そこを食べないと。

サンマのハラワタとか、鮭の皮とか…。
って、書いてて「何てオッサンなんだ」って思った(笑)。

まあまあ、とにかく「何を書いてるか」自分でも分からなくなってきた。
え〜と「マグロのヅケはウマい」って話だったけ?

違うな、全然違うな(笑)。

まっ、エエんですよ何でも。
とにかくコレで「金曜日の夕方」までの話が書けたから(笑)。

ってなわけで、金曜日は夕方までこんな感じで過ごしてました。

しかし、内容が何も無い記事やったな(笑)。

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2007年6月14日

晩メシ作ってみた

ってなわけで、決まったねーオレのキリ番企画。

北海道楽しみやね。
つーか、飛行機死ぬほど嫌いやけど(笑)。

でもね〜、こうやって僕の「どーでもエエ」ブログを読んでくれてね…。
で、コメントくれて、こうやって変なイベントに参加してくれる…。

何気に幸せかな、って思うのよ。
幸せの形って色々とあると思うんですけどね。

僕は、今「楽しくて幸せだな〜」って思っています。
20代も半ばを過ぎた頃から「30歳なんて」ってずっと思ってました。

マジで30歳になったら死にたいって思ってましたね。
でも今は30歳を過ぎた自分が結構好き。

「家族の有り難さを感じた」「自分の生まれ育った町の良さを見つめなおした」などなどイロイロ考え方も変わったよ。
オレ「結構幸せかも」って最近思ってる。

好きなだけビール飲めるし(笑)。

まあ冗談はさておき…。
つーか、冗談じゃないけど(笑)。

えーとね、僕「タバコ吸わない」「パチンコ嫌い」で「車・バイクに興味が無い」って人間です。
簡単ですよ「興味が無いから、しない」ってことですね。

僕ね「興味を持てないもの、楽しく出来ないこと」なんて全くしたくないです。
今はね「お店で料理したり、イロイロ考えるの」が大好き。

つーか、楽しすぎる。
もちろんMacいじったり、音楽を作るのも好き。

欲張りだな〜、って思うんですよ。
でもホント、最近は「一日が長くて、一ヶ月が短い」って感じですね。

日々はスゲー長いんやけど、一ヶ月は短いんですよ。
まあ矛盾した話やけどね。

でもホントそんな感じ。
「このまま気がついたら40歳もエエよな」って思ってますね。

ってなわけで、何が書きたかったんだオレは(笑)。

え〜と…、そうそうこの日(月曜日)のお泊まりさんの夕食は、僕がほとんど作ったんですよ。
もうそれだけで、大ニュース(笑)。

ってなわけで、創り上げたのがコチラ!
photo4793.jpg
イヤ〜、結構ウマそうじゃない?

え〜と、「ネギと揚げの酢みそ和え」は母が作ったんですよ。
でも後は一応僕。

まあ大した事はしてないけどね(笑)。

ってなわけで、この日は両親が「ご飯の型抜き」を買ってきてたんですよ。
まあ給食っぽいヤツをね。

ってなわけで、この日はコレを使って「黄金チャーハン」や〜、って感じで作ったんですよ。
photo4794.jpg
レタスを敷いて…、ナカナカにウマそうでしょ。

まあ作ってるのオレやけどね(笑)。

え〜と、材料は「タマネギ・ピーマン・人参」のみじん切り。
で、肉は「鶏」を使用。

鶏肉が余ってたから(笑)。

ってなわけで、まずは鶏肉を炒めます。
その後、野菜類を入れて、塩こしょう。

で、その後ご飯を投入するんですけど…。
ご飯に一工夫。

玉子をまずは混ぜておくんですよ。
まあよくある「黄金チャーハン」の作り方なんですけどね。

で、その際に「粉末の鰹だし」を少し混ぜておきます。
そして、そのご飯をフライパンに投入。

後は、ご飯がパラパラになるまで炒めるだけですね。
で、コレをご飯型に入れて完成。

見事に給食っぽいですよね(笑)。

で、この日の揚げ物は…。
僕が試作していた「枝豆コロッケ」ですね。
photo4795.jpg
ってなわけで、盛りつけは僕が担当。

僕的には「水菜」を盛りつけたのが、ヒットかな。
しかもその水菜にゴマドレッシング。

コレが合うんだ。
つーか、自分で褒めてもな〜(笑)。

ってなわけで、月曜日のお泊まりさんの夕食はこんな感じでした。
つーか、最近何気に「料理」作ってるな〜オレ。

でもそんな毎日が楽しい。
みんな「楽しく」人生生きてる?

オレは楽しいよ。
スゲー楽しい。

料理でも音楽でも、子育てでも何でも…。
楽しくやろうぜ。

ってなわけで、宮木猛33歳なにもかも楽しくやってます(笑)。

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2007年6月13日

ギギの蒲焼き

ってなわけで、行ってきました飲んできました。

「走れ!猛!」第一回オフ会を京都で開催しました。
まっ、とりあえずそのお話は、後ほどじっくりと…。

つーか、水曜日やけど、また日曜日のお話(笑)。

え〜と、とりあえず昼メシ喰って、ゆっくりとした所で、お座敷の片付け。
この日はコレ以外は仕事が無かったんですよね。

ってなわけで、何気にゆっくりとしてました。
で、母が空き時間を使って、こんなモノを捌いてました。
photo4753.jpg
「ギギ」ですね。

「ギーギ」泣くから、ギギって名付けられたと言う説もある魚です。
で、見た目はちょっとナマズっぽいですね。

まあ可愛いと言えば…。
photo4754.jpg
可愛くないわな(笑)。

ってなわけで、大量に持ち込まれたこのギギ。
まずは捌くわけなんですが…。

もちろん僕は捌けません(笑)。

って言うより、父も捌きたがらないんですよ。
ウン、気持ちは分かるぞ(笑)。

ってなわけで、毎年の事なんですが全部母が捌く事に。
で、捌いた後は、とりあえず焼きます。
photo4755.jpg
この時点では「いかにも川魚」ってニオイがしますね。

で、焼きながら「醤油・味醂・酒・砂糖」で作ったタレをくぐらせてさらに焼きます。
まっ、つまり「蒲焼き」にするわけですな。

そうすると、エエ味になるんですよ。
ウナギにコッテリとした甘めのタレが合うように、ギギにも甘めのタレが合います。

で、何匹ものギギをくぐらせたタレがまたウマくなるんですよ。
ウチではこのタレを使って、ウナギも焼きます。

ウナギ自体はたいして高いモノは使いません。
何せ、うち「定食屋」で「そば屋」ですから(笑)。

しかし、タレにこのように一工夫しているので、ナカナカにウマいわけですよ。
ってなわけで、蒲焼きにしたギギは一匹づつ袋に入れて新聞紙で巻いて冷凍しておきます。

大江山この時期ならではの名物「ギギの蒲焼き」ぜひともお試しください。
ってなわけで、やっとこさ更新が出来た(笑)。

とりあえず、何か書いておかないと気が済まないのよね。
ってなわけで、ドシドシ書きますよ〜。

まっ、そんなにオモシロい事は無いですけどね(笑)。

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2007年6月12日

日曜日の大江山

昨日あれだけ、頑張って更新したのにまだ現実時間に追いついてない(笑)。

まっ、それだけ毎日が充実してるってことですね。
ってなわけで、とりあえず日曜日のお話(笑)。

え〜と、この日はお座敷の予約があったんですよ。
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数は22名ですね。

まあこの日はコレ以外には何も予約はなかったんですよ。
ってなわけで、この日の料理がコチラ。
photo4748.jpg
フムフム、ナカナカにエエ感じじゃないですか。

ちなみに焼物の下に敷いてあるバランは、向かいのバアちゃん家の熱帯雨林から採ってきました(笑)。

で、この日は何気に「貝類」を多く使ってますね。
煮物とカルパッチョに「バイ貝」を使ってます。

で、酢の物には「トリガイ」を使ってますね。
えっ?ダレですか「余ってたのかい」なんて言う人は(笑)。

ってなわけで、この他に「お造り三種盛り」でしょ。
で、「天ぷら盛り合わせ」でしょ。

そして「寿司盛り合わせ」でしょ。
photo4749.jpg
また寿司がウマそうなんだなコレが。

コチラにもトリガイが入っています。
またコレがウマいんだ。

ちなみにエビは僕が茹でて、開きました(笑)。

ってなわけで、「寿司祭りじゃい!」みたいな写真がコレ。
photo4750.jpg
ウン、エエね。

って、何がエエのかよくワカランけど(笑)。

で、コレらは一旦盛りつけをして、待機状態にしておきます。
しかし最近は何気に暑いのでそのまま、置いておくわけにもいきません。

ってなわけで、こう言う感じで…。
photo4751.jpg
お客さんに出すまで、保管しておきます。

ちなみに「寿司盛り合わせ」と「もずく」ですね、置いてあるのは。
で、この部屋は、死ぬ程クーラーを強めにかけています。

つーか、ココはオレのまかない部屋なんだけどな〜(笑)。

ってなわけで、この日の食堂は…。
まっ、ボチボチってところでしたかね。

何とか僕一人で捌けるくらいのお客さんの数でした。
つっても、母にもかなり手伝ってもらったけど(笑)。

まあ「そば類」だけなら、僕一人でも何とかなるんですけどね。
「定食類」が絡んで来ると、ちょっと一人ではね。

で、この日の一番乗りは野菜抜きスパのオッチャン。
注文は「親子丼」でした。

で、結構緊張して作りましたよ。
何せこのオッチャン、親子丼には結構ウルサい。

ヘタなもん出したら「ウマくないな」ってマジで言われますからね。
ってなわけで、「よっしゃ!」ってことで気合いを入れて作りました。

で、この日からちょっと親子丼のレシピを変えたんですよね。
コレまでは「鶏肉・長ネギ・カマボコ」を使ってたんですよ。

しかし父と話して「タマネギスライスを一番下に敷いて煮込んだ方がウマくないか」ってことで…。
これまでのレシピにタマネギを加える事に。

で、僕もホールで常連さんの好みは大体知っているつもりです。
まあ完璧じゃないけど(笑)。

ってなわけで、まずは鶏肉を小さめにカット。
で、味付けはちょい薄め。

卵の煮具合はもちろん半熟。
まずは最初に卵をかけまわして、少し固まるのを待つ。

そして、残りの卵をかけて半熟状態になったら丼へ。
ってなわけで、完成しましたよ親子丼。

で、結局…。
ハイ、残されました(笑)。

つーか、オッチャン入院したり、病気したりしてかなり体が弱ってたみたいだったんですよね。
いつもは、普通に歩いて来てたんですけど、この日は杖をついてました。

で、具は全部食べてたし「量が問題だったのかな」って思う事にしました。
次はもう少し、軽めに盛らないとアカンなご飯。

つーか、ちょっと切なくなりましたね。
だって、「生中」を一杯飲んで、トンカツ定食を平らげてたんですよ。

それが、親子丼すら喰いきれないとは…。
で、続いてまた常連のオッチャンが来たんですよ。

いつもは日替りを食べるんですけど、この日は日替りが無いので…。
またもや「親子丼」の注文(笑)。

で、このオッチャンは、全部平らげてくれました。
あ〜、良かった(笑)。

で、ここらへんくらいから、チョビチョビお客さんが来始めました。
一度に6〜8名来た時はちょっとアセったな(笑)。

まあでも何とか捌けたかな。
で、昼を過ぎて、チョイ落ち着いたと事にまたお客さん。

注文は「カツ丼」でした。
ハイ、初チャレンジです(笑)。

でもコレが、自分で言うのもなんだけどウマく出来たのよ。
「ウマソーやん」って自分で思ったもん(笑)。

ってなわけで、色々と経験しています。
緊張しますが楽しいですよ。

ってなわけで、お客さんがいなくなったところで…。
お楽しみの昼食タイム。

この日は母がまかないをつくってくれました。
それがコチラ。
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「海鮮丼・鶏の唐揚げチリペッパー風味」そして、冷えたビールとグラス。

ってなわけで、そこらへんにあった魚を「ワサビ醤油」に絡めて寿司飯に乗せました。
コレがまた最高にウマかったんですよね。

使った魚は「マグロ・カンパチ・鯛・バイ貝」ですね。
で、大葉を散らして、城ゴマを振って、刻み海苔を散らしています。

イヤ〜、寿司飯に乗った魚が最高にウマい!
ビールをもう一本抜きたい衝動に駆られましたよ(笑)。

で、鶏の唐揚げは、しつこく冷蔵庫に残っていたものを処分するために喰いました。
この日は少しチリペッパーを振りかけて揚げてみる事に。

でもあんまり味は変わりませんでした(笑)。

ってなわけで、毎度の…。
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オレのまかない部屋で昼メシを頂きました。

もちろんココに置いてあった、食器類は全部片付けました。
だって、ココはオレの部屋やもん(笑)。

ってなわけで、昼メシを食べた後はグダグダーとしてました。
で、お座敷のお客さんが帰ったら、すぐに残り物チェック。

やっぱり「何が残されてたか」ちゃんと見ておかないとね。
ってことで、少しバイ貝関係が残されてたかな〜。

フムフム、貝類は見た目で好き嫌いもあるしな〜。
でも他のメニューはほとんど食べてたな。

ちなみにこの日は、寿司盛り合わせを出したので「お吸い物」を出したんですよ。
「アサリとジュンサイのお吸い物」をね。

それは…、ウンほとんど飲まれてるな。
ってなわけで、ちょっと料理人っぽく動いてました(笑)。

つーわけで、週末は仕事した!って感じでしたね。

でもまだ日曜日のお話は終らないんだよな(笑)。

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2007年6月11日

土曜日の出来事

ってなわけで、今日は休日。

つーわけで、お店で飲んでます(笑)。

「もっと若者らしい過ごし方を」とか言われるんですけど…。
もうオッサンやしこれでエエかなって(笑)。

ってなわけで、休日の月曜日だけど…。
ハイ、お話は土曜日(笑)。

ってなわけで、この日は仕出しやお座敷の仕事が結構あったんですよね。
まあ量は多くなかったんですけどね。

とにかく「種類」が多岐にわたってたんですよ。
まあ簡単に言うと「様々な値段」の弁当を頼まれてたんですよね。

500円〜○500円のものまでね。
「○」の部分の数字は想像にお任せします。

税務署が怖いから書けない(笑)。

ってなわけで、まずは「オードブル」にとりかかることに。
僕は揚げ物を担当。

鶏の唐揚げやら、川エビそしてエビフライなんかを揚げてました。
う〜ん、何か料理人って感じ(笑)。

ってなわけで、盛りつけてまずはオードブルを完成させました。
photo4732.jpg
え〜と、このオードブルは母が担当。

で、見た目はウマそうなんやけど…。
何気に揚げ物が多い気が(笑)。

日本人なんやから、魚を入れようぜ魚を。
でも、ビール飲むならコッチの方がエエかも。

ハイ、こういうところにも、宮木家の「酒飲み」体質が出ますね(笑)。

まっ、でも川エビの盛りつけかたなど、母の個性が出たオードブルになってますね。
「パワフルでビールが進む」って感じの(笑)。

で、この日はこの他にも仕出しがあったんですよね。
photo4733.jpg
イヤ〜、何か久しぶりにこの光景を見たな。

それくらいヒマだったんですよ。
ここ大事ですよ税務署さん(笑)。

ってなわけで、ココは父が仕切ってました。
僕はこの頃、日替りの仕込みをしてましたからね。

ってなわけで、この日は「三種類」の弁当を作ってました。
で、僕も日替りの仕込みでバタバタしてたんですよ。

しかし「完成した」写真はぜひ撮りたいってことで、何とか時間を見つけて撮影。
これぞ「猛魂」ですね(笑)。

ってなわけで、まずはコチラ。
photo4735.jpg
「ご飯」の入った弁当ですね。

エビフライとポテトサラダ仕込んだの僕ですよ〜。
ウマいですよ〜(笑)。

エビフライはパン粉をつけた後、形を整えると奇麗に揚がりますね。
この日、母に教えてもらいました。

何せ「見習い」なもんで(笑)。

ってなわけで、コレは「7食」作りました。
で、この他に作ったのが…。
photo4734.jpg
コチラですね。

コレは「ご飯抜きでオカズだけ」って注文だったんですよ。
ウン、コレもナカナカにエエ感じですやん。

ビールがグイグイ飲めそうで(笑)。

ってなわけで、コレは「4食」作りました。
もちろん値段はナイショです(笑)。

で、さらに作ってた弁当がコチラ。
photo4736.jpg
え〜と、言わなくても分かるかもしれませんが…。

コレがこの日で「一番高い」弁当です(笑)。

コレも「ご飯抜きで」って注文だったんですよ。
しかし我がお店の弁当ながら、ウマそうですね。

川エビは入ってるわ、ハモは入ってるわ…。
コレでオレに飲ませろ、ってなモンですよ(笑)。

でも我が父の仕事ながら、色合いといい盛りつけといい見事ですね。
「さすがオレの父」ってなもんですよ(笑)。

僕は「自慢の息子」ではありませんが、父は僕にとって「自慢の父」です。
「酒」を飲まなければね(笑)。

ってなわけで、これら3種類の弁当を作っていたわけですよ。
ちなみに、最後の「一番高い」弁当は12食作りました。

って、あんまり細かく書くなってこの丸刈り(笑)。

え〜と、こういう場合は「同じ値段」の弁当がたくさんある方が楽は楽ですね。
細かく値段が変わると、結構大変です。

まっ、でも僕ら楽しく仕事してますよ。
何か、最近お店で働くの楽しいです。

だから、音楽とかMacの話題に触れなくなったんやけど(笑)。

イヤイヤ、音楽もMacも大好き。
ただそれについて書く時間がないのよね。

触ってるのは触ってるし、音楽も携わってるんだけどね。
まっ、一応ココ「グルメブログ」らしいから(笑)。

ってなわけで、とりあえず仕出しはなんとか完成させました。
実は「ちらし寿司」も頼まれてたんですよ。

さすがにそこまでは撮影出来ませんでした。
僕も一応仕事してますからね(笑)。

ってなわけで、この日はこれらの仕出しに加えて「お座敷」もあったんですよ。
photo4737.jpg
え〜と、何やら「お祝い」のお座敷だったんですよね。

確か「喜寿」のお祝いだったかな〜。
まあとにかくめでたいことですよ(笑)。

一応「主役」は2人と聞いていたんですよね。
だから、席のセッティングをどうしようかと考えていたんですよ。

ってなわけで、こんな感じにセッティングしました。
photo4738.jpg
いつものテーブルマットの下に「障子紙」を適当な大きさに切ったものを敷きました。

「コレならどこに座るか一目瞭然やろ」ってことで、ナカナカにエエ感じに出来たんじゃないかと。
で、お店からは、お祝いの鯛をお出ししました。

小さい盃に鯛ってのがエエでしょ。
後、隣の花は母が飾り付けをしました。

何か贅沢やん。
エエ感じや。

って、褒め倒そう(笑)。

で、料理はコレ以外に「天ぷら」を出して…。
「茶碗蒸し」を出して…、「小そば」を出して…。

で、「巻物3種盛り」を出しました。
え〜と、寿司飯で「キュウリのぬか漬け」を巻いて…。

で、それぞれに「ウメダレ」とかイロイロ乗せたモノですね。
つーか、そのころは食堂で「ヒーヒー」言ってたからちゃんと見てネーのよ(笑9。

ってなわけで、宮木猛頑張ってますよ〜。

いつか、僕のフルコースダレか食べに来て下さい(笑)。

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2007年6月10日

スゲーものが降ってきた

ハイ、今日は日曜日。

でも今から書くのは金曜日の出来事(笑)。

イヤ、ナカナカに追いつかないよマジで。
まあ明日は休日だし、なんとかするか。

つーか、休日にやることが「ブログの更新」だけってのもイヤだな(笑)。

まあそれもまた人生よ!
って、変なテンションや(笑)。

つーわけで、金曜日は昼から「土曜日」の仕込みに取りかかっていました。
とにかくこの日は雨がよく降ってましたね。

ってなわけで、そんな中でお店で見かけたもの。
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え〜と、コレは「鶏ハム」ですね。

土曜日にオードブルの注文があったんですよね。
だから、それに使おうかってことで母が仕込んでいました。

え〜と、鶏胸肉に味付けをしておいて、ナイロン袋で一晩寝かせます。
味付けの内容は…。

知らん(笑)。

で、ソレを凧糸で縛って形を整えて…。
「セロリ・タマネギ・ローリエ」何かを入れたスープで煮て、寝かせます。

スープの味付けは…。
知らん(笑)。

そんなに一度にたくさんのこと覚えられるか。
ってなわけで、開き直りだ開き直り(笑)。

でもこの鶏ハム、ウマいんですよ。
原価安く出来るし(笑)。

イヤ、でも「金は幾らかかってもいい」って注文なら「コレでもか」ってくらい高価なもの買いますけどね。
値段制限がありますからね。

で、値段内で出来るだけ、エエ物を出したいしね。
既製品を買って来て、盛りつけるだけなら簡単ですよ。

でも個性も無いし、結構原価高くつくんですよね既製品を使うと。
ってなわけで、こういうものを作って色々とバリエーションをつけるわけです。

まあ結論から言いますと…。
鶏肉は安く買える、ってことですね(笑)。

つーわけで、まあ僕も仕込みをしてたんですよ。
そしたら、何やら音がするんですよね。

で、お店を手伝ってくれている、親戚が「外にヒョウが降っている!」なんて言うわけですよ。
「えっ、マジで?」ってことで外に出てみたら…。
061002.jpg
マジで降ってるよ。

車にガンガン当たって、スゲー音がしてる。
つーか、マジで異常気象やでコレ。

で、この写真じゃ見にくいかな〜。
え〜と、コチラだったら、どうかな。
061003.jpg
白いのがヒョウですね。

う〜ん、まさかこんな季節に降るとはね。
つーわけで、さらにもう一枚。
061004.jpg
コレは結構見えるんじゃないかな。

で、コレが雨と同じスピードでガンガン降って来てたんですよね。
まあ車に当たって結構な音が出てたんですよ。

で、この時、雷も結構な勢いで鳴ってたんですよね。
そしたら、厨房の2階にいるマリ(飼い犬)がメチャクチャに泣くわけですよ。

まっ、そりゃ、雷がゴロゴロなって、ヒョウがガンガン降ってるんだもんな。
ダレでも怖いわな(笑)。

ってなわけで、マリを2階から厨房へ非難させる事に。
061005.jpg
実に落ち着いたエエ笑顔ですね(笑)。

ってなわけで、最初は「雨が降って来ない」って感じでご機嫌だったんですよ。
まあだから、放っといたわけですよね。

しかししばらくしてから、やたらと吠えだしたんですよね。
よく考えたら、目の前には「自分のエサ」があって、みんなは食べ物を仕込んでいる。

耐えられなかったんでしょうね(笑)。

ゴチソウがウロウロしているのを見て「食わせろ!」ってな感じに鳴ったんでしょ。
まっ、目の前で、肉切ったりしている風景を見てるんだからな。

つーか、卑しすぎるぞマリ(笑)。

ってなわけで、父に「ウルサい!」って怒られてました。
父の言うことは聞くんだよな。

オレの言うことは何一つ聞かねークセして(笑)。

ってなわけで、マリを厨房に入れたまま仕込みをしてました。
僕が担当してたのは、茶碗蒸しの仕込みですね。

また機会があれば「大江山レシピ」を公開したいと思います。
ってなわけで、金曜日の昼から夕方までの出来事でした。

何も面白いことは書いてないですね(笑)。

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2007年6月 9日

バベルの塔に住む男

ってなわけで、木曜日は「チャプチェ」に挑戦したわけですよ。

で、まあソレ自体は、ナカナカにウマく出来たと思います。
ってなわけで、残ったチャプチェで乾杯。
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イヤ〜、自分で作ったチャプチェで飲むビールはウマいね!

まあまだお客さんいたんですけどね(笑)。

で、何時頃だったかな〜。
まあ「町内でも」有名な「ちょっと変わったオッサン」が来たんですよ。

ちなみにウチのお店に来店するのはほぼ1年ぶり。
つーか、昨年のお盆辺りに来店して、宿泊客に色々としつこく話しかけるもんだから…。

父に「ウルサい!静かにメシを食わせてやってくれ!」って怒鳴られたんですよ。
そこから、しばらく来なかったってわけです。

ちなみに、僕の住む「大江町」にはいくつかの居酒屋があります。
このオッサンは大抵どこでも「出入り禁止」を一度は食らっています(笑)。

で、昨日は久々に登場となったわけですよ。
まあとにかく「声がデカイ」わけなんですよ。

で、話が「空想科学」みたいな話ばかりなんですよね。
ちなみに特徴として「時の首相」を「〜くん」づけして「ツレ」のように呼びます。

だから、これまでは「小泉君に話をしにいかないと」みたいに言ってたんですよね。
で、この日は「阿部君」って変わってた(笑)。

まっ、とにかく話しだしたら止まらないし、内容は「空想科学」の世界。
っていうか、毎回パターンは決まっている(笑)。

「地球一周の長さ」から始まって「光のスピード」について語り始めて…。
最後には「ワシは、もう一つの地球を作っている」って言うパターン。

後は歴史的な出来事の年代を話したらり、昔の偉人が死んでから「今年で生誕120年」とか言うのも毎度のこと。
で、僕は正直、このオッサンの話は聞きたくないので、チャプチェを完成させても厨房に引っ込んでました(笑)。

ってなわけで、このオッサン「声のでかさ」や「話の内容」にかなり特徴があるんですが、さらにそれ以上に特徴があるんですよ。
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え〜と「宗教家」じゃないですよね?

つーか、ダレやねん!
ヒゲ伸び過ぎやろ。

ちなみに僕らの間では「大江の麻○彰晃」って呼ばれています。
つーか、母は本人の前で言ってました(笑)。

で、このオッサンの迷惑なところは、周りの人間にも絡む事。
この時の犠牲者は、お泊まりさんでした。

もちろん僕は厨房に隠れてました(笑)。

で、それを見たお泊まりさんが「出てこいって!」って笑いながら言ってました。
なので…。
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写真だけ撮らせてもらいました(笑)。

ちなみにこのお泊まりさんは、僕がブログを書いている事を知っています。
つーか、僕が教えたんだけど(笑)。

で、オッサンに絡まれながら、僕に言ったセリフがコレ。
「書くやろ、絶対にブログに書くやろ」って言ってました。

ハイ、もちろん書かせて頂きます。
こんな美味しいネタは逃せませんよ(笑)。

で、さらに笑えたのが「オレも絶対書いたるからな」って言ってた事。
一緒に書きましょう「大江の麻原○晃」について(笑)。

ちなみにこの写真を撮っていた時に、オッサンがお泊まりさんに話していた内容。
「君ら生まれてから、何匹マムシ捕まえたことがある?」でした。

お泊まりさんは「知らんわ、マムシ捕まえた事なんてないわ」って言ってました。
ハイ、言われる通りだと思います。

で、この後に、オッサンが言ったのが「じゃあ、女の子は何人捕まえた?」でした。
そして、この後はオッサン定番の「下ネタ」に突入しました。

一応始まりは「男女雇用機会均等法」からだったんですけどね。
そこから何故か夜の営みの話に展開されてました。

内容も詳しく書きたいんですが、あまりにも直球勝負なのであえて書きません。
でも均等法からあのつなげ方はオモロかったな。

今度合コンで使ってみよう。
つーか、合コンなんて呼ばれねーよ(笑)。

ってなわけで、お泊まりさんには悪い事をしました。
ちなみに翌日にビールおごりました(笑)。

で、このオッサンが1年ぶりの来店だったと伝えたら…。
「えっ?メチャ、スゴい巡り合わせやん」って言ってました。

ハイ、仕事でウチの旅館に泊まって、あのオッサンに捕まる…。
ハレー彗星を見るより、難しい事ですね(笑)。

ってなわけで、この日のMVPはお泊まりさんですね。

おかげで助かりました(笑)。

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2007年6月 7日

お泊まりさんの夕食

ってなわけで、昨日の午前中に急な注文があったんですよね。

何か家に大工さんが来てたみたいで、その人に「昼メシ」をごちそうしたいってことだったんですよね。
ちなみに、ホントに急だったんですよね。

午前11時前だったかな〜。
日替り弁当なんかはすでに配達に行ってたんですよね。

また電話して来たのが、結構なお年のバアちゃんだったんですよね。
だからちょっと意思の疎通がしにくかったんですよね(笑)。

で、まずは「一つ」って言われたんですよね。
だからその周りのものを入れてたんですよ。

で、その弁当が完成間近になって…。
「もう一つ」って電話があったんですよね。

「オイ!」って父が叫んだ気持ちはわかる(笑)。

で、その後さらに「自分が食べる分のうどん」を注文して来ました。
「注文は出来たらまとめて」って思ったのは言うまでもありませんね(笑)。

ってなわけで、急ごしらえで作ったのがコチラ。
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お〜、急ごしらえの割には、ウマそーやん。

だって、ママカリまで入ってるんですよ。
まあ「冷蔵庫に余ってた」モノではあるんですけどね(笑)。

で、お値段は…。
ヤメとこ、ダレがどこで見てるかわからんから(笑)。

ってなわけで、昼からつーか「昼下がり」からは、お泊まりさんの夕食作り。
まずは「鶏の唐揚げ」から仕込む事に。

まずは鶏肉をぶつ切りにします。
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これで2kgかな。

で、ここに「塩」「コショウ」「日本酒」「味醂」「醤油」を適量入れます。
量は「テキトー」です(笑)。

だって、作り方教えてくれた母が「だいたいでエエねん」って言うんだもん。
だから僕も目分量で(笑)。

で、そこへ「ショウガ」と「ニンニク」をすりおろしたものを適量入れます。
ここはお好みですね。

僕は結構入れるかな。
あっ、そうそう忘れてた調味料があったな。

え〜と「大根おろしに混ぜるともみじおろしが作れる」調味料があるんですよ。
辛い味の調味料なんですけど。

それを適量入れました。
辛いのが好きな人は、多めに入れたらエエかな。

で、「豆板醤」なんかでもエエと思います。
そして、その中に玉子を入れます。

昨日は玉子4個入れました。
で、それを手でグッチャグッチャにかき混ぜます。

かなり手がニンニク臭くなります(笑)。

で、少し寝かせて、味を馴染ませます。
そして、適量の片栗粉を入れます。

量は固さを見ながら、随時調節して下さい。
まあテキトーに入れても、大丈夫です。

僕がそうやって作ったから(笑)。

ってなわけで、これにて鶏の唐揚げの仕込み終了。
photo4655.jpg
後は、お客さんの食事時間に合わせて揚げるだけです。

ってなわけで、まずは一品仕込めました。
で、続いて、もう一品。

え〜と、この日(昨日)は日替り定食が「ちらし寿司」だったんですよね。
で、昨日はヒマだったので…。

寿司飯が膨大に残ったんですよね。
ってなわけで、お泊まりさんの夕食にも使う事に(笑)。

つーわけで、まずは薄焼き玉子を刻んで錦糸卵を作りました。
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お〜、昼間より、ウマく刻めてるやん。

成長し続ける男「宮木猛」ってことで(笑)。

つーか、昼間の錦糸卵は太かったもんな〜。
アレも「男・宮木猛切り」ってことで(笑)。

で、飾り付けの具材の破竹は、また母が煮ていました。
photo4657.jpg
つーか、何気にウチのお店破竹たくさん使ってるでしょ。

どれくらいストックがあるか、気になりませんか?
ってなわけで、冷蔵庫を見てみましょう。

ハイ、どうぞ!
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ねっ、ゴッツイことあるでしょ(笑)。

コレは大体「千葉県」から届けられたものですね。
で、破竹はホントはアクを抜くために下ゆでしなくても食べられるんですよ。

ただ、いくらなんでも「一日で食べきれない」量なんですよね。
ってなわけで、味落ちを防ぐために、下茹でしておくわけです。

とにかくタケノコは「採ったらすぐ茹でる」ってことが大事です。
ってなわけで、まだまだ大量にありますよ〜破竹。

だから、コレからも度々ここに登場すると思います(笑)。

ってなわけで、昼間に続いてちらし寿司作り。
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え〜と、昼間と同じ皿でも脳がないので、違うお皿を使う事に。

で、量は夕食なので、昼間より多めに入れました。
盛りつけは、昼間と同じですね。

ってなわけで、完成させたのがコチラ。
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ウマそうやないの。

やっぱり僕が焼いて切った錦糸卵があるからだな(笑)。

ってなわけで、昨日は「ちらし寿司」と「鶏の唐揚げ」そして「豆腐のお吸い物」って内容。
で、コレだけじゃ、寂しいので魚メニューをつける事に。

ってなわけで、昨日の魚がコチラ。
photo4660.jpg
「サワラ幽庵焼き」ですね。

ちなみに、コレ以前僕が捌いたサワラです。
だから、ちょっと大きさがまちまちかな(笑)。

で、コレは捌いて幽庵地に一晩漬け込んで、その後「真空パック」にして冷凍しておいたものです。
まあ真空パックと言っても「空気をストローで吸い出した」だけなんですけどね(笑)。

イヤ、でも僕「肺活量」には自信がありますから、ほぼ真空になっているハズです。
真空パックの機械高いもん(笑)。

ってなわけで、昨日のお泊まりさんの夕食は「宮木猛作」のメニューが結構ありましたね。
もちろん食べ残しなんて…。

「あまり」なかったですよ(笑)。

イヤイヤ、ホントに食べ残しはほとんどなかったですよ。
コレが何気に嬉しい。

旦那さんに飯つくって「ウマいよ」って言われる嫁さんの気持ちが少し分かった(笑)。

ってなわけで、最近は何気に「グルメブログ」っぽくなって来たな〜。
タマには食べ物以外の事も書こう!

って、オレ飲食店の息子やし、別に食いモンの話ばかり書いてもエエんやけどね(笑)。

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2007年6月 6日

夕食に豚

ってなわけで、昨日はお泊まりさんの朝食が25名。

で、僕は午前4時30分に起きたわけですよ。
そして、昨日のお泊まりさんの夕食が24名。

で、時間は「大体午後5時頃」って聞いてたんですよね。
え〜と、全員じゃなくて、19名が午後5時頃。

この人たちは、食事を終えた後、すぐに仕事に出発する予定だったわけですよ。
ってなわけで、とりあえず昼からは夕食の準備。

「キスの煮付け」とか「肉じゃが」なんかは父が作っていました。
で、僕が昨日担当したのが「豚しゃぶ」です。

これを24名分仕込んだわけです。
ってなわけで、まずは豚スライスを2キログラム茹でました。
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大鍋でお湯を沸かして、豚スライスをさっと茹でます。

なるべく、豚スライスは広げて茹でる事。
で、茹でたらすぐに、氷水に入れます。

後は、それを繰り返すだけですね。
でも量が多いから、ナカナカ終わらねーの(笑)。

で、豚肉の他に使ったのが「モヤシ」ですね。
コレも大量に茹でましたね。
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どれくらいの量かなコレ?

まあとにかく大量です。
え〜と、豚肉と違ってコチラは茹でた後「水にさらす」ってことはしない方がエエですね。

ザルに揚げて自然に冷めるのを待ちますね。
で、僕は茹でた後、テキトーに塩を振りかけます。

茹でたてのモヤシに、塩かけたら結構ウマいですよ。
で、この場合は「余分な水分を出す」ってことと「軽い下味」ってことで振りかけています。

後は、ガラスのお皿にモヤシをまず盛りつけて…。
その上に、切り分けた豚肉を乗せる。

で、周りにカイワレを刻んだものを散らす。
そして豚肉にゴマドレッシングをかけて、紅ショウガを散らす。

ってことで、完成したのがコチラ。
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つーわけで、食べるときはグチャグチャにかき混ぜてください。

「盛りつけた意味が無い位」混ぜた方がウマいです(笑)。

え〜、昨日はゴマドレッシングを使いましたが、どんな種類のドレッシングでもウマいと思いますよ。
ポン酢でもウマいと思うし。

ってなわけで、昨日は「午後5時」に向けて準備してたんですよ。
でも僕らの頭の中には…。

「朝メシはバラバラに来たから、夕食もそんなに一気に来ないだろ」って思いがあったんですよ。
そしたら、19名が一気に来やがった来られたんですよ(笑)。

おかげで、一瞬だけドタバタしましたよ。
僕は豚しゃぶを各テーブルに運ばなきゃいけないし、父は「冷や奴」を急ピッチで仕上げなきゃいけない。

母はご飯を入れて運ばなきゃいけない。
そして、さらにお茶も出さなきゃいけない。

まあとは言っても、ほんの一瞬でしたけどね。
食うタイミングも同じなら、食い終わるタイミングも一緒だった(笑)。

で、さらに「夜食用におにぎりを」って頼まれてたんですよね。
「おにぎりとくれば僕でしょ」って思ったわけですよ。

しかし豚しゃぶの仕込みでそこまで手が回らなかった(笑)。

まだまだ、作業が遅いです。
まあエエんですよ、ボチボチで。

ってなわけで、昨日はこんな感じで夕方までを過ごしました。
で、夜からは大江町のイベント関係の会議。

そして、終了後はもちろん一人で飲みにいきました。
もちろんずっと一人で飲んでました(笑)。

友達と飲むのもエエですけど、一人もエエですよ。

ハイ、ちょっと強がってみました(笑)。

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2007年6月 5日

朝から頑張ってますよ

さてさて、先ほど書いた様に今日は午前4時に起床。

そして、午前4時30分にお店へ。
ちなみにまだ月が見えました(笑)。
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イヤ〜、エエ月や〜。

つーか、さすがに眠いな〜。
で、今日は僕が一番乗り。

アラ、珍しい(笑)。

で、その後、少ししてバアちゃんが登場。
基本的にお泊まりさんの朝メシはバアちゃんの担当なんですよ。

しかし今日は全部で25名いましたからね。
それをバアちゃん一人にまかすのは、さすがに酷な話です。

ってなわけで、昨日は早く寝て、今日早く起きたわけです。
こんなボンクラでも、いるといないとでは…。

まあちょっとは違うでしょ(笑)。

ってなわけで、とりあえずテーブルに「ご飯と味噌汁」以外のメニューをセット。
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え〜と、とりあえず早い時間帯に20名が来るとのこと。

具体的には「9名」と「11名」ですね。
夜中仕事して、そのままコッチにきて朝飯食って寝るって感じだったんですよね。

だから「なるべく早く食べて、早く寝たい」わけですよお客様は。
ってなわけで、僕らも早くから準備していたってわけです。

で、朝メシのメニューがコチラ。
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「小アジ南蛮漬け・フキの煮付け・カツオ節と昆布の和え物・コレなんだったかな?・破竹の煮付け」って内容ですね。

つーか、一品だけメニュー名がワカランかった(笑)。

で、朝食なんで、軽めの内容にしています。
つーか、まだココでタケノコ出てくるか(笑)。

あっ、そうそう、ちなみにアジは「僕が捌いた」アジですね。
だからウマいですよ〜(笑)。

ってなわけで、お泊まりさんのお食事は順調に進んで行きました。
よく考えたら、何気に「完全家族経営」状態やな今日は(笑)。

で、それと平行して「仕出し」に取りかかりました。
今日の弁当は「山登り」をする人が食べるんですよね。

で、「なるべく地元のものを使う」「なるべく小さい入れ物で」って言われてたんですよ。
まあ何気に難しい注文(笑)。

ってなわけで、この45食の弁当を作る作業に取りかかる事に。
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弁当箱は小さいけど、品数は結構あったんですよね。

だから「1個1個完成させる」ことの繰り返し。
とてもじゃないが、全部並べては作業出来なかった。

食堂の方も、まだお客さん居ましたからね。
ってなわけで、僕の担当は「おにぎり」でした。

今日は2種類のおにぎりを入れたんですよね。
「梅干し」と「おかか」のおにぎり。

で、僕が担当したのは、梅干し入りのおにぎり。
つーわけで、作業開始!

ウチのお店では、こういう風に「すり潰した」梅干しを使います。
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もちろんのこと、自家製です。

つーか、見てるだけで唾液が出て来た(笑)。

で、まずはご飯を茶碗によそって、しゃもじで2等分。
そして、「濃いめの塩水」に手を付けて、ご飯を手のひらへ。

そこへ、梅干しを入れて、握る。
「最初は軽めに」握るのがコツですかね。

いきなり力を入れると、ご飯粒が手のひらにくっつきます。
で、後は「ウマく指や手のひらをつかって三角にする」わけですよ。

ココで大事なのは「表面はしっかり、中はフンワリ」と握る事。
そして「愛情をこめる」こと(笑)。

で、僕が作り上げたおにぎりがコチラ。
060506.jpg
梅干しがちょっと偏ったようなのもあるけど、まあまあでしょ?

で、言い訳をしますと、梅干しは基本的に真ん中に全部入っています。
ただ、すり潰している梅干しなので、ちょっとはみ出たりするんですよね。

ってことで、言い訳終了(笑)。

で、握る数が少ないなら「手のひらを水で濡らして、塩を手のひらに塗る」方がエエかもしれませんね。
ただ今日は握る数が多かったので、塩水にしました。

で、「ちょっと濃いめ」にしました。
何せ登山の途中に食べる弁当でしょ。

やっぱり汗かくと思うんですよね。
ってなわけで、ちょっとそこらへんを考えて塩をきかせる事に。

さて、そうして完成したのがコチラ。
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お〜、ナカナカ「登山」って感じの弁当やん。

ってどんな弁当やソレ(笑)。

でもナカナカにウマそうでしょ。
おにぎりは僕が握ったし、フライは僕が仕込んだ。

焼き魚は僕が捌いたサワラ。
お〜、オレ頑張ってるやん(笑)。

ってなわけで、この弁当が完成した後は、軽く朝メシ。
僕普段は食わないんですけどね、朝メシ。

ただ「自分が作ったもの」をチェックしようと思ったんですよ。
ってなわけで、僕が頂いたのがコチラ。
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「おにぎり(おかか)・エリンギの豚肉巻き・サワラの甘味噌焼き」ですね。

ってなわけで、サワラもフライもうまかったですね。
特にサワラがエエ感じ。

甘めな味付けがご飯にピッタリでしたね。
で、フライもウマかったですよ。

ソースをつけなくてもエエように「エリンギを焼肉のタレ」にくぐらせてたんですよね。
で、豚肉には塩こしょう。

ってなわけで、そのまま食べてもウマかったですね。
つーわけで、珍しく朝メシも食ったし…。

ウマい昼ビールに向けて、頑張るか!(笑)。

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2007年6月 4日

さて、今日は寝るか

ってなわけで、今日は「飲み」を早めに切り上げて寝ようかと思っています。

昼間に瓶ビール2本でしょ。
で、夜に缶ビール6本。

そして、この時間に寝ようとしている。
普通ではありえないですね〜(笑)。

まっ、早く寝るのには、それなりの理由なんかもあるわけです。
明日は「朝早くから」食事を食べに来るお客さんが来るんですよね。

え〜と「夜仕事して、朝メシを食べて、昼間は寝る」ってお客さんですね。
だから、午前5時くらいには起きておかなきゃいけないわけですよ。

しかし両親は飲みに行った(笑)。

つーか、大事な話があって出かけたんですけどね。
まあだからコレは致し方ない。

ってことで、まあそう言う状態なんで、せめて僕くらい「早く寝よう」って思ったわけですよ。
この時間に寝りゃ、早く目も覚めるでしょ。

って、覚めんかったら…。
まあ何とかなるべ(笑)。

ってなわけで、明日は午前6時に20人分の朝食を準備しなければいけません。
で、その後に仕出しなんかもあるんですよね。

え〜と「大江山に登る」お客さんからの注文ですね。
「なるべく、地元のモノを使った弁当」って注文なんですよね。

で「なるべく、入れ物は小さいもの」って言われてるんですよね。
まあ考えれば考える程、難しいよね(笑)。

ってなわけで、数日前に試作品は作ってみたんですよ。
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ここら辺で採れたフキだの、川エビだの詰め込んでみました。

で、おにぎりは2個でエエかなってことで。
まあ明日はコレを「45個」作らなきゃいけないんですよ。

数は多いけど、まあそんなにシンドイ仕出しではないです。
フライものなんかもすでに、仕込みましたからね。

ちなみに「エリンギの豚肉巻き」ですね。
コレは、僕が仕込みました。

で、まあ魚も仕込んだし、大抵のものは準備済みなんですけど…。
問題は「おにぎり」ですね。

90個のおにぎりを握らなきゃいけませんからね。
ってなわけで、明日は頑張ろうかなと。

僕おにぎりはそこそこ握れるんですよ。
ちなみにウチのバアちゃんは「かなり色んな料理が出来る」わけですよ。

しかし何故かおにぎりだけは、握れません。
って言うか、アレを見て「おにぎりや」ってわかる人はいねーだろな(笑)。

まあでも、その血は遺伝しなかったようで助かっています。
ってなわけで、両親は夜「大事な話」をするでしょう。

で、夜帰るのが遅くなるでしょう。
ってなわけで、頑張って早く寝て、早く起きます。

よっしゃ、明日も頑張るか!
つーか、瓶ビール2本と缶ビール6本じゃ寝れねー。

ってことで、マンガ読みながら「羊の数」でも数えときます(笑)。

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猛の挑戦!(キャベツとネギ切ってみた)

ってなわけで、今日は休日。

つーか、さっきの記事とほとんど同じ書き出しやん(笑)。

ってなわけで、休日を「有意義」に使って「たまっている依頼事」をこなそうと…。
思ったんですけどね〜(笑)。

とりあえず、疲れた体を休めるために、昼まではボーッとMacの前に座ってました。
で、昼からシャワーを浴びて、とりあえずAVIX/TSUTAYA福知山店へ。

まあ毎度のパターンやね(笑)。

で、そこでマンガやら雑誌を購入。
とりあえず大江町商工会青年部のホームページを作るための書籍なんかも購入。

もちろんコレは自費(笑)。

ってなわけで、目的の本を購入した後はいつもの通りに地元のスーパーに立ち寄る。
いつもなら「ツマミと缶ビール」を買うのだが今日は違ったんですよ。

え〜と、僕が今日購入したのはコチラ。
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「キャベツ」と「青ネギ」ですね。

つまり「練習用」に買ってきたんですよ。
もちろんウチのお店にもありますよ、キャベツも青ネギも。

でも自分の練習用ですからね。
また「売りもんにならんような」モノを刻み上げたりするからねコイツ(笑)。

で、僕が練習のために、お店のキャベツや青ネギを使ったとしても…。
まあ両親は何も言いません。

母なんかは「ネギなんかタダみたいな価格で買ってるから」なんて言ってくれます。
でもね、やっぱり僕としては「自腹」切って、練習したいわけですよ。

ヘタクソやから練習するんやし、そのためにお店のキャベツや青ネギを使うのはね…。
ってなわけで、自分で購入して来たわけですよ。

失敗したら、自分で喰えばエエし(笑)。

僕は自分で「大した事は何も出来ない」なんてことは自覚してるし「出来ない事を無理にする気」はないです。
でも「もっと役に立てる様になりたい」とは思っているわけですよ。

まっ、これまではホール中心にお店に出てましたけど、やっぱりある程度調理も出来ないとね。
ってなわけで、33歳からの手習いですよ(笑)。

つーか、一応僕ずっと飲食店でバイトしてたんですけどね。
だから、ある程度は何とかなるんですよ。

しかし「基礎」が出来てないわけですよ。
キャベツも青ネギも「自分の切り方」ならある程度何とかなるんですけどえん。

しかし「我流」のままではダメなわけですよ。
ってなわけで、とりあえず今は基礎を磨くために努力ですな。

で、その「僕の練習台」にお店の野菜を使うのはね〜。
両親は「使ってもエエよ」とは言ってくれますけどね。

しかし、ワタクシにもそれなりのプライドがあるわけですよ。
「優遇されてるボンボン」なんて思われるのは、何よりもハラが立ちます。

ってなわけで、自腹切って野菜を買って来たのは意地ですよ僕なりの。
まあちゃちな意地やけどね(笑)。

「見てろよ」みたいなモンです。
Mac最初に使った時も「使い方がわからんから電源をそのまま切った」人間が今はこうしてMacを使いこなしている。

ハチャメチャなMixして「これヒドいな〜」なんて言われてた人間が、今はそれなりにMixもマスタリングもコナしている。
写真も編集したりするし、DVDも作ったりする。

でも最初から出来てたわけじゃないんですよね。
いろいろ努力して、自分で考えて出来る様になったんですよ。

だから、まずは「やってみること」が大事。
そう思って、僕は人生生きてます。

「料理も出来て、ホールも回れて、Macを使って音楽も作れて、スタジオも経営している」そんな人間を目指しますよ僕は。
何事も「成せばなる!」ですよ。

何かを始めるのに、遅いなんて事は無いはずです。
20歳くらいまで「ペンタトニックって何?」って言ってた僕が、アドリブでソロを弾ける様になってるんですから(笑)。

目的と夢があってこその人生だぜ!
ってなわけで、早速キャベツを切るぜ!
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失敗!百切りになった(笑)。

え〜い、エエねん、ヘタやから練習するねん。
で、自分で金払て買うたキャベツや!

ダレにも文句言われる筋合いは無い。
まあ包丁なんかはお店の使ってるけど(笑)。

よっしゃ、切るぞキャベツ!
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ヨシ、ちょっとは上達したやんけ。

つーか、まだ太いのあるけどね(笑)。

まあそういう「太い」キャベツはオレが後で喰う!
それでエエやろ!

ってなわけで、続いてネギ。
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なんじゃコレ?(笑)。

う〜ん、何気に苦手なんですよねネギ切るの。
まだキャベツの方が得意かな〜。

まあどっちも似たようなレベルやけど(笑)。

包丁を「トントン」と振り下ろして切るのは出来るんですよ。
ただ「引きながら切る」ってのがナカナカ出来ないんですよね。

まあ出来なくて苦手やから練習するんだからエエか。
自分で買ってきたネギやし(笑)。

ってなわけで、ヘタクソやから練習や!
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ウン、マシになって来たやん。

最初はゆっくりでエエねん。
徐々にウマくなったるわい!

ってなわけで、「どうみても失敗」ってのは選り分けてボールへ。
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もちろん捨てたりはしません。

飲食店の息子として「食材をムダに使ってはいけない」と思うからです。
ってなわけで、コレに「玉子」「山芋」「出汁」「小麦粉」「ゴマ油」を入れて…。
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「焼いて喰うぜ」ってことに。

って言うか、今日なんかテンションいつもと違うなオレ(笑)。

で、フライパンに油を引いて焼いたわけですよ。
結構な大きさになったんですよね。

でも僕そういうのひっくり返すのはウマいんですよ。
フライパン振るのは何故か得意。

大阪時代からそういうメニューばかり食べて来たからな〜。
「ご飯とマヨネーズを炒めたもの」とか「ご飯とケチャップを炒めたものとか」よく喰ってましたからね。

もちろん「玉子だけのチャーハン」とかもね(笑)。

ってなわけで、こんなのひっくり返すのはお手のもの。
でもウチのお店そういうメニューないんだよね(笑)。

ってなわけで、完成したのがコチラ。
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「宮木猛特製ネギ焼き」そして、冷えたビールとグラス。

イヤ〜、練習の後のビールはウマい(笑)。

で、コレがホントにウマかったんですよ。
「ざく切り」のキャベツとネギがエエ感じで(笑)。

ってなわけで、これからもヒマを見つけたら練習はかかさないようにせんとね。
もちろん材料は自分で買う!

だから、僕の食事はこれから、こういうのが増えるかも(笑)。

ってなわけで、今日も毎度の「お座敷メシ」です。
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イヤ〜、このダラダラ感がエエねー。

さてさて「Macの使える、酔いどれ料理人」目指して精進あるのみ!

ってなわけで、夜は飲ませて頂きます(笑)。

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頑張れ!日曜日!

ってなわけで、今日は休日です。

まあそうは言っても、お泊さんがいるからな〜。
まっ、でも仕事があるのはエエことです。

ってなわけで、昨日もいつも通りに起きてお店へ。
正直、6月2日の夜に少々疲れることがあって、しんどかったですね。

まっ、あえて何があったのかは書かないですけどね。
しかし、体がしんどかろうが、精神的に辛かろうが仕事は仕事。

「エラいから休む」なんていうわけにはいかないわけですよ。
ってなわけで、とりあえず向かいの熱帯雨林を撮影。
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土曜日の日替りやお座敷の料理に使ったバランは、ここから拝借してきました。

ちゃんと、持ち主に了解は得てますよ(笑)。

ってなわけで、探せばまだまだ「イロイロ」と出てきそうですね。
ちなみに栽培しているわけではなく「自然」に生えてるだけです(笑)。

ってなわけで、昨日は日替り弁当の注文が2つ。
研修で泊まっている、2人組の弁当ですね。

で、この2人組、かなり若いんですよね。
だから、昨日は普通の弁当ではなくて、ちょっと違った感じにしてみました。

ってなわけで、「オレ様作、お子様ランチ」がコチラ。
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まっ、簡単に言えば「焼きそば定食」なんですけどね(笑)。

でもナカナカにウマそうでしょ。
ポイントはご飯をかたどった所ですね。

給食っぽくてエエでしょ(笑)。

で、ゴマが振ってあるのと、振ってないのがあるのは…。
一人がゴマ嫌いだから(笑)。

最初はずっとゴマを振ってたんですよ。
で、何日かしてから「ゴマ無しで」って言って来たんですよね。

ずっと言いたかったんだろうね(笑)。

ってなわけで、とりあえず2人前の焼きそばを同時に炒めたんですけど…。
暑い!って言うか熱い!(笑)。

まあしかし1人前ずつ、チョコチョコ作るわけにもいきませんからね。
ってなわけで、まずはこの「オレ様特製、お子様ランチ」を配達する事に。

で、事務所に着いたら「お子様ランチ、お持ちしました〜」って言おうと思ってたんですよね。
ダレもいねーの(笑)。

もう車の中から「どういう反応があるだろう」ってずっと考えてたんですけどね。
ダレもいねーの(笑)。

ってなわけで、まずは配達を無事に終らせました。
ちなみに昨日は「両親」と「僕」と「助っ人」の4人でお店を回していました。

で、お座敷なんかもあったんですよね。
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昨日は13名のご予約。

コッチの準備もしながら、弁当作ったり配達してたりしてたんですよね。
まあバタバタと忙しいですが、何気にやりがいはありますね。

ってなわけで、お座敷のメニューはこんな感じ。
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基本的には土曜日のお座敷とほぼ同じ内容。

つーか、そんなに変わらないって。
注文の金額も一緒だったから(笑)。

で、この後に、「タコとママカリのカルパッチョ」でしょ。
そして、「お造り三種盛り」でしょ。

その後に「天ぷら盛り合わせ」でしょ。
そして「寿司盛り合わせ」でしょ。

で、「そば」でしょ。
そして「茶碗蒸し」出して、最後にデザート。

ウン、ナカナカに贅沢。
つーか、オレも喰いてえ(笑)。

ってなわけで、お座敷の準備もしながら食堂も開店。
まずは常連のオッチャンがご来店。

いつも「今日の(日替り定食)は何かな?」って聞くオッチャン。
で、メニューが気にくわないと「焼きそば定食」か「親子丼」を頼むのがいつものパターン。

しかし何故だか「焼きそばの肉と野菜」「親子丼の鶏肉」を喰わない(笑)。

で、この日は日曜日で日替りが無かったので、「親子丼」を注文。
そして毎度の様に「水くそう、作って」と言う注文。

だから「薄味で」って言えよ(笑)。

ってなわけで、その親子丼は僕が作る事に。
まあホールで、このオッチャンの好みは掴んでましたからね。

作りましたよ「水くそう」ね(笑)。

イヤ、でもね「全部」食べてくれたんですよ。
「今日のご飯はウマかった」って言ってくれたんですよね。

僕に気を使ってくれたの?(笑)。

ちなみに、鶏肉も全部食べてくれましたね。
細かく切ったのが良かったみたいですね。

なるほど、思ってた通り「固いもの」がイヤなんだな。
ってなわけで、オッチャンありがとう!

ネタにはさせてもらったけど(笑)。

ってなわけで、この日は日替り定食がないでしょ。
だから、何気にいろんなメニューが注文されるわけですよ。

まあ僕の実践訓練としてはエエ感じでしたね。
で、この日は「フライ定食」なんてモノが通ったんですよ。

ウチのお店のフライ定食は…。
そこらへんの有り合わせのモノで作るんですよね(笑)。

ってなわけで、冷凍しておいた「白身魚フライ」と「カボチャコロッケ」をまずは準備。
で、後一品、何を作るのかな〜って父を見てたら…。

「ミニトンカツ」を作ってました。
ってなわけで「よっしゃ、次フライ定食が通ったらアレにしよ」って思ってたんですよね。

そしたらホントにフライ定食が注文された(笑)。

で、昼過ぎには「母は送迎&お座敷への料理出し」をしてたでしょ。
父は「お座敷の料理」を作ってたでしょ。

で、助っ人は「洗い物&お座敷への料理出し」をしてたでしょ。
ってなわけで、僕が「ホール&食堂メニューの調理」を担当したわけです。

つーわけで、レジを打ちながらお茶も出して、フライ定食に取りかかる事に。
まっ、2品は楽だ。

冷凍しておいたものを揚げるだけだから(笑)。

で、とりあえずミニトンカツを仕込んで、揚げたら…。
どう見ても「コレ、ミニじゃないだろう」ってトンカツが揚がった(笑)。

なので、切り分けてウマく配分。
残ったのは、僕が食べる事に(笑)。

まっ、でも味見も出来て一石二鳥。
って、お店からしたらタマランな(笑)。

でもミニトンカツ、ナカナカにウマかったですよ。
って、自分で褒めるな(笑)。

で、この日は「スゴく混む」ってことはなかったんですよ。
でもお客さんが途切れなかったのよね。

だから、ハラが減ってもメシが喰えないのよ。
で、結局昼メシが喰えたのが…。

午後3時45分頃でしたね。
つーか、もはや昼メシとは言わんな。

「3時のおやつですよ〜」ってなモンです(笑)。

ってなわけで、いつもの場所へまかないを運ぶ。
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日差しも夕暮れだよコレ(笑)。

何気に写りが暗い。
つーか、コレで時間帯が想像出来るでしょ。

ってなわけで、疲れ加減で頂いたメニューがコチラ。
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「ざるそば・焼きそば作った時に炒めすぎた野菜・親子丼用に仕込んでおいた鶏肉の残り」そして、冷えたビールとグラス。

ってなわけで、基本的には残り物定食です(笑)。

まず朝に「オレ様特製、お子様ランチ」を作ったでしょ。
張り切ってキャベツ入れすぎて、余った(笑)。

で、それを小鉢に取っておいたんですよ。
そして、それに紅ショウガをかけて頂いたと。

でもね、コレが意外とウマいのよ。
紅ショウガとキャベツ合うね。

まっ、良く考えたら、合わないはずが無い。
で、コレでビールがゴクゴクいけた。

そしてその隣にあるのが「親子丼用に仕込んでおいた鶏肉」ですね。
出汁で煮て、砂糖で少し甘い味付けにしています。

で、昨日は日曜日で、今日は休日でしょ。
「残しておいてもしゃーないから、喰おう」ってことで食べました。

普通にウマかったです(笑)。

で、この日のメインとも言えるざるそばは…。
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いつもの麺とは違い「細麺」を食べてみました。

以前この細麺を試した時は「茹で時間」を少し短めにしたんですよ。
そしたら固かった(笑)。

なので、この日は「通常の麺」と同じ茹で時間で頂く事に。
そしたら、その茹で時間でピッタリ。

疲れた体に、細麺が染み渡りました。
で、またビールも進む(笑)。

で、そばつゆには白ごまを入れて頂きました。
そこに、薬味のネギとワサビを入れて食べると…。

コレがウマい。
で、最後には「鶏肉」を煮汁ごと入れて食べました。

「かしわそば」って感じでウマかったですね。
つーか、コレ書いててハラ減って来た(笑)。

ってなわけで、ナカナカに充実した日曜日でした。

夜は…、もちろん飲んだくれましたよ(笑)。

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2007年6月 3日

猛の挑戦!(天ぷら揚げてみた)

さてさて、何か最近「シリーズ化」されつつある「猛の挑戦」でございます。

でもエエもんですよ、33歳で新たなことにチャレンジするのっては。
やっぱり人生夢が無いとアカンと思うし、いろんなことに取り組まなきゃアカンと思うんですよ。

昔を懐かしむ事も大事ですけどね。
でも前を向いて、夢を持って歩いて行きたいものです。

スタジオも作りたいし、もっとお店のことも出来る様になりたい。
新しいMacも欲しけりゃ、朝からビールが飲みたい。

って、最後の方は「夢」じゃなくて「欲」だったね(笑)。

つーわけで、昨日はお泊まりのお客さんに僕が「何か一品」を作る事に。
ってなわけで、「天ぷらに挑戦してみよう」ってことになったんですよね。

で、材料がコチラ。
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「サツマイモ・エリンギ・ナス・カボチャ・タマネギ・ヨモギ・エゴマの葉・海老」ですね。

ちなみにヨモギは、僕が旅館の裏から採って来ました。
原価0円です(笑)。

でもナカナカに具沢山でしょ?
つーか、こんなに沢山揚げられるのかオレ?ってなもんですよマジで(笑)。

え〜と、海老なんかも「棒揚げ」なら楽なんですよ。
でも「かっこ良く揚げテーよ」ってことで「花を咲かす」ことにしました。

天丼や天ぷらそばに入っている海老みたいにしたかったんですよ。
「花衣揚げ」って言うのかな?

ってなわけで、まずは父に見本を見せてもらいました。
見てると「何か出来そう」って思うんですよねマジで。

まずは衣を油に落として、箸で散らす。
で、天かすが出来るわけですよ。

そして、その天かすをかき集めるわけです。
そこに、小麦粉をまぶして衣をつけた海老を入れる。

そして、海老の周りに、その天かすをウマくつけるわけです。
まあ手順としてはこんな感じです。

で、僕も練習してみる事に。
さすがに海老を使うのはもったいない、っていうか「失敗を前提」としていたので…。

エリンギで代用する事に(笑)。

で、チャレンジしてみたんですよ。
そしたら…。

「ォー、何か天かすがくっついた〜」とか…。
「ヲー、衣がデカくなりすぎた〜」とか…。
「オー、ウマく衣に天かすがつかねー」とか…。

こんなことばかり繰り返してました(笑)。

で、練習の結果は…。
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「ナンダコレ?」「クイモンカ?」「タベレルノカ?」ってな感じですね(笑)。

最後には結構マシになったんですけどね。
最初のはホントにヒドかった。

「エリンギが3倍になりました」ってな感じでしたからね(笑)。

ってなわけで「え〜い、出たとこ勝負だ」ってことで…。
戦場で待機。
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練習してたってのが分かるでしょ。

ベタベタでグチャグチャやから(笑)。

で、「お客さんにアナタの料理を出してエエの?」って思う方も居ると思います。
僕もそう思うから(笑)。

まっ、お客さんには「それとなく」僕が修行中ってのは言ってあるんですよ。
つーか、言ってるよね?(笑)。

まっ、でも「食べれない」モノは作る気は無かったですからね。
まあ見た目は…、しゃーないとして(笑)。

で、昨日はお皿も自分で選びました。
せっかくなんで、気合いを入れてね。

ってなわけで、早速お泊まりさん2名が来た〜!
「ヨッシャ〜」ってことで、天ぷら調理開始!

「ォー、衣がウマい事散らん」とか…。
「ヲー、海老にウマい事衣がつかん」とか…。
「オー、どないしよ」とか言いながら、何とか…。

作り上げましたよ。
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お皿はエエ感じでしょ?

つーか、ヨモギでかく揚げすぎたか(笑)。

ちょっと海老がな〜。
でも食べられない事は無かったはずです。

天ぷらの極意は!
「揚げたてを食う」ですから(笑)。

しかし、「油で揚げるだけ」なんですけど、難しいですね。
単純だから難しいんでしょうね。

「衣の溶き具合」や「粉と水の分量」や「油の温度」なんかをいろいろとウマく調整しなきゃいけないんですよね。
まあでも何でもチャレンジってのは面白いです。

ちなみに、練習で揚げたエリンギは僕が食べました。
ヨモギやエゴマの葉も、何枚か挙げて練習してたので…。

それも食べました。
つーか、何気に食ったね、ヨモギ(笑)。

でもヨモギの天ぷらウマいですよ。
そこらへんに生えてるし(笑)。

ってなわけで、まだまだ猛の挑戦は続きます。
「走れ!猛!」ってなもんですね。

つーか「走り続けろ!猛!」かな(笑)。

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土曜日のお座敷

ってなわけで、最近結構「真面目」にお仕事しています。

もちろんこれまでも、真面目に真剣に仕事してたんですけどね(笑)。

ってなわけで、昨日は昼にお座敷があったんですよ。
昨日は、僕も調理に参加。

つーか、父の見本通りに盛りつけてただけだけどね(笑)。

ってなわけで、昨日のお座敷はこんな感じ。
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え〜と、人数は10名でした。

昨日は天気も良かったけど、とにかく暑かったですね。
こういうときは、料理の出し方なんかが結構難しいんですよね。

あまり早く出しておくと、痛むしね。
かといって、出すのが遅いと、これまたあまりよろしくない。

ってなわけで、昨日のメニューがコチラ。
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季節や気温を考えて、ちょっと涼しげな色合いにしてみました。

って、考えたのは父やけどね(笑)。

で、このままだったら、中身が分からないので…。
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フタを取って撮影(笑)。

一番左のガラス皿に乗っている、空豆とかナカナカええですよね。
まずは空豆を茹でて、出汁に一晩漬け込んでおいた物を使用しました。

で、それを松葉串に、小銀杏と海老をさしています。
煮たような物を業務用で仕入れりゃ楽なんですけどね。

それじゃあ、ウチに来てもらう必要ないでしょ。
やっぱり、手間ひまかけないとね。

ってなわけで、このメニュー以外に…。
「タコとママカリのカルパッチョ」なんかもあったんですよ。

写真撮りたかったんですけど、この日は暑かったでしょ。
だから「コレは並べておいたら、アカンな」ってことで、お客さんが来るまで冷蔵庫で冷していました。

で、お客さんが来たと同時にならべたわけです。
奇麗な一品だったんですけどね。

ってなわけで、そのカルパッチョ以外に…。
「お造り3種盛り」「天ぷら盛り合わせ」を出しました。

で、ソレ以外に、出したのがコレ。
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まあコレだけ見たら、何かわからないですよね。

え〜と、この器、このように分かれるんですよ。
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「そば」を入れてました。

一番上が「そばつゆ」で、真ん中が「薬味」で一番下が「そば」って言う風に入ってたんですよね。
で、ホントは、一番上の器に「コルク栓」みたいなフタをしてお出しするつもりだったんですよ。

お客さんが、そばつゆをこぼさないようにね。
そしたら、フタどっかいって、無くなってた(笑)。

ってなわけで、コレも「お客さんが来てからお出しする事に」しました。
で、その際に「コレはこういう風になっています」って説明してお出ししました。

そうじゃないと、絶対にこぼす人がいるんですよマジで(笑)。

で、普段お店でそばを出す場合は「刻み海苔」を乗せるんですけど、この日は白ごま。
すぐたべるわけじゃないから、海苔だとね〜。

ヘナヘナになりますからね。
ってなわけで、僕の思いつきで白ごまを乗せる事に。

もちろん両親には無断で、乗せました(笑)。

ってなわけで、このそばを出した後は…。
「寿司盛り合わせ」を出して、最後に「デザート」をお出ししました。

昨日は宮木家だけで作り上げた会席料理でした。
ナカナカに良かったんじゃないかな。

まあ僕は盛りつけてただけなんですけどね(笑)。

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2007年6月 2日

猛の挑戦!(魚焼いてみた)

ってなわけで、昨日は昼から「アジ三昧」でした。

まだまだ修行が足りませんね(笑)。

ってなわけで、昨日もお泊まりさんがいたんですよね。
つーか、ココ数日「仕事」で泊まられてるんですよ。

で、結構な「酒飲み」なんですよね。
ってことで「ヨッシャ、オレから酒飲みに一品を」ってことでワタクシが人肌脱ぐ事に。

まあいつも「ボーッと」飲んでるだけですからね(笑)。

え〜と、僕はこの日に大量のサワラを捌いたんですよね。
で、その時に、大量のアラが出たわけですよ。

中骨に大量に身がついたアラが(笑)。

で、それを幽庵地に漬け込んでおいたんですよね。
なので「漬け込んで、ちょうどエエ感じになってるだろう」ってことで…。
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白ゴマを振って、焼く事に。

何気にウマそうでしょ?
やはり、僕も酒飲み。

何が好みなのかは、言われずともわかるんですよね(笑)。

で、せっかくの「猛プロデュース」の一品なので、皿と盛りつけにもこる事に。
僕が昨日使用したお皿はコチラ。
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豪快に「ドーン」って盛りつけようと思ったんですよね。

で、そこに「笹の葉」を乗せようと考えたんですよ。
だから、お店の駐車場に生えている、黒竹から切り取って来ました。

で、焼き上がった「サワラのアラ焼き」を盛りつけたのがコチラ。
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おっ、我ながらエエ感じやん。

酒飲みたくなるでしょ?
僕もこれみて「ビール飲みてーな」って思ったもん(笑)。

やっぱり、笹の葉を乗せて正解やね。
まっ、これは食えないけどね(笑)。

ってなわけで、この日、コレを出した4名様は…。
見事に完食!

もちろん、みんなビールなり日本酒は飲んでました。
やっぱり「酒飲みは酒飲みを知る」やね(笑)。

このサワラのアラ、幽庵地につけてすぐ食べたときは味がちょっと薄かったんですよ。
でも昨日はかなりエエ感じに浸かっていたんですよね。

やっぱり何でも「食べ時」ってのはあるね。
つーか、かなり贅沢に中骨に身があったよな、アレ(笑)。

で、お客さんに聞かれたんですよ「この魚何?」ってね。
なので「僕が大量に捌いたサワラの中骨にたくさん身が残っていたので、焼いてお出ししたんですよ」って答えました。

そしたらお客さん「正直でよろしい」って言ってくれました(笑)。

まあでもそんな時に、ミエはってもしゃーないですからね。
つーか、そんな変なプライドはないですから僕(笑)。

ってなわけで、昨日はこういう感じに、魚を焼いたりしながら「女性向けのコース」のための器探しなんかしてました。
内容が大事なのはもちろんですけど、やっぱり見た目も大事じゃないですか。

特に女性に喜ばれようと思ったらね。
ってなわけで、母と二人で「こんなのはどうかな〜」って感じで試しに盛ってみました。
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ウチの名物の「鬼そば」の盃を使ってみました。

ウン、ナカナカにコレも面白い。
つーか、ウチ「器」は死ぬほどあるんですよね。

だから、使わなきゃもったいない。
ってなわけで、他のパターンも試してみました。
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ウチの場合「盃でそばを食べる」ってのが、売りなんですよね。

なので、盃を効果的に使いたいわけですよ。
で、「最後にそばでしめる」みたいなコースを作りたいんですよね。

もちろん食後に「コーヒーか紅茶」そして「デザート」も考えています。
それで料金は2500円で「時間は好きなだけいてください」って感じにしようかな〜って考えてるんるんですよ。

で、こういう風に、盛りつけたらどうかな〜なんて一人でチョコチョコ試してたんですよね。
それで「何かエエ器無いかな〜」って探してたら…。

エエ感じのがあったんですよ。
ってなわけで、試しに盛りつけてみました。
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ナカナカこんなのもエエんじゃないかな〜って思うんですよね。

お皿の上に、小さい器をチョコチョコ乗せるってスタイル。
バリエーションもいろいろ作れそうやしね、器の組み合わせ方で。

ってなわけで、こんなことを試しながら「焼物」の練習なんかもしてました。
冷蔵庫の奥に「いつから居るんだい?」って感じの魚がいたんですよね(笑)。

「醤油と味醂」に漬け込まれたカンパチが眠っていたんですよ。
まあ一目見ただけで「濃いですよ〜」って感じの色合い(笑い)。

まっ、このまま放っておいても「捨てられる」運命のカンパチ。
「それならば、オレが焼いてやる!」ってことで、焼いてみました。
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イヤ〜、こんがりと焼けろよ〜。

で、練習がてら焼き上げたのがコレ…。
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コゲタ…(笑)。

イヤ〜、「お前ら全員ガンになれ!」ってくらい、黒い!
かなり醤油と味醂が入り込んでましたからね〜。

で、食べてみたら…。
「表面は焦げてるのに、中は生」ってな感じでした。

余計に悪いやんけ(笑)。

だから、ダレにも食べてもらう事が出来ないって判断したので…。
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自分のツマミにすることに決定(笑)。

醤油が濃くて、ちょっと焦げてるので「ツマミにピッタリ」ってなもんですよ。
ビールが進む味です(笑)。

ってなわけで、お泊まりさんの夕食を作りながらこんなことをしていました。

つーか、結局飲んでるんだねこの男(笑)。

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猛の挑戦!(アジ編)

ってなわけで、またまた昨日は「練習&修行」を兼ねた「チャレンジ!猛!」が開催されました。

つーか、そんなコーナー名だったっけ(笑)。

まあ魚や包丁なんてのは「数をこなさなきゃ」ウマくなりません。
ってなわけで、昨日ワタクシに用意されたのがコチラ。
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「アジ」と「トビウオ」ですね。

ちなみに、トビウオはお泊まりさんに出す刺身用。
だから、このトビウオは捌いていません。

とてもじゃないけど、無理(笑)。

ってなわけで、昨日は「アジを捌け!」ってことで、ひたすらアジを捌いてました。
昨日はどれくらい、捌いたのかな〜。

写真に写っている以外に、まずは30匹ほど捌いたんですよ。
こんな感じにね。
photo4580.jpg
まずはゼイゴを取ります。

その後、ウロコを取ります。
ちなみに母はよく、ウロコを取るのを忘れます(笑)。

で、続いて、胸びれ脇に包丁を入れます。
そして、反対からも包丁を入れて、頭を落とします。

で、少し、腹側の身を切り取ります。
そして、ハラワタを取り出して、完成。

コレは「南蛮漬け用」の捌き方ですね。
ウチでは、頭を落として南蛮漬けにするんですよ。

その方が、丸ごと食べやすいんですよね。
まっ、頭をつけたままでも、ウマいですけどね。

ってなわけで、捌いたアジにから揚げ粉をつけて、揚げます。
photo4581.jpg
から揚げ粉は、日清のモノです(笑)。

温度は…、まあテキトーに。
つーか、それじゃ、説明になってねーか(笑)。

骨まで食べたいので、じっくりと揚げる方がエエかな。
つーか、母がコレを揚げてる時、僕まだアジ捌いてたんですよね。

その合間に、撮った写真なんで詳しい事はワカンね(笑)。

で、揚げたアジを、漬け汁に浸します
photo4582.jpg
漬け汁は…「砂糖と酢が同量」で、そこに鷹の爪の輪切り。

そして、醤油を適量、っていうかテキトーに。
だって、母もそう言っていたもん(笑)。

ってなわけで、そのまますぐに食べる場合には、レタスなんかをお皿に盛りつけてそのまま南蛮漬けを乗せて下さい。
また出来立ての南蛮漬けってウマいんですよね〜。

で、僕も一匹、味見。
ウン、ウマかったです。

やっぱり捌いている人がエエからね(笑)。

ってなわけで、コレは「お泊まりさんの朝食」なんかに使うので…。
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パットに並べて、タマネギの薄切りを乗せて漬け汁を入れておきます。

で、また次の日に食べる南蛮漬けもウマいんですよね。
結構日持ちしますしねコレ。

ってなわけで、まずは僕の捌いた30匹のアジが南蛮漬けに変身しました。
で、残りのアジは…。
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ハラから開きました。

つーか、結局何匹捌いたんだ?
で、タマに「ヨッシャー」ってくらい、ウマく捌けたときもあれば…。

「やべー」って時もありました(笑)。

刃先をウマい事、背骨にそうように入れるのがコツなんですけどね。
ナカナカにウマい事いかないのよコレが(笑)。

まっ、出来ないから練習するんですしね。
で、アジ安いし(笑)。

イヤ、コレもお泊まりさんの朝食に出したりするので、ちゃんと真剣に捌いてますよ。
ただ、タマにね…。

「あれ〜」ってのがあるんですよ。
まあそういうのは、自家消費ってことで(笑)。

ってなわけで、ハラ開きしたアジは「幽庵地」に漬け込む事に。
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「醤油」と「味醂」を同量、そこに適量のお酒と、ユズを入れています。

で、コレは一晩くらい寝かせて、その日使う以外の物は冷凍しておきます。
そして、必要に応じて解凍して使うわけです。

ってなわけで、このようにして「原価を安くするために」努力しているんですよ(笑)。

スーパーで買ったら結構するでしょ。
でもこうやって、手間ひまかけりゃ結構安く作れるんですよ。

いい練習にもなるし(笑)。

ってなわけで、とりあえず昼からは、こういうチャレンジをしてました。

「猛の挑戦」は続く!(笑)。

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